
高田馬場のタリーズコーヒーより、
先日、以前通ったTOEIC対策セミナーのTRAアカデミーへ行って来ました。(写真はTRAアカデミー内)以前行った話はこちら↓
来週の土曜日から3週間、毎週土日のTOEIC短期集中講座の申し込みをするためです。今回で2回目。意志力が非常に弱いので、強制的にこういう環境を作らないとやらないんですよね・・・TOEIC勉強(汗)
そのTRAアカデミーの代表中村さん(女性の方)とお話をする機会があり、色々雑談をしている中でこんな興味深い話を聞きました。(注:予めお断りしておくと、以下は中村さんが僕にお話してくれた内容を思い出しながらここに書いているため、もしかすると中村さんがその時伝えたかったことと若干食い違っている可能性もあります。)
あ、ちなみに中村さんはTOEIC990点、満点を取っている方です!
そして、英会話が出来るというのは文法力があって成り立つため、その文法力を身につけるにはただ日常英会話のレッスンをするだけでは伸びにくい。最も英会話が出来るようになる早い方法は、ライティングの練習をする事ではないでしょうか。
というのも、英語でライティングができる文章は自分の頭で再現することが出来るから、つまりライティングがきちんと出来る人は文法的に正しい英語で喋ることができるはずなんです。
そのためにはやはり、日頃から簡単な文章で良いので日記を書き続けることをおすすめしますよ。」
・・・とのこと。
ふむふむ、なるほど。確かにそう言われればそれが英会話マスターへの近道な気がしてきます。
ライティングが出来るようになると、英語が喋れるようになるという考え方
僕がこのお話を聞いてライティングを実践していこうとした時に一つ思ったことは、書くという作業はしゃべることよりも難しい場合が多いのではないか?っということです。
よく英語が喋れてもスペルが書けないアメリカ人が多い・・・という話を聞くことがありますが、書くということはスペルを覚えなければいけないわけで、言いたいことをスペルに直す作業は口で喋ることよりずっと大変(汗)。
僕はフェイスブックで友達とチャットしている時、「あれ~このスペルなんだったっけ?まあいいや、とりあえずコレ絶対間違ってるけど、いちいち調べるのは面倒だから打っとけ!」という事が多々あるんです。(その後で友人に訂正されるw)
なので、個人的にはこの勉強方法を英語が初心者の方が行おうとすると、逐一ほぼすべての単語を調べていかなければいけなく、「面倒、辛い」っと感じ、ライティングを行うこと自体に耐え切れなくなるのではないか?っと思いました。
逆にある程度しゃべれるようになってきた方(つまり、ひと通り文法を学び直し実践で喋れるようになってきた方)にとっては、このライティングの練習をすることで書くスキルを向上させるだけでなく、より正確にしゃべるための非常に良いトレーニングになるはず。
それなりのスピードで文章の組み立てができれば、スペルミスに対するストレスは溜まるものの、表現方法についてのストレスは初心者の頃に比べて大分少なくなっているはずなので、継続しやすいかもしれませんね。
また、ライティングの作業は基本的に一人で出来る事ですので、自学自習時には大いに役に立ちます。せっかくセブ島で英会話の練習をしたけど、日本に帰ってからスカイプ英会話さえ全くやらなくなった・・・というセブ島留学帰りのそこのあなた! 特におすすめですw
一度留学したことがある方は既に英語で会話するということに慣れているはずなので、ブログで英語の日記を書き、それをスカイプ英会話のテーマにするのがいいかもしれません。まず、適当にどんどん作ってみて、スペルミスや文法ミスなどをスカイプ英会話で教師と対話しながら学んでいく・・・・こんな学習スタイルもありですね。
ダラダラした英会話で終わらないための、一つの良いアイディアではないでしょうか。
TOEIC700点から900点にアップさせるために必要な事は?
ちなみに、もう一つ。
TOEICで700点から900点へ伸ばす方法について中村さんにお聞きした所
逆に言えばボキャブラリーさえあればテクニックに頼る必要もなくなります。
それとTOEICは出るパターンが決まっているので反復練習を繰り返すことも大事です。つまり、反射神経的にこの問題が出たら、これを選ぶ!というような感じです。」
とのこと。
やっぱりボキャブラリーは重要なんですね。。。
分かってはいたつもりでしたが、TOEIC990点の方に言われてより一層そう感じました。
皆さんも是非ご参考にしてもらえたらと思います。
関連記事はこちら
管理人も6日間で75点アップを実証済み!
本当におすすめできるTOEICセミナーはこちら
https://ceburyugaku.jp/8034/