みなさんご機嫌よう。

アラフォーの私はこのところ体力の著しい衰えを覚えてトシを感じております・・・。

しかし、私より年上のシニア世代がこのところ元気な様子。最近のシニア世代はとてもアクティブで引きこもりがちな若者より体力がありそうに思えますね。

さて、日本では英語の需要がますます高まっていますが、シニア世代も英語学習に対する意欲が旺盛です。しかし、年齢を理由に英語力が身につかないのではないかと考える人たちもいます。

安心してください。50歳以上のシニア世代でも英語学習を始めるのに遅いということはありません。しかもフィリピン留学であればシニア世代でも英語を身につけることができます。

今回は、そんなシニア世代の英語学習事情とフィリピン留学を通して英語を身につける秘密を探ってみたいと思います。

広がる留学の年齢層

もともと海外留学といえば、大学生を中心とした若い世代が在学中に行うものというイメージがありました。もしくは、20代〜30代の社会人が経営学修士 (MBA) 取得など、キャリアアップのために行うものという考えも広まっていました。

しかし、近年では英語学習などの「語学留学」を中心にあらゆる年齢層の方々が海外留学を経験しています。特に「親子留学」などで親御さんとともに小学生や中学生、あるいは就学前の小さなお子様まで海外で英語学習に励むといった光景が見られています。

一方で、30代以上の社会人や主婦の方々も積極的に海外へ語学留学に出かけています。これは、ビジネスや日常生活の中で今まで以上に英語の重要性が高まって来たことの表れかも知れません。

こうした事例からもわかるように、海外へ留学する年齢層は急速に広がっています。もはや留学は大学生だけのものではないのです。もっとも、近年では大学生の「内向き」姿勢が広がり、留学を希望する学生が少なくなっているようですが・・・(詳しくはこちら:留学したい大学生たった1%? 海外留学するべき3つの理由

こうした流れの中で、近年注目されているのが50代以上のシニア世代による語学留学です。

シニア世代の英語学習

英語学習の目的

一般的に言語習得は、その動機・目的が学んでいる言語の理解度・習熟度を大きく左右します。10歳以上のすべての世代を対象に実施された社会生活に関する調査によると、英語学習の動機について「自分自身の教養を高める」ためと回答した人が圧倒的に多いのがわかります。

出典:総務省 平成28年社会生活基本調査

大学生や20代〜30代の若い社会人が英語を学ぶ目的としては、海外の大学での学業・研究をするためと言った理由や、将来海外との取引や外資系企業への就職といったキャリア形成のためと考えられます。

それでは、すでにある程度のキャリアを構築し、あるいはすでにリタイアしたシニア世代の方々はなんのために英語を学習しているのでしょうか。

50代以上の世代について具体的なデータはないものの、語学学校が生徒に対して実施するアンケートなどの結果によると、英語を学ぶ動機としては「海外旅行で英語を話せるようになりたい」が圧倒的に多いようです。

その他には、定年後の第二のキャリアに備えて英語を学習するというケースもあります。しかし、基本的には旅行や自分自身の教養を高めるためといった「楽しみ」のために学んでいるようです。

シニア世代の英語学習の特徴

これらのことからもわかるように、シニア世代の英語学習は実践的なものよりも趣味や教養のために英語の知識を蓄えることに主眼が置かれていると言えるかもしれません。

こうしたシニア世代は、英語の習得を急いでいません
仕事などで忙しさを極める若い社会人世代では、「明日の業務で使う英語」を限られた時間で学ぼうとするあまり、英語はコミュニケーションのツールだと割り切って必要最低限の表現だけを学ぼうとする場合もあります。(それはそれで非常に有効)

しかし、シニア世代は英語を一生学び続けようと思っており、じっくりと英語を深く学ぼうとする姿勢が見られます。

「モノ」ではなく「コト」を求めるシニア世代

シニア世代の特徴の一つに消費意識の違いが挙げられます。

高齢化社会の日本ではシニア世代のマーケットが拡大するという見通しのもと、消費意識の調査が数多く実施されてきました。そのなかで特徴的だったのが、シニア世代はモノを欲しないということです。働き盛りの世代などでは、新しい自動車や電子機器などの購入に関心があるのと比べると大きな違いです。

出典:団塊の世代の意識に関する調査(内閣府)

こちらのグラフは団塊の世代を対象に実施された、「自由に使えるお金があったら何に使うか」というアンケート結果です。1位こそ住宅に関するものですが、以下に「旅行」、「子や孫への支出」、「健康」といった「コト」への消費が続きます。シニア世代の消費意識は「モノ」から「コト」へシフトしているのです。

英語学習についてもそのような「コト」の追求の一つと言えます。購入した時点から劣化がスタートする「モノ」と異なり、英語のスキルは学び続けることで自分の中に蓄積されていきます。こうして学んだ英語の知識によって、旅行や他の人との交流といった「やりたいコト」の実現にもつながります。

その点で、「留学」は究極の「コト」の追求とも言えるでしょう。英語学習という「学び」に加えて、実際に外国へ赴き現地の人や様子を体験できるのは非常に魅力的な機会です。

孫のためのシニア留学という選択


一般的に学ぶことへの意欲が高いシニア世代ですが、その反面日常の生活については「節約」を旨としている方々が多いのが特徴です。「シニアの消費意識に関する調査 2016」(株式会社ゆこゆこ)が50代以上を対象に行った調査によると、全体の88.7%が日頃節約を意識していると回答しています。

その反面、「これだけは節約できない」と回答した分野があります。それが「孫への買い物」です。同調査では60代以上の4人に1人が孫への支出を惜しまないと答えています。

小学校からの英語教育スタート

そんな孫の世代と言える小学生の教育システムが変わろうとしています。
小学校では2020年度から小学5〜6年生の英語が「教科」となります。これまで親しむことがメインだった「外国語活動」とは異なり、具体的に英語のスキルを身につけることに主眼が置かれます。

こうなると、家庭内の「大人」たちも英語のスキルを向上させる必要が生じるかもしれません。子供達から英語についてアドバイスを求められるような場面もあるでしょう。そのような時にきちんと説明できないのはすこし残念ではないでしょうか。

いっそ孫と一緒に語学留学!?

なにも絶対に子供たちより英語力が高くなければいけないということはありません。このような時は、一緒に英語を学ぶことができます。シニア世代にとっても小学生レベルの基礎から英語の学び直しができるというメリットがあります。

ここで注目したいのは、近年「親子留学」や「キッズキャンプ」などで小学生以下の子供達のフィリピン留学が盛んだという点です。しかし、夏休みなどを利用した1ヶ月程度の留学の場合、仕事を持つ社会人の両親はなかなかまとまった休みを取って子供に同行することができないかもしれません。

この点でも、仕事をリタイアしたシニア世代であれば、両親の代わりに孫と一緒に留学することができるかもしれません。英語学習と孫の喜ぶ顔、シニア世代が求める究極の「コト」はこれかもしれませんね(笑)。

そもそもシニア世代に英語は身につくのか


さて、シニア世代が英語学習を進めていく中でしばしば聞かれる懸念事項があります。それは、「この歳で英語が身につくのか」という点です。

そのひとつが、「若い人と比べて単語の暗記などの記憶力が衰えている」と感じている人たちがいます。近年の早期英語教育も若年層の優れた記憶力を活用しようとする表れとも言えます。シニア世代では記憶も衰えて語学習得には向かないのではないかと考える人もいます。

しかし、実際には健康であれば加齢によって学習能力が衰えることはないということが近年の脳科学の研究で明らかにされています。その代わり、子供と大人では脳の働き方が変わるようです。ですから、英語学習も年齢層に合わせた学習方法というものを考慮する必要があります。

言語学者の Schleppegrell によれば、シニア世代が言語学習をする上で重要なことが3つあるといいます。その3点について見てみましょう。

1.思い込みをなくす

英語学習には高いモチベーションや明確なゴールを設定することが大切です。しかし、シニア世代の場合は高齢を理由に言語習得には向いていないと思い込んでいたり、過去の失敗の経験から自信を失っている場合があります。

こうしたネガティブな思い込みは学習する上での障害となり得ます。一度思い込みをリセットして、「学習した分だけ確実に進歩する」という思いを持って臨みましょう。

2.適切な教材を選ぶ

現在、英語教材はあらゆる種類のものが出回っています。実際、書店に行けば「語学」や「英会話」のコーナーに数え切れないほどの教材が販売されています。

しかし、その多くは若い学生や社会人を対象としたもので、必ずしもシニア世代に適したものとは言えません。人生経験が豊富なシニア世代は、個人個人によって興味の矛先やニーズが異なります。そのため、自分に合った教材を利用するということが大切です。

近年、各出版社から「大人向け」の英語教材がたくさん販売されるようになりました。書店やインターネットで自分に合った教材を見つけると良いでしょう。

3.自分なりの学習パターン

シニア世代の多くは、その長年の経験から自分に最適の学習方法を確立している場合があります。そうした場合、語学学校やテキストの指導方法に固執する必要はなく、よりフレキシブルに自分なりの学習方法を取り入れて最適な方法を見いだすことができます。

さらにシニア世代には若い世代の人々にはない有利な面があります。それは、豊富な人生経験

シニア世代の場合は、若い人たち異なり、単純に単語などを暗記するのではなく、その豊富な経験の中から学習中のトピックに関連付けられた知識や実体験を取り出して、記憶に定着させることができます。そして、その場合の方が単純に暗記するより、さらに実践的な英語力が身につけることができます。

シニア世代にはシニアに適した学習方法があるのです。そのため、「身につかないのではないか」などと恐れる必要はありません。

シニア世代に最適なのはフィリピン留学

さて、学習意欲も旺盛なシニア世代が英語を身につけるにはフィリピン留学は最適な手段だと言えます。フィリピン留学の持つ特徴は、そうした方々が学ぶ環境として整っていると言えます。

マンツーマンで自分のペースで学習

フィリピン留学の特徴は、何と言っても豊富なマンツーマン授業です。マンツーマンを中心とした授業はシニア世代にはとても学習しやすい環境だと言えます。
グループレッスン中心の場合、学習スピードの異なる大学生などの若い世代と一緒に学ぶことで、自分がまだよく理解できていないのに授業が先へ進んでしまうこともあります。しかし、マンツーマンでは置き去りにされることはありません。一人一人の学習ペースに合わせて授業を進めてくれるので、きちんと理解した上で次のステップへ進むことができます。

また、マンツーマンの場合は授業の構成自体もフレキシブルに変更できることがあります。学校によっては自分の学習したいテキストを日本から持参して、そのテキストで授業を対応してくれる場合もあります。

穏やかでフレンドリーなフィリピン人講師


フィリピン人講師たちはその国民性から大変フレンドリーな人が多いです。その上、他人に対して親切です。

シニア世代の場合は英語学習についていけるか不安に感じる人もいるかもしれません。しかし、フィリピン人講師はどんなに初級レベルの人でもじっくり理解できるまで親身になって教えてくれます。講師自身、ネイティブスピーカーではないので英語を学習する人の気持ちを理解することできます。そのため、生徒が躓きやすいポイントなどを把握して、しっかり教えてもらえます。

一年中温暖な気候

やりたい「コト」を実現するには健康であることが必要です。特にシニア世代は健康を維持することが大切。

その点、フィリピンは一年中暖かい気候に恵まれているので、生活しやすいというメリットがあります。日本では冬の寒さで風邪をひいたり、季節の変わり目に急な気温の変化で体調を崩すこともありますが、一年を通して安定した気温を維持しているフィリピンでは、元気に留学期間を過ごせるでしょう。

シニア世代も安心して留学できる語学学校

ここまで、シニア世代の英語学習とフィリピン留学について述べてきました。では、実際にシニア世代の方々フィリピンに留学する場合、どのような学校を選べばいいのでしょうか。

ここからは、シニア留学でおすすめできる語学学校を紹介いたします。

1. CAEA

CAEA(セブアメリカンイングリッシュアカデミー)の紹介|俺のセブ島留学

シニア留学におすすめのポイント

・セブ中心地の好立地なホテルで快適に滞在。
・プラクティカルスピーキング、トラベル英会話といった基礎から学べる。
・食事は和食レストランにて提供。

▶︎ CAEA の公式ウェブサイトはこちら

2. First English Global College

ファーストイングリッシュ

シニア留学におすすめのポイント

・バディティーチャーとスタッフの2名による手厚いサポート。
・無理のない1日4時間の「シニアコース」。
・復習に力を注いでいるためシニア世代でもしっかり覚えられる。

▶︎ First English Global College の公式ウェブサイトはこちら

3. QQ English シーフロント校

QQEnglishシーフロント校の周り

シニア留学におすすめのポイント

・QQ English シーフロント校は、その名の通り海に面したリゾートに位置している。
・ゆっくり落ち着いた環境で英語の学習できる。
・ホテルのデラックスルーム&エグゼクティブルーム利用で快適な滞在が可能。

▶︎ QQ English シーフロント校公式ウェブサイトはこちら

まとめ

さて、いかがでしたか。

シニア世代は自分自身の教養を深めたり、海外旅行など生活を豊かにするために英語の学習への意欲が高いことがわかりました。

そして、人生経験豊富なシニア世代の方々は、単純な暗記ではなく、自身の経験といった引き出しからトピックなどを関連付けて英語を習得することができます。

やりたいコトを実現するための英語学習。フィリピン留学というシニア世代が学習するのに最適な環境のもとであれば、さらに英語が上達することでしょう。

ぜひ、その目標の実現のためにフィリピン留学を体験してみていただければと思います。

それではまた。

【まとめ】セブ島にある有名・評判な語学学校の一覧表
原山 雅行

CoReDi Connection 代表
・ファイナンシャルプランニング
・企業マーケティングコンサル
moro moro project 代表
・台日友好音樂會「音繋」主催

大手旅行会社で営業職を務めた後、2004年に渡英。英国のホテルで約2年にわたり多国籍のスタッフとともに働く。
帰国後、大手金融機関の新規事業部立ち上げに参加。企業のM&A、海外進出支援、CO2削減の取り組みなど多種にわたる事業に従事。上場企業の社長・役員に直接コンタクトを取り、電話&メールのやり取りだけで3ヶ月で2億円を売り上げ話題に。

その後、検索エンジンで有名な米国大手IT企業の新規プロジェクト立ち上げにスーパーバイザーとして参加。新製品の日本市場導入準備を担当、のちに法人向けクラウドウェアサービスを担当し、再び多国籍のスタッフとともに働く。

2015年に渡比。
2017年までセブ島の韓国系、日系の語学学校マネージャーを歴任。

現在はセブを拠点に東京、台北などで複数のプロジェクトを手がける。

Blog: 【日刊セブ便り】常時更新中ですのでよかったらご覧ください。
https://nikkancebudayori.wordpress.com/

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