一般

海外留学や旅行を予定している方で、時間も労力もかかるが必ずやらなければいけない事と言えば、ビザ取得の問題だと思います。

カナダでは旅行の目的で行く場合にも、eTAの取得が義務なっています(日本国籍を有しているすべての人が対象です)。

また一定期間以上語学学校で英語を勉強をする目的で渡加する場合には、学生ビザの取得が義務づけられています。さらにワーキングホリデーで留学する場合は、ワーキングホリデービザ(1年間の短期の就労ビザ)の取得が義務です。

一番取得が簡単と言われているeTA許可証(旅行許可証)の取得でも、実際にカナダ移民局のサイトに行って英語で申請をしなければいけません。さらに学生ビザやワーキングホリデービザならさらに取得が難しく、またややこしくなってきます。

今回はカナダに来る予定のすべての対象にした記事です。旅行、就学、就労のビザを説明と注意点、さらにカナダに効率よく滞在できるような裏技も書かせていただきます、是非最後まで読んでいただければと思います。

▶︎http://www.cic.gc.ca/english/index.asp(すべてのビザがこのページから申請できます。英語)

 

1.観光許可証

カナダ

カナダにあるナイアガラの滝やロッキーマウンテン、さらにはオーロラを見たいという観光客のためのビザです。日本国籍を有している方であれば、ビザの申請が免除されている為に許可証の発行だけですみます。

上記のサイトから申請が可能ですのでトライしてみてください。カナダの語学学校に行く予定の方で、期間が半年未満の方は観光のビザで語学留学が可能ですので、観光のビザでの語学留学がお得です。学生ビザより圧倒的に簡単でかつ短期間で許可証がおります。

またワーキングホリデーや学生ビザでカナダに滞在できる期間が終わっても、アメリカに一度(旅行などで)出てカナダに戻ってくると観光ビザが半年間、延長されます(要申請、ただしこの場合は学生ビザでもワーキングホリデービザでもありませんので、勉強したり働ける期間が延長されたわけではありません)。

ですが、カナダに滞在できる期間は半年ほど伸びます。

2.学生ビザ

長期間の間、語学学校で英語を勉強したい人、または短期大学や4年生の大学で学士号や修士号を取得したい方などに向けたビザです。外国人すべての方が対象で6か月以上の間、上記の教育機関に滞在する予定の方は学生ビザが必要になります。

この学生ビザですが、観光許可証に比べると取得が難しくなります。最低でも次の3つの条件を満たす必要があります。

(1)学費が払えるお金を所持している事
(2)生活費を所持している事(具体的に月に$1000程度)
(3)帰りの航空券がある事です。

日本でいう短期大学や4年制の大学で学業を行うと、規定時間の範囲内で働くことが可能です。また夏休み中(主に5-8月)の間はインターンシップとして、カナダの会社で研修することも可能です。

カナダでは一般的に、語学学校で英語を勉強している場合は働くことはできませんので気をつけてください(ただし、インターンシップのプログラムなどは例外があります)。

▶︎http://www.cic.gc.ca/english/study/study-who.asp(学生ビザ申請の条件)英語
▶︎http://www.cic.gc.ca/english/study/study-institutions-list.asp(語学学校検索)英語

 

3.ワーキングホリデービザ(International Experience Canada)

日本人だけではなく世界の若者達、特に30歳までの若者によく使われているビザと言えば、このワーキングホリデービザで間違いはないと思います。

人生で一回だけ、しかも30歳の誕生日までに申請する必要があります。このビザの特徴ですが、ワーホリビザは一般の就労ビザと比べるとかなり優遇されています。

まず雇用主を期間内であれば変える事が可能な事。労働時間の制限がない事、さらにカナダ国外に一時的に出国しても(観光や一時帰国)期限内であれば再度就労する事が認められている事など、ビザの性能からするとスペックは高いです。

この短期の就労ビザですが、他の2つの許可証やビザに比べると取得が難くなっています。さらに去年からこのビザの取得方法が変更されてさらに難しくなっていますので、軽くではありますが説明させていただきます。

このビザを取得するには、二段階方式でどちらもパスしないといけません。まず最初のステップですが個人でIEC PROFILEというものを作成します。そのあとでワーキングホリデー希望者枠というグループに申請をします。

その間にも、ワーキングホリデーなどに必要な犯罪歴証明書などの書類を集めておきます。

次に第二段階です。カナダ政府の審議があった後に、カナダ移民局から招待状が届きます。この時に申請者は、10日以内にその招待状を受け取るかどうかを決めて、その後20日以内にワーキングホリデービザを申請する手続きを取ります。

このワーキングホリデービザですが、1年間有効にもかかわらず90%の生徒さんがこのビザを有効に使いきれていません。なぜならほとんどの学生はワーキングホリデービザ中に語学学校で勉強するからです(語学学校で勉強をしている間にも1年間の有効期限は迫っています)。

先程も書きましたが、語学学校には学生ビザでも観光ビザでもいく事ができるのです。そこで英語力を上げてワーホリのビザに切りかえれば365日間働くことができるのです。

ですのでここでのお勧めの方法として、観光ビザか学生ビザで英語を勉強した後にワーホリに切り替える事をお勧めします(ただし、コストとして帰りの分のチケットが無駄になる事になります)。この方法ですとさらに数か月間長くワーホリのビザで働くことができるのです。

▶︎http://www.cic.gc.ca/english/work/iec/(ワーキングホリデービザについて)英語

 

4.COOP or Internビザ

こんな人が留学・ワーホリに行ってる!7タイプ別・滞在スタイルの傾向とは?

カナダに留学する多数の方が、英語を勉強して自分が働いてみたい職場で自分の英語力を試してみたいと考えていると思いますが、実際の話はそんなに甘くありません。

英語環境のオフィスなどでは、少なく見積もってTOEIC700-800点くらいの高度な点数が必要になります。英語力が貧しい状態でカナダに来てしまうと、オフィスワークは難しいという話です。

ですがこのCOOPビザを使うと、そんな学生にもチャンスはあります。このCOOPビザですが、いくつかの語学学校や短大でプログラムを行っており、このプログラムが終了した後には条件付きではありますが、カナダ移民局から就労ビザがおります(COOPビザ)。

このビザを使えば憧れのオフィスワークなどにco-up(研修生)と言う形で働くことができます。さらにワーホリの就労後もカナダで働き続ける事が可能です。ですのでカナダで働きながら少し長く滞在したいと考える人達に人気があります。

▶︎http://www.cic.gc.ca/english/study/work-coop.asp (COOPビザについて)英語

 

5.キャリアーギバービザ

日本の悩みであり、カナダでも該当する問題と言えば少子高齢化ではないでしょうか?カナダも日本と同様に平均年齢が確実に上がっており、看護師の需要が毎年右肩上がりで上がっています。

ですので、他の国でもこの分野で働いた経験がある方、またカナダで一定期間働いた人に永住権を申請しやすいという特権を与えています。

もしあなたが永住権を申請したいと考えるならば、ワーホリでカナダに入国してCarrier giverの仕事に就くことです。カナダ全土で需要があり給料も全体の平均より上です。ワーホリが切れた後も就労ビザの更新が簡単です。まさに永住権に一番近いビザと言えると思います。

6.一般の就労ビザ

日本国籍を有していて、30歳を過ぎているかすでにワーホリを使っている場合は、この一般の就労ビザでカナダ国内にある企業で働くことが一般的な方法になります。雇用主からのジョブオファーを出すタイプの就労ビザですが、ジョブオファーがあっても簡単に就労ビザが下りるわけではありません。

カナダ人材技能開発省と言うところで、その人材が本当にその会社に必要なのか、またカナダ国内の雇用を阻害してないか、このカナダ人材技能開発省というところで審査をします。

雇用主の会社は最低でもカナダ人を雇う努力をした事(最低でも2週間求人広告を出している)などを証明しなければいけません。この一般の就労ビザですが、ワーホリに比べると格段に難しいと言わざるえません。

ですのでまずはワーホリを使っていなければ、ワーホリのビザから使う事を強くお勧めします。

まとめ

学生の一般的なビザなどを書いてきましたが、どうでしたでしょうか?カナダ政府は、観光許可証や学生ビザ、また短期の就労ビザに関して一定の条件があり難易度が違うという事がわかっていただけたと思います。

またここで書かせていただいたように、就労ビザなど長く効率的に使う裏技も書かせていただきましたのでぜ、ひうまく活用していただければと思います。

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カナダメープル

カナダ留学・ワーホリ全般
カナダ現地で働く通関士
カナダ在住10年目、2006年にワーホリでトロントに来てからレストラン、携帯ショップなどのワーホリ生活を体験。その後、語学留学後に2008年からトロントにある大学に通い2012年に卒業。

大学在学中は、トロントにある2つの留学エージェントへの勤務経験、日本人留学生向けの英語教師などを行う。
2013年より「通関士」として貿易関係の仕事に従事。

ワーホリ、語学留学、正規留学、正規社員までをカナダで経験してきた、言わばカナダ留学のスペシャリスト。

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