フィリピン留学生はあまり関係がないかもしれませんが、2カ国留学される方はキャリアフォーラムを視野にいれても良いかもしれません。英語を使った仕事を見つけることの理想と現実、必要とされるレベルの高さについて体験談を通じてより理解が深まるはずです。

ところで、その日英バイリンガルのための世界最大規模のジョブイベント「CFNキャリアフォーラム」をご存知でしょうか? 

このキャリアフォーラムは、海外の大学や大学院で学ぶ留学生のための就職活動を行う場としてだけでなく、すでに海外での勉学の経験を活かして、グローバルに活躍しているビジネスマンの転職活動、を行うための活動の場としても活用できるフォーラムなのです。

企業では世の中のグローバル化に伴い、市場拡大やビジネスの多角化にむけて、日本語・英語の両方を自在に扱え、かつ国際感覚を身に着けた人材を多く採用することが必須となってきています。

しかもビジネス経験があり、即戦力としてワールドワイドに戦える優秀な人材に対するニーズがますます高まってきているのです。

海外での留学経験があり、しかもすでにビジネスの場で活躍している日英バイリンガルの人材は、すぐにでも来てもらいたい、すぐに活躍してもらいたい人材といえるでしょう。

一方で、すでにビジネスの場で働いている日英バイリンガルの中には、せっかく身に着けたバイリンガルの力が十分に活かしきれていないと思っていたり、さらなる活躍の場がほしいと思っていたりする方々も多いと思います。
しかし、忙しい日常の中で、こうしたバイリンガルの力を活かせる新しいキャリアを見つけるチャンスになかなか巡り合えないと思っている方が多いのも事実です。

そこで「CFNキャリアフォーラム」が、こうした海外への展開を目指す企業と、さらなるキャリアアップを目指す日英バイリンガル人材とが効率的に出会える場を提供しているのです。

これだけ多くの優良でかつバイリンガル人材を積極的に採用している優良企業が一堂に会す就職・転職イベントは他にはありません。

国際感覚を身に着け、かつビジネス経験がある即戦力となるバイリンガルを積極的に採用したいと考えている企業が400社以上参加します。

また日本では就職イベントに参加しないような大手企業などとも直接会って面接できます。
開催地としては、ボストン、ロサンゼルス、サンフランシスコ、東京、大阪、ロンドン、シドニーと、日英バイリンガルが多く活躍する場所で行われます。

このように、海外でも開催される就職・転職イベントですから、現在海外赴任されている方でもこのフォーラムに参加して、キャリアアップの可能性にチャレンジすることができるのです。

この「CFNキャリアフォーラム」、ただ行けばよいというわけではありません。
やはり何事もきちんと入念に事前準備を行うことで、限られた時間を有効に使って、キャリアアップにつなげることができるのです。

まずはキャリアフォーラムへの参加予約をしましょう。
各キャリアフォーラムに参加するには、そのフォーラムごとに予約が必要です。
CFNメンバーとして登録していれば、メールアドレスとパスワード入力だけで完了します。
このメンバー登録時に入力した情報が、オンライン応募用のレジュメになりますので、最新情報を丁寧に入力するようにしましょう。

フォーラムに予約をした後、興味のある企業にはオンラインで事前応募することができます。
事前応募することで、フォーラム当日に興味のある企業と面接をするチャンスが生まれます。

そしてフォーラム当日、事前予約した企業と面接することができ、自分のキャリアをアピールすることができます。
事前予約ができなくても、大丈夫。

直接ブースを訪問して、多くの企業の採用担当と積極的に話しましょう。
でもその前に! フォーラム当日、名刺代わりの役割も果たす英文と和文での履歴書作成を忘れないようにしましょう。
自分のアピールをするためにも、事前に履歴書を作成して面接に臨むことは、もっとも基本となります。

さて、次の「CFNキャリアフォーラム」は2015年12月21日、22日に東京・ビッグサイトで行われます。
東京でのキャリアフォーラムは夏と冬の年に2回しか開催されません。

また、現在アメリカに在住の日英バイリンガルの方には、来年2016年2月19日、20日にサンフランシスコで開催される「CFNキャリアフォーラム」への参加の検討をお勧めします。

さらなるキャリアアップを目指すには、このフォーラムのチャンスを活かすのが最短ではないでしょうか?

ここから体験談をご紹介します。

2012年 ボストンキャリアフォーラム参加記録。

2012年のボストンキャリアフォーラムに参加しました。その記録です。

私は当時それまでの仕事を辞めてアメリカに渡り、ネバダのとある大学に留学して会計学を専攻していました。

おりしもリーマンショック以降、アメリカの景気は最悪で地元で誰もが仕事を探しているかレイオフの恐怖に怯えているような状況でした。このような中で会計=お金を数える仕事が見つかる確率は限りなく低かったです。

この時期は多国籍企業が多く立地する大都市地域でも大変だったと聞いていますが、産業がなく、あらゆる仕事自体が圧倒的に不足している地方都市にしたら比ではありません。よく「都会に行かないとあなたのバックグラウンドに合う仕事はない」と言われていました。

また、地方都市では日本人であることが全くアドバンテージにならないという背景もありました。そのため留学生仲間の間では’就職活動ではキャリアフォーラムに行くのはお約束でした。

タイミングを探していましたが、結局2012年のボストンのキャリアフォーラムに参加しました。ロサンゼルスも候補に入れていたのですが、スケジュールが合わず断念しました。また、仲間から「ボストンの方が規模が大きくチャンスも多い」と聞いていました。幸い授業が少ないセメスターだったので、この時期に参加できました。

出会いたい企業を絞り込むのは事前の戦略として大事だと思います。「自分のキャリア計画を実現できる企業」「会計に関連する仕事に就けること」が第一希望でしたが、どんなに頑張って良い成績を取っても、やはり自分にとって「日本」は大きなバックグラウンドで活かしたい部分だと思っていました。また、日本での就業経験もありましたので、それもあわせて評価してくれる企業が一番自分に合ってると感じ、新卒の学生さんたちとは別の切り口からアプローチを試みました。

これから参加される方、日系のイベントだと侮ってはいけません。この時期は全米からボストンに学生、そして関係者が集まります。とにかく早めに予定が告知されたら参加を決め、宿と飛行機などの足を押さえましょう。私はギリギリの決断だったので、どちらも取れたものの航空券は正規運賃並みの価格、宿もとにかく治安さえよければ、というB&Bでした。1週間遅れで参加を決断した友人は「宿が決まらない、どうしよう。。。」と相当苦心していたようです(最終的には友人の部屋を床寝でシェアしてもらうことにしたとか)。

足がなければお話にならないし、会場に近くて安い宿から埋まっていきますが、時間を気にせずこの機会を十分活用したいなら、宿泊場所のロケーションは重要です。治安の良い日本と違い、夜道を歩くのは大変危険ですし、バスなど公共交通で移動するにしても時刻表と最寄りのストップなどを事前に確認しておく必要があります。特に女性は夜道の移動にはくれぐれもお気をつけください。

CFNキャリアフォーラムに参加して感じたこと

私はアメリカの大学を卒業する間近になってボストンで開催されたCFNキャリアフォーラムに参加しました。

私の大学はボストンから遠く離れていたので、事前に参加の人と連絡を取りホテル一緒にブッキングしてホテル代をシェアしたりして挑みました。

そこにはアメリカの企業で日本語が話せるアメリカの大学を卒業した学生を探している企業と(卒業後は主にアメリカで就職)、日本の企業で同じく日本語が話せるアメリカの大学を卒業した学生を探している企業(卒業後は主に日本で就職)と二種類の企業がたくさん参加していました。

参加企業は優に100社は超えていたのではないでしょうか。企業はそれぞれのブースごとに分かれていましたが、企業によっては面談の予約を参加前に取らなくてはなく、飛び込みでブースに行っても話も聞いてもらえない状態でした。

私は博報堂などの企業の面談を事前に予約して挑みました。企業によっては面談は一度ではなく、次の面談、また次の面談と面談者も変わりながら何度もあったりしてかなり集中力を保つのがとても大変でした。

面談は当然ながら時に日本語、時に英語と両方ありました。コンサルティング会社などからオファーをもらった人は合計7回も面談があったと言っていました。そんなよに皆の進み具合がとても気になり、休み時間などに出会った人といろいろ積極的に情報交換しました。

その時わかったのは、みんな一概にアメリカの大学を卒業したバイリンガルと言っても、もともとアメリカで生まれたような英語もさることながら、日本語も全く問題ないというような強者も多く参加していてとてもあせりました。

また在学中にCPAなどの資格を取ってこのフォーラムに参加していた人などもいて、英語プラスアルファで何かの資格を持っていることはとても強みになるのだな、とあらためて考えさせられました。

そのような人達は順調に企業からオファーをもらえていたような気がします。私も何度か次のステップの面談を受けてはいたのですが、残念ながらそのフォーラムでは仕事は探せず、

卒業してから独自で地道な就職活動をしてやっとのこと仕事を得たものからしてみれば、このフォーラムで仕事をゲットできるのは卒業後の社会人へのスムーズな移行が可能なので、できれば卒業前にオファーをもらえたらいいですよね。

なかなか在学中にどのような経験をしてどのようなことを学んだのかということは表現できにくいので、TOEICなり何かしらの資格なりを準備してフォーラムに挑んだ方が実りあるものになると思います。

【まとめ】セブ島にある有名・評判な語学学校の一覧表
斉藤 淳

当サイトの管理人
2012年に初めてセブ島に留学。以降今までに複数の語学学校に留学&訪問。フィリピン留学を通じて「英語が伝わる楽しさ」をより多くの方に体験してもらいたいと思い、このサイトを立ち上げました。

英語留学前の方はもちろんの事、留学中の方、留学後の方にも役に立てる情報の提供を目指しています。なお、基本的にはセブ島ではなく、東京(高田馬場)にオフィスを構えて働いています。

何かご質問ございましたら、コメント欄かinfo@ceburyugaku.jpまでお願いします。

・TOEIC(R):805点(L 430 R 375)
・TOEIC SW:280点(S 130 W 150)

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