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新しい英語学習#04【2020年】オンライン留学とは?オンライン英会話と何が違うのか

オンライン留学とは

前回の記事では過去の英会話学習法の歴史を振り返りつつ、2020年代は「独学」から「協学」すなわち、非ネイティブ圏の外国人同士で英語を学ぶ時代になるだろう、と解説しました。

今回はその協学という学び方の中心になるであろう、「オンライン留学」について掘り下げます。

「オンライン留学」とは、自宅にいながらにして、海外の語学学校で行われるリアルタイムの授業をオンラインで受けられる「新しい留学の形」です。

その最大の特徴は、世界各国から参加しているクラスメイトと一緒に、互いに協力し合って英語を学べることです。

つまり、従来まで行われていた海外留学を、わざわざ海外に渡航することなく、オンラインを利用することで国内にいながらにして実現しようとする新しい学習スタイルこそが「オンライン留学」です。

英語を学びたい世界中の人々をネットライブで繋ぐ、まさに画期的な英語学習法といえます。

これまで海外から留学生を集めていた英語圏にある語学学校の多くが、一斉にオンライン留学を始めています。オンライン留学こそが 2020年以降の英会話学習法の主流となることは、もはや間違いのない勢いです(といっても日本国内ではなく、海外での動きが中心ですが)。

では、オンライン留学は、これまでのオンライン英会話と比べて、なにが違うのでしょうか?

オンライン留学とオンライン英会話の違い

ともにネットを活用していることに違いはありませんが、オンライン留学とオンライン英会話には大きな違いがあります。

オンライン英会話は1対1のレッスンですが、オンライン留学では自分だけではなく、世界各国からアクセスしている受講生と一緒に、リアルタイムで行われている授業に参加します。

オンライン留学を開講している学校によって違いはあるものの、授業中に他の受講生とともに取り組むグループ学習もあれば、授業の準備としてクラスメイトと一緒に課題をこなすこともあります。

そのため、あたかも実際に海外留学をしているかのような臨場感をもって、授業に参加できます。

独学で取り組むオンライン英会話と、協学で取り組むオンライン留学では、学習スタイルがまったく異なることがわかります。

独学が向いているのか、それとも協学の方が向いているのかは、人によって違いがあることでしょう。

しかし、オンライン留学が従来までのオンライン英会話の欠点を補っていることは、たしかです。

オンライン英会話の最大の欠点は、学習を継続するためのモチベーションを維持できないことでした。一人で学んでいたのでは甘えが出てくるのは当然です。初めは張り切って学んでいたのに次第に「今日は忙しい」、「疲れている」などを理由にレッスンから遠ざかるのは、よくあることです。

でも、ともに学ぶ仲間がいたらどうでしょうか?

オンライン留学では、世界各国から集まったクラスメイトとともに英語を学ぶことができます。授業中はもちろん、授業以外でもクラスメイトと交流する機会は多く、親しく接することで友達になるケースも多々あります。

英語を学ぶという共通の目的をもつ仲間と切磋琢磨することにより、英語学習のモチベーションを自然に保つことができます。

「継続は力なり」という諺(ことわざ)が示すように、英会話学習においても継続することは最も重要です。オンライン英会話では長続きしなかった人も、仲間に支えられながら共に学べる「オンライン留学」であれば、最後まで完走できる可能性が広がります。

海外留学同様に、あらかじめ学習期間が決められていることも、オンライン留学の特徴です。数週間から数ヶ月間のカリキュラムが組まれることが多く、はじめにゴールが見えているからこそ、頑張れる面があります。

オンライン英会話は好きなときに好きなだけ受けられるため、特に期間が定まっていないことが多く、やる気が途中で萎えてしまうことも往々にして起こります。

常にゴールが見えているオンライン留学の方が、オンライン英会話よりもはるかに継続率が高いことは、人の心理面から考えても当然といえるでしょう。

さらに、オンライン英会話から遠ざかる理由として、「いちいち予約をとる作業が煩わしい」「レッスンを受けたい先生の人気が高く、なかなか予約がとれない」ことがよく指摘されますが、オンライン留学であれば、そうした煩わしさはありません。

オンライン留学では講師やスケジュールを、ある程度固定できるため、レッスンを予約する必要がないからです。

オンラインの利便性を活かしたまま、オンライン英会話が抱えていた欠点を補う学習法こそがオンライン留学なのです。

オンライン留学の実例

例えば、中学生〜大学生向きでは「クラスライブ」という「英語+グローバルスキル」を身につけるためのオンライン英会話スクールが登場し、生徒は日本人を含む多国籍の生徒が日々受講しています。

また、クラスライブが定期的に行っているのが、誰でも無料で参加できる「ワールドリンク」という、Zoom交流会のイベントです。こちらは世界9ヶ国以上、総勢200名が交流、英語学習のオンライン交流イベントとしては、世界では他に例がありません(2020年8月現時点で)。

社会人向きのオンライン学習コースはEFライブQQイングリッシュのオンラインキャンパス、ECマルタ(語学学校)が提供するオンラインコースなどがあります。

詳しくはこちらのページで随時、オンライン留学が出来る学校を掲載していく予定です。
オンライン留学の学校一覧表へ

従来までの英語学習法のデメリットを解決!

コロナ禍によって世界各国の主立った語学学校が一斉にオンライン留学を開講させたため、オンライン留学は瞬く間に世界中に普及しました。

コロナ禍がなければ、オンライン留学が今日のような勢いで世界中に広がることはなかったことでしょう。

語学留学のために海外へ渡航することが困難な今、オンライン留学こそが唯一の留学手段になっています。

図らずも、2020年の英語学習法における標準ともいえるほどに普及し始めているオンライン留学ですが、世界中の非英語圏に暮らす人々から支持されていることには、理由があります。

それはオンライン留学が、単に目新しい英語学習法というだけではなく、従来までの英語学習法が抱えていたデメリットを、ほぼ一掃するだけの画期的な学習法だからです。

ここで簡単に、これまでの英語学習法とオンライン留学との違いを比べてみましょう。

■ 英会話スクールとの違い

まずは英会話スクールへの通学です。英会話スクールのデメリットは、通学が面倒なこと、及び週に1~2回程度のグループレッスンであったために、英会話量が少ないことでした。

ところがオンライン留学であれば、通学の手間はかかりません。基本的に毎日受講できるため、英会話量は圧倒的に英会話スクールを上回ります。しかも、1レッスン当たりの受講料はオンライン留学の方が、はるかに低価格です。

新型コロナウイルス発生後においては、スクール内で発音練習もしづらくなってきているため、この点でも違いが出てきます。

■ コーチング式英会話スクールとの違い

次にコーチング式と比べてみます。コーチング式の最大の欠点は、独学が主体のために英会話スクール同様に英会話量が足りないことです。オンライン留学であれば、海外留学同様に十分な英会話量を自然に保てます。

また、コーチング式の長所は専属のトレーナーがつくことでモチベーションを維持できることですが、オンライン留学では共に学ぶクラスメイトとの交流を通して「やる気」を持続できるため、コーチの存在は不要です。結局の所、「やるのは自分だけ」というコーチング型に孤独感を感じたり、勉強が進まない自分に罪悪感が感じて、連絡を積極的にしなくなる人も少なくありません。

コーチが行う個々の受講生に合わせた学習計画作りにしても、オンライン留学であれば効率的なカリキュラムが予め組まれているため、こちらも不要です。

価格面にしてもオンライン留学の方が圧倒的にコストパフォーマンスに優れます。

オンライン英会話との比較については、すでに紹介済みのため省きます。

■ 海外留学との違い

最後に従来までの一般的な海外留学と比べてみても、オンライン留学のメリットは際立っています。

留学のために海外へ渡航したいという思いはあっても、実際には多くの人があきらめます。なぜなら仕事や学校を長期間休むことが難しく、なおかつ留学全般にかかる高額な費用の捻出がままならないためです。

しかし、オンライン留学はその2つの難題を、あっけなく解決してみせました。オンラインであれば自宅に居ながらにして、自分の都合の良い時間帯に合わせてレッスンを受けられます。仕事や学校を休む必要など、まったくありません。

費用にしても実際に留学するとなると宿泊費や食費を含めた滞在費、渡航費など膨大なコストがかかりますが、オンライン留学であれば授業料だけで済みます。しかも、オンラインのため授業料自体も格安です。

もちろん、海外留学の全てをカバーできるわけではありません。
例えば現地で生活してみる、食事を楽しむ、観光地に訪れる、文化を楽しむ、といったことはその土地でなければ出来ないことです。海外留学・海外生活は人間的成長も見込め、その点ではおオンライン留学は太刀打ち出来ません。

しかし、海外留学で最も重要である「英語学習」と「国際交流」の2つにおいては、十分オンラインでも対応が出来るよう、各学校が随時システムやカリキュラムをアップデートしてきています。

こうして比べてみると、従来までの英語学習法のデメリットのことごとくをオンライン留学が解決していることがわかります。

さらにクラスメイトとの交流という、これまでのオンライン英会話学習では考えられなかった新たな要素が、英語力を短期間に効率的にアップさせる肝になっています。

クラスメイトと会話をすることで、学んだ英語をすぐに試すことができるため、楽しみは倍増します。英会話をすることで「楽しい」と感じる体験を重ねることで、モチベーションを簡単に維持できるようになります。

協学ならではの楽しさを、オンライン留学は備えているのです。

従来までの英語学習法の問題を全て解決し、なおかつプラスαを加えた学習法こそが、オンライン留学です。

2020年以降の英会話学習法とは?

1. オンライン・フィリピン留学の登場

オンライン留学の登場は、2020年以降の英会話学習法のあり方を十分に予感させるものです。

英会話学習法における年代ごとのキーワードを拾ってみると、2000年代が「グループレッスン」、2010年代が「マンツーマンレッスン」であることは、先に紹介したとおりです。

では、2020年代のキーワードはなんでしょうか?

最先端のオンライン留学が暗示するキーワードは、「グループレッスン」プラス「マンツーマンレッスン」によるハイブリッド型です。

グループレッスンにもマンツーマンレッスンにも、それぞれにメリットとデメリットがあります。どちらかに決め打ちする必要など、もとよりありません。

それぞれの学習法の良いところだけをとり、ひとまとめにした英語学習法こそがハイブリッド型です。

このような時代の先取りをするコンセプトで提供されているのが、フィリピン留学をネット越しに実現する「オンライン・フィリピン留学」です。

フィリピン留学では多くの語学学校がマンツーマンレッスンを主体に、グループレッスンを挟むカリキュラムを提供しています。

対して欧米留学先の語学学校では、グループレッスンが基本です。なぜなら物価と人件費の高い欧米圏でマンツーマンレッスンとなると、授業料が高額なりがちだからです。

物価の安いフィリピンだからこそ、マンツーマンレッスンをカリキュラムに贅沢に組み入れることが、初めて実現したのです。

でも、せっかく留学したのにマンツーマンレッスンだけで終わったのでは、普段行っているオンライン英会話と大差ありません。

そこで、あえてグループレッスンを組み込むことで世界中から集まったクラスメイトと共に学ぶ環境をつくり、国際交流を図りながら英語力の向上を目指すことを、フィリピン留学では狙いとしています。

こうしたフィリピン留学を、オンラインを利用することにより、あたかも現地に留学したかのような臨場感をもって実現したのが、オンライン・フィリピン留学です。

フィリピン留学の長所であるコストの安さは、もちろんオンライン留学でも反映されています。英米圏の語学学校のオンライン留学と比べると、オンライン・フィリピン留学は圧倒的に低価格で提供されています。

マンツーマンとグループレッスンを組み合わせることにより、英会話量の多さでもオンライン・フィリピン留学は強いです。

従来までの英語学習法の欠点を補ったのがオンライン留学ですが、そのオンライン留学のもつメリットを受け継ぎながら、さらに磨きをかけて、より効率的に進化しつつあるのがオンライン・フィリピン留学です。もっともネイティブ講師から学びたい方にとっては、欧米の語学学校が提供するオンラインサービスの一択になります。

2020年以降の英会話学習法の主役の座を射止めるのは、オンライン・フィリピン留学と見て間違いなさそうです。

2. オンライン留学×スキル

その他に予想できる動きとしては、さまざまなオンライン学習と英語学習とが結びついたコンテンツが、盛んになるかもしれません。

広範囲のプログラムを集めたオンライン学習が、今、人気を集めています。たとえば日本だと『大人たちがずっと学び続ける生放送コミュニティ schoo』や『動画学習サービス udemy』のようなサイトです。

オンライン学習では、デザイン・自己啓発・ガーデニング・ヨガ・プログラミング・マーケティングなど、趣味から実益を兼ねたものまで多種多様なコンテンツが提供されています。

もちろん、これらのコンテンツは日本人向けに限られているため、すべて日本語が用いられています。

同様に、英語圏ではネイティブ向けに英語が用いられたコンテンツが公開されています。
関連記事:Linkedin Learning、Pluralsightなどおすすめ海外オンライン学習スクール【11選】

では、今後は?

一つの可能性ですが、ネイティブ向けに組まれたコンテンツが、非ネイティブの人たちを対象として新たに公開されるかもしれません。

人口比を考えれば、非ネイティブ圏の人々を取り込むことで商圏は無限に広がります。そこにビジネスチャンスが落ちている以上は、収穫に乗り出す企業も出てくるのではないでしょうか。

ネイティブ向けのコンテンツはディスカッションなども早口の英語で行われており、非ネイティブの人がついて行くには、かなりハードです。

しかし、初めから非ネイティブ圏の人々に向けて提供されるコンテンツであれば、理解しやすい英語を用いる工夫がなされることでしょう。

あるいは、もっと積極的に英語を学びながら、なおかつ何らかのスキルを習得できるプログラムが提供されるかもしれません。

自分の趣味の世界を広げたり、プログラミングなどの資格取得を目指しながら、同時に英語学習もできるプログラムがあれば、実用的だと思いませんか?

→既にそれを実現しているのが「Kredo」によるオンラインでのIT留学です。

今までは英語で何かを学ぶという事に消極的だった日本人も、YouTubeを通じて多くの方が「自分の興味のある分野なら、意外と英語がわかる」という体験をしつつあり、ハードルがだいぶ下がってきています。

このように、英語を用いることでさまざまな可能性を広げるコンテンツが、オンラインを通して今後も次々に登場することでしょう。

英語ができれば、それだけ楽しみも広がる、ということです。

橋渡しとしてのオンライン留学のすすめ

これからの時代に求められることは「ネット上での国際交流」です。ウィズコロナの時代がしばらくは続く以上、この流れは変わりません。

とはいえ、英語力も度胸もないのに、いきなり国際交流ができるはずもありません。まったく英語力のない人が、英語圏の国を一人で海外旅行をしても楽しめないことと同様です。

むしろネットは、リアルに比べて相手との空気感を読みにくい面があります。たとえば表情にしても仕草にしても、対面しているときに得られる情報とオンラインで得られる情報とでは、大きな差があります。

相手の感情を推し量る力が、ネットを通すと、どうしても弱くなってしまうのです。相手の顔色を察知できないことが、ネット上でのトラブルが多い原因の一つです。

それだけに、ネット上ではリアル以上に高い英語力とコミュニケーション力が求められます。

しかし、無闇に恐れる必要はありません。初めての海外旅行でも、ツアーを利用することでアテンドがつきさえすれば、英語がまったくしゃべれなくても十分に楽しめます。同様にネット上の国際交流にしても、最初はアテンドがあれば、かなり楽になります。

ここで言うネット上でのアテンドの役割を果たすのが、オンライン留学です。オンライン留学を利用することで、ネット上で楽しく国際交流ができるようになります。

まとめ

今まではマンツーマンだけの独学が主流でしたが、これからは留学生同士がネット上で国際交流を深める世界が訪れるでしょう。
なぜならこのコロナウイルスを機に、ウェブサービスがどんどん開発されていって、複数名での情報共有や学習が早く、ラクになっていっているからです。

何より、外国人とコミュニケーションをして「思いが伝わるという経験」は、「何事にも代えがたい楽しさ」があるからです。

クラスメイトとの交流を通して「楽しい」と感じながら学べることが、オンライン留学の最大の魅力です。

あなたもオンライン留学の扉を開き、国際交流を楽しみながら、英語力を磨いてみてはいかがでしょうか。

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斉藤 淳
斉藤 淳
マナビジンの編集長
セブ島留学を通じて自身が感動した「英語が伝わる楽しさ」「外国人とコミュニケーションをする楽しさ」を一人でも多くの方に体験してもらいたいと思い、このサイトを立ち上げる。

サイトはセブ島留学や英語学習を軸に、オンライン英会話に関するコンテンツや、フィリピンの政治経済なども提供。 単に英語を伝えるのではなく、文化的な背景や日本とのつながりをご紹介しながら、読者皆さんにお役に立てるコンテンツの提供を目指してまります。

留学経験はフィリピン、ハワイ、オーストラリア。

斉藤個人へのご質問、ご意見、ご要望がありましたら、jun@reminisce.jpへご連絡ください。

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