
セブ島留学中に「授業中以外でフィリピン人や欧米人と、英会話をするチャンスがあったらいいのに・・・」と思った事がある方はいませんか?
毎日マンツーマンレッスンをフィリピン人の先生たちと行うだけでも十分な英会話練習になりますが、授業以外で先生たちと食事に出かけるとひと味違った英会話が出来ます。更に、先生たちではない一般の人達と英会話をすることによって、現在の「自分の本当の英会話力」を知ることが出来ます。
何より、習った英語を使って外国人と英会話を楽しみたいですよね!
今回はそんな方におすすめの場所「Le Village(レ・ビレッジ」というゲストハウスをご紹介したいと思います。
Le Villageの場所
場所はアヤラモールから非常に近く、「Royal Concourse Gourmet Mall」というフィリピン料理の食べ放題ビュッフェレストランのほぼ真正面です。Royal Concourse Gourmet Mallのフェイスブックページ
夜訪れたので、ちょっと分かりづらいのですが、タクシードライバーには「Le Village(レ・ビレッジ)」と言えば分かってもらえました。
難しい場合は「Royal Concourse Gourmet Mall」と伝えて下さい。ちなみにこの通り名は「ゴロルド・アベニュー」です。
そのRoyal Concourseの真正面にあるのが、このLe Village、ゲストハウスです。
Le Villageの中庭
中に進むとこのように、おしゃれなツリーのライトとテーブルがいくつかあります。雰囲気が若干ピンクハウスの隣にあるバー、ラヴィっぽい感じですが、もうちょっと質素です。
宿泊施設の前には机と椅子がいくつかあり、宿泊者同士が交流できるようになっています。(もちろん、宿泊者ではなくても輪の中に入ることができます)。
このゲストハウスの特徴として、欧米人の比率が非常に高い事。というのも、欧米人のバックパッカーがここを利用しているからだと思われます。(WiFiは比較的強い)。
早い時間帯だとこのぐらいの人数しか外で飲んでいませんが、、、、
夜8時以降ぐらいからはこのエリアに、多くの旅行者が集うので賑やかになります。
もちろん、季節や日によってゲストハウスの埋まり具合が異なるので、集まる人数も必然的に変わってきますが、月曜日から日曜日まで大抵、数グループがここで飲んでいます。(特に木曜日~日曜日付近は結構な人数が、夕方ぐらいからパーリナイですw)。
ちなみに、日本人比率は超低いです。日本人、韓国人はレアで欧米人とフィリピン人がメイン。
外にはビリヤード台あり。
Le Villageの中身
さて、肝心のゲストハウスの中ですが、入る際は靴を脱いで上がります。
受付のお姉さんに価格を確認した所、通常450peso(1300円前後)との事でした。ただし8人部屋でアゴダを見る限り、特にそこまで部屋の質は良くないようです。価格が激安なので当たり前ですが・・・
▶Le village by agoda
*価格はシノログのようなイベント時になると少し高くなります。
8人部屋の様子。とてもシンプルな部屋です。
このゲストハウスの1階ロビーにはプレステがあり、くつろぎながらゲームをすることも出来ます(今もあるかは不明)。こういったところでも交流が出来るのではないでしょうか。
夕方5時~8時まではハッピーアワーということで、アルコールが安いです!早い時間帯から行き、まるでゲストハウスに宿泊しているかのごとく、座っているのがいいかと思います(笑)
ゲストハウスを利用する方へのルール。
何かの証明書。
あ、ちなみに宿泊者以外は基本的にゲストハウス内には入れません(今回は許可をもらって撮影させてもらっています)。
ゲストハウス前だけでなく、こういった中庭のような場所で仲間うちで飲むことも出来ます。
Le Villageのバー
Le Villageのもう一つの特徴として、敷地内にバーがあることです。
このバー、暗めの照明で結構雰囲気が良いです。ゲストハウスの方やフィリピン人以外で知っている方はほぼいないと思いますので、日本人率は限りなくゼロに近いので、お忍びでくるのもあり(?)
ただし、ここにはカラオケセットがあり、しかも無料なので、、、
こんな感じで誰かしら歌っていますw 先生を連れて行く時は、他にお客さんがいなければ一人コンサートになるかもしれませんので、ちょっと注意(笑)
ここにあるビリヤードも無料。
なお、ここのバー内の客層ですが、もっぱらフィリピン人です。ゲストハウスにいる欧米人バックパッカーはここにはあまり入らず、カラオケやビリヤードを楽しみたいフィリピン人がグループで多く来ます。
なので、交流という点ではゲストハウス前の場所で飲むのがおすすめです。ただし、カウンターには常に一人~二人のフィリピン人がいますので、カウンター席で彼らとの交流を楽しむのであれば、ここでも全然OKではないでしょうか。(WiFiはあるが弱い)。
まとめ
一番自然なのはゲストハウスに宿泊することですが、そうでなくてもゲストハウス入り口近くで飲むことで、宿泊者たちと交流を楽しむことができます。
ポイントとしては、日本人でガッツリ固まっていかないことです。向こうもガッツリ日本人グループがいると話しかけづらいでしょうから。。。一人で行くことが難しい場合でも、フィリピン人の友達と自分だけ、日本人二人だけ、など少人数がおすすめです。
早い時間帯なら一人で飲んでいる方もいますので、そういった方に声をかけるのもあり!
なお、ただ座っているだけでは話しかけてくれない可能性もあります。
このゲストハウスにしかり、バーで一人で飲む場合、レストランで食事する場合、タクシー内でも、英会話を楽しむなら自ら積極的に話しかけようとする気持ちが大事です。
特に、このゲストハウスに滞在している人たちは、超忙しいビジネスマンなわけがないですから(もしそうだったらもっといいホテルに宿泊しているはず)、彼らも暇なはずです!話しかけたいし、話しかけてもらいたいはず!
なので、パーソナルスペースを意識しつつも、話しかけてみてはいかがでしょうか(1回行ってダメだったとしても、諦めず2回、3回と通うのも大事です)。
仮にうまく会話が出来なかったとしても、セブ島留学で起こったたったひとつの出来事にすぎませんので、気にする必要なんてないです。むしろ先生と翌日話す小ネタが出来て、英会話が弾みます!
授業後は予習復習も良いけど、出かけてネタを作るのもあり
毎日、授業後に自習をしているだけでは、新しい話のネタがないので翌日の英会話も同じような内容になってしまいます。なので、1日にマンツーマンレッスンが多い方ほど、外に出て実際に英会話で話す機会を作る事をおすすめします。
スパでも、ランニングでも、食事でも、こういったゲストハウスでも良いから何か翌日に使えるネタを探しましょう。
そうすれば、翌日先生たちに「昨日は何をしていたの?」と言われた時に、「いや、特に何も・・・」ではなく、昨日の出来事を思い出しながらうまく伝わった表現や、逆に伝わらなかった英会話表現などを再度復習出来るはずです。
ぜひ、その一つの方法としてもこのゲストハウスを利用してみてください。