
「セブ・ホームステイ」の富樫と申します。
前回は世界に羽ばたけ【セブ子供留学】中学1年でTOEIC870点取れたワケの記事にて、セブに来た理由などをご説明させていただきました。
今回は、実際にRyo&Reiが通っているブライトアカデミーの学校生活についてご紹介したいと思います。
ブライトアカデミーの場所
ブライトアカデミーは、フィリピンの富裕層が多く住むセブ・バニラッドSto.Nino.Villageの隣にあります。そのため、富裕層のフィリピン人のご子息または各国駐在員のお子様が多数通っている学校です。
他のインターナショナルスクールと比べて施設は完備されており、様々な国の生徒が在籍しています。ひとクラスの生徒数は約20名。国籍別に1クラス20%以上同じ国籍の生徒にならないように制限をかけています。
ちなみに日本人は合計で10名ぐらいだと聞いています。
校舎全景。
在校生徒の出身国の国旗が掲げられてます。
科目・時間割。
主要科目は、English、Math、Science、Civics、Filipino語の 5 科目。
ほかにもPE(体育)HE(家庭科)Art(美術)などがあり全ての科目パスしなければ次の学年へ進級することができません。
とはいえ実際パスできない子もいるので、サマークラスと称して終業式後の5月から補修が行われます。サマークラスに参加することを条件に進級させてもらえるようです。この授業料ががめちゃめちゃ高い(笑)
Gr10(高1)の場合、授業は8:00~16:30となっており、1コマ70分と少し長めです。*学年により違います。
放課後様々なクラブ活動が無料で受けることができます。
校内の様子
学校内の施設は芝生の運動場、バスケットコート、プール、コンピュータールームなどがあり全室エアコンが完備されています。
駐車場に車を止めます。
入り口に向かいます。
3階建て校舎。
芝生の運動場。
体育館奥にプールがあります。
屋外プール。
コンピュータールーム。
エアコン完備の教室。
Elementary Class。
Kinder Class。
かわいらしい廊下。
教室ごとにかわいらしいクラス名がついてます。
食堂
CANTEEN=食堂です。
校舎の1番奥、体育館手前にあります。
お弁当を持参しない子たちはこちらの食堂でランチを取ります。
100名位座れます
PIZZAやBBQ。
セットランチも販売してます。
学費
約20万円~40万円 学年が上がると学費も高くなります。日本のインターナショナルスクールに比べるとかなりリーズナブルです。
英語教育に力を入れたい方はお子様を格安でバイリンガルに育ててみてはいかがでしょうか?
受験時必要書類
1.英文前年度成績証明書(英語でできる方に翻訳してもらう)
2.英文出生証明書(セブの日本大使館に戸籍謄本をもっていけば3日くらいでできます)
3.ACR(イミグレーションで発行されます)
4.パスポート
5.SSP(学校入学後、イミグレーションで発行されます)
6.写真3枚(1×1)
受験時
1.受験時必要書類の1,2,4,6を持参しましょう。
2.面接
3.口頭試験(中学生以上)
4.ペーパーテスト英語/数学(受験料P1,000)
晴れて合格すれば
5.予約/入学
といった形です。
ちなみに、日本人が通える学校として候補に挙がるのはセブインターナショナルスクール/シンガポールインターナショナルスクールなどがありますが、立地条件が1番良いのはブライトアカデミーかと思います。
前回の記事はこちら
▶︎世界に羽ばたけ【セブ子供留学】中学1年でTOEIC870点取れたワケ