徹底紹介!世界一周中、現地通貨を入手する方法

世界各国、国によって通貨は異なります。日本国内旅行では通貨の心配はいりませんが、世界一周となると、必ずそれぞれ現地の通貨を用意する必要があります。

いくら日本でルートを決めていたとしても、すべての通貨を用意していくわけではないので、旅先で現地通貨を入手する事になるのです。この現地でのお金の取得方法について、出発前のみなさんは多少なりとも不安に思うのではないでしょうか。

筆者も特に数字が苦手なので、お金勘定に慣れるのにはかなり時間がかかりました。でも、何度も繰り返しやるうちにパターンができてくるので、意外とすんなりと出来るようになります。

1回の両替や引き下ろしでは数百円の違いだったとしても、少なくとも一つの国に必ず1度は現地通貨を手に入れないといけないのですから、世界一周全工程で考えれば相当な金額の差になってしまいます。出発前の皆さんはぜひこの項目を攻略して、損のない旅をしていただきたいです。

ATMを使う

まず、ATMを使う場合はクレジットカードか、キャッシュカードを利用することになります。どちらでも構わないのでお持ちのカードの裏面を見てみて下さい。

画像のようなCirrusまたはPlusのマークはついていませんか?Cirrusは主にMasterが、PlusはVisaが運営している、世界のATMネットワークです。

徹底紹介!世界一周中、現地通貨を入手する方法
http://www.truthoverboard.com/creditcard/cirrus_plus.html

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http://www.truthoverboard.com/creditcard/cirrus_plus.html

ATMにそれぞれのマークが書いてあれば、このマークがついているカードであれば利用できます(厳密にいうとマークがついていないカードでも利用できる場合はあるようなのですが、カード会社によって異なるのでマークがついていなければ、カード会社にお問い合わせをお願いします)。

次はATMの使い方です。管理する銀行によって多少異なりますが、基本的にはどこの国でも同じ方法です。

①カードを挿入する。

②「ENTER PIN(暗証番号の入力)」英文は様々ですが、”PIN”という単語があれば、暗証番号の事だと思えば大丈夫です。

③画面に「SELECT TRANSACTION(取引を選択)」の表示が出たら「WITHDRAWAL(引き出し)」を選択します。

④「SELECT SOURCE ACCOUNT(アカウントを選択)」の表示が出たら、キャッシュカードで引き出しする場合は「SAVING(普通預金)」クレジットカードで引き出しをする場合は「CREDIT(クレジットカード)」を選択します。

⑤「SELECT DISPENSE AMOUNT(金額を選択)」の画面では、海外ATMではきりがいい金額があらかじめ表示されるようになっています。その中で希望のものがあれば、そのまま選択。もし希望の金額の表示がなければ、「OTHER AMOUNT(その他の金額)」を選択します。そうすると画面が変わるので、引き出したい金額を入力します。

⑥お金が出てきます。万が一お金が出てこなければ暗証番号の間違い、ATM利用限度額を超えている、ATM自体に残金がない、等の原因があります。理由がわからず引き出せない場合は銀行であれば店舗スタッフに聞くか、他のATMで試してみて下さい。

⑦「WOULD YOU LIKE A RECEIPT?(レシートはいりますか?」の画面ではYESを押し、保管をお勧めします。ただし間違ってもレシートをATMに置いていったりしないように注意してください。後から来た人に、いまこれだけの金額を持っていますよ~と言っているようなものなので、防犯上大変危険です。

⑧最後に「WOULD YOU LIKE ANOTEHR TRANSACTION?(ほかの取引はしますか?)」の表示が出たら、YESかNOを選択し、終了です。

いかがですか?大まかなところは日本のATMと変わりないと思います。すべてにおいて、英文は異なる可能性がありますが、手順はこれとほとんど同じです。

下記リンクのCirrus海外ATMシュミレ―ションでパソコン上で試す事ができるので、不安であれば出発前に練習してみてもいいかもしれません。最初の画面で言語を選択できることもあります。

日本語がある場合は少ないですが、英語はほぼ確実にあるので選択しましょう。さらに親切に「○○ handling fee will be charged.(手数料○○分がかかります)」といった表示が出る場合があります。

もし表示されている手数料が高く、そのATMでの取引をやめるという事であれば、NOを選択します。これはATM手数料なので、カード会社の海外手数料は別でかかります。

Cirrus海外ATMシュミレ―ション
▶︎http://www.mastercard.co.jp/personal/

防犯上、暗証番号を入力するときはATMについている鏡で背後を確認し、暗証番号を入力する時は片方の手で隠すように入力してくださいね。

日本では考えられないような犯罪はいくらでも起きています。スキミングやATMで背後から脅されそのままお金を持っていかれたなんて話も聞きますので、十分注意してください。

クレジットカードと国際キャッシュカード、海外キャッシング手数料などを比べてどちらの方がお得か、という論争は長年ありますが、カード会社によって異なり、さらに利用規約も各社どんどん変わっていくので一概には判断できない難しい問題です。

みなさん世界一周の為に用意したカードの会社にそれぞれ確認してみるのが一番確実かと思います。現地のATM手数料にもよりますが、一般的には海外キャッシング手数料を含めて考えても、両替店を利用するよりはATMを利用したほうがお得のようです。

通貨を両替する

日本円に限らず、たとえばアメリカドルや今まで通った国の通貨から、その時にいる国の通貨と両替するとき、市街地や空港の両替屋さんか、銀行で両替する場合と、陸路で入国した場合は国境で両替する場合があります。

両替屋さんや銀行であれば、店頭に必ず両替レートが表示されています。そのレートは両替手数料も含まれている為、公式為替レートとは異なり店舗によって違います。

なので、両替する場合はより手数料を安く設定している店舗で両替する方が得、という事になります。主な観光地であれば、銀行や両替屋さんは無数にあります。

インターネットで旅人ブログを見たり、すでに現地にいる旅人に聞いたり、宿泊先のスタッフに聞いたりすれば、お得なレートで取引をしている店舗がみつかると思いますよ。

では、実際店舗にてレートの見方なのですが、これがとてもわかりづらいです。例えば日本にいて、日本円からアメリカドルに両替したいとして、店舗に下記のようなレートが表示されているとします(わかりやすく、金額はかなり幅を出しています)。

   SELL BUY
USD 120  80

実際の物は、上記の表の下に長く各国の通貨とそのレートが表示されています。基本アメリカドルなどメジャーな通貨は上の方に表示されています。とてもわかりづらいのですが、これはお店側から見てのSELL(売り)BUY(買い)の表示です。

この場合、自分側としては日本円でアメリカドルを買いたいので、お店側のSELL(売り)の表示を見ます。これだと、1ドルを120円で買える、という事です。

逆に余ったアメリカドルを日本円にしたい場合はBUY(買い)の表示を確認し、この場合は1ドルを80円で買い取ってくれるという事です。なので、日本でよりお得に両替したい場合は、SELL(売り)の数字がより低い店舗で両替することが大事です。

では続いて、フランスで、アメリカドルからユーロに変えたいとします。(またわかりやすく、金額はかなり幅を出しています。実際のレートとは異なります。)

   SELL BUY
USD 1.0 0.8

表示は似たようなものですが、今度はアメリカドルをフランスの現地通貨であるユーロに両替したいのでBUY(買い)の表示をみます。1ドルを0.8ユーロで買ってくれるという事ですね。例えば、100ドルをだすと80ユーロもらえます。

なので、このBUYの表示がより高い所で両替するとお得という事です。表の一番左、通貨の名前のところでUSDと書いてあれば、1ドルに対していくらになるかの表示、JPYであれば1円に対していくらになるかの表示です。

50ドル以上両替するとレートがよくなるという表示がある事もあるので、注意深く見てみましょう。まれに、通貨の最小単位が1円など、小さい場合はJPYの横に100と表示されていることがあります。

これはわかりやすいように100円に対して、いくらかのレート表示ですよという事です。

文章にするととても難しい事のようですが、もし現地のお金をほしい時は、BUY(買い)の表示を、逆に現地のお金で他の国のお金がほしい時はSELL(売り)の表示を見ればいいという事だけ覚えておけば、あとは簡単です。

慣れてくれば、ぱっと見てどこのお店がよりお得に両替できるかわかるようになりますよ。ちなみに、一般的には空港での両替はレートが悪いとされています。

国境などで個人の両替屋さんと両替する場合は、レートの表などないので基本相手の言い値になります。

だいたいの国境では多くの両替屋さんがいるのですが、吹っ掛けてきたりする人もいるので、必ず現地入りする前にレートを確認しておき、何人かの両替屋さんと交渉し、一番レートがいい人と両替しましょう。

お札の枚数が多いと巧みに操り枚数をごまかしてくる人もいるので、両替後は必ずその人がいる目の前で、枚数を数えて下さいね。例えば100ドル札の中に10ドル札を紛れ込ませて騙すといった人もいるので、きちんと一枚づつ確認しましょう。

世界一周分のお金をすべて持ち歩き、両替のみで済ますという方はなかなかいないと思いますが、できれば最低でも1000アメリカドル分くらいは現金で持っておいた方がいいです。

アメリカドルであれば、たいていの国であれば両替ができます。ATMが見つからないような場所でも両替でなんとか乗り切る事ができますし、何かあったときの為にも荷物にいくつかに小分けして持っておくことをおススメします。

マイナーな国の通貨だと余ってしまうとその後両替ができなかったり、基本的にコインの両替はできないのでなるべく使い切れるようにしましょう。

逆に、世界中には様々な珍しかったり美しい貨幣もあるので、集めている、という旅人もいました。余談ですが、穴が開いているコインは世界的にも珍しいので日本の5円玉をお土産にすると海外の方から大変喜ばれます。

まとめ

徹底紹介!世界一周中、現地通貨を入手する方法

国によってはレートがとても悪かったり、ATM手数料がびっくりするほど高い所もあります。そういった場合はその国に入る前に近隣国で現地通貨を入手する必要があります。

大体の滞在日数を決めておき、すでにその国に行ったという旅人からの情報を元に少し多めに持っていきましょう。現地の通貨を手に入れた後は、できればすぐに宿に帰り、セキュリティボックスに入れるなど、対策をお願いします。

もちろん国の治安状況にもよりますが、ATM帰りにちょっと街歩き~なんて危ないです。お金を持っていれば、旅行を楽しむことができますし、逆にリスクも伴います。

こういった両替の仕組みや為替レートについて世界一周を通して詳しくなったので、その後FXを始めた、なんて旅人もいますよ。旅の次につながる知識として身につけると思えば、ややこしい仕組みを勉強するのも苦ではなくなるかもしれません。

みなさんお金の取り扱いには十分注意して、安心安全、損のない旅をしてくださいね。

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Mii

世界一周の準備情報
世界一周トラベラー
音楽と甘いものと、カラフルなものが大好き。
ステキな海と、たのしそうなお祭りの情報がはいれば、すぐに飛んでいきます。
英語語学留学から、世界一周旅行を終えていったん日本に帰国したけど、すぐに飛び出しまだまだ旅は続きそう。
のんびりぼーっとしてるのでトラブル続きの毎日ですが、世界中のひとたちに助けられ、今日も元気に生きています。
なんとかなるっしょー!で乗り越えてきたわたしの経験談。
少しでもお役にたてればいいなと思います。

私の世界一周ルートはこちら
https://ceburyugaku.jp/40237/

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