「俺のセブ島留学」をご覧のみなさま、初めまして!フリーライターの「恋する旅ライターかおり」です。

私は東京を拠点に気ままに国内外を旅しながら、働き方・ライフスタイル・スポーツ・旅・美容・体験記などなど、枠にとらわれず多彩なWEBメディアで執筆をしています。

恋する旅ライターとは、「旅した場所やその土地に住む人々にトキめきながら、その魅力を私の言葉で伝えたい♡」そんな想いから自ら付けたペンネーム。

最初は口に出すたび赤面していましたが、1年以上使いつづけて、ようやく馴染んできた気がしています(笑)

現在はセブ島に滞在し、6週間に渡る語学留学の真っ最中!2017年11月11日まで語学学校「3D ACADEMY」にて、毎日7時間みっちり英語のレッスンを受けます。

今回、私が挑んでいるのは通常の留学とはちょっと違っていて、ライターの芸を活かした「一芸留学」なんです。

一芸留学とは、「滞在費と学費をタダにする代わりに、あなたの芸を学校に提供してね」という交換条件のもとに留学する制度。

ライターである私は、この「俺のセブ島留学」で毎週留学レポートを執筆するほか、学校の生徒さんを対象にしたセミナーにも登壇します。

自由に生きるフリーライターの私が、なぜセブ島への語学留学を決めたのか?実際に留学してみてどんなふうに世界が広がったのか?語学力はどれくらい向上したのか?セブ島の見どころは?など、7回に渡って気合たっぷりのレポートをお届けします!

セブ島留学を検討しているみなさんに目を通していただけたら、小躍りして喜びます!

どうぞ最後までお付き合いくださいませ。

このまま「一生英語を話せない人生」を選びたくなかった

留学レポ

2017年4月に訪れたタイ・チェンマイのおしゃれカフェにて

2017年7月、自宅に1通の契約書が届きました。賃貸を継続するか否かの「更新契約書」。

私は6年前から埼玉のアパートで独り暮らしをしているのですが、今回は賃貸契約を更新する気なんて毛頭なく、でもどうしても次の住居を決める気にもなれませんでした。

なぜなら、住みたい土地を決めきれなかったから。

私は社会人になってからずっと東京を拠点に仕事をしているけれど、騒がしくて息苦しい東京はどうも好きになれないのです……。

とはいえ、東京には会いたい人がたくさんいるし、ライターの仕事が継続できるかもわからない地方に移住するのも最良の選択ではない気がして。

そこで、ひらめいたのが「語学留学」。そうだ!家を引き払って今までチャレンジできなかったことをしよう!!

私は中学・高校とごくマジメに英語の授業を受けてきました。大人になってからもちょこちょこ英語スクールに通ったり、国際交流イベントに参加したり、できる範囲で英語に触れてきたつもりです。

それなのに「I have a pen」レベルのごく簡単な文章しか話せない。Why?(笑)義務教育の6年間の勉強は果たしてなんだったのだろうか……?

私はこれまでに7カ国ほど海外を訪れているのですが、言葉の壁は思ったより厚いものでした。

アメリカでは空港からの移動方法がわからず、1時間以上かけてスタッフに説明してもらったものの理解できなくて、最終的に乗り場に連れて行かれ、同じ方向に乗る人を見つけてもらい、その人に付いて行ったという……。

なんだか申し訳なくて情けなくて、電車のなかで涙ぐんでしまったのでした。

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忘れられないニューヨークのタイムズスクエア

そんな苦い思い出もあり、海外旅において私の最大の障壁が「言語」なのです。

英語のスキルを上げることでその壁を少しでも取っ払い、1人旅でも不安なく快適に過ごせるようになりたい。そのためには、英語の勉強から逃げられない環境に身を置くことが最適だと思いました。

英語でのコミュニケーションがスムーズになれば、もっと自由に世界を飛び回ることができるようになり、ますます「恋する旅ライター」というペンネームも輝くはず。

そう、私が「恋する旅ライター」と堂々と名乗るには、まだ海外旅の経験が足りていないのです。

「もっと世界に恋したい♡ そのためには留学だ!」そう決めたら、すぐにGoogleで「セブ島留学」にまつわる情報をリサーチ。

トロピカルな雰囲気のビーチが大好き、かつ予算が多く取れない私は、「留学するなら絶対にセブ島」だと悟っていたからです。そこで留学エージェントから聞いた耳寄りな話が、語学学校・3D ACADEMYが提供する「一芸留学」という制度。

「虫が嫌い」「安全な設備がほしい」「便利な立地がいい」「生徒が大学生ばかりなのはイヤ」「実績を重視したい」など、言いたい放題のワガママな私にエージェントが勧めてくれたのが、3D ACADEMYでした。

*私が利用した留学エージェントはこちら
▶︎http://ryugaku-cebu.com/

HPを見てみると、セブ島で2番目に歴史が古く実績があり、かつ施設もしっかりしている。さらに、日本人経営者という点もかなり高ポイント。

なぜって、日本人の方が経営している学校は食事のクオリティも信頼できるから(韓国系の学校は辛いものばかりらしい)。

他の学校とも比較しつつ、最終的に私が3D ACADEMYに入学を決めたのは、私が求める数々の条件に当てはまっていたこと、そして幸運なことに「一芸留学」枠で招待いただけたからでした。

これは、私の人生で舞い降りたラッキーの中でもベスト5に入るんじゃないかしら? 

天職だと思えるライターの芸を活かして、期待に応えたい

留学レポ

タイ・チェンマイのカフェにて「旅ときどき仕事」の真っ最中

出発日は9月30日に決定。私の場合、留学準備に加えて引っ越しもしなければならないし、出発ギリギリまでライターの仕事も継続していました。

まさに「時間との戦い」。

留学の準備といえば、持ち物(筆記用具、衣類、電子辞書、参考書、化粧品類など)の購入と海外保険や携帯、航空券などの手続き、さらに英語の予習といったところでしょう。

これらの準備については、「留学準備」の項目をご参照あれ。ここには留学前にほしい情報がほぼそろっています。

私も大変お世話になりました。留学の準備だけであれば、ものすごく大変ということはなく、仕事や学校が激務でなければ出発前に英語学習の予習をする時間もとれるはず。

ただし、私の場合は引っ越しとWEBレポートの企画出しもしなければならず、9月はひたすら慌てふためいていました。留学中は1日勉強をするため、現地でたくさんの仕事量をこなすのは難しい。

それならば、9月にできるだけの仕事をこなそう。生活のリスクを減らせるのはもちろん、いつもお世話になっている媒体の方々にかけてしまう迷惑を少しでも減らせるから。

結果、私は予習ゼロの状態で留学に挑むことになってしまったのでした。

3D ACADEMYのスタッフさんに、「語学留学でありがちな後悔は予習の不足だよ」と言われ、予習ができていないことがずっと心に引っかかっていました。

でも、どうしても睡眠時間を削ってまで予習をすることができなくて……。心のなかで「ごめんなさい」とつぶやきながら、毎日必死に仕事をこなしていました。

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2017年2月に行った福岡県での移住体験にて

フリーライターは、私にとってやっと見つけた大切な大切な仕事。自分で天職だと思っています。だから絶対に手放したくない。

今でこそ熱中できる一生ものの仕事を手に入れた私ですが、実はライターになるまでは、自分自身のキャリアにまるで自信がありませんでした。

18歳から働き始め、浮き沈みの激しいエンタメ業界を中心に6回の転職を重ねて、それでも「好きなこと、ワクワクすることだけ」を追い求めてきた末に、フリーライターという一筋の光をつかんだのでした。

学歴もこれといった才能もない私がライターを志し、どうにかフリーライターとして独り立ちし、数えきれないほどの記事をこの世に生み出すことができたのは、奇跡と言っても大げさじゃない。

フリーランスは「人とのつながり」が命。たくさんの人のやさしさに支えられて、ここまでくることができて、そしてセブ島に一芸留学するというビッグチャンスまでいただけるなんて。遠回りしまくりだけど、私の人生も捨てたもんじゃない。今ならそう思えます。

「私に期待してくれる方々の気持ちに応えたい!」、そんな強い想いが芽生えたからこそ、私は36歳にして留学を決意できました。30代も半ばに差しかかっているのに、とくに結婚の予定もない私(しかも結婚願望めっちゃ強い)。

正直、心の中には「いま留学なんてしてる場合?もっとやるべきことがあるでしょ?」と責め立てる、もう1人の自分もいました。その声を振り払い、9月30日、私は抱えきれないワクワクを胸にセブに飛んだのでした。

6年間住んだ埼玉県の家を引き払い、日本に残っているのはダンボール10箱程度のわずかな荷物だけ。

「これで世界を身軽に動き回れる」私の心は、澄んだ青空のように清々しい気持ちでいっぱいでした。

セブ島に到着!異空間と18年ぶりの学生生活に心が躍る

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3D ACADEMYのメインビル前にて。向かって右手の運転手のおじさんが不思議そうに眺めていた(笑)

5時間ほど飛行してほぼ定刻どおりセブ・マクタン国際空港に到着すると、そこでは3Dのスタッフさんが出迎えてくれました。

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左からレミーさん、かおり、同じタイミングでセブにやってきたインターンのナルさん

外見はかわいらしいのに、中身はとってもしっかりしているレミーさんです。レミーさんは「海外で働きたい」という強い想いがあって、3Dでインターンマネージャーをしているそう。25歳という若さで明確な目標があるなんてすごい。どうりで、しっかりしているわけだ。

その日は、私以外に男子生徒が2名、インターンの女性(ナルさん)が1名、日本からやって来ていました。同時期に到着した生徒のことを「バッチメイト」と言うのだそう。彼らは私のバッチメイトになるわけですね。

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1時間ほどタクシーに揺られて学校に到着。3Dの所在地はセブ島の交通拠点になっている場所で、車とバイクがひっきりなしに走っています。呼び込みをするバイクタクシーの運転手の声やクラクションが響き、活気にあふれている感じ。

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セブ島の人々の足となっているジプニーは真っ黒な排気ガスを吐き出し、道にはいたるところにゴミが溜まっています。「そうそう、この汚さがセブらしい(笑)」。

私は3年ほど前に旅行でセブ島を訪れたことがあり、そのときのことをなつかしく思い出していました。

セブはいまだに信号がない場所がほとんどで、車やバイクの間をすり抜けて道路を横断するんです。交通量の多いこの道を渡るのは至難の業……!「ひかれるー!」と毎回ヒヤヒヤ(笑)

でも、1週間もいれば大抵の人がスイスイ渡れるようになります。ちょっと怖いけど、私もなんとか克服できました。早くセブも安全に道が渡れるようになればいいんですけどねぇ。

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宿泊するホテルは、学校から徒歩3分の距離にある「Tsaiホテル」。

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ベッドが2つあり、勉強机も完備されています。シャワー、洗面所、トイレなどの設備も短期滞在であれば申し分ないレベル。ホテルのスタッフさんも丁寧でいい感じ。

さらに週に2回、掃除と洗濯サービスも付きます。自分で家事をしなくていいって最高じゃないですか?やるべきことだけに集中できる環境が整っていて、本当にありがたい限り。

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3Dの校舎は、メインビルと新しくできた新ビルの2つに分かれています。その日は、レミーさんとバッチメイトの3人と一緒に生徒専用の食堂で夕食をとりました。3Dでは毎日朝・昼・晩の3食が提供されています。

フィリピンの食事は「あまり美味しくない」と聞いていたけど、全然イケる。食事面は心配していたのですが、これなら安心です。たまーに口に合わないものがあるものの、大体は美味しく食べられます。ホント3Dを選んでよかった!

3Dのメインビルには1階にスーパーマーケットが入っていて、ほとんどの生活用品はここでそろえられるため、とても便利。スーパーの男性店員はフレンドリーで、日本語で「コンニチハ」と話しかけてくれます。

ただし、愛想を振りまくとしつこくナンパされかねないので要注意(笑)私は3Dスタッフにその話を聞いてから、6週間そっけない態度を貫くことにしました。

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隣には、両替、薬局、マッサージ店、美容院、ジム、レストラン、携帯ショップ、セブン-イレブンなどが入ったモール「JY SQUARE 」があり、反対隣にはフィリピンで大人気のファーストフード店「Jollibee」もあります。

徒歩1分圏内でほぼすべてが揃うので、遠出しなくても十分快適に過ごせる立地。この利便性は忙しい留学生の私たちにとって、嬉しい配慮です。

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セブン-イレブンのソフトクリームは15ペソ(約33円)と駄菓子みたいな値段(笑)毎日食べたい!

フィリピンは6月〜11月まで雨季で、この間は毎日のように雨が降ります。到着してから1週間のうちに、雷がとどろき、バケツを引っくり返したような土砂降りの日もありました。

でも、この雨は一次的なもので、雨があがればすぐに太陽が顔を出すというおかしな天気。どうか外にいるときにスコールに当たりませんように。

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陽気でキュートな3Dの先生たち(若い女性がとても多い!)

フィリピンの平均年齢は「23歳」なのだそう。どうりで、やたらと若い人ばかり見かけるわけだ。

そして、フィリピン人はすこぶる陽気。彼らは歩きながらいきなり歌い出すこともめずらしくないし、バカ笑いもしょっちゅう(笑)学校でも、いつも先生たちの明るい笑い声が響いています。

一方、街の商売人たちはなんだかギラギラしていて「なんとかして生き残ろう」というサバイバル精神が伺えます。

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街には食べ物を探しさまよう野良犬や野良猫に、お金を求めるストリートチルドレンがあふれていて、みな生き抜くことに必死。先生たちも、おそらく余裕がある暮らしをしているわけではないのだと思います。

でも、こんなに笑い声が響いている場所が幸せじゃないわけがない。

セブ島の人々がどのようにして生まれ、日々どのように生きているのか。せっかく縁あってこの地に6週間もの間、滞在できることになったのだから、そんなフィリピンの歴史や文化、暮らしにも大いに触れてみたいと思っています。

なにはともあれ、私の留学生活は始まったばかり。これからどんな人たちに出会い、どんな景色が見られるだろうか。そして、私は英語への壁を取り払えるだろうか……?ワクワク、ドキドキ。

こんなスペシャルな経験は二度とできないかもしれないし、セブ島を、語学留学を味わい尽くす6週間にしよう。そして、その体験を読者のみなさんに余すことなくシェアしよう。それこそが私に課せられた最大の使命なのだから。

To Be Continued……

〜次回予告〜
次回は、英語力ゼロの私が感じた「英語学習の壁」や、生徒たちやスタッフさん、先生との「交流」。授業以外の多彩な「アクティビティ」。

そして、セブでの「魅力的な出会い」について綴ります。Vol.1以上に想いを込めて書きますので、ぜひ読んでくださると嬉しいです!

Vol.1:引っ越しか留学か。迷える私に届いた『一芸留学』という名のラッキーカード
Vol.2:英語力0からのフィリピン留学!初めての海外生活に浮かれまくりの私がつまづいた「学習の壁」
Vol.3:日本人が所有する「カオハガン島」に初上陸。贅沢な自然の恵みと惜しみない愛に触れた2日間

私が通っている3D ACADEMY公式サイトはこちら
http://3d-universal.com/

【まとめ】セブ島にある有名・評判な語学学校の一覧表
小林香織

1981年、埼玉県生まれ。2014年ライターデビュー。

WEBメディアを中心に、【働き方、ライフスタイル、旅、恋愛、美容】など幅広く執筆。

東京を拠点に、ときどき国内外を旅しながら旅と仕事を両立して生きています。2017年10月からセブ島に一芸留学中!

自由に生きるための選択肢を提供したい。そんな想いで日々、文章を綴っています。

恋する旅ライターかおりのブログ:http://love-trip-kaori.com/
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