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ビジネス英会話の学習科目

【英文法】学習優先順位No.1!なぜビジネス英語に英文法が必要なのか?

中級レベルのビジネス英語力を身につけたい社会人が最初に取り組むべき英語学習、それは英文法です。 英語学習項目の中で、英文法の重要度は★★★★★(最重要)です。 参照:重要度別、英語学習項目 ...

ビジネス英会話の学習単元【12選】
ビジネスマンに必要な科目はコレ!

英文法(重要度★★★★★)

■ 必要性:英会話を理解するうえで英文法は基礎となる。英文法を知らずして話すことも聞きとることもできないので必修である。

■ 最低限必要なレベル:中学卒業レベルをマスター(理解できて使える)

■ 理想的なレベル:高校卒業レベルの包括的知識(=全ての英文法を理解できる)

■ 補足:ビジネスシーンといっても実際に英会話の中で使われる英文法は実は簡単なものが多いので、無理に難しい文法を覚えようとするのではなく、中学レベルの英語を完璧にすることを目指したい。
理想としては高校レベルの英文法を理解することだが、中級者の場合必ずしも使えるようになる必要はない(例えば未来完了形などは理解する能力は必要だが、実際に会話で使わなくても良い)。

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英作文(重要度★★★★★)

■ 必要性:英会話は頭の中で英作文をしているとも言い換えられるので、絶対に英作文ができるようになる必要がある。

■ 最低限必要なレベル:中学レベルの文法を駆使して使えるレベル(TOEFL iBT55/ IELTS Writing 5.5)

■ 理想的なレベル:高校レベルの文法を部分的に駆使して使えるレベル(英検準一級~ /TOEFL iBT 75~ /IELTS Writing 6.5~)

■ 補足:ビジネス英会話とはいえ、実際に使われる英語の文法はあまり難しくないので、文法自体は中学レベルの英語で構わないが、その範囲で自由に英語を書けるようにしたい。理想的にはIF文など高校レベルの英語が部分的に使えるようになると良い。反対に分詞構文など高度な文法での英作文は中級者にとっては必要ない。

必読:【英作文】優先順位No.2!なぜ英作文の勉強は英会話習得に超大事なのか?


英文読解(重要度★★★★★)

■ 必要性:聞き取りとは言い換えれば頭の中で文章を読むことであるので、まず書かれた英語を読めるようになることが必須。

■ 最低限必要なレベル:TOEIC Reading 300~370

■ 理想的なレベル:TOEIC Reading400~

■ 補足:リスニングは情報のインプットスピードが速いので、まずはインプットスピードが遅いリーディングである程度理解できるようにすることを目指すのも勉強方法の一つ。

必読:【英文読解】ビジネス英語におけるリーディングの目標点数と時短するコツ


聞き取り(重要度★★★★★)

■ 必要性:聞き取りができなければ会話にならないため、英会話において聞き取りは必要条件。

■ 最低限必要なレベル:(きれいな英語の)話の大意を理解できる/TOEIC720点

■ 理想的なレベル:(きれいな英語の)話の大部分を理解できる/TOEIC840

■ 補足:英会話においては聞き取りは重要なため少し高めの目標設定。TOEICはビジネスシーンを想定しているので、TOEICがおおよそ聞き取れるようになれば十分である。

必読:たった一つのアイディアで【リスニング力】が今すぐアップ!英語の聞き取りのコツ


ビジネス表現(重要度★★★★☆)

■ 必要性:ビジネス特有の表現があるため、ビジネス用語の予備知識や書類の読み方など、普通の英語学習とは異なった分野での勉強が必要。

■ 最低限必要なレベル:日商ビジネス英語検定2級

■ 理想的なレベル:日商ビジネス英語検定1級

■ 補足:TOEICよりもよりビジネスシーンを想定した日商ビジネス英語検定。中級者レベルだと実際に1級を取る必要はないが、即戦力の人材を目指すのであれば欲しい。

必読:【ビジネス表現】なぜ英語をビジネスで使うならビジネス表現を覚える必要があるのか?
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英単語(重要度★★★★☆)

■ 必要性:必要な英文法自体が簡単である分、英単語で表現の幅を広げる必要がある。

■ 最低限必要なレベル:大学入試(センター試験レベル)/4000~6000語程度

■ 理想的なレベル:TOEIC700点相当/7000語程度+ビジネス英単語集1冊

■ 補足:単語数が多ければ英語力に直結するというわけではないので、単語数はあくまで目安だが大学入試レベルの単語力はビジネスシーンにおいては必須。ビジネスシーンでよく使われる英単語もあるので、理想的には個別で勉強したい。


英訳(重要度★★★★☆)

■ 必要性:自分の意見を述べることのみならず、客観的事象や日本語の文章を英語で説明できる能力が必要なため、日本語を英語に訳す能力が不可欠。

■ 最低限必要なレベル:日本語で書かれた簡単な文書を英訳することができる

■ 理想的なレベル:日本語で書かれた、自分の専門分野に関する文書を英訳することができる

■ 補足:英作文と似ているが、あらかじめ与えられたものを訳すという点で異なる。翻訳者や通訳者でない限り完璧に訳す必要はないが、最低限ビジネスで必要な書類などを訳せるようにしたい。自分の専門分野のみの範囲で構わないので英語で書かれた文書を訳せるようにする。

必読:ビジネスシーンで【英訳】はなぜ必要?ビジネス英語で問われる2つの英訳力!


イディオム(重要度★★★☆☆)

■ 必要性:単語だけでは理解・表現の限界があるのでイディオムを最低限学ぶ必要がある。

■ 最低限必要なレベル:大学入試に必要な英熟語の参考書1冊分

■ 理想的なレベル:IELTS Reading6 取得レベル/TOEIC740相当

■ 補足:単語や慣用表現を学べばある程度自然とイディオム力もついてくるので、足りない部分を参考書で補うように勉強するのが理想的。イディオムを覚えると一気に表現の幅が増えるので、覚えやすいものから覚えていく。


口語表現(重要度★★★☆☆)

■ 必要性:英会話では口語表現を使ったよりカジュアルな表現が多用されるので、相手が言っていることを理解するために覚える必要がある。

■ 最低限必要なレベル:ネットで調べられる範囲の簡単な表現

■ 理想的なレベル:口語表現の参考書一冊分

■ 補足:口語表現とは「After you. (お先にどうぞ)」や「I got it.(分かった)」など話し言葉でよく使われる言葉のこと。基本的に短くて簡単な英文が多い。ビジネスシーンにおいても、口語表現を知っておくと堅苦しい英語から脱却でき、コミュニケーションが円滑になるため相手との距離を縮めることができる。
また、口語表現を知っておかないと簡単な英語でも理解できない時があるので、余力があれば勉強したい。

必読:【英語口語表現】なぜビジネス英会話に口語表現の習得が必須なのか?


発音矯正(重要度★★★☆☆)

■ 必要性:ビジネスシーンにおいて完璧な発音は求められないが、コミュニケーションの観点から言えばカタカナ英語からは脱却する必要がある。

■ 最低限必要なレベル:発音記号が読めるようになる+発音の違いが分かる+発音のパターンが分かる+単語レベルでちゃんとした発音ができるようになる

■ 理想的なレベル:発音が、コミュニケーションを上手く取れない理由にならない程度/IELTS Speaking 6.0

■ 補足:発音は日本人がよく指摘される点ではあるが、実際にはそこまで重要ではない。とはいえ訛りが強すぎるとコミュニケーションが取れなくなってしまので、最低限の勉強は必要。そのために発音の基礎の必須。
発音のパターンとは、例えば[mate]や[date]のように子音字に[e]が続く場合、子音字の前の[a]は[ei]と発音されるといったパターンのこと。

必読:【発音矯正・アクセント理解】ビジネス英語に必要な最低限のレベルとは?


アクセント理解(重要度★★☆☆☆)

■ 必要性:日本ではアメリカ英語を学ぶが、実際に英語には様々なアクセントがあるので慣れておく必要がある。最近のTOEICでも様々なアクセントが話されるのでアクセント理解の必要性を象徴している。

■ 最低限必要なレベル:アメリカ英語かイギリス英語か区別がつく

■ 理想的なレベル:加えてインド英語が分かる

■ 補足:アクセント理解に関しては特段対策をする必要がないが、慣れておくとメリットになる。また、自分の話す英語はアメリカ英語寄り、イギリス英語寄りなどにする必要はない。あくまで相手が話す英語がどんな英語なのか分かるようにすると理解が深まる。また、ビジネスシーンにおいてインド英語が理解できると大きなメリットになる。

必読:【発音矯正・アクセント理解】ビジネス英語に必要な最低限のレベルとは?


スラング・ことわざ(重要度★☆☆☆☆)

■ 必要性:ビジネスシーンでもたまに使われることがあるので、重要度は高くないものの知っていても損はしない程度。

■ 最低限必要なレベル:特になし

■ 理想的なレベル:特になし

■ 補足:スラングやことわざに関しては余力があれば興味のある分野を勉強すればよい。スラングなどを使うと距離感が縮まることがあるが、中級者レベルのビジネスシーンでは必ずしも必要ではない。汚い言葉は知らないほうが得。


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