初めまして、MARUです。私はフィリピンで6ヶ月間語学留学を経験した後、ワーキングホリデー制度を使い、オーストラリアに1年と半年ほど滞在していました。オーストラリアでは、語学学校に通わずに自身の生活を通じて、語学力をUPさせようと思って行動していました。

そんな私が重要視したのは、家選びです。家で過ごす時間は、職場や学校の次に多い場所です。このような場所で、毎日少しでも英語に触れる機会があれば、その積み重ねが語学力UPへと繋がります。

初めてオーストラリアに行く方は、どんな風に家を探したらいいか迷う人も少なくありません。

「オーストラリア、ホームステイ」などの日本語をインターネットに入力して検索結果で出てくるのは、エージェント(仲介業者)の扱っている案件です。

エージェントは日本語が喋れるので、トラブルも少なく安心な方法ではあります。

しかし、私は「自分の力」で探してみる方法をオススメします。

英語が分からないといってエージェントに頼ってばかりいると、いつまでたっても英語が出来るようになりません。まずは、現地の人が使うサイトを利用して読めない英語が出てきても、時間をかけてでも読むようにする努力は、英語力がUPするだけでなく経験力もUPします。

一度やってみるとやり方が分かってくるので、次回からはスムーズに出来るようにもなります。是非、臆せずにチャレンジしてみましょう!

ワーキングホリデーや学生などのオーストラリアの家探しは、「ホームステイ」「シェアハウス」「バックパッカー」「オーペア」の4つが一般的な方法です。

今回、これらのデメリット、メリットについて紹介し、どの方法が一番語学力UPに適しているかお話したいと思います。

1.Home Stay(ホームステイ)

語学力を磨くなら、まずはバックパッカーへ!語学力UPに繋がる家選び4つの方法

海外留学をすると決めた時、一番初めに思いつく家探しは「ホームステイ」だと思います。ホームステイとは、一般の家庭に一緒に住み新しい家族の一員として生活体験する事です。

受け入れ先の家族のことをホストファミリーと呼び、ホストファミリーと一緒に生活することで、語学だけでなく彼らの文化を学べるというのが大きな特徴です。

1-1.HOME STAYのメリット

ホームステイは、基本的に朝と夜の食事の費用や、電気・水道代などが含まれている為、ホストファミリーが作った食事を一緒に楽しむことが出来ます。

しかし、オーストラリアの家庭は共働きの家庭が多いので、朝はバタバタしてしまい夜だけ家族揃って一緒に食べる形が多いです。「現地の食や文化を学びたい」「現地の言語を学びたい」という考えがある人にとっては適した環境です。

また、ホストファミリーの人と仲良くなれば、日本帰国後も連絡を取り合って英語環境を作ることも出来ます。他にも、現地のルールなど知らない事があれば、気軽に聞ける環境があるのも心強いです。

ホストファミリーにもよりますが、休日に一緒に出かけたりする人もいるので、現地の生活に触れられる可能性もあります。

メリット
・現地の食や文化を学べる
・現地の言葉を学べる(話方やアクセントなど)
・街のルールなど、知らない事を聞ける
・仲良くなれば、日本帰国後も連絡を取り合い、英語環境が作れる
・休日に一緒に出かけたり、過ごせる可能性がある
・朝と夜の食事が含まれている

 

1-2.HOME STAYのデメリット

メリットが多い一方で、デメリットもあります。ホームステイは「あたり」「はずれ」が激しく、最も苦戦するのがホストファミリーとの相性です。ホストファミリーになる家庭は、「国際交流をしたい」というボランティア精神を持って行っている家庭は少なく、ほとんどがビジネス目的です。

私たちがホームステイをする時、週250ドル~300ドルほど費用を支払います。この費用を目的として出来る限り人を受け入れようとする為、日本人が2人~3人住んでいたといったケースも少なくありません。

他にも、相性が合わずにコミュニケーションが少なかったり、朝食や夕食が美味しくないといったトラブルも出てきます。食事の時に自分から積極的に話しかけなれば、話してくれなかったり話が下手な人も中にはいます。

ホームステイ先は、自分達のお母さん世代もしくはお婆ちゃん世代の人が多いです。その為、会話も友達とするような会話ではありません。日本に住んでいる時でも、自分の親世代の人たちと喋るよりは、友達と過ごした方が、楽しいと思います。

それと同じ事なので、「話が合わない」「会話が楽しめない」いうのは起こります。

また、食事にあまりこだわりがない人はいいですが、好きなものを食べたい人は食事の不満も出てきます。実際に出される食事が美味しくなかったり、物足りないという人も少なくありません。

自分の好きなものを食べたいと思ってレストランに行ったり、自分で自炊すれば、その分費用もかかり、会話も減ります。オーストラリアのホームステイでの朝食はシリアルもしくは、食パンにジャムを塗るといったものが、ほとんどです。

夕飯もワンプレートのもので、パスタと野菜やBBQとポテトなどシンプルなものが多く、手の込んだ料理は期待出来ません。野菜やお肉を蒸したり、フライパンやオーブンを使って焼き、ケチャップやマヨネーズをつけて食べている人が多いです。

このような食事内容に物足りなさを感じることも少なくありません。私もその中の1人で、ホームステイ先では食事が合わなかったのが一番辛かったです。結局友達と外食することが多くなり、思い描いてたホームステイ生活とは違った結果になりました。

他にも、生活リズムが合わない場合があります。学校に通っている人は、昼間は学校に行き、夜ご飯の時には帰って来れるかもしれませんが、アルバイトをしている人の場合は、仕事によっては夕食時に帰ってくるのが難しい場合があります。

また、友達が出来て友達と過ごす時間が多くなった場合は、夕飯時に帰ってこれない、休日の時間が合わないなどが発生して、結局は一緒に過ごすことが出来ずに会話が発生しない生活になります。

また、オーストラリアは移民の国なので、多くの国の人が来ています。ネイティブ並みに話せるけど、生まれた国は中国やインドネシアといった別の国である可能性もあります。そのような場合は、語学は学べても文化を学ぶことには繋がりません。

デメリット
・英語上達にホストファミリーとの相性が大きく関係する
・費用が高い(週250ドル~300ドル)
・他の生徒を受け入れている場合もあり、日本人がたくさんいる場合もある
・自分の好きなものを食べれない
・アルバイトをした場合、生活リズムが合わない場合がある
・ホストファミリーがネイティブでない可能性がある

 

1-3.HOME STAYのまとめ

ホームステイの場合、語学力をUPさせる手段はホストファミリーとの相性が大きく関係します。ホームステイ先は現地で探すよりも、日本の仲介会社を使って探す人が多いと思います。

しかし、日本の仲介会社を通すと自分の希望通りのホストファミリーを選べずに、満足できない結果に終わってしまうこともあります。ホームステイを希望される方は、下記のようなサイトを通じて自分で探した方が費用も安く抑えられ、相性の心配もほとんど解消出来ます。

▶︎ホームステイ.COM
※このようなサイトに掲載されているものは、ご飯が含まれていないところが多いです。条件はきちんと確認しましょう。

2.SHARE HOUSE(シェアハウス)

語学力を磨くなら、まずはバックパッカーへ!語学力UPに繋がる家選び4つの方法

オーストラリアにワーキングホリデーで来ている人が一般的に利用する住居スタイルがシェアハウスです。シェアハウスとは、1軒の家やアパートで共同生活を行うタイプです。

オウンルーム(1人部屋)かルームシェア(部屋も共同)で生活スタイルは異なりますが、お風呂やキッチン・トイレなどのエリアを人と共有しながら生活します。

探し方は、インターネットやバックパッカーなどの掲示板を見て、気に入った案件に連絡を取り、自分の足で実際に部屋を確認して契約を行います。事前に住んでいる人の状況や家の中を確認できるので、生活スタイルがイメージしやすいです。

オーストラリアでは、下記のサイトで探せます。中でもGumtreeが一番有名で、現地の人も住居探しや仕事探しに使っています。英語でしか確認できませんが、現地のサイトを利用して住居を探すのも語学UPに繋がります。

電話で連絡を取るのは苦手という人は、メールでやり取りをすれば分からない部分も時間を取って確認できます。日本にいる時から下記のようなサイトを使って、契約する方法もありますが、初めはバックパッカーに泊まりながら自分の足で確認して、契約する方がトラブルが少なくなるのでオススメです。

シェアハウスを探せるサイト
▶︎Gumtree(ガムツリー)
▶︎Flatmates(フラットメイツ)
▶︎Domain(ドメイン)

2-1.SHARE HOUSEのメリット

シェアハウスのメリットは「自分のライフスタイルを確立しやすい」事です。シェアハウスは場所にもよりますが、週に100ドル~200ドル程度です。一緒に住む人の国籍、性別、部屋のタイプ、ジムの有無など・・・自分の好みに合わせて家を探すことが出来ます。

自分で事前に確認できるので、思ったのと違ったというギャップがあまり生まれないのが魅力的です。私が希望していたのは「シェアメイトが日本人以外、シェアするのは女性のみ、自分専用の鍵が持てる、家でパーティーをしない静かな環境」といったところです。

この条件に合うような場所をインターネットで探して、良さそうなものにメールを送り返信があれば、見にいける時間を確認して下見に行きました。5件~10件ほど見て、良いと思ったものがあれば家に帰ってから再度連絡を取って契約しました。

探している時に分かったことですが、良い物件はすぐに誰かに契約されてしまいます。他の物件を見てから返事をしたいと思っても、1週間後に決めた時にはもう遅いという事が何度もありました。

田舎の方であれば、好条件のとろこでも値段は高くありませんが、都会であれば狭いのに高いです。また、安ければ安いほど人が多く、人の出入りも激しく家でパーティーする機会も多いです。

シェアハウスは、ワーキングホリデーで来ている人や学生の利用者が多いので、私たちと同世代の人たちと一緒に共同生活できるのが魅力の1つです。

メリット
・安い。シェアルーム:週100ドル~200ドル、オウンルーム週300ドル~400ドル
・同世代の人たちと共同生活できる
・自分で食事を作ったりと自分に合ったライフスタイルが確立できる

 

2-2.SHARE HOUSEのデメリット

同世代の人たちと住めるのは魅力的ですが、一方で大変な面もあります。同世代の人たちと住むとマナーやルールの悪さが目立つからです。語学力UPの為に日本人と住みたくない半面、日本人以外と住むと結構大変だという事が分かります。

「人と一緒に住む以上、周りに気を遣うのは当たり前」という考えを持っている日本人は多いと思います。ご飯を食べたら食器を次の人の為に洗う、勝手に人の物を使わない、夜中はうるさくしないなど・・・。

私達が当たり前と思うような事ですが、別の国の人と住むとこのようなトラブルが起きます。他の国の人とシェアして住むのは、思っている以上に大変です。私は数え切れないほど、常識を覆される事がありましたが、最後の方は「そういう人たちもいるんだな」と思うようになりました。

特に「食器を洗わずに置きっぱなし」「掃除をしない」「シェアメイトが寝ているのに、夜中に帰ってきた人が電気をつける」「冷蔵庫のものを勝手に使う」という場面には必ず遭遇すると思います。

「食べたらすぐに片してよ」と注意したとしても「後でやるから置いておいて」と言って、結局やらない人もいます。それが1回言うだけであればいいですが、何回も注意しなくてはいけない環境にあると、次第に疲れてきます。

人数が多いシェアハウスは、週に1~2回掃除の人が来てキレイにしていきますが、すぐに汚くなるのでキレイ好きの人は悩みの種になるはずです。

また、欧米人はよくパーティーをするので、平日でも友達を呼んで夜中までパーティーしている場合も少なくありません。私が一番トラブルだと思ったのは、料理をし始めて火をつけたままお風呂に入りに行ってしまったり、外に買い物に行ってしまうシェアメイトがいた事です。

初め見たときは「この人だけかな」と思いましたが、この時以降にも同じ事をする人を複数人見かけました。色んな人と住めるメリットがある反面、理解しがたい場面にも多く出くわします。

ルールのない場所に一緒に住むと、私の考えている常識が常識で通じないので「日本人以外と住むのは結構大変だ」と感じました。

このような事が全く気にならない人は良いですが、気になる人は人の数が多ければ多いほど語学力が上がる環境の反面、悩まされる事も多いです。シェアハウスに住む時は、どんな人たちがいて普段何をしているのかを聞くことも重要なポイントです。

家でパーティはしないなど、ルールを決めているところもあるので、事前に聞いておけばトラブルもある程度回避できます。

デメリット
・ルールがないので、トラブルの元になる
・平日でもパーティーしてウルサイ場合がある
・シェアルームの場合は1人の環境が持てない

 

2-3.SHARE HOUSEのまとめ

シェアハウスの場合は、同世代の人たちと一緒に住むことが出来るので、友達が出来やすいです。友達との恋愛話や旅の話し、自分の国の話など・・・たわいもない会話を友達同士で楽しむ事が、語学力UPに繋がります。

その反面、同世代の人たちと住むのはトラブルの元になりがちです。管理人などの監視があれば、ルールを守って生活しますが、誰も監視していない場所では、やりたい放題になってしまう可能性があります。

ある程度、自分と同じような常識を持っている人と一緒に住むのであれば問題ありませんが、人数が多くなると当たり外れも出てきてしまいます。このようなトラブルを出来るだけ避けたいという人は、人数の少ないシェアハウスを選ぶ事になると思います。

しかし、そうなると人との出会いが減る分、語学力UPのメリットが少なくなります。

3.Backpacker(バックパッカー)

語学力を磨くなら、まずはバックパッカーへ!語学力UPに繋がる家選び4つの方法

バックパッカーは、バックパック(リュックサック)を背負って低予算で個人旅行をしている人のことを指しますが、このような人たちが利用する宿泊施設の意味もあります。

このバックパッカーには、基本的にドミトリー(共同部屋)、個人部屋、キッチン、リビング、シャワー室などが完備されています。このような宿泊施設は、インターネットで検索でき事前に予約できます。

シェアハウスやホームステイの宿泊を考えている人でも、まずは2~3週間ほどバックパッカーに宿泊して、自分の足で宿泊施設を探すのが一般的です。バックパッカーに宿泊する魅力は、初心者にとってたくさん挙げられます。

バックパッカーを探せるサイト
▶︎Booking.com

3-1.Backpackerのメリット

バックパッカーの最大メリットは、多くの人に出会えるチャンスがある事です。語学力をUPさせたいのであれば、人とコミュニケーションを取らないといけません。その自然なきっかけを作る場所が、バックパッカーです。バックパッカーに来る人のほとんどが、1人で旅をしているあなたのような人です。

現地の人で1~2日の旅行で宿泊している人もいれば、海外から来てこれから住む場所を探す為に2~3週間ほど滞在する人もいます。バックパッカーを好んで1ヶ月~3ヶ月ほど長く滞在する人もいます。

キッチンやリビングなどの共同場所に行けば、人が集まっているので話すチャンスがたくさんあります。どこかに遊びに行くのも1人では心細く、つまらないです。週末になればバックパッカーで飲んでいる人や、クラブやバーに出かける人もいれば、近くの観光地に旅行に出かける人もいます。

周りの人も同様に1人はつまらないと思っているので、バックパッカー内で仲間を探し始めます。その為、「○○という場所に行ってみたいんだよねー。一緒にいかない?」という誘いは自然と生まれます。

中には英語が全く喋れない人もいましたが、必死に伝えるという気持ちさえあれば、ジェスチャーで何とかなるものです。「私はシャイだから知らない人と会話出来ない」と臆病になっていては、英語力は上達しません。

誰かが勝手にあなたの英語を上達させてくれるわけではないので、自分から行動を起す「行動力」がとても重要です。オーストラリア生活を最大限に楽しむのであれば、色んな国の人と積極的に話してみましょう。

他にもバックパッカーでは、シェアハウスでデメリットで挙げたようなトラブルを少なくする事が出来ます。バックパッカーは監視している人がいる為、ルールをある程度守らせる環境が整っています。

ルールを守らない人がいたとしても、毎日掃除する人がいるので、「誰かが洗いものをしていないから、使いたい調理器具が使えない」といったトラブルに遭遇する事はありません。

1人の生活スペースが欲しい人は、費用は高くなりますが個人の部屋を利用して、人と喋りたい時には共同スペースを利用するといった事も出来ます。

メリット
・色んな国の人と多くの出会いがある
・同年代の人との出会いがある、友達ができやすい
・ルールがあるので、トラブルが起きにくい
・毎日掃除しているので、いつもキレイ

 

3-2.Backpackerのデメリット

バックパッカーを利用するデメリットは、値段がシェアハウスよりも高くなってしまう事です。シドニーでは週130~250で探すことが出来ますが、個人の部屋の場合は週350~450の値段になります。また、インターネットが含まれているところもあれば、別料金のところもあります。

その為、合計の金額はシェアハウスに比べると、どうしても高くなってしまいます。田舎町にいけば値段は安くなりますが、それでも同じ町のシェアハウスと比較すると若干高いです。

また、ドミトリーを選ぶと、シェアハウスで挙げたようなトラブルにあう可能性があります。私は、シャンプーやリンスがよく盗まれたので、ロッカーのあるバックパッカーを選んで鍵をするなど対策をしたりしました。

他にも、共同スペースには自分の荷物を置けないので、シャワーを浴びるたびにタオルやシャンプーなどのセットを持ち運ばなければいけないという手間もデメリットとして挙げられます。

デメリット
・高い。シェアルーム:週130ドル~250ドル、オウンルーム週350ドル~450ドル
・ドミトリーの場合は、盗難などのトラブルに合う可能性もある
・共同スペースに物が置けないので、不便

 

3-3.Backpackerのまとめ

人の出入りが激しいのは、語学力UPのメリットになります。その為、語学力をUP出来る最適な環境としてはバックパッカーが一番です。その反面、自分の荷物をきちんと管理しないと盗難にあう危険性もあります。

「色んな人に出会って、色んな話を聞きたい」という理由で、バックパッカーに長く居る人もいます。他にも、「友達が欲しい」「もっと国際交流したい」という理由でシェアハウスから、バックパッカーに移る人もいます。

私は、最初バックパッカーは嫌いでしたが、旅を重ねるごとにバックパッカーで出会う人の出会いにハマってしまいました。ある程度その土地に慣れて友達が出来たら、バックパッカーではなく、シェアハウスを探しても良いと思います。

しかし、新しい地に着いてその土地の情報を得たり、英語力UPや友達を探したいのであれば、まずはバックパッカーに行くべきです。

4.Au Pair(オーペア)

語学力を磨くなら、まずはバックパッカーへ!語学力UPに繋がる家選び4つの方法

オーペアとは、ホームステイをしながら週25時間~35時間ほど子供のベビーシッターや掃除、家事手伝いなどの仕事をこなす代わりに、一定の週給や住居費、食費のサポートを受けられる制度です。

オーペアは、「ホームステイ+仕事がある」といった形なので、ほぼホームステイと似たようなメリット・デメリットが挙げられます。

オーペアを探せるサイト
▶︎Gumtree(ガムツリー)
職種カテゴリーで「Nanny & Babysitting」と検索すれば、オーペアのタイプで募集しているのも見つかります。

▶︎Aupair(オーペア)

4-1.Au Pairのメリット

オーペアのメリットは、ほとんどホームステイと一緒です。それにプラスして、仕事として働くのでお金を貰える場合があります。収入と言っても、貰える額は思っているよりも多くはありません。

週100ドル前後貰える場合もあれば、全く収入が貰えずに衣食住だけ担保される場合もあります。なかなか、仕事が見つからないという人は、オーペアを利用すれば費用を抑えることが出来ます。

しかし、最低でも3ヶ月間など、出きるだけ長く働ける人を募集しているので、仕事が見つかったからといって、すぐに辞めてしまうと相手に迷惑がかかり、トラブルの元になります。

メリット
・現地の食や文化を学べる
・現地の言葉を学べる(話方やアクセントなど)
・街のルールなど、知らない事を聞ける
・仲良くなれば、日本帰国後も連絡を取り、英語環境が作れる
・休日に一緒に出かけたり、過ごせる可能性がある
・朝、昼、夜の食事が含まれている

 

4-2.Au Pairのデメリット

オーペアはホームステイと同様に「当たり」「はずれ」があり、同様のデメリットが挙げられます。また、25時間~35時間ほど週に働くのが前提にあるので、他に仕事をすることが出来ません。

私の友達でオーペアを利用した人の中では、「週末友達と出かけたいのに、週末に急に子供を見て欲しいと頼まれた」という人もいたり、「時間外であっても、仕事をしなければいけない事があった」という人もいました。

食事が終わった時に、食器を洗うのも仕事の1つです。その為パーティーをした為に人が多く来て、洗い物が増えて時間内に終わらなかったり、食事が終わるのが遅くなって夜遅くまで働いていたという人もいました。

このような、時間を守ってもらえないという不満も多く聞きます。しかし、不満に思ったら話してみない事には解決につながりません。日本のようにオーストラリアでは、黙っていても相手を察する文化はありません。

不満に思っている事があれば言うことが大事です。いつも心の中で何を考えているか分からない状態であると、ホストファミリーもあなたの事を理解する事は出来ません。

また、仕事を自分の力で探せるような人にとっては、オーペアでは稼ぐことが出来ないのでデメリットになってしまいます。シェアハウスやバックパッカーなどに住んで、週25時間~35時間ベビーシッターとして働いた方が、宿泊費を差し引いたとしても貯金できるお金に差が出てきます。

オーストラリアの最低時給は17.29ドルです。週35時間働いたとしても、605ドル。税金を引かれたとしても、手元に入る金額は約509ドルあります。週150ドルの宿に泊まり、70ドル食費に使ったとしても、週289ドル貯めることが出来ます。

オーペアは稼ぐという目的には向いておらず、語学力UPという目的でも最適とは言えません。ホストファミリーと過ごせる時間は夕食の時間くらいです。子供との会話で英語力の上達を期待する人もいますが、子供は2歳~3歳など会話が出来ない子供の方が多いです。

中には7歳以上の子がいる家庭もありますが、子供と会話を楽しむという光景はあまり見られません。中にはおしゃべり好きな子もいますが、この年齢の子供は一般的にはお絵かきをしたり走ったりして遊びます。1日中子供と遊ぶのは疲れるので、向き・不向きも出てきます。

デメリット
・ホームステイ先の家族との相性がある
・稼ぐことが出来ない
・オーバーワークさせられる可能性もある
・自分の好きなものを食べれない
・他にアルバイトが出来ない
・ホストファミリーがネイティブでない可能性がある

 

4-3.Au Pairのまとめ

オーペアは、「ホームステイ+仕事」の為、ホームステイに比べると費用を抑えることが出来ます。オーストラリアで仕事を探すのに不安がある人は、まずはオーペアを経験して、その経験を基にベビーシッターの仕事を探してみるのもオススメです。

週に35時間ほど仕事で拘束されてしまうので、オーペア中は他に仕事をすることが出来ません。ホームステイに興味があり、時間に余裕がある人は、試して
みるのもいいと思います。

まとめ

家は1日のうちの長い時間過ごします。その為、選び方によっては語学力をUPさせる環境にすることが出来ます。今回紹介した宿泊先は、どれも英語力をUPさせるものではありますが、中でも一番人と出会える数が多いのはバックパッカーです。

その為、バックパッカーは「語学力UPさせる」場所として、1番適した環境と言えます。私がオススメするのは、新しい土地に着いたらまずはバックパッカーに行き、情報収集をしながら他の住居先を決める方法です。

バックパッカー時代の友達も出来た状態で、自分にあった家探しが出来ます。

中には「毎回色んな人に会うのは疲れる」という理由で、バックパッカーが不向きな人もいます。バックパッカーが1番語学力をUPさせる近道と言っても、自分の性格や生活に合わない事を無理して続ける必要はありません。

自分の生活や英語レベルに応じて、今回紹介したメリット・デメリットを参考にして家選びをしてみて下さい。

デメリットばかりに気を取られずに、何事も経験だと思って興味あるものには1度チャレンジしてみるといいと思います。それがたとえ、失敗したとしても、それも経験だと思って変えればいいだけです。

色んなことにチャレンジしてみて、自分のスタイルにあった家探しをしてみて下さい。

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