セブ医療

初めまして!東京新橋のインターナショナルヘルスケアクリニックで看護師として働いています、福岡愛巳(写真の右から2人目)と申します。

これからセブを始め海外に行かれる方に、経験者として医療者としてなにかお役に立てる情報を「俺のセブ島留学」さんを通してお伝えできればと思いますので、どうぞ宜しくお願いします!

まず始めに、現在日本在住のわたしが、なぜ「俺のセブ島留学」さんに記事を書かせていただくことになったのか、経緯を説明させていただきますね。

セブ島へ行くまでの経緯

簡単に言えば…私は2016年末まで約3年半、セブで働いていました。

現地の病院で日本人患者さんの受診予約や受診時通訳、加入されている海外旅行保険の代行手続きが主な仕事で、ジャパニーズヘルプデスク(JHD)といえば、セブにいらっしゃる方はお分かりいただけるかと思います。

現在も私の中のテーマである「世界×英語×医療」の原点が構築された期間であったと思います。

そもそも私が看護師になったのには、海外で必要とされる人間になりたかったという思いが根底にありました。

海外には興味があり、学生時代によく海外ボランティアに参加していました。

しかし誰でも意思さえあればできるボランティアではなく、何か資格を持っていることで自分という人間が必要とされる職につきたいと考え、そんなときに浮かんだのが看護師でした。

免許取得後は、日本の大学病院で集中治療室の看護師として働きました。新生児から高齢者まで幅広い年齢層かつ、あらゆる疾患の患者さんが入院されている部署でした。

全科の疾患を網羅し、かつ新生児の看護にもあたるため、日々プレッシャーに押しつぶされそうになりながら勉強していました。が、ここで学んだことは、看護師としての土台になり今でも役立っています。

退職後も集中治療の分野に携わりたいと思いましたが、一旦現場を離れ、自分を見つめなおす時間を持ってから、また復職するつもりで2か月間のセブ留学に行きました。

このセブ留学を通じて、私の人生はがらっと変化したと思います。

結果的に日本の病院への再就職を断ってしまいましたから(笑)入職が決定していた病院には本当に申し訳なかったですが…。

自分を見つめ直すためだったセブ島留学

セブ医療

私がお世話になったのは、現在セブの語学学校として有名なCROSS×ROADでした。当時は開校したばかりで、生徒数が少なく、オーナーも生徒さんも世界中を旅している方々ばかりの、とてもアットホームな雰囲気の学校でした。

セブに行く前は病院と家の往復の生活を送っていた私には、毎日が刺激的でした。たった1か月半でしたが、そのような環境で過ごすうち、日本で看護師として復職することはいつでもできる、医療の分野での英語をもう少し伸ばしたいと考えるようになりました。

実際、授業では先生が生物系を専攻されていたこともあり、授業のほとんどを医療系英語アレンジしてもらっていました。

そんな時、たまたまジャパニーズヘルプデスクの求人を見かけました。当時の私は自分の英語力に自信がなく、また海外就職に対し大きな抵抗があったため、興味はあったものの最初は躊躇していました。

しかし、こちらにも登場していらっしゃるCROSS×ROADのオーナーである岡本夫妻に自分のマインドを整理するヘルプをして頂いたり、同じ学校の生徒である旅人の方々から様々な話を聞いたりするうちに、自然と私がやってみたいと考えるこの挑戦が、それほど大きな壁でないように思えてきました。今思うと海外慣れしている方々の影響力はすごいですね(笑)

セブ医療

実際セブで就職してからは、怒涛の日々でした。異国の病院でのシステムの違いや医療通訳・初めての保険手続き・仕事への考え方がそもそも根本的に違うフィリピン人の同僚たち等、経験したことがないこと続きで刺激的でした。

また、人の上に立つことが苦手な自分がマネージメントをしたり、病院のことしか知らなかった自分がマーケティングをしたりと新たなフィールドを知ったり、向き合う機会を持つことができました。

インドへの事業立ち上げにも関わらせて頂き、フィリピン以外の異国での大変さも痛感しましたが、この頃には英語というツールの大切さを身に染みて感じるようになっていました。

どの国に行っても、新たなフィールドへの挑戦は、まず英語さえ話すことができればなんとかなりますが、それがなければスタートラインにも立つことができません。

特に医療機関という特殊な環境では、院内スタッフとの会話では医療英語が飛び交いますが、病院のマネジメントサイドとの商談ではビジネス英語も必要となってきます。

また、現在の仕事の1つである「海外医療搬送」に携わるようになったのも、このセブで日本領事館や他の搬送会社の方と出会った縁がきっかけでした。

医療搬送という仕事は、海外で病気やケガをされ、医療者のサポートがなければ移動できない患者さんの付き添いをする、エスコートナースと呼ばれる仕事です。これについてはまた詳しく説明させて頂こうかと思います。

そんな環境で約3年半、セブ島を拠点に生活し、毎日様々な現地の病院で、色々な症状や疾患・怪我で来院される日本人患者様とお会いしていました。このセブでの経験を踏まえて、現在は外国人診療や海外渡航者へのワクチン接種を行ったり、医療搬送を請け負うクリニックで看護師として働いています。

セブでも、予防接種についてよく尋ねられることがありましたが、現在働いているクリニックでも同様のケースが多くあります。

ですので、次回はセブでの予防接種事情について書かせて頂こうと思います!

意外と知られていませんが、セブだけでなく世界中どの地域でも(ヨーロッパやアメリカ等先進国も含め)渡航する際には、外務省より接種を推奨されているワクチンがありますので、セブ留学後の2か国留学やワーキングホリデー等をお考えの方にも参考にしていただけるかと思いますので、引き続き読んでもらえますと嬉しいです!

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福岡 愛巳
2010年兵庫県立大学看護学部を卒業後、大学病院の集中治療室で、新生児から高齢者まで幅広い年齢層かつあらゆる疾患の看護に携わりながら3年間過ごす。
病院を退職後2か月間のセブ島留学中、現地での病院通訳及び保険代行手続きの仕事へ応募し、約3年半、ジャパニーズヘルプデスク(JHD)のセブエリアマネージャーとして勤務。インドのバンガロールでのJHD新規立ち上げにも携わる。
セブ在住時の海外旅行保険会社や日本領事館からの依頼で、エスコートナースとして患者の国際搬送に携わる機会を通じ医療搬送に興味を持ち、2017年日本に帰国。
帰国後は市中病院の集中治療室で非常勤をしながら、海外医療搬送に継続して携わり、現在は外国人診療・予防接種や渡航外来、海外医療搬送も請け負う、インターナショナルヘルスケアクリニックで看護師として従事。

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