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留学前の私の英語力は、簡単な日常会話が出来るくらいでした。自分の言いたい意見や言い慣れたフレーズなどでは言えるものの、自分が今まで喋ったことないトピックなどになるとお手上げ状態でした。

留学前の英語力としては、TOEICは留学前には受けたことがなかったのですが、TOEFL iBTで65点、リスニングとリーディングのみのTOEFL PBTでは550点ほどでした。

二つのテストの点数を見てみると、自分は日本での英語学習者に典型的な、リーディングとリスニングだけに強かったことが分かります。そしてフィリピンの3つの語学学校に約半年留学した後に、TOEIC 970点を取るまでに英語力を上げることが出来ました。

ここからは、リーディング、リスニング、スピーキング、ライティングのそれぞれの自分自身の勉強法、フィリピン留学でのおすすめの勉強法などについて話していきたいと思います。

リーディング

一般

留学前のリーディング能力としては、受験勉強の結果のおかげで受験英語や専門性のない簡単な英語の記事ならほとんど理解できるレベルでしたが、英字新聞などを読むには自分の語彙数が圧倒的に足りなく、辞書をいっぱい使ってなんとか文脈が理解できるほどでした。

留学後はインターネットの英語のサイトを読むことはもちろん、CNNやBBCなどのニュースもすらすらと文脈をほぼ理解して読めるようになりました。

フィリピン留学でのリーディングの勉強法としては、私はリーディングのクラスを取っていたのでリーディングの教科書を徹底的に勉強しました。フィリピン留学では1日に8コマもマンツーマンレッスンを取れる学校もありますが、個人的にはそれはあまりおすすめしません。

確かに毎日違う題材のものをいっぱいよんでいると、自分の能力が上がっているように思いますが、一番大事なのは復習です。

毎日授業でいっぱいいっぱいになるような状況は避け、授業で習ったことをその日のうちにもう一回復習し、瞬間記憶から長期記憶に変えられるようにしましょう。リーディングを勉強しているうちに一番最初に待ち受ける壁はボキャブラリーの数だと思います。

教科書で知らなかった単語を書くためのノートを準備し、新しい単語に出会うたびにそれらを赤ペンで書き、赤シートで毎日しつこいくらい復習すれば嫌でも覚えられるようになります。

ボキャブラリーはどれだけ英語の文章を読んだかで決まるので、この辺はコツコツやっていくしかないです。これは自分の勉強法なのですが、自分は授業以外でも自主的に英語の文章に触れようと努力しました。

まず誰でもできる簡単なところではスマホの言語設定を変えることです。今はどのスマホにも設定でスマホの中の言語を変えることができますので、これを英語に変えましょう。最初は少し不便だなと思うかもしれませんが、すぐに慣れて、少しIT関係の単語に強くなれます。

もう一つ自分がやっていたこととしては、ニュースを全部英語で読むことです。これは留学から帰ってきて半年経つ今でも毎日やっているのですが、朝起きてすぐにやることは英語でニュースをチェックすることです。

しかし、いきなり海外のサイトのニュースを読むのは、見慣れない話題が多くかなり難しいです。そこで、僕が使っていた(いる)のはJapan Today と NHK World Newsです。

これらのサイトは主に日本のニュースが英語で書かれているので、海外事情を知らない人にもとっつきやすく、日本の普段のニュースが英語でどのように書かれているか知れるので、読むのも面白いです。

はっきり言うとリーディングは自分一人でも勉強できる分野なので、リーディングのクラスはあまり取らなくてもよいと思います。特に、リーディングの時間に文法を勉強することは一番の時間の無駄になってしまうので、文法は日本で完璧にしておくことをおすすめします。

フィリピン留学の目標はあくまでスピーキング能力を上げることだと思うので、自分でできるリーディングは授業の教科書の復習を軸に、授業以外の時間でも勉強していきましょう。

リスニング

留学カウンセラー直伝!留学前に人より英語の差をつける7つのステップ!

留学前の私はリスニングがあまり得意ではありませんでした。センター試験のリスニング問題でさえも苦労し、リスニングにはかなりの苦手意識を持っていました。

なので、留学が決まったときには危機感を抱き、フィリピン留学に行って先生がいっていることが理解できないという状況を避けるために、自分なりのリスニング対策をしました。具体的にやったこととしては、オンライン英会話です。

自分は留学に行く前の4ヶ月間、DMM英会話で毎日3コマレッスンをとり、フィリピン人先生の言っていることがだいたい理解できるようにまでなりました。さらに、それと並行してラジオ英会話もスマホのアプリを使い、毎日聴いていました。

フィリピン人の先生はネイティブスピーカーのように早く英語を喋らないので、留学前のリスニングスキルとしてはこれくらいで十分だと思います。

留学中の勉強法としては、フィリピン留学ではマンツーマンレッスンが主流なので、2~3ヶ月間英語をずっと聞いていると自然に先生が言っていることが分かるようになってくると思います。

また、リスニングの授業を取っている人は、聞き取れなかった部分を何度も脳に染み付くまで聴いて、聞き取れなかった音のリズムやリエゾンなどを覚えていきましょう。

リスニング能力は個人差があまり生まれにくく、学校で2~3ヶ月もいればフィリピン人の言っていることは、だいたいの人は理解出来るようになるでしょう。

しかし、ここで大事なのはフィリピン留学をしても、なかなかネイティブの早い会話やニュースなどを理解することは出来ないということです。

もちろん同じ英語なので、ネイティブがゆっくりしゃべったときには理解できるかもしれませんが、ナチュラルなスピードで喋るとその速さになれていないので、英語の音についていくことが出来ません。

留学してもネイティブが言っていることが分からない、この状況を避けるために私は自分なりの対策を留学中にしました。まずは、海外のドラマや映画を見ることです。

フィリピンのインターネットはかなり遅く、映画などをダウンロードするのはほぼ無理なので、日本でUSBやハードドライブにダウンロードしておきフィリピンでいつでも見られるようにしておきましょう。

おすすめの海外ドラマとしては「フレンズ」です。これは英語学習者の中では人気のシットコムですが、主人公が20代の人中心なので若い人にとっては内容にとっつきやすく、笑いながら英語を勉強することができます。

映画やドラマを見るときは最初は字幕なしで見て、その後字幕ありで見るという見方がおすすめです。分からないところがあってもなんとなく言っていることがわかる場合は何回も聴き直す必要はありません。

映画やドラマは楽しみながら見るというのがポイントなので、とにかく楽しみながらたくさんのドラマや映画をみることを意識しましょう。これを毎日やっているとネイティブの会話も少しずつ分かるようになっていきます。

私は英語のニュースも英語で理解できるようになりたかったので、先ほども紹介したNHK World News というサイトを使って勉強しました。これを使って毎日5~10個のニュースを聴いていく内に、少しずつニュースの英語の語彙も覚え、英語のニュースも分かるようになっていきました。

普段のニュースを英語で見たり聞いたりするというのを習慣にすると、ぐっと英語力が上がるのを実感できると思います。

スピーキング

留学カウンセラー直伝!留学前に人より英語の差をつける7つのステップ!

フィリピン留学に来る人のほとんどは、このスピーキング能力を一番伸ばしたいのだと思います。ですので、授業のカリキュラムを取るときはスピーキングの授業を一番多くとることをおすすめします。

しかし、ここで注意したいのはスピーキングの授業をとっているだけではスピーキング能力はあまり伸びません。いちばん大事なのはどれだけ喋ったかなので、授業中に積極的に喋るように努力しましょう。

ときどき発音や文法を間違えるのが嫌だからとあまり喋らない人がいますが、これは非常にもったいないです。せっかく目の前に自分の英語を直してくれる人がいるのですから、たくさん間違え先生をうまく利用しましょう。

スピーキングの授業の際には、先生の許可が取れたらスマホやICレコーダーなどを使い授業全体の会話を録音するのがおすすめです。授業中は英語で何を喋ろうかで頭がいっぱいになり、自分がどこを間違えたかをなかなか覚えられることが出来ません。

ですので、授業の後に録音した音声を聴き、自分がどこで間違いやすいのか、また自分がうまく喋れなかった時に先生が何と言ったのかなどを確認するようにしましょう。

音声を何回も聞いていると先生がよく使う表現などに気づくと思うので、そういう表現などを授業で真似して使って、自分のものにしてしまいましょう。授業外でのスピーキングの勉強法としては独り言で英語を言うことです。

例えば、”I just had lunch, but I’m already hungry.” などと、日常的に自分が感じることを英語で独り言を言うようにしてみましょう。

スピーキング能力は人と喋らないと上がらないと思いがちですが、結局は自分が思ったり感じたりすることを、いかに早く言葉にして言えるかなので、自分一人でも頭の中で自分が言いたいことを英文で組み立てる練習はできます。

この独り言を英語で言うという勉強方法を私は留学当初からやっていて、普段から独り言で言うような文章はかなりスムーズに言えるようになりました。

他にはスマホの「リアル英会話」というアプリもおすすめです。このアプリは有料ですが、一回払うとアプリに内にあるたくさんある日常会話表現と、毎日ひとつ更新される新しいフレーズを音声付きで聴けることが出来ます。これらのフレーズを何回も口に出して覚え、先生との会話で実際に使ってみるのも良いと思います。

ライティング

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ライティングは個人的には一番勉強しにくい分野だと思っていて、理由としてはライティングの勉強には時間がかかるからです。ライティングの授業を取っても、その授業時間を文章を書くだけで終わらせてしまうともったいないです。

授業の時間は限られているので、先生がいなくても出来る作文は授業時間外にやるのがベストだと思います。

僕の経験上、ライティングの授業を取っていなくても、他の科目の先生にライティングの添削をお願いすることは出来ると思うので、事前に英作文を書いておいて、それを授業の最初の10分などを使い他の先生に簡単に添削してもらいましょう。

授業以外でも自分で毎晩その日に起きたことを日記に書いたり、Lang-8などの言語交換サイトなどで英作文を書き、他の人に自分の文を直してもらいましょう。

まとめ

まとめると、授業時間内には先生がいないと出来ないことをやる、授業時間以外でもなるべく英語に触れられるように努力する、英語で何かするというのを習慣にしてしまう。

これらがフィリピン留学での英語学習全体におけるアドバイスになると思います。

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【まとめ】セブ島にある有名・評判な語学学校の一覧表

当サイトに不定期で寄稿しているゲストライターさんの記事です。

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