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YouTube動画にて

今回の記事では、人気のYouTube チャンネル「Great Big Story」を紹介します。

Great Bigは、ニューヨークに本社があるグローバルメディアカンパニーで、2015年から様々な動画をYouTube上で紹介しています。80か国以上の国を取材し、世界中の文化、食など、珍しい取り組みを紹介しています。

日本を紹介する動画もたくさんあり、コメント欄を読むと海外の視聴者からの様々な反応も知ることができて面白いです。
参考:Great Big Storyのウェブサイト

今回は、特に日本を紹介する動画をピックアップして、動画の中で語られている日本語の内容が、英語の字幕でどのように翻訳されているかに注目していきます。英文に出てくるイディオムやフレーズを覚えて、英作文や英会話に役立てていただければと思います。

概要
チャンネル名 Great Big Story
チャンネル登録者 193万 人
2015/03/16 日に登録
視聴回数 562,735,657 回
製作: Great Big 社
(上記は2018年2月11日現在の情報です)

 

Great Big Storyはどんな英語レベルの人におすすめ?

この記事で紹介している動画はすべて日本の内容なので、英語初心者の方でも是非チャレンジしてみてください。この記事でピックアップした字幕英文を覚えて、英語表現の幅を広げていきましょう。

Great Big Storyのおすすめ動画

Pounding Mochi with the Fastest Mochi Maker in Japan


この動画では奈良県にあるお餅屋さん、中谷堂の高速餅つきが紹介されています。一秒間に3回つくというハイスピードの餅つきです。特に再生回数が多い有名な動画です。代表の中谷さんの親しみやすい人柄が伝わってくる動画です。

【この英文に注目!】
I live my life for pounding.
(私は命がけでお餅をついています。)

I live my life for ~で、「~のために生きている」という意味です。自分が人生をかけて取り組んでいることを説明するときに使えるフレーズです。

【この英文に注目!】
Anyone can pound mochi as long as you have a will.
(餅つきはやる気さえあれば誰にでも出来ます。)

as long as ~ は、「~さえすれば、~する限りは」と条件を表すフレーズです。ここでのwillは、意志や、やる気という意味です。as long as you have a will で、 やる気さえあれば~ 、という表現になります。

Japan’s Post Box Under the Sea


この動画では、和歌山県すさみ町にある海底ポストについて紹介しています。ここではなんと、水深10メートルの海底に郵便ポストが設置されています。世界一深い海中にある郵便ポストとしてギネス認定されているそうです。

【この英文に注目!】
I thought it would be interesting if divers could send letters from the under seas.
(ダイバーの人たちが海の中から手紙を送ることができたら、きっと面白いだろうと思いました。)

I thought it would be interesting if ~ は、~してみたら面白いだろうと思いました。という意味の表現です。
こんなことができたら、きっと良いと思ったんだよね、と何かグッドアイディアが思いついた時に使えるフレーズです。
interestingの他にも、wonderful, nice といった形容詞を使うこともできます。

These Bento Boxes Are Too Cute to Eat (Almost)


この動画では、日本のキャラ弁(幼稚園児向けのキャラクター弁当)が紹介されています。この動画に登場するお母さんは、他のママたちにもキャラ弁の作り方を教えたりされているそうです。

【この英文に注目!】
For me, I love doing charaben because it makes my children smile.
But also do get a feeling of accomplishment when I make them.

(私にとって、キャラ弁で子どもの笑顔が見られることが一番の喜びです。また、キャラ弁を作ると、達成感も得ることができます。)

make (人) smile で、(人)を笑顔にする、という意味です。誰かを笑顔にすることが仕事のモチベーションです、と説明するときに使えるフレーズです。

また、get a feeling of accomplishment は、達成感を得る、という意味です。accomplishmentの他にも、以下のような表現もあります。

get a feeling of happiness 幸福感を得る
get a feeling of apprehension 不安感を得る
get a feeling of general discomfort. 全身の不快感を得る

These 5 Japanese Food Stories Will Satisfy Every Appetite


こちらは、日本の食に関する動画を5つ紹介していますが、その中の3つの動画の英文をピックアップします。

The Art of Serving Poisonous Fish
まずはフグ職人の男性のお話。この道45年というベテランの職人さんです。

【この英文に注目!】
It has an indescribable taste.
(それ〈フグ〉は説明しようがないほど素晴らしい味です。)

indescribableは、 (感情・光景・程度などが)言葉では言い表せない、筆舌に尽くし難い、何とも言えない、という意味の形容詞です。「もう言葉では言い表せないほど、本当に素晴らしい!」という時に使える便利な言葉なので、覚えておくと表現の幅が広がります。

元々、describeは、言葉で述べる、描写する、という意味の動詞ですが、この末尾に-able (~することができる)という意味の接尾辞をつけると、describable (言葉で言い表せる、描写できる)という形容詞になります。こちらの対義語がindescribable になります。まとめて覚えておきましょう。

【この英文に注目!】
I serve this fish knowing that your life is in my hands, so I have to do it with extreme care.
フグの調理は人の命を預かることなので、細心の注意を払って行なっています。

フグは毒が入った魚なので、職人さんが調理の時に毒をきちんと取り除くことは人の命に関わります。こちらの英文だと、your life is in my hands あなた(食べる人)の命は私(職人)の手にかかっている、という言い回しになっています。

with extreme careは、細心の注意を払う、という意味のイディオムです。他にも、with the utmost care and attention などといった表現もあります。

Really Real Fake Food


次の動画は、食品サンプルを作る日本の工場の紹介です。レストランや飲食店のショーケースでよく展示されている食品の見本サンプルは、主に樹脂などで出来ており、なんとほとんどが機械生産ではなく手作業で作られているそうです。

【この英文に注目!】
Products made by machines tend to look like toys.
機械で作られたものは、オモチャのように見えてしまいます。

tend to は、あとに続くのが動詞か名詞かによって、意味が異なります。

この英文では、tend to 動詞 で、「~しがちである、~する傾向がある」という意味になります。ちなみに、tend to名詞 の場合は、「~に気を配る、~に付き合う、~の世話をする」という意味になります。用法に気を付けましょう。

Making Sake for Almost Millenia


茨城県にある酒屋、須藤本家株式会社の酒造りの紹介の動画です。代表の須藤源右衞門さんは、なんと55代目だそうです。古くから酒造りを続けてきた歴史ある会社です。

【この英文に注目!】
The trees are deeply connected to various aspects of our lives and sake-making, supporting us every step of the way.
( 木は、色々な面で私たちの生活や酒造りに深い関わりがあり、私たちをサポートしてくれています。)

酒造りにおける、木の存在の大切さについて説明している文です。
deeply connected to~ は、「~と深く結びついている」という意味のイディオムです。various aspects of は、「様々な(色々な)面で」という意味になります。

Japan’s Town With No Waste


この動画では徳島県上勝町の「ごみゼロ」への取り組みが紹介されています。「ゼロ・ウェイスト」政策と呼ばれており、ゴミの分別が非常に徹底されています。上勝町は人口1500人程度の小さな町ですが、その取り組みは世界的に注目されているそうです。

【この英文に注目!】
Until I came here, I was not mindful about garbage at all. I just threw everything out together.
(この町に来るまでは、ごみについて気にしたことは全くありませんでした。ゴミは全てまとめて捨てていました。)

mindful は、「(人が周囲のことなどに) 心に留める、気を配る、意識が高い」といった意味の形容詞です。話し手の男性は、以前はゴミ問題に対してnot mindful (意識が低かった)でしたが、上勝町に来てから意識が変化したと語っています。周囲の環境や社会にmindfulであることが、ごみゼロの精神にもつながるのでしょう。

【この英文に注目!】
I gained a sense of taking care of things.
(物を大事にするようになりました。)

gain a sense of ~で、「~の感覚・意識を得る」という意味になります。
take care of thingsは、「物を大事にする」という意味でよく使われるイディオムです。take care of ~は、他にも 「世話をする」「気を付ける」といった意味もあります。途中にgoodを入れると、take good care of ~となり、更に強調することができます。

The Chicken and the Egg: Mastering Japan’s Original Comfort Food


こちらの動画は、東京の人形町にある鳥料理屋「玉ひで」の紹介です。行列ができるほど人気の鳥料理屋さんで、親子丼がとても美味しいそうです。親子丼の美味しさの秘訣、伝統あるお店を今後どのように続けていきたいか、などの思いが語られています。

【この英文に注目!】
Tamahide’s oyakodon is made only from chicken and egg. In other words, controlling the quality of those ingredients is crucial to the taste of the dish.
(玉ひでの親子丼は鳥肉と卵だけでできています。ですから、鳥肉と卵の管理を良くすれば、いい親子丼ができます。)

玉ひでの親子丼の美味しさの秘訣について語られている文章です。crucialは、「きわめて重大な」という意味の形容詞です。類義語では、essential, vital, importantなどが挙げられます。

【この英文に注目!】
Expanding the business, making profits – these are not my priorities.
I hope my restaurant will remain for another 50, 100, or 200 years.
(店を広げるとか、利益を出すということよりも、あと50年、100年、200年と店が続いていけばいいなと願っています。)

these are not my priorities を直訳すると、これらは私の優先事項ではありません、という意味になります。先に挙げたものを打ち消して、あとに挙げることの方がより重要であることを説明するときに使えるフレーズです。何か重要なことを相手に伝える際に、比較して印象付けるテクニックです。英語のプレゼンテーションなどで使うと便利なので、覚えておきましょう。

The Wasabi You Eat Probably Isn’t Wasabi


こちらの動画では日本のワサビ栽培について紹介されています。寿司は海外でも人気の料理であり、ワサビも比較的簡単に手に入りますが、そのワサビのほとんどはフェイク(偽物)とのこと。

海外のワサビのほとんどは、horse radish(セイヨウワサビ)であり、別の植物だそうです。日本原産の本物のワサビは世界で最も栽培が難しい植物だと言われています。

【この英文に注目!】
Real wasabi has a complex taste. There is a spiciness followed by sweetness.
(本わさびは深い味わいがあります。辛みだけではない、あとに残る甘さがあります。)

ワサビは辛いというイメージがありますが、本わさびは辛みのあとに甘みが残ることが魅力だそうです。
A followed by B は、直訳すると「Bによって続かれるA」です。つまり、Aが先で、Bがあとになります。この文では、spiciness followed by sweetnessで、辛みのあとに甘さが残る、ということを説明しています。

Keeping the Japanese Art of Candy Sculpting Alive


この動画では、27歳の若き飴細工職人が紹介されています。東京の浅草にある「飴細工 アメシン」を営む、手塚新理さんです。飴を金魚などの動物に造形していく技は芸術そのもの。飴を柔らかくした後、冷えて固まるまでのたった約五分間の間に、手早く手作業で造形していくそうです。

【この英文に注目!】
If I were asked whether amezaiku is an important of Japanese culture or not, I would say making it an important part of Japanese culture is my job.
(飴細工は重要な日本文化ですかと、もし聞かれたら、飴細工を重要な日本文化にしていくことが私の仕事だと答えるでしょう。)

この動画の中で一番素敵な言葉だと感じた文章がこちらです。

If I were asked whether ~, I would say…で、 「もし~と問われたら、…と答えるでしょう」 という意味になります。これは仮定法の文章なので、wasではなくてwere が用いられます。よく出てくるフレーズなので、このまま暗記しておくといいと思います。

まとめ

いかがでしたか?

日本人でも知らないような様々な取組みが紹介されていて、興味深い内容なので是非視聴してみてください。

日本語だけではなく、英文字幕に注目すると、元の日本語の言い回しがこんな風に英語で表現できるのだなと勉強になります。

今回は日本の動画だけを取り上げましたが、Great Big Storyでは他にも世界中の国の動画がアップされているので、是非チェックしてみてください。

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俺のセブ島留学 編集部
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