1.フィリピン留学生がしなければいけないこと

「英語力を身に付けるにはフィリピン留学の期間をどのように過ごせば良いのでしょうか?」

私は、今まで多くのフィリピン留学生から上記の質問を受けて来ました。

フィリピン留学の過ごし方の一つとして私が必ずお伝えすることに、留学後も継続して英語学習を続けて行くためのヒントを見付けて下さいというものがあります。

大抵の場合、上記のアドバイスはフィリピン留学生を困らせてしまいます。

なぜなら、フィリピン留学をする方の多くは日本で継続して英語学習を行うことが出来ず、その解決策としてフィリピン留学を選んでいるからです。

そんな彼らにとって、日本に帰ってからも英語学習を継続するべきだというアドバイスはとても苦しいものなのです。

実際、フィリピン留学をした方の中で留学後も英語学習を継続していく方は、全体の10〜20%程しか存在しません。

殆どの方が、フィリピン留学を終えた後に英語学習をストップしてしまうのです。

それはなぜなのでしょうか?

その原因を、彼らの意思の弱さだと考えるのは間違っています。

その本当の原因は、彼らが継続して英語学習に取り組むための方法を知らず、それによってその方法を実践することをしていないからなのです。

そして、その方法は誰にでも実践可能なのです。

この記事では、フィリピン留学生が継続して英語学習に取り組むための方法を説明して行きます。

過去の記事はこちら
▶︎フィリピン留学生が英語力を身に付けるために絶対に知らなければいけない1つのこと
▶︎フィリピン留学生が絶対に実践するべき”英語学習の継続”に必要な9のステップ”ステップ1-5紹介編

現在の英語レベルや留学期間に関わらず実践可能な内容になっていますので、フィリピン留学をする全ての方に読んでいただければと思っています。

この記事がみなさんが継続して英語学習に取り組むことのきっかけとなり、それによって一人でも多くの方が英語力を身に付けるその一助となれば嬉しいです。

2.継続出来ない理由

フィリピン留学生が絶対に実践しなければいけない”英語学習の継続”に必要な9のステップ ステップ6−9紹介編

今まで何度も英語学習を諦めてきた自分には、継続して英語学習に取り組むことは出来ない。

もし、みなさんが上記のように考えているとしたら、それは継続のための方法を知らなかったからである可能性が非常に高いです。

TOEICで600点を取ることを目標に掲げているAさんを例に、継続して英語学習に取り組むためにはその方法を知っているかどうか、そしてそれを実践しているかどうかが如何に大事であるかということを説明して行こうと思います。

《TOEICで600点を取りたいAさん》
AさんはTOEICで600点を取るという目標を持っています。

Aさんはその目標実現のために、語彙力の強化が必要と考え、書店で英単語帳を購入します。

Aさんは、その単語帳を使って継続して英語学習に取り組もうと心に決めます。

以下が、Aさんが継続して英語学習に取り組もうと心に決めてからの3日間の行動です。

1日目:Aさんは単語帳を開き、それぞれの単語を10回ずつノートに書き出します。しかし、Aさんはそのやり方に自信が持てず勉強に集中出来なくなり、単語帳を閉じてテレビを見てしまいます。

2日目:Aさんは単語帳を開き、付属のCDを使って単語のリスニングを行います。しかし、Aさんはそのやり方が効率的なものなのかわからずに勉強に集中出来なくなり、単語帳を閉じてベットで寝てしまいます。

3日目:Aさんは単語帳を開きそれぞれの単語を口に出して読んでみます。しかし、Aさんはそのやり方での勉強が疲れてしまい勉強に集中出来なくなり、単語帳を閉じて友達に電話をしてしまいます。

Aさんは、3日間を通じて英語の勉強に集中することが出来ず勉強を投げ出してしまったことから、自分には継続して英語学習を行うことは出来ないと決めつけてしまいます。

なぜ、Aさんは英語学習を投げ出してしまったのでしょうか?

それは、Aさんの意思が弱かったからなのでしょうか?

実は、Aさんが継続して英語学習に取り組むことが出来なかった本当の理由は、Aさんが継続のための方法を知らなかったからなのです。

Aさんの場合、その方法とは勉強方法の明確化です。

勉強方法の明確化とは、自分が行うべき勉強方法を明確にし、且つそれに納得した状態で勉強に取り組むことです。

実際、Aさんが行った単語を覚えるための勉強方法である単語を書く、聞く、読むという方法は非常に有効なやり方です。

問題なのは、単語を覚えるためにどのやり方を採用するのかということがAさんの中で明確になっておらず、それによって自分の勉強方法に納得出来ていなかったことです。

その状態で行う英語学習は、Aさんの頭の中に不安やストレスを与え、結果としてAさんは英語学習自体が嫌になってしまったのです。

Aさんが英語学習を継続していくための一つの方法は、勉強方法を明確にしておくことだったのです。

この勉強方法の明確化の詳細な説明に関しては、別記事「フィリピン留学生が絶対に実践しなければいけない”英語学習の継続”に必要な9のステップ ステップ1−5紹介編」で紹介していますので、まだ読まれていない方はぜひ確認をしてみてください。
▶︎フィリピン留学生が絶対に実践するべき”英語学習の継続”に必要な9のステップ”ステップ1-5紹介編

これからその英語学習の継続に必要な9のステップに関して、前回の記事では紹介することの出来なかったステップ6-9を紹介していきます。

3.継続のための9のステップ

3-1.ステップ6.ライバル行動のコントロール

フィリピン留学生が絶対に実践しなければいけない”英語学習の継続”に必要な9のステップ ステップ6−9紹介編

継続して英語学習を行っていくために必要な6つ目のステップは、ライバル行動のコントロールです。

ライバル行動とは、継続のための技術を科学的データに基づいて説明している著書「続ける技術」の中で紹介されている行動で、自分が行うと決めた行動の邪魔をする行動のことです。

例えば授業が終わった17時から布団に入って寝るまでの24時の間、あなたは3時間の英語学習をすると決めますが、あなたは携帯で動画サイトで見てしまい、それによって実際は2時間しか勉強することが出来ませんでした。

上記の場合、携帯で動画サイトを見てしまったことがライバル行動になります。

英語学習者が行うべきことはライバル行動を把握し、そしてそれをコントロールする(減らす)ことです。

ライバル行動がソファーで寝てしまうことであれば、カフェで勉強する。

ライバル行動が携帯で動画サイトを見てしまうことであれば、携帯の電源を切る。

ライバル行動がリビングのお酒を飲んでしまうことであれば、お酒は買い溜めしない。

それによって勉強時間を確保していくのです。

英語学習の邪魔をする行動を把握して、それらを意識的に減らしていきましょう。

継続して英語学習を行うために必要な6つ目のステップは、ライバル行動のコントロールです。

3-2.ステップ7.振り返り、改善する

フィリピン留学生が絶対に実践しなければいけない”英語学習の継続”に必要な9のステップ ステップ6−9紹介編

継続して英語学習を行っていくために必要な7つ目のステップは、振り返り、改善するです。

自分が行ってきた英語学習の振り返りを行い、英語学習をより効率的でやり易いものにしていきましょう。

継続して英語学習に取り組んで行くうえで、このステップ7が必要になる理由は2つです。

1つ目は、継続して英語学習に取り組んでいくために必要なモチベーションの維持を図るためです。

英語力を身に付ける上で多くの方がぶち当たる問題の一つに、モチベーションを保つことが出来ないというものがあります。

英語学習に対するモチベーションが上がるような出来事、例えば覚えた単語を会話の中で使えるようになるとか、TOEICのスコアがアップするとか、そういった出来事を日々英語学習の中に取り入れることが出来れば良いのですが、現実は難しいです。

そんな時に役立つのが、計画通りに進めている、自分が決めたことをちゃんとこなしているという達成感を感じることです。

使うべき参考書を、定められたやり方で、決められた時間こなしている、その振り返りの作業を定期的に行うことで達成感を感じ、それが英語学習に対するモチベーションを高く保つことに繋がります。

ステップ7が継続して英語学習に取り組む上で必要になって来る2つ目の理由は、勉強をする中で生じる迷いを放置しておかないためです。

この参考書を使っていて大丈夫なのかな、このやり方で合っているのかな、人によっては本当に自分は英語力を身に付けられるのかなといった迷いは、やりながらも発生してくるものです。

その迷いをそのまま放置しておくことで、その迷いが英語学習者のストレスとなり、気付いたら英語学習が嫌になってしまうのです。

そのストレスをなくすために定期的に振り返りを行い、今自分がやっていることに対して改めて納得感を持ち、迷いがない状態で進んでいく必要があります。

定期的に振り返りを行うことで、英語学習に対するモチベーションを保つと同時に、英語学習に関して生じる迷いを取り除き英語学習を継続し易いものにして行きましょう。

継続して英語学習を行っていくために必要な7つ目のステップは、振り返り、改善するです。

3-3.ステップ8.成長実感

フィリピン留学生が絶対に実践しなければいけない”英語学習の継続”に必要な9のステップ ステップ6−9紹介編

継続して英語学習を行っていくために必要な8つ目のステップは、成長実感です。

皆さんは自分の英語力の伸びを実感出来ていますか?

もしみなさんが英語学習を頑張っているのであれば、みなさんの英語力は確実に伸びています。

新しい単語を使えるようになった。

1ヶ月前より少しだけ英語を聞き取れるようになった。

どんなに小さく思えることであってもそれらは間違いなく成長であり、それらの成長を実感していくことが大事なのです。

なぜ大事かというと、それによってみなさんのモチベーションが上がるからです。

成長しているという事実は、自分のしてきた英語学習が正しかったということの証明になり、みなさんをより一層英語学習に没頭させます。

成長を実感する方法としては、ステップ2の「目標確認」でも説明したように、小さなゴールを設定することが有効です。

単語を10個覚える、新しく覚えた文法を使って日記を書くといったように、小さなゴールを設定してそれを実現していくことで成長を実感して行きましょう。

継続して英語学習を行っていくために必要な9つ目のステップは、成長実感です。

3-4.ステップ9.目標実現に挑戦

フィリピン留学生が絶対に実践しなければいけない”英語学習の継続”に必要な9のステップ ステップ6−9紹介編

継続して英語学習を行っていくために必要な9のステップ、最後は目標実現に挑戦です。

英語でのビジネスミーティングで司会を務めることが出来るようになりたい。

海外の人たちと英語を使ってコミュニケーションを取れるようになりたい。

それらの目標実現への挑戦を先延ばしにするのをやめましょう。

今、目標実現に向けて挑戦していくのです。

例えば、ビジネスで通用する英語力を身に付けることで英語でのミーティングの司会を務めらえるようになりたい人は、実際に司会を務めることに挑戦していきましょう。

司会を任せてもらえない場合は、出席者の一人としてその会議に参加させてもらったり、出席すらもさせてもらえない場合はレコーダーで会議での英語の会話を録音して、目標実現のイメージを強く持ちましょう。

今すぐに目標を実現することが目的なのではなく、目標の実現に挑戦しそれによって自分を奮い立たせモチベーションを上げていくのです。

可能であれば3ヶ月に1回ほどのペースで、目標の実現に挑戦し英語学習に対するモチベーションを上げていきましょう。

継続して英語学習を行っていくために必要な9のステップ、最後は目標実現に挑戦です。

4.フィリピン留学を通じて継続力を身に付ける

フィリピン留学生が絶対に実践しなければいけない”英語学習の継続”に必要な9のステップ ステップ6−9紹介編

今紹介させてもらったのが、英語学習に継続のために必要な9のステップのうち6から9のステップです。

英語力を身に付けるためにフィリピン留学をしようと思っている方は、今紹介したステップをフィリピン留学中から実践していきましょう。

それによって、英語力を身に付けるために必要な継続して英語学習を行うということを身体に染み込まることが可能になり、日本に帰国したあとも英語学習を継続していくことが出来るようになります。

それを、集中して時間を確保することの出来る留学期間中に行うのです。

全部を行うことが難しいという方は、どれか一つでもやってみることをオススメします。

それによって継続して英語学習を行っていくことのハードルが下がるでしょう。

(ちょっと宣伝になりますが)私が働くキャリアデザイン英会話スクールBEYOND THE BORDERでは、上記の6〜9のステップを、生徒様が一つ一つ丁寧に進めて行くことが出来る英語カリキュラムを用意しています。

この記事で紹介しているステップを理解はしたが一人で実践することは難しい、それぞれのステップを実際にどのように実践して行くのかが気になるという方はぜひ、学校のHPをご覧になってみて下さい。

当校に入学していただき、滞在期間中に英語学習を継続するためのステップを身体に染み込ませ、留学後も英語学習を継続していってもらえたらと思っています。

フィリピン留学からアジア海外就職!このキャリア戦略が熱い○○という理由(シリーズ第2回)

▶︎キャリアデザイン英会話スクールBEYOND THE BORDERの公式HPへ

5.最後に

フィリピン留学生が絶対に実践しなければいけない”英語学習の継続”に必要な9のステップ ステップ6−9紹介編

人間のどんなにとてつもない偉業も、実際は小さなことをたくさん積み重ねた結果であり、その一つひとつは、ある意味、「当たり前のこと」ばかりだ。-ダニエル・F・チャンブリス

ハミルトン・カレッジの社会学者ダニエル・F・チャンブリスが、一流の競泳選手を対象にして行った研究論文の中での言葉です。

私は英語力を身に付けるために長期で海外留学した経験もありませんし、海外在住経験をしたことがあるわけでもありません。

私は英語力を獲得するために、ただ英語を勉強するという当たり前に思える小さなことを一つひとつ積み重ねて来ました。

私は継続して英語学習を行うことで、英語力を獲得して来たのです。

そしてそれは、この記事を読んでくれているみなさんにとっても実現可能なことだと思います。

フィリピン留学という貴重な経験を次に繋げていくために、ぜひ留学後も継続して英語学習に取り組むことと向き合ってもらいたいと思います。

みなさんの英語学習を応援しています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

山本建太

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山本健太
フィリピン・セブ キャリアデザイン英会話スクール BEYOND THE BORDER 創業者/最高執行責任者(COO)
TED翻訳者

1987年生まれ。東京出身。アメリカのバスケットボール選手が喋っていた英語に憧れたことをきっかけに小学生の時から英語の勉強を始める。
長期海外留学・海外在住経験なしで英語力を獲得する。大学卒業後、半導体装置メーカーに就職し海外営業としてアメリカ・シンガポール等の顧客を担当。

退社後、キャリア・デザイン英会話スクールBEYOND THE BORDERの立ち上げに参画する。英語を楽しみながら継続していくを応援するために自らが英語を楽しむ姿をInstagram(User Name : kentalish)を通じて毎日配信している。上智大学卒業。TOEIC940点取得。アイスが大好き。

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