こんにちは、オーストラリア在住のSHIZUKAです。2年間のワーホリを経験したのち、現在は学生ビザに切り替えて滞在しています。
これからオーストラリアに行く人の目標の一つとなっているのが、「英語ができるようになる」だと思います。語学留学の人はもちろんのこと、ワーホリの人でも英語を学ぶためにオーストラリアに行くという人は多いですよね。
英語が話せれば外国人と様々な話ができるようになるので、オーストラリアでの生活がずっと楽しく充実したものになります。さらに、自信を持って「英語が話せます!」と言えるくらいになれば、帰国後の就職にも役に立ちます。
しかし、実際には思うほど英語が伸びないまま帰国を迎える人がたくさんいます。これは無理もない話で、1年や2年で簡単にマスターできるほど言語学習は甘くはないのです。
それどころか、5年〜10年もの間オーストラリアに滞在していても、そこまで英語が話せない人も少なくありません。これは、実際に海外に行かないとわからないギャップかもしれませんね。
ですから、「海外に住めば自然に話せるようになるでしょ!」と思っている人は要注意です。
確かに、基本的な挨拶やレストランでのオーダー、道を尋ねるなどの生活に最低限必要な英語は自然と覚えるでしょう。
しかし、そこから先は努力次第。子供の時に誰もが持っている言語を自然に習得する能力は、大人にはありません。英語が話せるようになりたければ、ひたすら練習するしかないのです。
オーストラリアで英語を話せるようになりたいのであれば、地道な努力を続けましょう。コツコツと努力を続けていけば、英語力は必ず伸びていきます。
初めは壁にぶつかることも多いと思いますが、英語が伸びるにつれて現地の友達もできるようになり、日本ではなかなか得られない貴重な経験ができるはずです。
この記事では、オーストラリアで英語が伸びないと悩んでしまった時に見直してほしいポイントについて紹介します。これから渡豪する人は、ぜひ参考にしてみてください。

1.英語環境にこだわる

英会話スクール

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まずは、英語環境に身を置くことが英語を伸ばすための第一歩です。オーストラリアに住んでいても、日本人コミュニティにいては英語は伸びません。当たり前ですよね。
日本語を話してはいけないわけではありませんが、英語よりも日本語を話している時間が長いと感じたら要注意。そのような生活を続けてしまうと、英語力はなかなか伸びていかないでしょう。
特に意識して英語環境を作らなければいけないのは、ワーホリの人です。語学留学であれば学校では嫌でも英語を話しますが、ワーホリの場合は意識しないと生活の全てが日本語になってしまいます。周りに流されず、英語環境を求め続けることが英語力アップにつながります。

ローカルのお店で働く

英語環境に身を置く方法として最も良いのは、ローカルのお店で働くことです。1日の大半を占める仕事の時間に、英語を話す環境があるかどうかでは英語の伸びがまるで違ってきます。
現地の人との会話のなかで、教科書では学べなかった表現などにも触れることができるでしょう。さらに日本人経営のお店よりも給料が高い場合が多いので、一石二鳥ですね。
オーストラリアの仕事探しでは、オーストラリアでの経験が重視されるので、まずは日本人経営またはアジア系のショップで働きましょう。その後、ローカルのお店にチャレンジするのがおすすめです。たいていは簡単には見つからないので、根気よくレジュメを配り続けていきましょう。
この時のコツは、ダメでもともとという意識を持つことではないかと思います。ローカルの仕事がなかなか見つからなくても、自分の英語力や経験が足りないからだ…とは思わないでください。
ワーホリだと同じ雇用主のもとでは半年まで、語学留学だと働ける時間は週20時間までという決まりがありますよね。このようなビザの条件があるので、不利なのは当たり前なのです。
また、英語力もネイティブと比べたら劣るのは当たり前。採用されないからといって、仕事をするために英語力が足りていないとは限りません。さらに、今でもアジア人の差別をする人は一定数います。
そのような人であれば、日本人を採用することはないでしょう。ローカルのお店で働くためには、英語力や経験だけではなく運が必要になるのです。
私の友達では、英語力も経験も十分であるにもかかわらず、ローカルのカフェでの仕事が見つからなかったという人がいます。日常会話はほぼペラペラ、母国ではバリスタの経験が2年以上ある人でした。これを聞いて、ローカルのお店で働くのはそんなに難しいのか…と、ため息が出たものです。
かと思えば、あっという間にローカルのお店で採用された知り合いもいました。英語力も経験もそこまであるわけではありませんでしたが、人手が足りないお店で運良く採用されたとのこと。これには、周りも羨ましがっていましたね。
何はともあれ、英語力を伸ばすにはローカルのお店で働くのが一番。まずは気軽にトライしてみましょう!

英語を使える仕事をする

ローカルのお店にチャレンジしたけれど、全く見つからない…ということもあるかと思います。そんな時は、ローカルのお店ではなくてもいいので英語が使える仕事を目指しましょう。私はローカルのお店で働くことができなかったので、仕事中に英語が使えるがどうかを基準に仕事を選びました。
例としては、レストランのウェイトレスです。日本食レストランでは従業員はほとんど日本人ですが、お客さんは外国人が多いです。そのため、接客には必ず英語を使います。
また、電話対応をする機会もあるはず。帰国後は英語を使って働きたいという人には、いい経験になるのではないでしょうか。
ローカルのお店に比べたら英語を使う頻度は減りますが、それでも英語を上達させることはできます。日本食レストランで働くにしても、全く英語を使わないキッチンハンドをするか、英語で接客をするウェイトレスをするかでは大違いです。
日本食レストランで働く時のメリットは、英語力が高くない状態でも電話対応などをさせてもらえることではないかと思います。私はインターンシップのような形でローカルのお店で少しだけ働いていたのですが、電話対応は全てオーストラリア人がやっていました。
しかし、日本食レストランでは従業員全員が非ネイティブのため誰にでもチャンスがあります。ものは考えようですね。
また、韓国人や中国人が経営しているお店で働くのもおすすめです。アジア系のお店であれば、採用される可能性は高いはず。このようなお店であれば、接客だけではなく従業員との会話も英語になります。

英語力が高い外国人と一緒に住む

誰と一緒に住むかも、英語環境に身を置く上で重要なポイントです。最も簡単に英語環境で暮らす方法は、やはりホームステイでしょう。ホームステイであれば食事等も一緒の場合が多いので、生の英語にたっぷりと触れることができます。
またシェアハウスに住むのであれば、オーストラリア人または英語力の高い外国人が住んでいるところを選ぶことが大切です。日本人や英語が話せない外国人ばかりでは、英語の練習にはなりません。英語力の高い人たちの中で、自分の英語レベルを引き上げてもらいましょう。
私の場合、ファームにいた時は日本人ばかりの家で暮らしていました。自分でも、何をしているのだろう…と思ったものです。英語の勉強はしていましたが、スピーキングの面では当然ながら伸びませんでした。
ファームでの生活が終わって最初に住んだシェアハウスは、韓国人ばかり。ハウスメイトはあまり英語ができなかったので、ジェスチャーを交えてコミュニケーションをとっていました。それでも楽しく生活していましたが、これでは英語はできないと思い違うシェアハウスに移りました。
次に住んだのは、いろいろな国籍の人が住むシェアハウス。通訳を生業にしている人もいて、全体的な英語レベルは高かったように思います。家で英語が話せるのはもちろんのこと、様々な文化に触れられる点でも充実していました。
特にホームパーティーを開いた時にはいろいろな国の人が集い、シェアハウスで暮らすことの楽しさを実感しました。ただ、常に日本人の割合が多かったのが難点でした。どうしても日本語を話すことが多くなってしまうので…。
ワーホリ生活で最後に住んだのは、オーストラリア人夫婦の家でした。ネイティブ2人と英語がペラペラなヨーロッパ人と私の4人での暮らしが始まってから、英語力はぐっと伸びたような気がします。
特に伸びを感じたのはリスニングです。スピーキングは英語を話す相手がいれば伸ばすことができますが、リスニングを伸ばすためにはやはりネイティブと話すことが大切なのではないかと思います。
このような私の経験を踏まえても、暮らす家はとても大切です。仕事探しには運もありますが、英語が話せる家を見つけることはできるはず。初めのうちはストレスが溜まるかもしれませんが、ぜひ頑張ってください。

2.アウトプットを重視する

世界中で友達を作る

http://minnano-forum.com/gaijin/

勉強がインプットばかりになってしまうのは、日本人の特徴です。英語が話せないと悩んだ時に日本人が取る行動は、図書館やカフェで英語の問題集をやる、寝る前に単語帳に取り組むといった行動です。しかし、どれだけインプットをしても話せるようにはなりません。
語学学校に行くと、そんな日本人の性格が顕著に現れます。レベルの低いクラスでも、ブラジル人やコロンビア人などは積極的に発言をしています。それに対して、日本人は授業を聞いているだけになりがちです。
レベル分けテストを受けた結果でクラス分けをしているのに、どうしてこんなにも違うのかと不思議に思うほど。どちらが英語の伸びが早いかは、火を見るより明らかですね。
英語を伸ばすためには、とにかく積極的に発言することです。ネイティブではないのですから、間違っても当たり前。初めのうちは単語だけでもいいので、とにかく恥を捨てて話しましょう。
ペラペラ話しているように見える外国人でも、よく聞くと文法も発音もめちゃめちゃだというのはよくある話。言語は、間違いながら覚えていうものだと思いましょう。
日本で英語を勉強してこなかった人は、まずは知識をつけてから…と言う人が多いです。しかし、日本人であれば義務教育で英語を習っているので、知識がないから全く話せないという人はほとんどいません。
また、知識を完璧にしてからと考えていると、いつまでたってもスピーキングの練習に移れませんよね。
インプットももちろん大切ですが、それだけになってしまったら英語は上達しません。勉強すると同時に話す練習もする習慣をつけることが大切です。
文法や単語を全て学んでから言葉を発する子供はいませんよね。せっかくオーストラリアで暮らすのであれば、英語のレベルにかかわらずどんどん英語を話しましょう。

3.会話以外も英語に

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テレビが英語で見られるのは、現地に住んでいる人の特権です。英語を学ぶにはうってつけなので、毎日少しでもいいのでテレビを見ましょう。
初めは何を言っているのかわからないかもしれませんが、それでもいいのです。見続けることによって、少しずつ何を言っているのかがわかるようになってきます。
特に、天気予報などではいつも同じようなことを言いますよね。そのため、繰り返し見るうちにだんだん理解できるようになるはずです。また、キッズ用の番組もおすすめ。簡単な英語ではっきりと発音されているので、大人向けの番組と比べるとずっと聞き取りやすいはずです。
単語までしっかり学びたいという人は、DVDなどでドラマや映画を観るのがいいかもしれません。特に、日本語で一度観ているものであれば飽きずに見ることができるはずです。
最もおすすめなのはディズニー映画。初めて英語で映画を観るという人にはイチオシです。また、アメリカで有名なドラマ「フレンズ」も初心者にはぴったりです。語学学校でも、よく教材として使用されるようです。
また、リーディングが多少できるのであればネットサーフィンも英語でしましょう。オーストラリアで熱心に英語に取り組んでいる人でも、ネットでは意外と日本語を使っています。しかし、普段気になっていることなどを英語でググる習慣をつければ、英語力をつける上でかなりプラスになるはずです。
大切なのは、英語を使うのが当たり前という感覚をつけることです。その習慣がつくだけで、1年後、2年後の英語力はまるで変わってくるはずです。

英語を伸ばして大満足のオーストラリア生活にしよう!

まとめ

私の2年間のワーホリの中で、毎日の生活が楽しいと感じ始めたのはちょうど1年が過ぎた頃。
それまでは、どうしても日本人をはじめアジア人とつるむことが多かったからです。それでもそれなりに楽しいのですが、オーストラリアに行った意味を考えてしまいますよね。
英語がある程度できるようになってからは、生活が一変しました。パーティーなどでも積極的に会話ができるようになり、オーストラリア人ともスムーズに友達になることができるようになりました。
繰り返しますが、初めは大変です。何を言っているのかわからない、頑張って話しても伝わらない、ということはしょっちゅうあるかと思います。しかし、それを乗り越えたら英語を話せる新しい自分が待っています。
最高のオーストラリア生活にするためにも、自分を信じて頑張ってくださいね。
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