一般

私は現在61歳、5年ほど前、突然某オンライン英会話のビデオに刺激を受けて英会話をマスターしたくなり、まったくのビギナーから英会話の訓練をスタートした高齢者です。

当初は独学で大学生以来、数十年ぶりに英単語や文法に関する日本語の教材を購入して学習しながら、傍らでコツコツとオンライン英会話(講師はフィリピン人)をスタートさせました。

最初は毎日1回からスタートさせて、1年後には毎日3回程度レッスンを受けていましたが、どうしても国内では伸びに限界を感じたので、思い切ってフィリピンに直接語学留学する決意をしました。

結果から言えば、2011年年末にマニラで1ケ月、続けて翌年2月にセブで1ケ月、韓国人や日本人の若者に交じって厳しかったけど、楽しかった語学留学を体験してきました。

その経験の中で、後の英会話の伸びにつながった効果的な授業や学習方法について振り返ってみたいと思います。

受けた授業の中で一番効果があったもの

私は2つのスクールで語学留学体験を持ちますが、留学に際して決めていた方針があります。それはできるだけ「マンツーマン」クラスを多く受けること。

もちろん各スクールには独自のレッスン方針があり、いくつかはグループレッスンを受けざるを得なかったのですが、ほとんどがマンツーマンスタイルでした。また追加費用も払って個別レッスンの回数も増やしました。

スクールとしても私が初心者だったのでリーディングや文法など、色々なコースを用意してくれましたが、私にとって最も効果的だったのはやはり徹底して「発音を学んだマンツーマンコース」ではなかったかと今では思います。

発音はやはり重要だった

留学するまであまり発音の重要性を感じていなかったのですが、帰国後オンライン英会話を継続していたら気づくことに。オンライン英会話の各フィリピン教師が私に「あなたの英語は非常に聞きやすい」と言ってくれるのです。

これは実に新鮮な発見でした。

後々、英会話学習を続けていく過程で「英会話では自分の発した英語の単語以上の言葉は聞き取れない」という原理に気が付くようになりました。

つまり自分の英語の発音が悪くて、いつまでも日本式の我流の発音を続けていたら、きっとそれで固まってしまって、英語の発音を訓練した相手の英語をきちんと聞き取れる能力は育っていなかったと思うのです。

少なくても私がフィリピン留学で受けた「単調でつまらない毎日の発音練習」が、今の私の英会話能力の伸びに貢献したのは間違いありません。

現在、私は相手がフィリピン人であれ、国籍を問わず英会話の訓練をきちんと受けてきた外国人との英会話には、ほぼ困らない程度のレベルに達しています。日常会話だけでなく、少しレベルの高い話題でもなんとか対応可能なレベルです。

 
相手の話すことが聞き取れていなくては会話は成立しません。そういう意味で発音の訓練を繰り返し受けてきたあの体験は無駄ではなかった、振り返ってそう感じています。

日々の授業で使ったテキストとその進め方

発音に関するテキストはスクールで販売していた一般的なテキストです。テキストの中身はAからZまで、それぞれ膨大な数の単語が発音練習用に集められています。また発音に関する口内のイラストもついています。

テキストを参考に、初日はAのグループの単語を講師の発音した後に私が続けて発音し、講師が納得してくれない場合は何度でも繰り返し発音させられました。それが終わると翌日はBのグループと言う風に、ひたすら毎日1時間のレッスンを繰り返しました。

本当に退屈で逃げ出したいくらい単調な訓練の繰り返しでしたが、なんとかマニラのスクールではやり切りました。しかし2ケ月後、セブのスクールでまた同様な訓練を受けました。

ただマニラと異なるのは、今回は私からスクールに申し出て発音の訓練のクラスを設けてもらったことです。すでに私の中に英会話における発音の重要性を感じるようになっていたからです。

なぜなら、マニラでの発音クラスと併行して受けていた他のクラスでも、徐々にですが講師の話す英語が分かるようになっていたからです。すでに発音練習の効果が表れていたのだと感じています。

そのため、それをより確実なものにするため、セブのスクールでは再度この退屈ですが効果の高い実践訓練を受けてきたのです。

発音訓練の授業を受ける上での注意点

当時の私は語学留学するまで発音の重要性においてほとんど認識していませんでした。これは他の日本人学習者も陥りやすい欠点です。

そのため、もしフィリピンに語学留学する機会があるなら、ぜひ現地での留学効果を高めるためにも、日本にいる間に試しておいてもらいたい教材があります。それがフォニックス(amazonへ)です。
フォニックスは外国の子供なら、英会話の基礎的な発音練習では欠かせない教材として使われているものです。それがなぜか日本の英会話学習には取り入れられていないことが多いのですね。

しかしこれは日本人の英会話学習者ならぜひ使って欲しい私のおすすめです。外国なら幼児でも使っている教材なので何も難しくありません。ネットで検索すれば無料アプリも含めてたくさんのフォニックスの自主教材が見つかります。

ぜひ留学前にチェックして試しておいてください。語学留学効果が何倍にもなって帰ってきます。

まとめ

今回は私の留学体験を踏まえて発音を訓練することの重要性を述べました。人間は基礎的なことを怠りながら、一方で早く答えを求める自分勝手な側面があります。

英会話も同じで基礎訓練を怠ると、後での伸びが全然変わってきます。私もそれを身を持って体験した一人です。ぜひ参考にしていただけたら幸いです。

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