2023年6月2日 金曜日
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高校生留学【保存版】費用・おすすめの国・留学の手続きを解説します

英語の重要性が叫ばれて久しいですが、高校での英語教育はますます「話すこと」や「書くこと」といったアウトプットに重点を置いた、より実践的でコミュニカティブな英語力の育成を目指しています。

しかし、日本で暮らしていると中々英語をアウトプットする機会がないため、これらの力を伸ばしていくことは難しいです。

そんなあなたにおすすめなのが「高校生留学」です。

高校生留学は「1週間の短期間の留学」から「現地の学校に3年間通い続ける長期留学」まで、さまざまなプログラムが用意されています。 

この記事では、高校生留学のメリットやデメリット、留学先におすすめの国、高校生留学の費用の目安などを詳しくご紹介します。

お子様の英語力を飛躍的に向上させたい方はぜひ読んでみてください。

高校生留学の現状

高校生留学の現状
現在、日本では国を挙げて高校生留学者数の数を増やそうと努力をしています。令和4年度に6万人の高校生を留学させることを目標に掲げ、昨年には過去最高の4万7,000人の高校生を海外に送り出すことに成功しました。

今後ますますグローバル化が進み、英語に対する需要が高まっていくことが考えられることから、国が高校生留学により注力していくことは間違いないでしょう。

【先着20名様】中高生長期休み留学プログラム「SDGsを考えるinセブ島」

スマ留主催!中高生留学プログラム「SDGsを考えるinセブ島 2023」とは?
海外留学エージェント「スマ留」主催による中高生長期休み留学プログラム「SDGsを考えるinセブ島」を開催。

プログラムではフィリピンのセブ島で 英語を学びながら貧困地域を支援するボランティア活動に参加します。

貧困問題について考える機会や現地の子どもたちと触れ合う体験から、英語力はもちろん、国際問題やSDGsについて考えるグローバルな視点や自主性も身に付けることができます。

日程は夏休みの間なので是非プログラムに参加してみてはいかがでしょうか?

プログラム詳細
【A日程】2023年7月29日(土)~2023年8月6日(日)
【B日程】2023年8月5日(土)~2023年8月13日(日)

募集人数:先着20名

応募資格:
・中学生または高校生
・英語力不問
・ワクチン3回接種済みが望ましい
※2回接種の場合、現地でのPCR検査費用に加え追加で弊社スタッフ同行費用をお支払いいただきます。
・授業にタブレットまたはPCが必要
※持っていない方は講師と同じ画面を見ながらでも受講することができます。

プログラム料金:¥195,000

>>詳細はスマ留公式サイトから

高校生ができる留学は?

高校生留学の主なタイプは下記の通りです。

  1. 短期留学(親子留学・ジュニアキャンプ)
  2. 団体語学研修(グループツアー)
  3. 高校留学
  4. ボーディングスクール
  5. 交換留学

ここではそれぞれの特徴について解説します。

1. 短期留学

短期留学は、春休みや夏休みといった学校の長期休業を利用して現地の語学学校に通うタイプの留学です。

1週間から6週間の短期プログラムが一般的で参加しやすい留学プログラムであると言えます。語学力の向上を目指すだけでなく、現地の観光や現地ならではのアクティビティを楽しむこともできるので、良い思い出になるでしょう。

短期留学は下記の2種類に分かれます。

  • 親子留学
  • ジュニアキャンプ

それぞれの違いについて見ていきます。

親子留学

親子留学とはその名の通り親子で一緒に留学することです。保護者のお子様に対する心配が解消されると共に、保護者が同伴であることでお子様が勉強に打ち込むことができます。

ジュニアキャンプ

ジュニアキャンプとは、多くの国の教育機関が夏休みや冬休みなどの長期休業に実施するプログラムのことです。

サマーキャンプまたはサマースクールとも呼ばれています。
世界各国から同世代の子どもたちが集まってくるため、コミュニケーション能力や協調性が養われることはもちろん、世界中に友達を作ることができるでしょう。

2. 団体語学研修(グループツアー)

団体語学研修は、学校の修学旅行のように同世代の子どもたちが集団で添乗員に付き添われながら国際交流をするための留学です。英語を使って海外生活を体験しながら、現地の人々との交流を通じて異文化体験をすることになります。

常に日本人の大人が同行しているため安心である点と、英語の学習に高い意欲を持った同世代の日本人の子と友達になれる点が魅力です。

3. 高校留学

高校留学とは、中学卒業後または高校在学中に現地の高校に、1学期間以上留学することを指します。

1学期から1年といった短期のタイプから、入学から卒業まで現地の高校に通う長期のタイプまでさまざまです。現地の高校生たちと肩を並べて授業を受けるため、非常にハイレベルな英語力が求められるでしょう。

4. ボーディングスクール

ボーディングスクールとは全寮制の寄宿学校のことです。学生だけでなく教員も共に生活することになります。

24時間大人の目があるため安心してお子様を預けることができるとともに、英語力の飛躍的な向上を期待できるでしょう。しかし、ボーディングスクールに入学するためには、学力試験に合格する必要があります。

5. 交換留学

交換留学とは1年間の期限付きの留学で、「国際交流」を主な目的としています。滞在方法はホームステイで、現地の高校に1年間通うことになるでしょう。

高校留学と比較すると留学にかかる費用が安く抑えられる点がメリットです。

高校生留学のメリット3つ

高校生留学のメリット
次に、高校生留学のメリットは下記の3点です。

  1. 積極性が身に付く
  2. 卒業後の進路の可能性が広がる
  3. 親元から離れて暮らすことで自立心が育つ

それぞれのメリットについて説明します。

1. 積極性が身に付く

日本の高校や大学では先生が説明をし、生徒が重要なポイントをノートに書き写すといった講義式の授業が一般的です。

しかし、海外の場合は異なります。

いつでも生徒が自由に発言したり質問をすることが認められ、さらに、授業中は他の生徒とディスカッションをして自分の意見や考えを述べる機会が非常に多い点が特徴であると言えます。

このような学習環境に身を置くことで、お子様が自分の意見や考えを表明できる積極性を磨くことにつながるでしょう。

2. 卒業後の進路の可能性が広がる

高校生留学のタイプにもよりますが、長期留学をすると卒業後の進路の可能性がかなり広がります。

日本の大学だけでなく、地元の大学、さらには他の英語圏の国の大学への進学を視野に入れることができるでしょう。

そして、日本の大学を受験する際も、海外に2年以上滞在していると「帰国子女枠」で受験することも可能であるため、進学できるチャンスがさらに高まることにつながります。

3. 親元から離れて暮らすことで自立心が育つ

日本で生活をしていると保護者が身の回りのサポートをしてくれるため甘えがあり、中々自立心を育成することは難しいです。

しかし、お子様が単独で海外留学をすると、朝の起床から始まり、部屋の掃除や洗濯、食事の準備などあらゆることを自分でやり遂げる必要があります。

自立心が大きく成長するとともに、これらの経験を通して、「できた!」とお子様にとっての大きな自信にもつながることは間違いないでしょう。

高校生留学のデメリット2つ

高校生留学のデメリット
高校生留学のデメリットは下記の2つです。

  1. 受験に影響を与えるため留学時期が限られる
  2. 留学を途中で辞めた時のリスクがある。

それぞれのデメリットについてご紹介します。

1. 受験に影響を与えるため留学時期が限られる

中期または長期での高校生留学を検討している方は特に、留学時期に気をつけないと大学受験に影響を与えてしまいます。

高校生にもなると、中学受験や高校受験を通じて「受験」を経験しているかと思いますが、受験は身体的にも精神的にもお子様に大きな負担を与えるものであることから、受験を考慮した留学のスケジュール作成が大切です。 

中期や長期での留学を検討されている場合は、高校1年生の間に留学することをおすすめします。

高校2年生の際に留学することが望ましいですが、海外では新学期が始まる時期が日本と異なるため、大学受験に差し掛かってしまう可能性も否めないからです。

2. 留学を途中で辞めた時のリスクがある

長期で高校留学に行き、途中で挫折して帰国し、日本の高校に復学できない場合は、「中卒」扱いになるというリスクがあることを念頭に入れておく必要があります。

専門性が高い職種に就いたり、将来のキャリアの可能性を広げるためには、少なくとも高卒、できれば大卒の学歴が求められるでしょう。

長期の高校留学を途中で断念してしまうと、最終学歴がネックになり、やりたいことや就ける仕事が限定されてしまう可能性があります。

このような理由から、安易な理由で長期の高校留学を途中で辞めることはできません。

何があってもしっかりとやり遂げるという強い意志と覚悟が求められます。

高校生留学におすすめの国5選

次に高校生留学におすすめの国は下記の5つです。

  1. オーストラリア
  2. フィリピン(ジュニアキャンプ)
  3. ハワイ
  4. ニュージーランド
  5. アイルランド

それぞれの国の魅力について詳しく解説します。

1. オーストラリア

オーストラリア
オーストラリアの魅力は下記の3つです。

教育水準が高い

オーストラリア国内には40校ほどの大学しかありません。ほとんどが国立大学です。そして、そのうちの5-8校が、毎年QSやTimes Higher Educationといった世界の大学ランキングトップ100に入っています。

大学だけでなく、高校の教育もしっかりと国や州によって管理されているため、高品質な教育を提供している点が特徴です。また、留学生の受け入れ体制も整っているため安心してお子様を通わせることができるでしょう。

治安が良く安心して暮らせる

毎年イギリスのエコノミスト誌が世界中の140都市の中より「世界で最も住みやすい街ランキング」を集計しています。

このランキングのトップ10を見ると、オーストラリアの多くの街がトップ10の常連です。

このランキングは、治安、医療、教育、文化・環境、インフラの5つの項目を数値化して算出されたものであることから、オーストラリアは国全体として治安が良く、日本と同じレベルの水準で安心して生活できることが窺えます。

ヨーロッパやアメリカと比較すると留学費用を抑えられる

オーストラリアの物価は世界でも高い部類に入りますが、学費に関してはアメリカやイギリスと比較すると低いです。

留学費用の大半を学費が占めることから、学費が低いことで留学費用全体を抑えられるでしょう。

2. フィリピン(ジュニアキャンプ)

セブ
フィリピン留学は長期留学としてではなく、夏期や春期でのジュニアキャンプが人気です。ほとんどのジュニアキャンプはセブ島で行われており、日本から近く、直行便もあることから近年親子留学、ジュニアキャンプとして一大都市になっています。

留学先としてのメリットは3つあります。

気候が温暖で過ごしやすい

フィリピンは四季がない常夏の国です。年間平均気温は26-27度前後で高温多湿であるため、日本の夏に似ています。

温暖で過ごしやすい国であるため、軽装で済み、スーツケースに詰める荷物が少なくなるだけでなく、気候の変化による体調不良も起こしづらいので、元気に留学期間を過ごせるでしょう。

マンツーマンでみっちりと指導してもらえる

フィリピン留学は格安であるにもかかわらず、マンツーマンで一日中みっちりと英語の指導を受けられます。

マンツーマンのレッスンであるため、お子様の英語のレベルや目標に合わせてレッスンをカスタマイズしてもらうことができるとともに、短期間であっても飛躍的に英語力を向上させることもできるでしょう。

留学費用全体を安く抑えることができる

フィリピン留学は語学学校や教育機関への授業料が安く済むだけでなく、物価も日本の1/3〜1/2程度なので留学費用全体を大きく抑えることにつながるでしょう。

フィリピン留学のジュニアキャンプは1週間〜2週間程度で、20万円〜30万円(航空券込み)あたりが相場です。
コストパフォーマンスの側面から考えると、フィリピン留学がダントツです。

3. ハワイ

ハワイ
ハワイ留学の魅力は下記の3点です。

日本人スタッフ常駐の学校が多い

ハワイの語学学校には日本人スタッフが常駐している学校が多いです。そのため、お子様単独の留学であっても、何かトラブルや困ったことがあったらすぐに日本人スタッフに相談できるので送り出す保護者も安心でしょう。

さまざまなマリンアクティビティに参加できて楽しい

ハワイは年中温暖な気候で、最低気温が15度を下回る日はありません。年間を通じて半袖で過ごすことができます。

また、ホノルルは晴天率が70%以上と言われており、アウトドアのアクティビティも雨の心配がほとんどありません。

サーフィンやシュノーケリングのようなマリンアクティビティやフラダンスやロミロミといった、ハワイならではのアクティビティを満喫することができるでしょう。

治安が良くて安心

ハワイはアメリカの中でも銃に対する規制が厳しいので治安は良い方です。

アメリカ連邦調査局によると2021年のホノルルの犯罪率は1.62%で、アメリカ全体の2.47%と比較するとかなり低いと言えるでしょう。そのため、お子様が安全かつ安心して留学先で過ごすことができます。 

4. ニュージーランド

ニュージーランド
ニュージーランド留学の魅力は下記の3つです。

日本との時差が少ない

ニュージーランドと日本の時差は基本的には3時間で、サマータイムが導入されると4時間になります。

しかし、いずれにしても日本との時差が少ないため、渡航後に時差ボケに悩まされることもないでしょう。そして、いつでも日本の家族や友人とコンタクトを取れるため、寂しい思いをしたりホームシックにかかるといったリスクも低い点が魅力です。

教育水準が高い

ニュージーランドは他国と比較しても教育水準が非常に高いです。

全国共通学力試験であるNCEAやニュージーランド資格庁によって行われる学力判定テストNZQAで大学進学が決まるため、多くの高校生が真剣に勉強をしています。

ニュージーランドに留学すれば英語力はもちろん、学力も飛躍的に向上することが期待できそうです。 

他にもニュージーランドの語学学校はEERという査定に基づき、4つのカテゴリーに分けられています。

カテゴリー1に属す語学学校は優良であるという証なので学校選びの際に参考にすることで、留学を成功させることにつながるでしょう。

ネイティブ国ながら安め

ニュージーランドはネイティブ国ながら、欧米諸国に比べると生活費が安く収まるメリットがあります。また、治安もそれなりによいことから、ニュージーランドに長期高校生留学をする方は少なくありません。

また、自然豊かなニュージーランドには多くの美しい山・川・湖・海がありますので、自然豊かでのびのびと過ごすことができるというのも一つの魅力でしょう。

5. アイルランド

アイルランド
アイルランド留学の魅力は下記の3つです。

街がコンパクトで暮らしやすい

アイルランドの首都であるダブリンは非常にコンパクトな街です。買い物など日常生活に必要なことは全て徒歩で完結するため、電車やバスといった公共の交通機関を使う必要がありません。

交通費にかかる費用を浮かせることができるでしょう。

ビザの手続きが楽

3ヶ月以上の留学になると、多くの国では観光ビザではなく、学生ビザを取得する必要があります。学生ビザの申請をするためにはさまざまな書類を用意する必要があり、煩雑で時間がかかるものです。

しかし、アイルランドの場合、ワーキングホリデービザ以外のビザは出発前にビザの申請が不要です。

90日以内の短期留学であれば学生ビザの申請が不要で、91日以上の留学の場合は現地で簡単な手続きをすればビザが発給されるので、留学の準備にかかる手間と労力を省くことができます。 

アメリカやイギリスよりも私立高校への留学費用が安い

アイルランドへの高校留学はイギリスやアメリカと同様に私立高校への留学となります。

しかし、アイルランドの私立高校の学費はアメリカやイギリスと比較すると安く、さらに入学の条件も低いことが特徴です。

そして土地柄から、留学生の受け入れを積極的に行っているものの、多くがヨーロッパからの留学生であるため日本人と距離を置いて英語漬けの環境に身を置きたい人にアイルランド留学をおすすめします。 

高校生留学にかかる費用

次に高校生留学の費用を留学タイプ別、そして留学先の国別にご紹介します。

留学タイプ別の高校生留学にかかる費用

下記の表は、タイプ別の高校生留学にかかる費用をまとめたものです。 

留学タイプ 留学費用の目安
高校留学 年間でおよそ300万円
1-3週間のグループツアー 30-60万円
短期留学(1週間-2ヶ月) 30-100万円
ジュニアキャンプ(1ヶ月) 20-120万円

 留学先の国別高校生留学の費用

留学先の国 1週間 2週間 1ヶ月 2ヶ月
アメリカ 15-33万円 20-46万円 30-70万円 70-100万円
カナダ 13-30万円 20-36万円 30-50万円 80-100万円
オーストラリア 15-30万円 20-40万円 30-60万円 80-100万円
フィリピン 6-12万円 10-16万 20-25万 30-45万
ニュージーランド 15-28万円 20-35万円 30-50万円 70-100万円
ハワイ 14-25万円 23-40万円 40-70万円 70-100万円
アイルランド 6-20万 8-30万 25-45万 50-80万

 ※上記の費用は滞在費・食費・授業料の合計金額の目安です。航空券・ビザ代などは含まれていません。

上記の表をご覧になっていただくと、フィリピン留学にかかる費用が他の英語圏の国よりも圧倒的に安くなっていることがお分かりになるでしょう。

高校留学で費用がネックになっている場合は、留学先をフィリピンやマレーシアにすることで解決することができるかもしれません。

そして英語圏の国々の中ではニュージーランドが比較的留学費用を抑えることができます。 

高校生留学の流れ

次に高校生留学の流れについて紹介します。下記は最も留学の準備に時間がかかる高校留学を例にした高校生留学の流れです。

出発までの時間 やるべきこと
出発1年半〜1年前 高校生留学に関する情報収集や留学エージェントの選定
1年前〜半年前 留学先の国・都市・学校を選定し入学申し込みをする
高校に願書・必要書類を提出する
英語の勉強をする
半年〜3ヶ月前 長期滞在の場合は学生ビザの申請をする
航空券の予約をする
海外留学保険に加入する
滞在先の確保をする
学費の支払いをする
当日 出発

高校生留学におすすめの留学エージェント5選

高校生留学におすすめの留学エージェントは下記の5社です。

  • 留学ジャーナル
  • 高校留学World
  • EF
  • WISH
  • ISA

それぞれのエージェントの特色をご紹介します。

留学ジャーナル


公式サイトへ

特徴 留学エージェントの王道!日本で最も歴史あるエージェント
学校手配料 有料:8週間以内はパッケージ内に込み、9週間以上は8.8万円
日本オフィス 東京、名古屋、大阪、福岡
留学相談方法 オンライン、オフィスでの対面(東京、大阪、名古屋、福岡)
手配している留学スタイル
大学留学、語学留学、ワーホリ、コープ
手配している留学先
アメリカ、カナダ、オーストラリア、イギリス、ニュージーランド、アイルランド、マルタ、フィジー、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン
留学前後のサポート
・オンライン英会話(割引価格)
・オリエンテーション
・キャリアサポート
留学中のサポート
・生活相談、進路相談
・緊急時24時間無料電話相談
・海外サポートオフィス
・留学中のキャリアサポート

留学ジャーナルは、短期留学、グループツアー、そして高校留学などさまざまな種類の高校生留学プログラムを提供しています。

治安が良く、かつ温暖な国やエリアを留学先として選定

高校生留学にもなると、お子様が単独で留学するタプログラムも数が多く、送り出す保護者としては心配でたまらないでしょう。

留学ジャーナルでは、留学先の国や地域の治安について考慮することはもちろん、気候も重視しています。温暖な国や地域であることで、お子様が体調を崩して留学体験が台無しになることを防ぐことにつながります。

また、海外は日本と比較すると医療費が高額であることが多いことから、思いがけない医療費の出費をなくすことにもなります。

現地スタッフが定期的にお子様の様子を知らせてくれる

留学先の国や地域によっても異なりますが、場合によっては日本との時差が大きく、留学中のお子様となかなか連絡が取れないといったことがあります。

しかし、留学ジャーナルは現地スタッフが定期的に日本の保護者にお子様の様子を知らせてくれるので非常に安心です。

高校留学World

https://www.highschool-world.com

高校留学Worldは短期留学から正規留学まで多種多様な高校生留学プログラムをそろえています。

多種多様なタイプのお子様の留学に対応できる

高校留学Worldでは様々な国、そしてタイプの留学プログラムを用意しているほか、英語力が全くないお子様であったり、不登校や引きこもりでお悩みのお子様に向いている留学プログラムなどお子様の幅広いニーズに合った留学プログラムを提供することができます。

アイルランドに留学ができる

多くの留学エージェントでご紹介する留学先は下記の5カ国です。

-アメリカ
-イギリス
-オーストラリア
-カナダ
-ニュージーランド

高校留学Worldではこれらの国々に加えてアイルランドでの留学プログラムも提供しています。

アイルランドへの留学はアメリカやイギリスへの留学費用と比較すると安く抑えられることから人気の留学先です。留学先の選択肢の幅が広がりますね。

渡航前から帰国後までの充実したサポート体制

高校留学Worldは渡航前のカウンセリングや、留学に必要な事務手続き代行だけでなく、渡航中に現地高校での単位の取り方に関するアドバイスをしたり、帰国後は大学入試を見据えた小論文の書き方の指導やIELTSやTOEFLなど各種英語試験対策を行います。

非常に手厚いサポートを受けることが可能です。

EF


公式サイトへ

特徴 EFスタッフから直接学校情報を聞ける・EFが運営している学校に通う
学校手配料 有料
日本オフィス 東京、名古屋、横浜、京都、札幌
留学相談方法 オンライン、オフィスでの対面
手配している留学スタイル
大学留学、語学留学、ワーホリ
手配している留学先
アメリカ、カナダ、オーストラリア、イギリス、ニュージーランド、アイルランド、マルタ、スペイン、ドイツ、イタリア、フランス他
留学前後のサポート
・無料英会話レッスン
留学中のサポート
・現地校舎での留学生活相談

EFでは2週間の短期語学留学から現地への正規留学まで様々なタイプの高校生留学プログラムを提供しています。

ヨーロッパの留学生と関わることができる

EFは1965年に設立され、その後世界中に語学学校を展開してきました。つまり、EFを通して参加する留学は全てEF直営の語学学校です。EFは元々スウェーデン発祥の教育機関であることから、ヨーロッパからの留学生が多いという特徴があります。

ヨーロッパの留学生は英語力が非常に高いため、彼らから刺激を受けながら英語力向上に励むことができるでしょう。

独自の教育メソッドを活用した教育方法

EFはケンブリッジ大学、ハーバード大学、そして東京大学など世界中の名門大学と独自の教育メソッドを開発しました。グループワークやリサーチを通じて主体的な学びをしながら、学んだことをプレゼンテーションやスピーチを通してアウトプットします。

さらに課外授業として、地元のイベントに参加したり社会見学をすることで「生きた英語」を身につけることができるようになっています。

WISH


公式サイトへ

特徴 日本、現地のサポートが手厚い大手留学エージェント
学校手配料 有料
日本オフィス 東京、大阪、名古屋、横浜
留学相談方法 オンライン、オフィスでの対面(東京)
手配している留学スタイル
大学留学、語学留学、ワーホリ、コープ
手配している留学先
アメリカ、カナダ、オーストラリア、イギリス、ニュージーランド、アイルランド、マルタ、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン
留学前後のサポート
・帰国後の就職・転職サポート
・参加無料の留学イベントやセミナー
・出発前オリエンテーション
留学中のサポート
・24時間緊急サポート
・交流コミュニティ「Club Wish」

WISHでは小学生から高校生までの短期留学プログラムを用意しています。

厳選されたホストファミリー

WISHでは留学先でホームステイを選択した場合、ホストファミリーを厳選してご紹介します。

留学生の受け入れ経験が豊富なだけでなく、出発前に留学生とホストファミリーのマッチングを実施したり、現地オフィスがホストファミリーに家庭訪問をして滞在先として適しているかどうかのチェックを行ったり、ホストファミリーと面接をしています。

ホストファミリーと良質な時間を過ごすことは留学生活の成否を決めるほど重要なものであるからです。

24時間体制の日本語緊急対応

高校生留学の場合、お子様が単独で留学に行くことも多いでしょう。国や地域によって異なりますが、日本との時差が大きいと、お子様との連絡もつきづらいということはよくあることです。

WISHは世界10カ国21都市に現地オフィスを構えており、日本人スタッフが常駐しています。24時間対応可能なので、留学先でトラブルがあった際にいつでも助けを求めることができるため、お子様だけでなく、遠くから見守る保護者としても安心でしょう。

ISA

https://www.isa.co.jp

ISAでは短期留学・ターム留学・私費留学、そして交換留学など様々なタイプの高校生留学プログラムを提供しています。

実績と経験が豊富な老舗の留学エージェント

ISAは1970年に設立され、これまで60万人もの留学生を海外に送り出してきました。また、全国でISAを導入している学校はおよそ1,000校あり、小学生から高校生までの留学に関する経験と実績は豊富です。

信頼できる留学エージェントなので、お子様の留学を安心して任せることができるでしょう。

3人に1人がリピーター

ISAは実績と経験が豊富であることをお話ししましたが、顧客満足度も非常に高いです。利用者の3人に1人がこれまでにISAでの留学プログラムに参加した経験があったり、ISAの留学プログラム利用者からの紹介となっています。

 

高校生留学に関するFAQ

最後に高校生留学に関するよくある質問とその回答をご紹介します。

高校生留学に必要な英語力はどれくらい?
高校生留学で必要な英語力は留学タイプによって大きく異なります。

例えば、ボーディングスクールや高校留学の場合は、現地の高校生と肩を並べて授業を受ける必要になるため、高い英語力が必要です。 

しかし、語学留学であれば、受講者の英語力のレベルでクラス分けが行われて、そのレベルに合った授業が行われるので英語力に対して不安を感じる必要はないでしょう。

現地での滞在はホームステイと寮どちらがいい?
ホームステイと学生寮にはそれぞれメリットがあります。

ホームステイの場合は本物の家族のように扱ってもらいながら英語でのコミュニケーションや他国の文化や風習について学ぶことができます。学生寮の場合は、世界中に同世代の友達を作ることができる点と自立性が養われる点がメリットです。

それぞれのメリットについて考えながら、自分に合った滞在方法を選びましょう。

高校生留学後の進路はどうなるの?
高校生留学後の進路は留学後によって異なります。

<短期〜1年の留学の場合>

日本の高校に復学します。現地の高校で取得した単位は日本の高校で移行できることが多いです。留年することなく、友達と同じ学年になることができるでしょう。しかし、念のために留学前に学校の先生にきちんと確認をしておくことがおすすめです。

<高校留学をして現地の高校を卒業した場合>

日本の大学だけでなく現地の学校や、他の英語圏の国の大学への進学も視野に入れることができます。

海外の学校に2年以上在籍していれば、日本の大学入試で「帰国子女枠」で入試を受けることもできるため進学の可能性がますます広がります。

コストを抑えて高校生留学をすることはできるの?
はい、できます。コストを抑えて高校生留学を実現させるためには下記のようにさまざまな方法があるので検討してみてください。

  • 公立高校での留学や交換留学プログラムを通して留学をする
  • フィリピンやマレーシアなど留学費用が安い国を留学先に選ぶ
  • 航空券を早めに購入したり、直行便ではなく乗り継ぎ便を活用する
  • 留学エージェントを活用して入学申し込みをする
高校生留学は大学進学の際に有利になる?
「留学」そのものが有利になることはあまりありません。もし面接試験などで留学について尋ねられた場合は、下記の3点について明確に答えられるようにしておくと良いでしょう。

  • なぜ留学しようと思ったのか
  • 留学を通して何を学んだのか
  • 留学で学んだことを大学生活でどのように活かしていくのか

また、2年以上の留学経験があると、日本の大学入試で「帰国子女枠」で受験することができるため合格の可能性がより高まるというメリットがあります。

現地の高校で取得した単位は日本の高校で認められるの?
現地の高校で取得した単位は日本の高校で移行できる可能性が高いです。しかし、学校によって必ず履修しなくてはいけない科目があったり、海外の学校から移行できる単位数の制限があったりする場合もあるため、留学前に学校の先生にきちんと確認をしておきましょう。
日本と海外の高校で学年が変わるの?
留学先の国や学校によってどの学年に対応するのか異なるため一概には言えません。中・長期の留学で現地の高校に通う場合は語学力や学力のことを考えて1つ下の学年からスタートさせても良いでしょう。

海外では日本のように年齢で学年を区切ることはなく、学習の習熟度によって学年が異なるため、1つの学年の中にさまざまな年齢の生徒がいるため、1つ下の学年に入ることに心配や不安を感じる必要は一切ありません。

 まとめ:高校生留学をして人生を変えよう!

近年小学生や中学生の留学も人気ですが、高校生の留学は少し意味合いが異なります。

小学生や中学生の留学は「海外生活を体験してみる」「異文化体験をしてみる」「外国文化に興味を持つ」といったことが目的になることが多いですが、高校生留学の場合は、大学進学や、大学卒業後のキャリアを見据えた真剣な留学になることが多く、人生に大きな影響を与えることになります。

また、高校生留学を通して、語学力が大きく向上するだけでなく、人間としても一回りも二回りも成長して帰国してくることはよくあることです。

留学と聞くとコストが心配になるかもしれませんが、留学先の国の選び方や工夫次第で留学のコストを抑えることは十分できます。 

高校生留学についてさらに詳しく知りたい方はスマ留までお問い合わせください。

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マナビジン編集部
マナビジン編集部
マナビジン編集部チームでは「英語が伝わる楽しさをより多くの方へ」をモットーに英語学習や英語を使ったキャリアに関する情報発信を行っています。

引き続きお楽しみに!

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カナダでワーホリするなら、スマ留の0円ワーホリプランがお得!「最低賃金保証、渡航前に就労先が決定、ポジションが複数から選べる」などメリットが多数。詳しくは以下の記事でご紹介します。
>>スマ留限定カナダワーホリ【0円留学】プランとは?