UV

こんにちは、UV ESLの扇山です。

前回は、私自身の留学生活を終えて、オーストラリアのブリスベンで会社を設立したところまでお伝え致しました。

今回は、その後から現在の学校経営に至ることになった経緯を書きます!

オーストラリアでの事業

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オーストラリアでは会社設立後、Tシャツ事業の展開をすることが第一の目的です。

まずは足がかりとして、ブリスベン郊外のカペラという町の小さな印刷会社を買収しました。その印刷会社は名刺やパンフレット、ポスターなどのごく普通の印刷屋さんでした。それを起点として、いずれTシャツ部門を広げようと目論んでいたのです。

また、オーストラリアでは当社の主力事業であるゴルフ・釣りがとても盛んだということもあり、これらのショップの多店舗展開も考えていました。このころの私は3年後の当社の姿が楽しみで、まさに毎日がワクワクの連続でした。

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買収した会社は地域密着型で、日本人のお客さんはゼロ。全部地元の企業や商店主からの注文でした。古い機械を新型に入れ替え、少しずつTシャツの受注も伸ばし、長男がとても頑張ってくれていました。

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当時の新聞記事です。

ところが、問題はこれからでした。オーストラリアという国では、ワーホリの法的手続きは簡単なのですが、現地に根を下ろして本格的に働こうとしてもビジネスビザをおろしてくれないんです。ちゃんとしたビザが取れたのは長男だけです。

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プリントはもちろん、ゴルフも釣りも、、日本の仕事を少しずつこちらに移行するにしても、ビザの関係で社員を連れて来られないのです。

3か月まで有効な観光ビザで社員を連れてきても、現地でそのビザで働かせては不法滞在になってしまうし、かといって入れ替わりの激しいワーホリの若い子たちでは出来ない仕事です。

先輩社員が指導すると言うことが出来ないのです。これは本当に頭の痛い問題でした。

一度、近隣のTシャツプリントの工場から「買わないか」という話もありましたが、結局はビザの問題が立ちはだかり断念したこともあります。

最終的にオーストラリアでの私の事業は約2年半で終わりをつげ、2016年8月に完全撤退、長男は現在UV-ESLのチーフマネージャーをやっております。

学校経営を思い立った動機

1.私こそがやるべき事業

話を少し戻します。

私は現在、世界中に12000人ほどの経営者と一緒に経営を学ぶ「盛和塾」という経営者塾のメンバーになっています。

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「盛和塾」:1983年に京都の若手経営者が集まり立ち上げた自主勉強会に端を発する。この塾長は一代で京セラ、KDDIという巨大企業を2社ともゼロから起業し、近年では政府からの要請により倒産した日本航空(JAL)を、現在のような強大な企業へと再建した現代の経営の神様「稲盛和夫」その人です。(以下塾長)

盛和塾に入塾させていただいて21年になりますが、入塾10年になろうかと言う頃に千葉支部の代表世話人という役を受けることになり、そこから10年間その役を務めました。

オーストラリアでの起業からちょうど1年程経った2015年の4月、その年の代表者会議の際に塾長が「皆さんは今でも自分の会社を立派に経営しながら社会貢献も行っているが、またひとつ違う形で盛和塾生として、なにか社会に貢献できるような事業があるといいですね」という内容のお話しをされました。

その時に「こういうものはどうか、ああいうものは?」と、いくつかの意見が出た中に「最近は昔のように海外に打って出て勝負してみよう!という意気込みのある人が少ないような気がしますが、将来ある留学生を支援するような事業はどうですか?」という意見がありました。

なんとその話を聞いていた稲盛塾長は「そういう事業はとても素晴らしいですね」とおっしゃったのです。

私は「そうですね」と漠然と聞いていたのですが、その後しばらく考え、そして翌日に「これは、ここ数年の留学体験をした俺こそがやるべき事業ではないか!!!」と確信したのです(単純と言えば単純極まりないですね)。

思ったらすぐに動かなければ気が済まない私は、それからはもう一心不乱に学校探しです。またインターネットでの検索が始まりました。オーストラリア同様、知り合いは一人もいませんでしたから。

2.ここしかない! UV ESL に見た可能性

試行錯誤しながら協力してくれそうな会社をみつけ、そこから身売りしそうな学校を何校か探してもらい、その中にUV-ESLがありました。

そして実際に見学した瞬間に「ここにする!!」と即答しました。

大学付設という環境、周辺の治安、トイレに紙が流せる、洗濯物は部屋の前に出しておけばその日に仕上がって取りに行かなくて良いなど、過去に私が行ったどの学校よりも、英語の勉強に集中できる環境だったからです。

正直トイレのことは大きかったですね。

私が留学ではじめてセブ島に来て、初めてのオリエンテーションの日に「えー、トイレットペーパーは絶対に流さないでくださいね」と言われたことを思い出します。

「えっ、紙、流せないの!?これが途上国事情か…」と思いました。

ですが、なんとUVは紙が流せるんです。そんな学校フィリピンではほとんどありません。日本人にとってこれは大きい。即決しました。

紆余曲折がありながらも8月に買収の打診を受け、様々な法的手続きを終えて契約が完了したのは3か月半後の2015年11月30日でした。

買収後はとにかく改善改革の毎日、昨年2016年は1年の65%はセブ島、そして学生さんと同じドミトリーに住み込みしながら様々な事柄に取り組みました。とにかく自分が過去にセブ島で経験した『不便・不自由・不親切』とストレスのオンパレードを一つ一つ解決していこう!!と決めたのです。

(次回へ続く)

▶︎今回執筆したUV ESLの公式HP&お問い合わせはこちら

【まとめ】セブ島にある有名・評判な語学学校の一覧表
扇山 信二

UV ESL Center代表
UV ESLの母体であるゼットエー株式会社 代表取締役
京セラ創業者 稲盛和夫氏を師と仰ぐ勉強会、盛和塾の千葉・前代表世話人

セブ島・オーストラリアでの留学・起業の経験を活かし、M&AにてUV ESLを買収、セブ留学への改革を続けている。

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