この記事では留学エージェント「スマ留（スマートな留学）」を利用してアイルランド留学した方に
・スマ留を選んだ理由や、エージェントとしてよかった点
・実際に留学して感じた、アイルランド留学の魅力や過ごし方
・アイルランド留学でかかったリアルな費用
・これから留学する方に留学エージェントを選ぶ際、どんなポイントを大事にしてほしいですか
などについて伺いました。
ぜひこれからアイルランド留学や、スマ留の利用を検討している方は参考にしてみてください。
アイルランドへ3ヶ月間留学へ行った方のプロフィール
私は2022年7月から9月までの3ヶ月間、アイルランドのダブリンにある「NED」という語学学校に留学しました。
当時は大学3年生で、留学前の英語力は、高校生の時に英検2級を取得し、大学2年生の時に受けたTOEICの点数が560点でした。英語の読み書きは何となくできましたが、話す・聞くことが本当に苦手でした。
しかし、アイルランドで3ヶ月間生活した結果、英語を話すことに抵抗感がなくなり、外国人の友達と遊びに行けるくらいまで英語力を伸ばすことができました。
アイルランド留学をしようと思ったきっかけ
私が留学しようと思ったきっかけは、2つあります。
1つは、幼い頃から海外に興味があったからです。日本以外の文化を肌で感じてみたいと常々思っており、新しい環境での生活を経験してみたいと思っていました。
もう１つの理由は、社会に出る前に英語を話せるようになりたいと思っていたからです。
日本での語学学習ではなかなか実践的な英語力を身につけることは難しく、基本的な文法や単語を学ぶことが中心で、実践的な会話やリスニング力を伸ばす機会が圧倒的に少ないです。
そこで、実際に海外で英語を使いながら生活して、実践的な英語力を身につけることを目標に留学を決意しました。
新型コロナウイルスの影響で一度は断念しましたが、それでも諦めきれず再びインターネットで留学について調べていた時、スマ留を見つけて無事アイルランドに留学することが決まりました。
関連記事：スマ留（スマートな留学）の特徴・口コミ評判・申込メリットまとめ
留学エージェント「スマ留」を利用してみて
スマ留を選んで良かったと思う点は、やはり圧倒的な安さです。
私自身、最初はエージェントを使わず、自分で語学学校や宿泊先を探して留学しようかと思っていました。
しかし、試しに留学カウンセリングを受けてみたところ、対応してくださったスタッフの方もとても親切で、出していただいた見積もりもエージェントを通さずに行く時の費用とそんなに変わりませんでした。
それなら、いろいろ相談できたほうがいいと思い、スマ留で留学することを決めました。
特に、アイルランドは宿泊先を探すのがとても大変らしく、アイルランドで知り合った日本人の友達は、宿泊先を見つけるのにかなり苦労していたようだったので、スマ留にお願いして良かったなと思っています。
私は自炊しながら、月6万から7万程度で生活していました。アイルランドは日本に比べ、やはり物価が高いです。ランチ1食で12ユーロから15ユーロほどするので、外食したい方は少し気を付けておいたほうがいいかもしれません。
また、他の国に旅行に行きたい人は、プラスで旅行費を準備しておくといいと思います。
アイルランド留学の魅力とは？
次にアイルランド留学の魅力について紹介します。アイルランドは留学先としてあまりメジャーではありませんが、とても魅力的な国です。
今後、留学をしようかと考えている方に是非一度は検討して頂きたいくらい、オススメできる国です。
まず、アイルランドは英語が公用語として話されているので、基本的にどこでも英語が通じます。
「アイルランドは訛りがひどい」というイメージが強い方も多いと思いますが、実際多少の訛りはあります。
しかし、英語でコミュニケーションを取る場合、相手が必ずしもネイティブスピーカーである保証はどこにもありません。むしろ、私は海外で会話した方のほとんどが非ネイティブスピーカーでした。
英語は国や場所によって様々な訛りを持っていますので、あまり気にし過ぎる必要はないのかなと個人的には思います。
また、アイルランドはとにかく日本人が少ないです。これが、アイルランド留学の最大のメリットなのではないかと思います。
日本人が少ないと、必然的に英語で会話する機会が増え、外国人の友達を作る機会を簡単に得ることができます。私はシェアハウスに住んでいましたが、日本人と同部屋になることは一度もなかったので、毎日英語を使うことができました。
他にも、アイルランドの首都ダブリンは都会なので、バスがたくさん走っています。リープカードをという専用のカードを作れば、片道1ユーロで大抵の場所には行けるので、とてもおすすめです。
ダブリン城など定番の観光スポットだけでなく、無料で入れる博物館や美術館もあるので観光も楽しむことができますし、イギリスに似たヨーロッパらしい街並みを楽しめるので、ヨーロッパの建築が好きな方は街を歩くだけで楽しめると思います。
また、ダブリンには大きなアジアンマーケットがいくつかあるので、日本食も気軽に楽しむことができます。日本でよく見る調味料やソースなど、予想以上に何でもあります。
私はよく、インスタントラーメンを買っていました。しかし、値段は日本で買うのに比べるとかなり高いので、荷物に余裕がある方はいくつか持って行く方がいいかもしれません。インスタントラーメン1個で、1ユーロから2ユーロ程度でした。
さらに、費用の面でもアイルランドはとてもおすすめです。アイルランドはハイシーズン料金が存在しなかったので、7月でも授業料を安く押さえることができました。
「夏休みに1ヶ月だけ行きたい」という方も、比較的行きやすい国だと思います。緯度が高いので夏でも涼しく、非常に過ごしやすい気候です。
次に、平日や土日の過ごし方についてですが、授業が終わった後は友達と一緒にショッピングやランチに行くことが多かったです。
私が通っていた語学学校はダブリンの中心地から近かったので、ダブリン市内の博物館や美術館に遊びに行くこともありました。
アイルランドにはたくさんの自然豊かな公園があり、散歩がてら公園に行くこともありました。基本的に授業は午前中で終わるので、午後はゆっくり自分がやりたいことをやれます。
勉強してもいいし、遊びに行ってもいいし、観光することもできます。
私はヨーロッパの建築がとても好きなので、ダブリン市内をふらふら散歩するだけでも十分楽しかったです。
土日は、少し遠出して水族館などへ行ったり、シェアハウスのみんなでパーティーをしたりしていました。
アイルランドは、パブ文化が有名なので、外に遊びに出てアイリッシュパブでギネスビールを飲み、クラブで遊んで帰る日もありました。
ラテンアメリカ人はダンスが大好きなので、シェアハウスでパーティーをやる時も、ダブリン市内へ飲みに出る時も、いつでも踊っています。私自身もダンスが大好きなので、とても楽しい日々を過ごすことができました。
その中でも、一番思い出に残っているのは、やはり国籍がバラバラの友達がたくさんできたことです。
私が住んでいたシェアハウスには、ブラジル人、メキシコ人、コロンビア人、チリ人、スペイン人、イタリア人など、とにかくたくさんの国から来た留学生たちが住んでいました。
年齢も出身もバラバラな人たちが集まっていて、彼らから話を聞くのはとても面白かったです。また、フラットメイトたちに日本食をふるまったり、反対にブラジル料理、メキシコ料理、コロンビア料理を作ってもらったのも、とてもいい思い出です。
日本にいては絶対に経験できないことが、たくさんできたと思います。留学することで、多様な文化を学ぶことができ、新しい食文化に触れることもできました。
留学エージェントを選ぶポイントはなにか？
留学エージェントを選ぶポイントは、自分が何を求めているかを明確にすることです。
私は安さが重視だったためスマ留を選びましたが、他にも留学先や宿泊形態、サポート内容など、自分に合ったエージェントを選ぶ必要があると思います。
多くの留学エージェントは、無料の留学カウンセリングを行なっているので、実際に話を聞いて、見積もりを出してもらって比較するのが一番いい方法だと思います。
また、行きたい国や学校が決まっているなら、そこと提携しているエージェントを選ぶのも一つの手だと思います。
私自身は元々イギリスに留学したいと考えていたのですが、物価が高すぎることが決めきれない原因でした。そのほか、日本人が少ない方がいいという希望を伝えたところ、スマ留のスタッフさんにアイルランド留学を勧めてもらいました。
留学を考え始めた当初はアイルランド留学なんて考えたこともなかったのですが、今となってはイギリスよりも安く、日本人は少なく、街並みはほぼイギリスと変わらないので、アイルランドに留学できて本当に良かったと思っています。
まとめ
最後になりますが、留学を通して得られたものはたくさんあります。
英語力の向上はもちろん、留学先の文化や人々と触れ合うことで、自分の中の常識がいかに狭いものだったかを知ることができました。
たくさんの国籍の友人ができたことも、留学での貴重な経験でした。現在でも、彼らとの交流が続いています。
「友達ができなかったらどうしよう」「英語をうまく話せるか不安」など、留学を検討している方々にはこのような悩みや不安があると思います。
初めは私もそうでしたが、私が出会った外国人の多くはとてもフランクで、遊びやパーティーにすぐ誘ってくれます。英語が話せなくても、伝えようとすれば意外と伝わります。
行くための費用と時間があるなら、絶対に行くべきです。留学を通じて得たものは、自分の人生において大きな財産となりました。
留学に興味がある人は、ぜひ挑戦してみてください。
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