
リゾート留学とはリゾート地にある語学留学へ留学をすることです。「語学の勉強だけでなく旅行や観光も楽しみたい」方や、「勉強の息抜きに景色の綺麗なところへ行きたい」というような方にはぴったりの留学先となっています。
リゾート留学は語学力アップはもちろん、授業が休みの時には観光やアクティビティ、リゾート地らしいライフスタイルを楽しむこともできます。滞在地はほぼ観光地であるがゆえに、人種のるつぼ。自ら積極的に行動していけば、どんどん英会話を練習する機会があるのも魅力です。
今回はリゾート留学で代表的な「セブ島留学」「ハワイ留学」「マルタ島留学」「フィジー留学」「プーケット留学」「バリ留学」の各場所について、費用面や授業数、日本からの距離やその他の特徴について簡単にまとめて見ましたのでご覧ください。
Contents
リゾート留学【比較表】
*以下は1ヶ月留学した場合の表です。各学校によって内容にばらつきがあるため、あくまで目安としてご参照ください。
セブ | ハワイ | マルタ | フィジー | プーケット | バリ | |
---|---|---|---|---|---|---|
国 | フィリピン | アメリカ | マルタ | フィジー | タイ | インドネシア |
トータル予算 | 30~35万円 | 50万円前後 | 40~50万円 | 30~35万円 | 30~40万円 | 30~40万円 |
授業料 | 15~25万円 | 15万円 | 20~25万円 | 15~20万円 | 22~40万円 | 15~25万円 |
宿泊費 | 授業料に含まれる | 15万円前後 | 授業料に含まれる | 授業料に含まれる | 授業料に含まれる | 授業料に含まれる |
往復航空券 | 5万円 | 10万円 | 10万円~15万円(乗り継ぎ) | 韓国経由で10万円、ニュージーランド経由で15万円 | 5万円(乗り継ぎ) | 直行便往復12万円、乗り継ぎ往復5万円前後 |
生活費 | 5万円 | 10万円 | 10万円 | 5万円 | 5万円 | 5万円 |
直行便 | ◯ | ◯ | × | × | × | ◯ |
授業数 | 1日6~8コマ | 1日4コマ | 1日4コマ | 1日5コマ | 1日4~6コマ | 1日5コマ |
授業時間(週) | 30時間~40時間 | 20時間 | 20時間 | 25時間 | 20時間~30時間 | 20時間~30時間 |
マンツーマン数 | 4コマ~8コマ | なし | なし | 追加費用 | 追加費用 | 学校による |
距離 | 約4時間半 | 約7時間 | 約15時間~18時間 | 約15時間 | 約10時間 | 約7時間 |
時差 | -1時間 | -19時間 | -8時間 | +3時間 | -2時間 | -1時間 |
ネイティブ | × | ◯ | △ | × | △ | × |
物価 | 安い | 高い | 高い | 安い | 安い | 安い |
強み | マンツーマン数が多く、コスパが良い | 学校外でも国籍が豊富で異文化交流しやすい | 学生の9割はヨーロッパ圏出身で、日本人は少ない | フレンドリーな国民性 | 欧米の旅行客も多いので、ネイティブと話す機会がある | 旅行で訪れる方も多く、安心感がある。観光地として整備されている。 |
弱み | 日本人留学生が多い | 日本人の多さ、または日本語を話せる人口が多く、困っても日本語で何とかなる | 夏の繁忙期になると滞在費がぐんと高くなる | 直行便がないため、遠い | 学校数が少なく選べる条件が限られる | 学校数が少なく選べる条件が限られる |
英語 | 教育産業が盛んで教え慣れしている先生が多い。発音がキレイで訛りが少ない。 | ネイティブ講師から授業を受けることができる。 | 不明 | 英語ネイティブのオーストラリアやニュージーランドに近いと言われている。 | ネイティブ講師による授業を受けることができる。 | 発音が若干弱く、初心者向き。 |
参照1 | QQEnglish | Eastman Hawai | SHCマルタ留学ドットコム | South Pacific Free Bird | WLP | BALI BALI ENGLISH |
参照2 | First English | TAEKOのハワイでまなぼ | wish | ORANGE BEACH | リゾート英語留学.com | グローバルゲート |
参照3 | FEA | スタディ ハワイ | 留学タイムズ | ランデブーフィジー | ナビックス | SIKI BALI |
セブ島留学
セブ島はフィリピンのちょうど真ん中にある島です。
アメリカが植民地支配していた事から、英語が公用語になり、現在はタクシードライバー、レストランスタッフ、小さい子まで大抵のフィリピン人は英語を話す事ができます。
セブ島に留学する場合、1ヶ月あたり約20万円~25万円程度の費用を平均として想定しておくと良いでしょう。これには留学先の入学金、授業料、宿泊費、滞在中の食費や水道光熱費などが含まれています。
他には航空券や海外旅行保険や現地でのお小遣い(月5万円程度が一般的)、ビザ費用(30日までの滞在は無料)などが別途かかります。航空券はLCC(格安航空会社)を利用した場合、約3万円~4万円程度で往復可能です。一般的には韓国経由で4万円~5万円、フィリピン航空の直行便で6万円~7万円です。
まとめると約30万円~35万円あれば、一般的な語学学校で1ヶ月間の留学ができます。セブ島留学の場合はそれ以外にもホテル系の語学学校がいくつかありますので、宿泊施設も大事にされる方は40万円前後を見込んでおいてください。
セブ島留学のメリット
続いて授業数ですが、フィリピンの場合の一番の特徴、それは他の留学先に比べて授業数、特にマンツーマン数が多いという点です。
平均で1週間に30時間~40時間の授業があります。1日8時間のフルマンツーマンも普通。グループクラスも4名程度と少人数制です。
他の国での留学の場合、マンツーマン授業は別途授業料が必要な場合が多かったり、グループクラスも8名~20名が一般的なのでその点でもコスパが良いです。
土日は追加授業を入れることができますので、予算のある方は土日もダメ押しで入れてください。
セブ島までは直線距離で3247km、4時間半程度。時差は1時間セブ島の方が遅いです。
時差があまりないので時差ぼけの心配はありません。
そのため1週間、2週間の短期留学なら、セブ島留学が一番時間の無駄が少ないと言えます。
学校数も多く、自分にあった学校を選ぶことができます。近年は教師のレベルだけでなく、サービスも激化しているため、その点においてはやや過保護気味かもしれません。
最近では中学生~高校生の留学先としても人気を集めている。(参照:NHKおはよう日本で紹介!【変化する語学留学】費用面でコスパの良いフィリピンへ)
セブ島留学のデメリット
デメリットは学校に日本人が多いので、日本語を使う機会が必然と多くなること。ネイティブがセブ島自体に少なく、街中で欧米人と会話することが難しいいことでしょうか。(英語はセブ島内でどこでも使うことが出来ますので、ネイティブにこだわらなければ街中で英語は使い倒せます。)
もう一つのデメリットはハワイ留学やマルタ留学に比べると、衛生面や治安面で気をつけなければいけない点です(他のプーケット、バリ、フィジー留学などとは衛生・治安面ではそこまで大きな差はないと思いますが)。
この点については当サイトのこちらで詳しく書いておりますので、ご確認ください。
・【留学ガイドライン】フィリピン・セブ島の治安状況と安全性の基準
・【留学ガイドライン】フィリピン・セブ島の水と食事
セブ島はマクタン島とセブ本島に分かれています(行き来は1時間以内)。リゾートエリアはマクタン島であり、セブ本島はリゾートではなく、レストランあり、モールあり、学校あり、ビルあり、という一般的な街中です。この辺はイメージとのギャップがあるかもしれません。
ハワイ留学
次にハワイ留学です。ハワイは太平洋のど真ん中に位置し、アメリカ合衆国に属しています。
ハワイに語学留学をする場合、1ヶ月あたりで授業費+宿泊費の合計、約30万円(1ドル120円として換算)程度の費用を想定しておくと良いでしょう。この30万円には、入学金・授業料・宿泊費・宿泊中の食費(1日2食)が入っています。
ハワイ留学の場合、滞在方法はホームステイが一般的です。ホームステイとは現地に住んでいる人の家の1室を間借りして生活する方式です。
基本的に寝室は個室ですが、バスルームやトイレなどは家主の人や他のホームステイの方との共同利用になります。それ以外にもアパートをシェアハウスで借りる方法もあります。こちらの方が安く収まるみたいですね。
このほかに別途航空券代(往復で10万円前後)、海外旅行保険代、現地でのお小遣いなどがかかります。また空港からの送迎は別料金で申込時に頼むと1万円近くかかります。
物価も日本と変わらないため、交通費、食費、交際費でそれなりにお金がかかります(5万円~10万円程度)。あと、ハワイでアクティビティをする場合も考慮に入れれば、合計して1ヶ月留学するのであれば40万円~50万円は見ておいた方が無難です(お土産を買う人はもっとかかりますので要注意)。
授業数は1週間あたり1日4時間、5日で20時間が平均のようです。
ハワイ留学のメリット
ハワイ留学の特徴としてまず治安が良いということが挙げられます。またハワイには日系人や日本人が多く、日本人に対して好意的な方が多いです。治安・衛生面で確保されていること、何かあった場合でも日本語で対応できる場合が多いことは、初めて留学する方は特に安心だと思います。
授業数は1日4時間程度なので、授業後に自分でしっかり自習が出来るか、現地にはネイティブがいますので、そういった方々と積極的に交流することが出来るか、この辺りがハワイ留学の成功の鍵になるのではないでしょうか。
また、ホームステイも良いですが、シェアアパートの場合などはそこで同年代の新しい友達も出来ると思いますので、こちらもハワイ留学の一つの魅力のようです。
ハワイ留学のデメリット
ハワイ留学の弱みは他のリゾート留学に比べて留学費が高くついてしまう点です。授業料と宿泊費はそこまで他のリゾート留学と違いはありませんが、渡航費と生活費にお金がかかります。
また、授業数が元々1日4コマと少なく、更にグループクラスがほとんどなので、実際に授業中に英会話をする量はセブ島留学と比べると多くありません。そのため、授業後に何かしら英語を使っていく工夫が必要でしょう。
また、これはマルタ留学以外のリゾート留学は同じだと思いますが、日本人はどの語学学校にも多いようですので、英語だけ話したい方は流されないように注意すべきです。
渡航に関して言えば、日本からハワイ(ホノルル)までは約7時間~8時間あります。渡航時間は長めですが、直行便ですので、乗っている時間が気にならない方は問題ないと思います。
問題は時差。日付変更線を越えるため17時間あります。そのため着いてから数日は時差ボケに苦しめられるかもしれません。体調を整えることも考えると、1週間~2週間の短期留学はかなりハードなので、最低でも1ヶ月~2ヶ月ぐらい留学したいところです。
マルタ島留学
マルタ島はイタリアの南、地中海に浮かぶ島で、マルタ共和国に属します。
マルタ島に語学留学をする場合、1ヶ月あたり約25万円程度の費用を想定しておくと良いでしょう。この25には、入学金・授業料・宿泊費(二人部屋)が入っています。
このほかに別途、航空券代(往復で15万円前後から)、海外旅行保険代、現地でのお小遣いが必要になります。SHCのマルタ留学ドットコムさんを見るとHISと組んだプランで約40万円なので、これにその他の生活費を合わせれば約1ヶ月50万円を見込むと良いと思います。
また、マルタ島へは日本からの直行便がなく、必ずヨーロッパの空港(利用する航空会社によって異なる)を経由する必要があります。授業数は1週間あたり20時間が一般的なようです。
マルタ留学のメリット
メリットとしては、ヨーロッパにあるという地理上の理由から日本人が他の留学先に比べて少ないです。そのため日本人がいない環境で英語を学びたい方にはぴったりではないでしょうか。
通っている留学生も多国籍かと思われますので、アジア以外の友達もきっと作りやすいはずです。
リゾート地であるため、欧米人が非常に多いかと思いますので、学校以外でも英語に触れる機会が多いのも強みです。ハワイ留学と比べると渡航費は高いものの、同じ授業数で授業料+宿泊料は若干安いです。
マルタ留学のデメリット
逆にデメリットとしては、やはり日本からの距離でしょう。
日本からマルタ島までは直線距離で約1万km、最低でも片道15時間は飛行機に乗ります。安く渡航出来る航空券は片道20時間以上かかる場合も少なくありません。
時差は8時間で日本の方が8時間進んでいます。そのため若干時差ボケにも注意です。
また、ハワイ留学と同じで先進国の一部といえるので、留学費は他のアジアへの留学と比べて15万円~20万円ぐらい高くなります。
ちなみに、地中海の国なのでシエスタという制度があります。シエスタとは正午ごろからPM4時までは昼寝の時間になります。そのため基本的にこの時間は授業がない学校が多いようです。
渡航時間や予算よりも欧米人との環境を重視する方には良いのではないでしょうか。もしくはマルタ留学後にそのままヨーロッパを旅する方なども向いているかもしれません。
フィジー留学
フィジーはニュージーランドの北側、太平洋に浮かぶ島々で、フィジー共和国に属しています。
フィジーに留学する場合、1ヶ月あたり約15万円~20万円程度の費用を想定しておくと良いでしょう。この金額には入学金・授業料・宿泊費が入っています。
このほかに別途、航空券代(往復で10万円前後から)、海外旅行保険代、現地でのお小遣いが必要になります。
日本からフィジーへの直行便はなく、大体の場合は韓国経由かニュージーランドで乗り換えをする必要があります。
トータルで1ヶ月30万円~35万円といったところでしょうか。
授業数は1週間あたり、25時間が平均的なようです。
フィジー留学のメリット
フィジーは日本からの新婚旅行先として、大変人気があり観光面で強いです。また物価が安いということも良い点としてあげられます。
日本からフィジーまでは直線距離で約7000kmあります。時差は3時間で、フィジー時間の方が日本時間より早いです。3時間程度ならば時差ぼけの心配もあまりないでしょう。
フィジーの人柄も南国らしく、親しみやすい方が多いようです。都市として大きく栄えているわけではない分、リゾート地らしくゆったりとした時間を過ごすことができるでしょう。まさにリゾート留学!
またオーストラリアやニュージーランドに近いため、そちらへの2ヶ国留学をする方やワーキングホリデーをされる方にとっては、近場のフィジーは便利かと思います。
フィジー留学のデメリット
フィジー留学のデメリットは費用は安いもののマンツーマンクラスが少ないことが挙げられます。他にも、日本からの距離が遠いのも飛行機が苦手な方には辛いでしょうか。2016年5月時点では直行便がないため、15時間前後かかるようです。
また、もう一つ懸念点を上げるとすれば、フィジー人講師の英語力ないし、指導力です。
フィジーは観光、砂糖、衣料が3大産業です。そのため、教育という分野にあまり関わりがなく、教師の英語力、指導力の平均レベルにやや疑問を感じるところです。
セブ島留学の場合は既に韓国人が10年以上前から切り開いており、韓国人や日本人向けの英語教育という産業がセブ島の中である一定の地位を勝ち得ています。
オンライン英会話も含めればかなりの人数が英語教育に関わっているため、ノウハウもあります。近年では欧米から受注しているコールセンター業務が盛んなため、コールセンター経験者が教師になる事も増えてきました。そのため、発音に強い先生も多いです。
つまり、元々育てなくてもある程度育っている先生が多いのが、フィリピンないしセブ島なんです(新卒を取らなければですが)。
なので、全体数で見ればフィジーよりはセブの方です。ただし、フィジーの各学校の先生がどれだけ力があるかは、学校ごとにレベルが変わってくる(学校研修によって)と思いますので、気になる学校があれば申し込み前にyoutubeなどで動画を見てみるのが良いのではないでしょうか。
フィジー留学体験談
・フィジー留学をしてみて感じたメリット・デメリット
・大自然に囲まれた南国フィジーでの1ヶ月留学を終えて
プーケット留学
プーケットはタイに位置します。世界有数のビーチということもありプーケットでは英語の他にもイタリア語・フランス語・ドイツ語の語学留学も可能です。
プーケットに留学する場合、1ヶ月あたり、約22〜40万円程度の費用がかかる見込みです。これには入学金・授業料・滞在費が入っています。
額に振れ幅があるのは、学校によってマンツーマンとグループクラスの割合が異なること、ネイティブを含んだ授業を行う学校も多いことなどによるからです。
このほかに別途、航空券代(往復で10万円程度)、海外旅行保険代、現地でのお小遣いが必要になります。日本からプーケットへの直行便は無く、利用する航空会社によって中国の都市か韓国の都市での乗り換えが必要になります。(比較的安く、5万円前後の航空券もある)
授業数は上記の料金の場合、1週間あたり20時間がメインですが、1日2時間の週10時間コースや1日6時間の30時間コースも学校によってあります。
日本からプーケットまでは直線距離で約5000km、直行便がないため約10時間前後かかります。時差は2時間で日本の方が進んでいます。2時間の差なので、時差ぼけの心配はほぼないでしょう。
プーケット留学のメリット
タイは英語が公用語でないので、講師の国籍はアメリカやイギリス、オーストラリアといった欧米諸国です。この講師陣から本格的な英語を学ぶことができる点がプーケット留学のメリットです。
また、世界的な観光地ですので欧米人も多く、授業後に積極性があれば現地の旅行者達と交流がきっと可能でしょう。
プーケット留学のデメリット
留学生があまり多くないためか、選べる学校数が少なく、中身がまだまだ分からないのが現状です。ネイティブとのマンツーマンは魅力的ではあるものの、やはり高くなります。
バリ留学
バリ島はインドネシアに属します。
バリ島に留学する場合、1ヶ月あたり約15万円~25万円程度の費用を想定しておくと良いでしょう。
これには入学金・授業料・宿泊費が入っています。
このほかに別途、航空券代(往復で10万円前後)、海外旅行保険代、現地でのお小遣いが必要になります。
授業数は1週間あたり、20時間~30時間ほどあるようです。
日本とバリは直線距離で約5500km、飛行機で7時間です。時差は1時間あり、日本の方が進んでいます。
バリ留学のメリット
何と言っても日本人から非常に人気のある観光地ですので、観光で行かれた事がある方にとっては特にイメージしやすい場所。留学をする際も躊躇なく行けるのではないでしょうか。
観光地として道路などはセブ島よりも整備されていますので、その点も良いですね。「どうせバリに行くんだったら、観光だけでなく英語勉強も。」という方におすすめです。
バリ留学のデメリット
留学自体はセブ島留学に近いものがありますが、バリ留学自体が新しいものであるというのもあり、まだまだ育っている先生が少ないのが現状のようです。バリの中で教育産業は大きくはありません。なのでフィジー留学と同じで学校内での研修がどれだけ充実しているかで、留学先の先生たちの質が決まりそうです。
2016年現在はまだ、学校数が少ないですがこれから知名度が上がってくれば、学校も増えてくるのではないでしょうか。
バリ島は知人が留学したのでコメントを掲載したいと思います。
だから初心者〜中の下くらいまでの生徒が対象だよ(^^)
みんなVとFの発音が苦手。だから講師たちに、youtubeのフォニックスの動画を観るように指示してた^_^;
これね
https://youtu.be/zdQJkFTZQBs
フィリピン人講師の方が断然レベルが高いけど、ホスピタリティの高さは同じくらいなので楽しみながら英語を学びたい初心者には満足だと思う。僕個人の意見では初心者にはそんなに正確な発音は必要ないと思ってるので特に気にならなかった。
実際にオーストラリアでワーキングホリデー中の人が来てて、ホテルでルームキーパーやってるんだけど彼女(英会話中級者)も、楽しく勉強できたって喜んでたよ。
まあ、リゾート留学だしね(^^) バリ島留学楽しいよ‼
僕が通った「バリバリイングリッシュ」はマンツーマン授業中心でオススメ! 値段安くないけど日本食食べれるし、色々面倒みてくれて親切。
バリ島は治安も良く観光地もいっぱいなので、楽しいですよー(^^)
by バリ留学経験者
リゾート留学のまとめ
どの留学先も一長一短があります。以下でもう一度まとめてみたいと思います。
・リーズナブルさ、コスパ→「セブ島留学」
・一緒に留学している欧米人の友達を作る→「ハワイ留学」「マルタ留学」(ただしハワイ留学では元々英語力が高くないと、ミドルクラス以下の日本人が多いクラスに入れられる)
・マンツーマンが多い留学→「セブ島留学」「バリ留学」
・外で欧米人の観光客と友達になる→「ハワイ留学」「マルタ留学」「プーケット留学」
・静かでのんびりした環境での留学→「フィジー留学」「バリ留学」「セブ島留学(ただしマクタン島側)」
・治安や衛生環境を最優先→「ハワイ留学」「マルタ留学」
・英会話初心者におすすめ→「セブ島留学」「フィジー留学」「バリ留学」
といったところでしょうか。
どこの留学先を選ぶにしても、英会話力がどれだけ伸びるかは自身の積極性にかかっていると思います。
留学してからはどんな時でもアグレッシブに英語を使っていきましょう!