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留学マナビジン独学英語勉強法YouTube0歳〜3歳は自宅で英語教育!おすすめ聞き流しYouTube動画【18選】

0歳〜3歳は自宅で英語教育!おすすめ聞き流しYouTube動画【18選】

今はどこの幼稚園でも英語レッスンがあり、小学校でも授業のカリキュラムの中に英語を取り入れる動きが進んでいます。もともとは2020年から3,4年生から英語が必修と発表されていたのですが、2018年度から先行実施されるようになり、今後も聞く、話す、読む、書くの能力が求められるようになります。

今回はバイリンガルに育てるための英語早期教育のメリットとよくある疑問、さらに赤ちゃんのための英語のYouTubeチャンネルをご紹介します。欧米の子供達も観る人気チャンネルを集めました。

1、オススメYouTubeチャンネル18選

ここでは赤ちゃんからの英語教育におすすめ&泣き止む(であろう)英語動画をご紹介します。

今回はライターの実体験を元に、お子様が楽しく英語に触れられるような、Youtubeチャンネルをご紹介します。欧米の子供たちが実際に見ているものも多いため、よりネイティブが使うような英語を学べますよ。

dave and ava

もっともオススメできるYouTube動画。1.8億以上再生されているこのシリーズは、映像のレベルが高く、まるで映画を見ているようです。0歳〜3歳ぐらいのお子さんにちょうど良いです。

子供たちにとってとっつきやすいポップな音楽と、可愛いキャラクターも多数出てきます。ご両親ができるだけ一緒に歌ってあげると喜ぶはず!

アルファベットや発音の勉強をするフォニックスなど、dave and avaで検索をすると、様々な動画でてきます。時間も短いものから長いものまであります。どの動画を気に入ってくれるか、見続けてくれるかは試してみないと分かりませんが、動きの多い動画もありますのでぜひ色々探してみてください。

Dave and Ava Learn and Play

Dave and Ava Learn and Play
開発元:Dave and Ava Ltd
無料
posted withアプリーチ

気に入ったらiOSでアプリにもなっているので、購入してiPadにインストールすると便利です。50作品以上が広告なしで見ることが出来ますし、5つの動画を連続再生できますよ。

Super Simple Songs

こちらも可愛いキャラクターが登場。子供向けの英語動画チャンネルの中で、とても分かりやすく、動画数も豊富です。2億回再生されている動画で、日本語バージョンもあります。シンプルな言葉を使った楽しい歌が多いので、自然と子供たちは集中してくれるはず!?体を動かして、まねをすることも多いかも。アニメも可愛くて、親としても安心して見せることができます。

子供の成長にあわせて、お風呂の入り方、食べ方、数の数え方など選ぶことができます。中には有名な童謡もたくさん組み込まれているので、歌を覚えるのも早いです。キャラクターは赤ちゃんJJをはじめとしたファミリーの他、ナーサリーのお友達や動物やたくさん出てきて、とっても可愛く、子供も楽しんで見てくれますよ。

Kids Camp

アメリカの幼稚園でもよく見られている動画です。案内役の女の子が、形、数や歌など子供でもわかりやすいものを説明してくれます。絵がかわいくて、歌も楽しいので子供たちにとっても頭に入りやすいでしょう。

Little Baby Bum

車などの乗り物が多くでてくるので、男の子が好きそうな動画です。車を見るだけで反応してしまう子供には特におすすめの動画です。イギリスで制作しており、イギリスの幼児たちも見る動画です。

ピンキッツ

英語の正しい発音を勉強するのに、フォニックスは大切です。楽しいストーリーとリズムを使って、フォニックスを勉強することができます。

絵がとてもポップでかわいいところがおすすめです。子供はカラフルでかわいらしい、動物などが出てくる映像だと自然と引き込まれてよく見てくれるので、小さいお子さまでも集中して見られます。他にも色んなシリーズがあって続けて見るのにもおすすめです。

Pocoyo in English

可愛いキャラクターがでてくるので、小さい子供たちにとってもわかりやすくなっています。世界中の子供たちが見ている動画です。

English Singsing

幼児から小学生まで楽しむことができる動画です。アニメになっているので、子供たちにとっては集中しやすく、短めのよく使う英語のフレーズがでてくるので、活きた英語を学ぶのに良い機会となるでしょう。

ELF Kids Videos

英語の発音を勉強するに必要なフォニックスやアルファベットから、動詞などの言葉を楽しいリズムに乗せて勉強することができます。リズムは子供たちがのりやすいもので、自然と覚えていることがあります。

Maple Leaf Learning

パペットアニメがコミュニケーションをとり、会話の練習をしていきます。わかりやすいキャラクターの動きが、かわいい絵のため幼児にも楽しく英語を勉強していただけます。

Cocomelon

定番のナーサリーライム(英語の童謡)や日常の色々なシーンの歌の動画チャンネルです。あっと言う間に終わる短いものから、家事をしている間に流しておきたいちょっと長さのあるものまで色々揃っています。赤ちゃんが好むような、ハッキリした明るい色をつかっていて、流すとすぐに見入ってくれます。ちゃんと字幕がついているので、親が分からなくても安心です。

童話等覚えておいて損のない上に、頭に残りやすくて扱っている内容の質が良いです。単語も幼児期からだんだんと覚えていきたいものがたくさん出ます。キャラクター達がワイワイしているのを見て喜びます。

kotorip

https://youtu.be/1MxAyUmDEg8

約10分という短い動画ながら、子供受けのしそうな可愛いキャラ達が簡単な英語を話すという動画になります。基本的に小さな子供は真似をする事で勉強し覚え話します。何回も繰り返し聞かせる事が自然と英語力を育てる事に繋がります。

この動画のオススメの点は何よりも短く繰り返し聞かせる事に特化した動画という事です。ただの英語での会話ではなく歌である点も子供にとってはたた覚え易いだけではなく楽しく覚えられるのでいいと思います。

日本語で聞いたことのある歌が英語になっているので、リズムがわかりやすくてお父さん・お母さんも歌いやすいですね。また、字幕もついているので、英語の訳も調べやすいと思う。

Illuminated Films

日本語でもおなじみの腹ペコあおむしの動画です。水彩画風の色合いがとってもきれいで、あのかわいい本がそのまま動画になって動き出したという感じでしょうか。青虫もとってもかわいいですし、大人もハマってしまいます。

朗読してくれるネイティブの男性は、とても静かで落ち着いた、きれいな英語を話してくれるので、思わず聞き入ってしまいます。子供には、英語学習以外でも、普通に夜寝る前に見せたくなるほど、おっとりした良い声で話してくれますよ。

DoDoBee – Nursery Rhymes

英語の語り歌が中心のYouTubeチャンネルです。ライブストリームでの配信も多く、2分前後の動画から30分前後の動画まであります。

ストーリー性のある歌と共にアニメーションを見られるので、0~5歳のこどもは見ているだけで自然と英語が身についていきます。歌の歌詞は正しい文法で構成された文となっています。ナレーション文、会話文の両方があり、英語の字幕が元から付いているので4,5歳の子どもにはアルファベット文字、単語のつづりに触れる良い機会になります。

Jojo Englisjh

https://youtu.be/ZbAfFLkJPwA

赤ちゃんのキャラクターの声もかわいく、歌も聴き慣れた童謡をもじったものなので、子どもの食いつきがとても良く、興味深くみてくれます。また、単語も簡単なものをできるだけ使っており、子どもが復唱しやすく歌いやすいようです。

英語の勉強だけではなく、自分の意思を伝えることはどうすればよいのかなど、生活上での勉強にもなります。字幕もでるので親がリスニングが苦手でも、単語の理解ができますので、共に楽しむことができます。

Maisy Mouse Official

絵本にもなっているメイシーちゃんの動画です。分かりやすい絵と表現が多く、小さな子どもでも目で観て楽しめる点がおすすめポイント。絵のタッチもゆったり、ざっくりしているのでゆるく楽しめると思います。

チャンネル登録者数も3.43万人、海外でも人気のメイシーちゃんですので全世界で楽しまれていると感じる動画です。動画のナレーションも遅すぎず早すぎず音に慣れるという点では、乳幼児がとっつきやすく見やすいと思います。

アップされている動画数もかなりの数なので、見飽きることはないと思いますし、絵本も販売されているのでそちらを手に取るのもありだと思います。

peppa pig

クリアな発音で、かわいいブタのファミリーの日常の様子を描いていて自然な会話が耳に入ります。絵も可愛くてス子供を惹きつけ、観ているだけで5歳までの子供の耳に自然な発音や英語表現が身につきます。

cartoonnrtworkなどのcartoonに比べ、一文一文が短めで理解しやすいのと、喋るスピードもそれらに比べてゆっくりで聞き取りやすいのが特徴です。子供に限らず大人の英語学習にもおすすめの動画だと思います。

DumbWays2Die

可愛い絵で様々な行為の危険性を英語で歌っており、子供たちが英語を楽しみながら勉強することもできますし、使っている英語も繰り返し使われておりますので耳にも残りやすいと思いますのでお勧めします。

英語も幼児教育となりますと大人の方も歌えるような簡単なものを皆さん選んでしまいがちですが、日常会話表現の豊富にとりこまれているこの(dumb way to die)はお子さんに生きた英語を伝えられるいい歌だと思います。

songs for littles

アメリカ人の二人の女性がメインで出演しています。歌を歌ったり、手遊びしたり、身体を動かす事ができます。赤ちゃんから幼児まで楽しめると思います。英語の基礎になるフォニックスを使っての発声練習はもちろん、口の動きを拡大して見せたり、とても勉強になると思います。

ひとつの動画に発音練習、歌、手遊び、身体を動かす遊びと満載なので、子供は飽きる事なく見る事が出来ます。一緒に動くことでエネルギー消費にもなりますし、動きながら歌うことでより覚えも良くなります。

コラム:今早期英語教育が増加している

英語早期教育
文部科学省は、グローバル化していく国際社会の中で国際共通語である英語力の向上は必須であるとの方針を打ち出しています。基礎的知識、文法力、リスニング力はもちろんのこと、これらを活かした課題を解決する能力、判断力、表現力が必要になるのです。

また、東京オリンピックやパラリンピックが2020年に開催されることに合わせて、英語教育にも力を入れ、小学生でも必須科目となります。日本の英語教育は大きく動こうとしているのです。小学校では2020年から3、4年生対象で、英語が必須科目となりますが、2018年に前倒しですでに開始している地域も多くあります。

2014年度あたりから、幼児、こども向け外国語教室市場やプリスクール市場、幼児向け英会話教材市場が大きく伸びています。これは現状の英語教育に不安を感じている人が多くいるいうことです。

早期英語教育のメリット

英語早期教育
英語はまだ幼いうちから始めた方がよいと言われます。小さいうちの方が、素直に音を聞き取れるなどと言われるのですが、実際にはどうなのでしょうか。ここでは早期英語教育のメリットをご紹介します。

学校での勉強以外にも、映画やラジオ、音楽などを通して英語に触れることは世界でも少なくはないはずです。これまで長年日本人にとって課題だったコミュニケーション力を、どのようにして伸ばしていけばよいのでしょうか。それはこれまでの環境を変える必要があるのです。

「英語耳」日本語とは違う周波数帯

日本人が英語を勉強していて苦労する点のひとつに、英語には日本の音にない音があります。言葉の習得には、臨界期というものがあります。まだ赤ちゃんのうちであれば、日本語にない音でも聞き分ける力があるのですが、年齢がいくにしたがって外国語の習得後が難しくなっていくと言われるのはこのためです。

日本人が苦手な、RやWの発音など、THの発音などをしっかりと聞き分けるには早期の方が習得しやすいのです。一度違った音で覚えてしまうと修正は難しくなります。英語と日本語は周波数帯が違い、またローマ字発音を一度覚えてしまうと英語の発音を覚えることは難しくなるのです。

この聞き分ける力のことを、英語耳とよくいわれます。

「英語脳」英語で理解する

英語耳以外にも、英語脳といわれるものがあります。それは大人になってから英語の勉強を始めた方であれば、まずは日本語で考える人がほとんどではないでしょうか。英語で話したり、聞くときに英語だけを使って理解することを英語脳といいます。これが日本人にとって最も難しいことかもしれません。

早期教育であれば、耳から入った英語をそのまま受け取るため、日本語に一度変更することがないのです。またよく幼児用の絵本などでカタカナで書いているものがありますが、あまりおすすめはできません。英語を勉強するときは、英語だけを使って考えることが英語の上達へとつながるのです。

実際に英語の発音はカタカナでは書くことができないことを、覚えていただきたいです。

関連:英語脳を鍛える方法#01 英語で夢を見られれば、英語力のブレイクスルーが始まる!?

真似をするのは子供が得意

子供たちは真似をして覚えることが得意です。大人ではありえないような成長をみせるのは、この特技も大きな要因です。正しい発音や言い回しをそのまま真似して覚えるため、早めに正しい英語をたくさん聞かせて、真似をさせることが大切なのです。

子供たちが興味を持ちそうな、楽しく英語を勉強できる動画も多くあり、少しでも正しい英語に触れる機会が多い方が英語の上達へともつながるのです。

英語習得には2400時間が必要

Foreign Service Institute「外国語の研修成果と学習時間に関する資料(1973年)」の資料によると、英語と全く異なると言われている日本語、中国語、韓国語、朝鮮語、アラビア語を使う人達が英語を日常生活で困らない程度にするまで、2400時間以上必要といわれています。

ドイツ語やフランス語を母国語とする人たちであれば、480時間という統計がでています。

これだけ日本をはじめとするアジア人にとって、英語を勉強することはハンデがあるのです。この時間を得るためにも、英語の勉強を早めに始めることは大切となるのです。

グローバルな視野を持つ

子供のうちから英語に触れるということは、日本の文化と違うものを学ぶことになります。アメリカなどいろいろな国の文化を理解することにより、広い視野をもつようになります。グローバルな世界で生きていくためには、語学力だけではありません。相手の文化や考え方を知る必要があるのです。

また逆に日本人としての意識を持つようになります。海外の文化と比較をすることにより、日本の文化を客観的にみることにより、日本のよさをさらに知る機会にもなります。留学生があらためて、日本の良さを知ったという話もよく聞きます。

日本は島国です、自分から意識していかないと狭い視野の中で生きていくことになるのです。子供のうちから広い視野をもつことは、グローバルなだけでなく、日本に対しての認識も変わってくるのです。たとえば時間通りにくる電車は、世界では当たり前ではないということを感じるようになるのです。

日本人としての常識がなくなると考える人もいますが、逆に日本をより知る事につながることもあります。これはまた小さいお子様であれば、親御さんまた周りの大人のサポートが大切になります。並行して日本の文化も教える必要があります。

早期英語教育についての疑問

早期英語教育に対しての一番の懸念は、幼いうちから英語を勉強するのは良いが、日本語がおろそかにならないかということでしょう。まずはしっかりとした日本語を身に着けてから、英語を始めたらよいという方もいらっしゃいます。確かに、英語も日本語もどっちつかずになってしまっている子もいます。

しかしそれは早期英語教育が原因ではなく、早期英語教育をするための計画がしっかりと立てられていないことが多いのです。英語の勉強を押し付けたり、ただただ英語を勉強する時間を増やせばこのようになることがあります。

英語を勉強するということは、日本語を理解しているというのが大前提です。そうでなければバイリンガルになりません。

バイリンガルになるためには、当然日本語力も必要です。翻訳や通訳も日本語力がないと成り立たないですし、日本のことを知らないといくら英語ができても海外の方に日本のことを説明することはできません。

早期英語教育は、英語を勉強する方法を工夫することが大切となります。特に小さいお子様であれば、押し付けることなく、楽しく英語を勉強するという機会が必要なのです。

まとめ

幼稚園や赤ちゃんから早期英語教育を取りいれている人が多くなり、スクールや教材なども増えています。英語の早期教育は、日本語力に支障があるのではないかという意見もありますが、英語の勉強する仕方により日本語も英語も伸ばしていくような計画をすることにより、デメリットではなくなるようにすることができるのです。

子供達には「英語は楽しいものである」ということを知っていただくためにも、上記の動画をはじめいろいろな英語に触れられる動画があるので、活きた英語に触れていただきたいと思います。

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マナビジン編集部
マナビジン編集部
マナビジン編集部チームでは「英語が伝わる楽しさをより多くの方へ」をモットーに英語学習や英語を使ったキャリアに関する情報発信を行っています。

引き続きお楽しみに!

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