
TYMAD BISTROとは?
TYMAD BISTROは女子力の高いセブ島の女性達の間では、とても人気のビストロ系のフレンチレストランです。
そういえば昔、フィリピン留学ラジオの中谷さんから、「僕のインタビューした留学生たちの何人かが、『私たちの大好きなTYMAD BISTROの記事がセブ島留学マナビジン内で適当過ぎるんで、書きなおして欲しいっと、斉藤さんに伝えてください。』と言ってましたよ。」と、二人でランチを食べている時に新宿で言われたことがありました(苦笑)
そのぐらい愛されているお店ということですね。
一応、この店にも何回か足を運んでおりますので、恐れながら2013年の時より少しだけ詳しい記事を書きたいと思います。はい、頑張ります。
セブ島のフレンチレストラン
そもそもセブ島にフレンチレストランと呼べる類のレストランは、いくつぐらいあるのでしょうか?
僕がぱっと思いつく限りだと、それっぽいのも含めれば3つ前後かなーと思います。
La Masion Rose
1つ目がピンクハウスと呼ばれるLa Masion Rose

http://zeelifestylecebu.com/the-pink-house/
https://www.facebook.com/LaMaisonRoseCebu
セブ島のお金持ちランキングトップ10には入るのではないかと言われているフィリピン人オーナーが運営するレストランで、pinoレストランのオーナーでもあります。味は日本人からもウケが良い印象です。
レストランもですが、隣にあるパン屋&バー(ラヴィ)の焼きたてクロワッサンが美味しいです。ワインが激安なのも素晴らしい。
MacaronTango
2つ目がキャピトル近くのMacaronTango
オーナーは間違いなくフランス人。久しく足を運んでいませんが、リーズナブルな価格で日本人好みの料理を提供。タイトル通りマカロンがとても美味しい。あとラザニアも。(なお、写真は3年前のものです。)
TYMAD BISTRO
3つ目が今回のTYMAD BISTROになります。
TYMAD BISTROの場所
マリアルイーサーと呼ばれる住宅街のちょっと手前にあります。タクシードライバーには「マリアルイーサ」か「ヘンリーホテル」と言えば伝わると思います。マリアルイーサに向かう側なら、道路の左手に下記の看板が見えるはずです。
大きくTYMAD BISTROと書かれているので、恐らく見落とさないかと思います。読み方は多分「ティマッド」。
テラス席もあります。
店内はどうでしょうか、30名ぐらいが入れる分ぐらいのスペースかと思います。週末は混雑しますので、出来ることなら予約しておくほうが無難です。
TYMAD BISTROのメニュー
料理内容と価格をざっくり。
トマトスープ280peso、シーザーサラダ395peso、肉料理は400pesoから、ステーキは1500peso、他の魚料理500pesoから、クレープ155pesoから、アイスクリーム110pesoなどなど。
ドリンクは紅茶は80P、アメリカーノは110Pです。
TYMAD BISTROの料理
以下は2013年の頃の料理と値段です。現在と異なる場合があります。
料理を頼んだら出てきたフランスパン。柔らかくて食べやすい。
何サラダだったか忘れましたが、生ハム、くるみ、レタス、オリーブっとサワークリームをフレンチドレッシングで。サラダ類は300peso前後ですが、ボリュームはそれなりにありますので、3名4名でもそれなりに量を楽しめると思います。
トマトのスープ
1人前、頑張って2人前です。しっかりトマトをこしてあって、味は美味しいです。(量が多いと濾すのも大変なんですよね・・・)
料理名「poulet estragon」pouletが鶏肉、estragonが菊っぽい植物の名前。白ワインを使ったクリームソース。これはおすすめです!
鶏肉の柔らかさもちょうど良く、ソースと絡めて食べるとご飯が進みます。410peso。
スモークサーモンとトーストで450peso。コスパが良いかは別として、スモークサーモンが好きな方はバッチリハマると思います。特に好きではなかったフィリピン人の友達は微妙そうな顔をしていました(苦笑)。トーストにバターをつけて一緒に食べてるのもいい感じ。
このお店はこのトリュフチョコレートが売りの一つ!なので、ぜひここに来たら一度は頼んでみてください。
それ以外にも美味しそうなケーキが多数あります。
また、クレープも200peso以下で頼むことができます。(トッピング次第)
チョコレートだけのものを頼んだら、こんなシンプルなクレープが(笑)。
エクレアあります。
いちごタルトあります。
パフェっぽいものを頼んだら、結構大きめのものがきました。
2016年12月再訪問時の追記
2016年12月の追記。
ガレットを求めてお昼時に訪れてみました。昼の12時半頃行ったのですが、店内が満席近くになっていました。ですが13時超えたらかなり空いてきたので遅めのランチがお勧めかも?
さて、まずはガレットのメニューをご紹介します。
ガレットだけでもこの種類!何を選べばいいのかさっぱりわかりません。。。
1番左下にROYAL390Pというのを発見。ロイヤルか…なんか高級そうだなと思いこれに決定!さて、どんなガレットが出てくるかワクワクです。そして来たのがこちら。
ガレットキターーー!お洒落すぎるー♪しかもデカイ…。私が頼んだロイヤルは、ハム、きのこ、卵、チーズ、トマトソースみたいですね。
ちなみに、ガレットを頼もうとしたら店員さんに「ガレット専用の粉がなくて普通の粉なんだけど、それでも大丈夫か?」とのことでした。でもガレット食べに来たので頼みましたけど。
味の違いなんてわからないし、問題なし!味の方はというと…うん、トマトソース!(笑)トマトの味が濃すぎてトマトの味しかわからなかったです。あとハムとマッシュルームが多く入っているのでがっつりとお腹に溜まります。
こちらは最初に出されるお通し的なパン。食べすぎて正直行ってガレットを全て食べきれなかったぐらい。
マッシュルームスープ。
サーモンのパスタ。410Pとかなり高額ですが、これがめちゃくちゃ美味しい!サーモンはもちろん、ソースと麺も美味しかったです。これはこの値段でして食べる価値あります。
デザートもいただきました。マンゴームース。
マンゴーのシャーベットも。なんで旗がアメリカなんだ?
味に関しては、ガレットもパスタも本当に美味しかったです。お通しのパンは冷めててパリパリではなかったので残念です。デザートも美味しかったです。パンを温めて出してくれたら完璧ですかね。
2018年10月再訪問分
2018年追記分。
最初に出てくるパン。美味しいのですがいつも冷めているのが気になります。温めて出してくれるといいのですが。
オニオンスープ230P。トーストにはとろーりチーズが乗っています。
サラダバジル395P。トマトにチーズ、バジル、オリーブ入り。ドレッシングは普通のオイルですね。かけてもそんなに味がしませんでした(笑)
シーフードグラタン470P。ムール貝・カニ・エビ・サーモンなどが入っていました。クリーミーで美味しいです。
ビーフ690P。お肉がとても柔らかいです。赤ワイン煮のビーフシチューです。
ポーク510P。ホワイトクリームソースを使ってます。
ここは食後必ずこのようなデザートがついてきます。トリュフチョコレートですね。すごく柔らかかったです。
最後にデザートとコーヒー。
デザートはショーケースに並んでいるので、好きなものをオーダーしましょう。
TYMAD BISTROのまとめ
予算:500peso
住所:Maria Luisa Road, Banilad Cebu City, Philippines (032) 239 7385
営業時間:7:00 AM - 10:00 PM(金曜日、土曜日は11PMまでかも)
電話番号:+63 32 239 7385
フェイスブック:https://www.facebook.com/tymadbistro/
Wi-Fiあり
近くに学校がある関係で、日本人・韓国人の留学生も多いレストランです。1品+スープぐらいだと500peso~600pesoぐらいかなと思います。少し高めかもしれませんが、食べた後の満足感は高いはず!
帰りは町屋マートがある大通りまで出ればタクシーは捕まえやすいと思いますので、帰宅面でも心配せずにOKです。
関連のおすすめレストラン
ニーズと合っているかは不明ですが、近場で関連しそうな女子力高そうなおすすめレストランは・・・
1,ストリートスケープ(TYMAD BISTROより奥)にあるLa Nostra
2,同じくストリートスケープ内、タイ料理店のWok’d
3,BTC内にあるDer Kaiserhof Schnitzels
4,同じくBTC内にあるアンペルサンドというバー(食事できます)。英会話をするならカウンターに座るのが激おすすめ。
といったところが良いかもしれません(どこも予算は500peso~700pesoぐらい)。これらも候補に入れてもらえたらと思います!