
帰国後の予定はお決まりですか?
「まだ全然・・・」という方、国内ワーキングホリデーを体験できるリゾートバイトはいかがですか?
働きながら、観光も出来る、温泉も入り放題、冬はスノボも無料で楽しめる。しかも、全て住まい・食事付というお仕事です。
待遇は先にあるようにもちろんGOODなんですが、ワーキングホリデー・留学後にリゾートバイトがオススメの理由が!
それは・・・・
学んだ英語を活かせるお仕事が多数あるから!
帰国後の悩みとしてよく聞くのが、「英語を使う機会がないので忘れてしまう」という事。そんな課題を解決し、学んだ英語を最大限活用できるリゾートバイトエリアがあるんです!
今回はリゾートバイトコーディネーター経験9年の野方より留学・ワーキングホリデー経験者の方にオススメの「英語を活かせる!外国人観光客が多いリゾートバイトエリア」をご紹介させていただきます。題して・・・
外国人観光客が多い人気リゾートバイトエリア4選!
1つ目:宮島(広島)
世界遺産にも登録されており、日本三景の一つである「安芸の宮島」。
旅行や観光地に関する大手口コミサイトでも訪日外国人に人気の観光地で第1位を獲得したこともあり、年間通して外国人の方が多く訪れる観光地です。
国別で見ると日本人に人気のワーキングホリデー先である「アメリカ・カナダ」「欧州」「オーストラリア」の方が半数以上を占めてます。
帰国後もよりネイティブな英語にふれる機会が多いかも!?
海に浮かぶ朱い大きな鳥居をはじめ、1400年の歴史を持つ国の重要文化財「厳島神社」など観光スポットも多数。離島ですが、広島市内から約60分で移動できるアクセスの良さもあり、「英語を活かしたい」「生活環境重視」「歴史好き」の方に人気のリゾートバイトエリアです。
ちなみに宮島周辺はグルメも忘れてはなりません。
広島は牡蠣の生産量が日本一であることをご存知でしょうか。
ちょうど森林からの栄養分が河川を通って海流に流れ込む時、その場でプランクトンが大量に発生することから世界でも有数の良質な牡蠣が育つと言われています。
そんな広島産の牡蠣を扱うお店も宮島には多く、さらには宮島と言えばあなごめしというほどふっくらとしたあなごを乗せたお弁当も国内外を問わず多くの人に親しまれているようですよ。
こうして「食」の面でも魅力の多い宮島では、やはり特にシーズンにもなるとバイトなどの労働力を多く補充するのだとか。
外国の方は好き嫌いに関係なくこの土地で食べられるものを求めてやってくることも多いですから、飲食店でのバイトも視野に入れておくとよいのではないでしょうか。
2つ目:京都市内(京都)
世界で最も影響力をもつ旅行雑誌のひとつ、「トラベル・アンド・レジャー」誌が行った読者投票「ワールドベストアワード2014」において、世界の人気都市第1位を獲得した京都。
まさに日本が世界に誇る人気観光地です!「アジア」「アメリカ」「欧州」「オーストラリア」と様々な国の方が訪れます。幅広い国籍の方と触れ合いたい方にオススメです!
京都のリゾートバイトエリア最大のポイントは、英語を活かしながら、京都の街中に住込みで働けるところです!そして、京都以外にも隣県の観光スポット、話題のUSJへ行くことも可能!
京都は歴史的建造物が非常に多く、確かに年間を通して海外からの観光客数は国内トップクラスでしょう。しかしそんな中でも注目すべきは京都のお祭り。
5月の葵祭、7月の祇園祭、そして10月の時代祭は京都三大祭りと言われており、この時期はさらに京都市内への訪問が多くなる時です。
バイトの内容にもよりますが、やはりこういうイベントに関わる仕事では日本語以外の言語ができるかどうかが注目されることもしばしば。例えば交通整備や誘導にしても相手が外国人である以上、まさに海外で培った英語力を発揮できるぴったりの機会となるのではないでしょうか。
ちょっとした日本史のおさらいをしておくと、より充実したリゾートバイト生活が送れるかもしれませんね。
3つ目:山中湖(山梨)
日本といえば・・・富士山!
世界遺産にもなった富士山!!世界レベルでみると富士山は108番目に高い山だそうです。そんな高い山ではないのにナゼそんなに外国人から人気なのでしょうか?!
それは…富士山の形の美しさに驚く外国人が多いそうです。
「FUJIYAMAはどうしてあんなに綺麗な形をしているのか」と不思議に思うそうで、このFUJIYAMAを見る為に訪日する方も。
また富士山静岡空港の国際線は2014年から2015年のわずか1年で91.6%も伸びているそうです!
訪日外国人が多いので英語で触れ合う機会が多い勤務地です。
さてそんな富士山が美しく見え、またホテルなどの宿泊施設や飲食店が豊富に揃うのが富士五湖のひとつである山中湖。
その山中湖がある山中湖村ではこれからますます外国人の訪問が増加することを見込んで、国際観光都市を目指すべく今年から保育所、小学、中学が連携して独自の英語一貫教育に取り組んでいくとの発表がありました。
それほどこの地域では「英語」という言語の必要性が高まってきているということなんですね。
東京からも近いということもあり外国人観光客が足を運びやすく、また湖畔には旅館、美術館、レストラン、カフェなどが点在、そして四季折々の楽しみ方があるスポットです。
英語力を活かした仕事はあちらこちらにありそうですね。
4つ目:ニセコ(北海道)
ニセコは「ここが日本か?!」と思うくらい外国人客が多い場所です。
それはニセコの「パウダースノー」に惚れる各世界のスキーヤー、スノーボーダーが集まっている事が大きな理由と冬だけではなく、夏にはラフティングや登山など大自然の中でアウトドア体験が出来る。また、温泉や日本ならではの四季折々を感じられる場所として人気のエリアです。
もっとも多いのは香港、次に多いのは10年前からニセコのパウダースノーに魅せられたオーストラリア。以降が台湾、中国、韓国が多い。
町内の飲食店には日本語以外にも英語と中国語の表記が用意されているそうです。英語以外の語学をお持ちの方はニセコに行くと語学力の発揮が出来そうですね!!!
ニセコでは毎日雪が降り人工雪も全く必要なく、それ自体が主にヨーロッパのスキーヤーにとっては驚きのポイントなのかもしれません。
しかし実は例えばアルプスに比べて標高がぐんと低いところにゲレンデがあるんですよ。
そのためあれだけ毎日パウダースノーを楽しめる場所であるにも関わらず、宿泊施設などが点在する場所からゲレンデが近いというのも人気の秘密の一つなのです。
こうしてシーズンになると日本人より多くなる外国人ですが、そのためもあり宿泊施設はもちろんのこと、飲食店、さらには子供達のためにインターナショナルスクールまで開設されているほど国際都市化が進んでいます。
もはや外国人は客のみならず従業員であることも。。。
お客さんのみならず従業員同士での会話でも英語が役に立つことがありそうです。
ちなみに雪のシーズンはゴールデンウィークあたりまで続きますから、しっかりとバイト代も稼げそうですね。
いかがでしたでしょうか?
これら4つの代表的な場所以外にも、外国人観光客が多くいる様々なリゾートエリアがあります。
もしご興味を持たれましたら、ぜひ以下でチェックしてみてください。