
海外旅行保険に申し込むのは良いけど、結構お金がかかるので、3ヶ月以内の留学であれば、クレジットカードの海外旅行保険を利用するのもありだと思います。
一枚だと保証される金額も少なく不安なので、少なくとも二枚ほど作っておくと安心です。
まず、利用連帯で海外旅行保険が付いてくるのか、それとも自動で付いてくるのかを確認してください。
それから、補償の内容もしっかりチェックして比較しましょう。
特に、疾病傷害補償費(ケガや病気の治療費)、携行品損害(持ち物損害)の補償が高いものを選びましょう。
私の場合楽天カードとエポスカードを持って行きましたが、楽天カードの方は利用連帯なので、楽天カードで旅行費を支払わないと保険が付いてきません。なので、旅行するときはいつも楽天カードを利用して、飛行機のチケットを買います。
エポスカードは一番のお勧めで、海外旅行保険の補償金額も割と高く、誰でも作れるし、永年無料なので作っておいて損は無いと思います。

エポスカードの補償金額はゴールドカード並みにある。フィリピン留学であればこの1枚あれば、深刻な病気でない限りはカバー出来る。
しかもエポスカードの場合、自動連帯なので、チケットや旅費などを払わなくても、海外旅行保険が付いてくるので安心です。(ここ重要)
他にも三井住友ビザカードや、オリコカードなどもお勧めです。JCB EITも補償金額が割と良いのでお勧めなのですが、JCBは海外で使えないところもあるので、ビザとマスターを両方持っておくと安心です。特にフィリピン留学ではJCBやアメリカン・エキスプレスは使えないと思って頂いた方が良いです。
比較サイトなどを参考にしながら、どの海外旅行保険付きクレジットカードが自分に合っているのか調べてから作っておくと便利だと思います。
注意点としてはマイルがたまりやすいANAやJAL系のカードは意外と海外旅行保険に対応していない、もしくはかなり金額が少ないケースが多いこと。この辺は同じANAやJALカードでもカードの種類によって異なりますので、補償金額を確認したり、自動付帯かどうかも確認してみてください。

ネットで調べようと思ってもこのように死亡保障しか書いていないケースも多い。すなわち、他の補償は弱いことを意味している。
一般的に年会費を払うゴールドカードであれば、無料のカードに比べて補償金額が高いです。
大抵のカードが90日までの補償なので、もし3ヶ月以上の留学になると、やはりきちんと保険に入る必要があります。
3ヶ月以上クレジットカードの補償を延長する場合の裏技もあるようですが、やはり保険会社の保険には劣りますし、きちんとした補償を望むのであれば保険会社に入る方が無難だと思います。
けれど、ちょっと旅行にということが多い人などには、海外旅行保険付きのクレジットカードは心強い存在です。それぞれの特徴を調べて、上手に利用しましょう。
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