DMM留学はフィリピン留学業界の台風の目になるか?

ついに動き出したDMM留学!

2012年にオンライン英会話業界に突然進出して話題となったDMMが、今年度の2月14日より新たにDMM留学をスタートさせました。

あのDMMがついに留学エージェントとして名乗りを上げたことで、フィリピン留学業界は期待半分、恐れ半分といった状態になっています。

DMMは大手企業の強みを活かした戦略によって、DMM英会話として事業を立ち上げてからわずか3年弱で、業界NO.1の座を射止めています。

そのDMMが本腰を上げてフィリピン留学のエージェントとして参入するからには、業界内の勢力地図が大きく塗り替わるかもしれません。

果たしてDMM留学の立ち上げは、フィリピン留学そのものにどんな影響を与えるのでしょうか?

DMM留学とは?

「DMM留学」は、1週間の短期留学から1ヶ月以上の長期留学まで、また試験対策や親子留学まで、ユーザーの都合と目的に合わせた留学をサポートする留学エージェントサービスです。

現在のところ、留学先はフィリピンのセブ島・バギオ・クラークの3地域となっています。DMMはオンライン英会話でも、フィリピン人講師ばかりではなくネイティブ講師との英会話を推し進めた実績があるため、今後フィリピン以外にも留学先が広がるかもしれません。

DMMが留学業界に進出した目的は、「さらに多くの人々が英語を話せるようになるための選択肢を増やすため」としています。

DMM英会話のビジョンとして掲げられたのは、「Make the world smaller!」という言葉でした。英語が話せるようになれば言葉の壁が取り除かれるため、世界中の人々がもっともっと親密になれます。こうしたビジョンの実現に向けた動きが、DMM留学によってさらに前進したといえるでしょう。

 
DMM留学ではオンライン上で詳しい学校紹介を提供するとともに、オフラインでの留学カウンセリングや留学期間中の無料サポートを行い、さらにDMM英会話と英語学習プログラムiKnow!を絡めることで、留学期間中だけではなく、留学前~留学後まで徹底的にサポートを行うとしています。

DMM留学のホームページ

オンライン英会話、No1までの軌跡

DMM英会話がスタートした当時、オンライン英会話業界では、業界内でいち早くビジネスを立ち上げたレアジョブが圧倒的なシェアを誇っていました。

しかし、それから3年ちょっとが過ぎた頃、オンライン英会話業界に激震が走りました。楽天リサーチなどのいくつかの調査によると、DMM英会話はオンライン英会話ランキング8部門で満足度NO.1を獲得したのです。

わずか3年ちょっとでDMM英会話がレアジョブを抜き去るとは、業界関係者の誰もが予想していないことでした。

実際の会員数でも、DMM英会話は業界トップともいわれています。

後発組に過ぎないDMM英会話が短期間のうちに、いったいどうやって業界NO.1に躍り出たのでしょうか?

その秘密をひと言で表すならば、当時業界トップだったレアジョブを徹底的に研究し、レアジョブにはできない数々のことを実行したからです。

たとえば、価格です。DMM英会話でもっとも安いプランは、月額4,950円です(出始めの頃は3000円台でした)。毎日レッスンを受けられてこの低価格で提供されたのでは、他社はなかなか真似できません。

料金は3月1日から5,500円~に引き上げられるため、現在ほどのお得感はなくなりますが、まだまだ業界最安値といえるでしょう。

iKnow!とのタイアップを実現したことも、DMM英会話の大きな差別化につながりました。iKnow!を利用するには、通常1ヶ月1,480円かかりますが、DMM英会話の有料会員になることで無料で使えます。

「iKnow!」とは、脳科学にもとづく英語学習プログラムのことです。目的やシーンに合わせて200以上のコンテンツが用意されており、クイズ形式で楽しみながら英語学習を進められます。

脳の記憶メカニズムに沿って、記憶に定着するベストなタイミングで繰り返し出題されるため、iKnow!を使うことで、覚えなければいけない英単語やフレーズなどを確実にインプットできることが知られています。

iKnow!でインプットを行い、オンライン英会話でアウトプットをするという学習の流れが生まれたことで、DMM英会話を利用するとたしかに英語力がアップするという口コミが、広がっていきました。

独自教材が豊富に用意されているとともに、外部の有名教材を無料で利用できることも、DMM英会話の評判を高めました。教材の数はなんと4.000種類を超えています。世界的に定評のある「Side By Side」やキッズ向けの教材として人気の「Let’s Go」、日本で高く評価されている「瞬間英作文」なども無料で使えます。

独自教材では医療漫画「ブラックジャックによろしく」の英語版や「世界の文学」を素材にした教材などが用意されており、楽しみながらオンライン英会話ができるように工夫されています。

iKnow!や豊富な教材に加えて、DMM英会話の大きな特徴となっているのが、フィリピン人講師ばかりではなく、60ヶ国以上の国籍の講師のレッスンを受けられることです。

ルーマニアやボスニアなど、さまざまな国籍の講師と話せるため、フリートークをしていても飽きることがありません。

最近では「プラスネイティブ」というネイティブ講師との会話コースもはじまり、人気を博しているようです。

DMM英会話のスタッフは、世界21ヶ国に200名以上が在籍しています。まさに世界を舞台にオンライン英会話事業が展開されているといえるでしょう。

こうした数々の取り組みに加えて、著名人を使ったCMをバンバン打っていることも、DMM英会話の会員数を短期間のうちに増やす要因になりました。

ことにテレビコマーシャルの効果は大きく、それまでオンライン英会話があることさえ知らなかった人々を、瞬く間に取り込んでいきました。

その結果としてDMM英会話は、英会話業界でトップを走るまでに急成長したのです。

そのことは同時に、オンライン英会話市場そのものがDMM英会話の参入によって膨れあがる、という好況をもたらしました。
詳しくはこちらのDMM英会話公式サイトで

DMM留学のここが凄い!

オンライン英会話に革命をもたらしたDMMが、満を持してフィリピン留学のエージェント事業に参入しました。

オンライン英会話で見せたような急成長ぶりをDMM留学でも実現できるかどうかは、まだわかりません。しかしオンライン英会話での実績があるだけに、DMM留学はフィリピン留学業界の台風の目になるかもしれません。

DMM留学の優れたポイントとして、次の3つを上げることができます。

その1 サイトのクオリティが高い

DMM留学のサイトを見ればすぐに気づくと思いますが、クオリティが半端ではありません。

カメラマン・動画撮影スタッフ・ライティングに至るまで、各語学学校に派遣されたプロの手によって、しっかりと作り込まれています。

サイトのクオリティは、さすがに資金面の差が大きくものをいいます。大手企業の強みを活かして質の高いサービスを提供するDMM留学のサイトは、既存の留学エージェントとの差別化につながっています。

その2 DMM英会話と iKnow! とのタイアップ

これまでもDMM英会話の有料会員となることで iKnow! を無料で利用できる特典がついていましたが、そこへDMM留学がドッキングすることで、さらにお得感が増すことになります。

DMM留学を利用することで、留学期間と同等日数のプラスレッスンチケットが付与されるからです。

たとえばDMM留学で4週間留学した場合、一ヶ月以内に28回分のオンライン英会話のレッスンを無料で受けられます。その間、 iKnow! も無料で使い放題となります。

せっかくフィリピン留学で英語が上達したとしても、帰国してまったく英語に接しなくなると、人は学習したことをたちまち忘れてしまうものです。帰国してからもオンライン英会話を通して英語のアウトプットを繰り返すことで、英語力ははじめて身につきます。

留学後、帰国してからのフォローが充実していることは、DMM留学の最大の魅力といえるでしょう。

DMM留学とDMM英会話、それにiKnow! がセットになることで、理想的な英語学習環境が整うことになります。

その3 日本と現地で無料留学サポート

留学前や留学中に困ったことがあっても、日本と現地の両方で無料留学サポートを受けることができます。日本と現地という窓口がふたつ用意されていることは、大きな安心感につながります。

オンライン英会話サービス最大手のDMMが提供しているサポートだけに、十分な信頼感があるといえるでしょう。

この3つのポイントだけを見ても、DMM留学は魅力にあふれています。

DMM留学によってフィリピン留学市場は拡大するか!?

フィリピンの語学学校は、DMMが留学部門に入ってくることを、おおむね歓迎しています。DMMがやがてフィリピンに語学学校を立ち上げるのではないかといった警戒感もありますが、現時点ではDMM留学を通して生徒数が増えることを期待する声が上回っています。

DMM英会話のCMが流れることで、オンライン英会話全体の利用者が増えたことと同じ現象が、フィリピン留学でも起きることを期待する空気が業界内にはあります。

DMM英会話のときのように、DMM留学のCMも繰り返し流されることでしょう。そうなれば「フィリピン留学」そのものが世間の関心を集めるのではと、大いに期待されています。

フィリピン留学はかなり浸透してきていますが、語学留学といえば欧米やオーストラリアとばかり思っている人も、まだまだたくさんいます。そうした人たちの関心がCMによってフィリピンに向けば、フィリピン留学の利用者数が一段と増えるかもしれません。

こうしてフィリピン留学への参加者が増えれば、日本人の英語力が全般的に底上げされることでしょう。

DMM留学によってフィリピン留学の裾野が広がることを、多くの関係者が期待しています。

DMM留学への高まる期待

大きな期待を背負ってスタートしたDMM留学ですが、留学エージェントしてどのように評価されるのかは、これからの問題です。

留学エージェントは、単に語学学校の表面的な知識さえあればできるというものではありません。

各語学学校のことをどれだけ深く知っているのか、1年間のシーズンで学校がどんな動きをしているのか、どんな生徒が集まっているのか、現在の学校内部の経営者を含むスタッフがどんな状態にあるのか、こうした活きた情報をつかむことが、留学エージェントとしての質の高いサービス提供へとつながっています。

語学学校は日々改善されています。学校のシステムやカリキュラム、留学生の国籍率などは、1年間で大きく変化します。そのため、マネージャーや経営陣との常日頃の交流なしに、留学生への最高の提案は出来ません。

さらに、フィリピン留学以外にも留学全般に対する知識も必要です。留学生が将来、二カ国語留学やワーホリを希望する場合にどのような提案ができるのかも、留学エージェントとしての腕の見せ所です。

フィリピンのことはもちろんとして、その後の進路先についても知っていなければ、留学生のニーズを満たすよい提案はできません。留学生のキャリアについても、精通していることが求められるわけですね。

そういった意味で、適確なサポートができるかどうか、DMM留学スタッフの方の経験値が気になるところです。

いずれにしても、DMM留学の今後は大いに期待したいですね。

なお当サイトでは、上記のような不安を解消できる優良留学エージェントを紹介しています。ぜひ、フィリピン留学の際の参考にしてください。
https://ceburyugaku.jp/7797/

【まとめ】セブ島にある有名・評判な語学学校の一覧表
斉藤 淳

当サイトの管理人
2012年に初めてセブ島に留学。以降今までに複数の語学学校に留学&訪問。フィリピン留学を通じて「英語が伝わる楽しさ」をより多くの方に体験してもらいたいと思い、このサイトを立ち上げました。

英語留学前の方はもちろんの事、留学中の方、留学後の方にも役に立てる情報の提供を目指しています。なお、基本的にはセブ島ではなく、東京(高田馬場)にオフィスを構えて働いています。

何かご質問ございましたら、コメント欄かinfo@ceburyugaku.jpまでお願いします。

・TOEIC(R):805点(L 430 R 375)
・TOEIC SW:280点(S 130 W 150)

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