皆さんは、外国人に英語で話しかけられた経験はありますか?

外国人が道に迷っていたら、英語で助けてあげられますか?

今回は、フィリピン留学で外国人と英語で話すことの苦手意識を変えてみましょう!というお話をしたいと思います。

2020年には4000万人!?倍増する訪日外国旅行者

皆さんの周りでも、ここ数年で外国人を目にすることが多くなっていませんか?

それもそのはず、訪日外国人観光者の数は過去5年で2倍以上に増加していて、昨年(2016年)では約2400万人、今年(2017年)は既に9月までの累計で2100万人(前年同期比17.9%増)を超えています。

年別訪日外国人数の推移(1964年以降)

そして日本政府は、東京オリンピック・パラリンピックの年である2020年に4000万人の訪日外国人旅行者を受け入れると言っています。ますます皆さんが、外国人と英語で話せねばならない機会が増えることになるでしょう。

例えば、皆さんがファミレスやコンビニやスタバでバイトしたとしましょう。

今でさえ目立つ外国人のお客さんですが、たった3年以内でほぼ倍増して、ますます英語での接客をしなくてはいけない機会が増えるのです。

英語が得意だと思っている人は2割未満が日本人の英語力の実態?

日本でTOEIC Programを実施・運営する、国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)が、全国の20~50代男女1,000名を対象に行った「訪日外国人へのおもてなしと英語学習に関する実態調査」によると、「あなたは英語がどの程度得意ですか。(単一選択)」という質問をしたら、英語が「得意」と思っている人は「得意」「どちらかというと得意」を合わせても18.1%、「苦手」と思っている人は「どちらかというと苦手」「苦手」を合わせた81.9%となっています。

つまり8割以上の方が英語に苦手意識があり、2割未満の人しか英語に自信がないということですね。

少なくても中学高校で6年間、大学に行っていればさらに数年間英語を勉強してきても、8割もの割合で英語に苦手意識があるというのは、本当に悲しい日本社会の現実だと思います。

ただ、今までは実際外国人と英語で話す機会が少なかったので、それでも問題があまりなかった一般の人たちも上で述べた通り、今後街中や、ご近所、バイト先、ひょっとすると就職した企業内で、英語で話さなくてはいけない状況になってきます。

苦手だからといって英語から逃げてはいられない状況になってくるのです。

実は英語力ではない!日本人が英語が苦手な理由

もう少し詳しく「訪日外国人へのおもてなしと英語学習に関する実態調査」を見てみましょう。

全国の20~50代男女1,000名の中で、英語を不得意と答えた人の一番多い理由は「普段使う機会がないから物怖じしてしまうから」で46.7%、「単語や文法に自信がないから」の30.3%を大きく話して1番になっています。

つまり英語力というより、度胸と慣れの問題が一番大きいのです。

この結果は、皆さんも腹落ちする結果だと思います。せっかく長年一生懸命英語を勉強しても実際、その英語を使う機会が殆どないので、英語での会話力に自信がないし、勉強して覚えた英語も頭に定着しないということです。

ではこのような状態を脱して、ある程度の英会話ができるような状態にするにはどうしたらよいのでしょうか?

日本国内では英語習得は難しい?今後はどうなるのか?

英語を不得手とする人たちの最大の理由は「普段使う機会がないから物怖じしてしまう」ということでした。

ということは、この「普段使うことがないから」という状態から「いつも使う」状態にすれば「物怖じしてしまう」ということがなくなります。

では、どのように英語を普通に使う状態にするかですが、これは当然、日本にいてはよほど特殊な状況を作らない限り無理です。

英会話学校に行けばいいのでしょうか?1週間に1回や2回、数時間ほど英会話学校で英語を話しても、それはあくまでも特殊な時間で決して「普段から使う」状態ではありません。

この様に、日本国内にいる限り、努力して英語に接する時間を増やし、その努力をある一定期間継続しない限り、英語を使うことに対する恐怖心を克服することは難しいのです。

だから、日本人の多くがこれだけ学校で英語を学習しているのに、英語に苦手意識を持っているし、実際まともな英語が話せません。

この様な状況を変えていくために、文部科学省も英語教育改革に積極的に取り組んでいます。小学3年生からの英語の授業が始まります。

中学高校では英語の授業を英語で教えることが奨励されています。ALTなどのネイティブによる英語の授業のサポートもALTの人数を増やし、以前より手厚くなっています。一番大きな改革は、英語の大学入学試験が変わることでしょう。

「読み、書き、聞く、話す」英語の4技能を測るテストになります。つまり今後はスピーキング力も試験で試されるのです。

日本の高校場合、大学入試に合わせた授業をしますから、今後、高校でも英語のスピーキングを学ぶようになります。

この様に、これからの若い日本人は少しずつ英語アレルギーが少なくなってくることが予想できますが、今の大学生や社会人の皆さんは今後、外国人が増え英語を話せねばならない状況が増える中、どうするべきでしょうか?

英会話の度胸と自信を得るためには、やはり留学が最適

英語に対する度胸と自信を得るためには、私はやはり英語留学を勧めます。1週間だけでもいいので、英語を使わないと生活できない状況で、英語の勉強に打ち込むべきだと思います。

英語の千本ノックを受けるべきです(英語のシャワーを浴びると表現する人もいます)。

1週間では基礎となる文法力や読解力はあまり伸びませんが、間違いなく度胸と自信は日本で集中的に勉強するよりもつきます。言ってみれば「文法がむちゃくちゃだけどどうにか通じた」「単語を並べただけでも分かってくれた」などの実体験が度胸と自信を養成してくれるのです。

例え1週間でも、外国で外国人の先生や友人と1日中英語を聞いて、話して、学ぶ経験は、それだけインパクトが大きな経験になります。多くの方が4週間ぐらいは最低でも留学しますから、そのインパクトもより大きいものになるのです。

英語に物怖じしない自分を作るのに最適なフィリピン留学

このように「なるべく英語に接する機会を増やすことが英会話力を増す」という考え方に立つと、1日あたりの授業時間数が多く、且つマンツーマンレッスンが多いフィリピン留学は、日本人により早く度胸と自信を与えてくれる留学先といえます。

今までの日本人英語留学生のメジャーな留学先は、アメリカ、カナダ、オーストラリ、イギリスです。それらの国の英語学校の1週間当たりの授業数は一般コースで20~25レッスンです。そして1クラスは12人から15人のグループレッスンのみのクラス構成です。

フィリピンの英語学校は一般コースでも30レッスンの学校も多く、クラスもほとんどがマンツーマンレッスンになります。

スパルタと呼ばれるコースでは、週当たり40レッスンを超える程のレッスン数を学生に課します。つまり、それだけ英語をインプットしアウトプットする機会が増え、その時間に比例して英語の度胸と自信とそして英語力が着くのです。

英語で困っちゃったあるあるエピソード

最後に、前述の「訪日外国人へのおもてなしと英語学習に関する実態調査」にある英語で困ったエピソードを紹介します。このエピソードを見て、これを反面教師にして是非今後はこの様にならないように、頑張って英会話への度胸と自信をつけるべく、フィリピン留学にチャレンジしてください。

国際教育事業コンサルタント
星野達彦

【まとめ】セブ島にある有名・評判な語学学校の一覧表
星野 達彦

国際教育事業コンサルタント
1960年東京生まれ。1986年から留学事業のキャリアを積み、25年以上の経験の中で数多くの留学カウンセリングや大学・政府関連機関主催の留学イベントなどので講演をこなす。海外での多くの国際会議に参加するとともに世界の600校以上の学校を視察している。

著書に「こうすれなれる留学カウンセラー」、「英語はアジアで学べばうまくいく」がある。

2013年 厚生労働省委託事業「勤労青少年の国際交流を活用したキャリア形成支援事業」委員長
一般社団法人JAOS留学協議会事務局長
日本認定留学カウンセラー協会(JACSAC)代表幹事
国際教育事業コンサルタント ライジング・スター代表 

ブログ:留学カウンセラー・国際教育事業者向け情報ブログ
http://ryugakuth.blog.fc2.com/
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