バンクーバーは過ごしやすい気候、都会と自然のバランスの良い都市ということでカナダの人気の留学先です。
日本人も多いため初めての留学でも安心。日本から遠く離れているため日本が恋しくなってしまいそうですが、スーパーやレストランで日本食も充実しているので長期留学の方にもおすすめです。
この記事では、ゼロからバンクーバー留学の魅力(メリット・デメリット)、留学費用など1記事でバンクーバー留学がわかりますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
目次
カナダについて
まずはじめに、バンクーバーのあるカナダについての基本情報をご紹介します。
人口 | 約3699万人 |
首都 | オタワ |
気候 | 亜寒帯湿潤気候 |
面積 | 998.5万平方キロメートル(ロシアに次ぐ世界第2位、日本の約27倍) |
言語 | 英語、フランス語が公用語 |
通貨 | カナダドル |
時差 | バンクーバーと日本の時差は-17時間(サマータイム時は-16時間) |
治安 | 良い |
参考:カナダ基礎データ(外務省)
バンクーバーの基本情報
留学先を決める際にまず気になるのが、現地の生活環境ではないでしょうか。ここでは特に気になる情報を、トロントとの比較表を用いながら解説していきます。
バンクーバー | トロント | |
天候 | ・湿気のない快適な夏 ・冬にかけて雨が多い |
・湿気が多く暑い夏 ・冬の寒さが厳しい |
生活環境 | ・比較的ゆったりとしている ・自然が身近に感じられる |
・都会の生活を楽しめる ・多様なエンターテインメントの選択肢がある |
交通 | ・バス、地下鉄のアクセス抜群 ・自転車生活も快適にできる |
|
住む人々 | 主にアジア圏 | 世界各国 |
アクティビティ | ハイキングなどのアウトドアが充実 | ミュージアムやスポーツ観戦などが充実 |
最低賃金 | CAD 16.75 | CAD 16.55 |
税金 | 12% | 13% |
家賃 | CAD 700~ | CAD500~ |
治安 | 一部注意が必要 | |
近隣の都市へのアクセス | ウィスラー、ビクトリア シアトル |
モントリオール ニューヨーク |
2024.03現在
※家賃はダウンタウンまで電車などの交通機関を利用して約30分以内でルームシェアをした場合を想定
天候
西海岸に位置するバンクーバーはカナダの中でも比較的温暖な都市です。
4月頃から晴れ間が多くなり、6月〜8月は湿気もなくて暑すぎない快適な夏を満喫できることでも有名です。ビーチでは平日休日を問わず、多くの人が夏のひと時を楽しみます。
その逆で、特に冬の間(11月~2月)にかけては雨のシーズンとなります。年間で雨の日は約165日で、別名”Raincouver”という名称もあるほどです。トロントのような極寒ではないですが、近年では積雪を伴って冷え込むこともあります。
生活環境
オフィスや学校が集中するダウンタウンでは通勤や通学に急ぐ人々などで忙しさを感じますが、少し離れると比較的ゆっくりとした感覚を覚えます。
ビーチやハイキングが楽しめる山々にも簡単にアクセスできます。また、小さな公園を街中でも簡単に見つけることができるのが特徴です。
交通手段
毎日の生活で活用できる公共交通機関としては、バス・スカイトレイン(電車)・シーバス(バンクーバーとノースバンクーバーを繋ぐフェリー)の3つの手段があります。
電車は路線の関係上、アクセスできる地域は限られてきますがバスを上手く活用することで車がなくても遠くの場所にアクセスする事が可能です。
多くの人は通勤や通学もしくは休日の楽しみとして自転車を積極的に利用しています。自転車専用のレーンが整備されているところが多く、ストリートによっては自転車専用となっているところもあります。また、駐輪スペースも見つけやすいのも特徴です。
交通手段の一つとして自転車を取り入れてみるのも一つの方法です。
生活する人々
多くの方が移民として定住するカナダですが、バンクーバーは特に中国・フィリピン・東南アジア圏からの移住者が多いことで有名です。
中国からの移民者に関しては人口の約3分の1とも言われています。
アクティビティ
自然に触れる環境が身近にあるバンクーバーではアウトドアを中心としたアクティビティが多く楽しめます。特に夏場の山々や自然を感じられるスポットには、ハイキングや登山そしてキャンプなどのレジャーを楽しむ人々で賑わいます。
また、毎日の日課として早朝のビーチや公園でランニングやウォーキングを楽しむ人々も数多くいます。
最低賃金
バンクーバーの最低賃金はCAD16.75となっています。物価上昇とともに最低賃金も年々引き上げられている傾向にあります。
税金
カナダの税金には政府が課す連邦物品税(GST)と州の物品税(PST)の2つに大きく分けられます。バンクーバーで課される物品税(12%)は、GST5%とPST7%から成り立っています。
家賃
住む地域や形態によって大きく異なりますが、都市部に比較的近く落ち着いた雰囲気の場所(ここではEast Vancouverを例に挙げる)でルームシェアをする場合にはおおよそCAD700~/月となっています。
ホームステイの場合ですと、約CAD1,100~/月が必要になります。
治安
安全面でも称されるバンクーバーですが、注意すべき場所があります。まずはE.Hastings St(イースト ヘイスティングストリート)です。要注意地区としては、観光地で有名なギャスタウンより東側からチャイナタウンに向かうまでにある区間です。
薬物中毒者が多くたむろっているため、昼間であっても雰囲気はよくありませんので、必要がない場合には避けるようにしましょう。
次にサレーの西部エリア(都市部からスカイトレインでアクセス可能)です。ギャング同士の発砲事件が起こっている地域です。
駅では、スカイトレイン・エキスポラインの路線上にあるゲートウェイ駅周辺に注意が必要です。
近隣都市へのアクセス
バスやフェリーなどを利用して日帰りから近隣都市へ観光に出掛けることができます。ウィンタースポーツで有名なウィスラーには、バスを利用して約2時間でアクセスが可能です。
ブリティッシュコロンビア州の州都でもあるビクトリアにはフェリーに乗船すれば、1時間半で到着です。また、アメリカのシアトルへもバスを利用して日帰りから手軽に観光が楽しめます。国境での通関手続き待ち時間にもよりますが、所要時間は約5時間となります。
バンクーバーに留学をするメリット5選
バンクーバーに留学するからこそ得られるメリットとは一体何なんだろう?と思われている方も多いのではないでしょうか。
ここではあなたの留学生活を充実させるメリットを5つに厳選してお伝えします。
1. 都会と自然のバランスが程よい
都会の雰囲気も自然と触れ合える環境の両方を譲れない!という方にとてもおすすめです。ビジネスや学校の集中するダウンタウンでは、多くのお店や観光スポットが充実しており、学校帰りに友達とフリータイムを楽しむのにもってこいです。
その一方で、ダウンタウンからも見える山々にも交通機関を利用して簡単にアクセスができるので休日を利用して思いっきり自然を満喫することができます。
2. 楽しめるアウトドアアクティビティが多い
自然を堪能できるアウトドアアクティビティが充実しています。山や森林には数多くのハイキングコースがあり、初心者から上級者まで楽しめるコースが点在しています。
その他にも湖でのカヤック(カヌーのようなもの)やサイクリングも自然を存分に楽しめる手軽なアクティビティとして人気です。
冬には積雪のある近郊の山々でスキーやスノーボードなどの冬のスポーツを満喫できます。スキーリゾートでも有名なサイプレスマウンテンには、公共交通機関とプライベートシャトルを利用してアクセスできますよ。
3. 近隣の都市や魅力的なスポットにアクセスしやすい
近隣都市へのアクセスでもご紹介したように、バスやフェリーを利用してバンクーバーのあるブリティッシュコロンビア州の他の都市にアクセスしやすいのが大きな特徴です。
土日や連休に足を伸ばし、近隣都市を散策するのもバンクーバーに留学するからこそ楽しめることの一つとなるでしょう。
4. カナダの中では冬も厳しすぎない気温
バンクーバーと並ぶカナダの留学人気都市トロントと比較すると、バンクーバーは冬の気候が穏やかです。
参照:バンクーバの気温
参照:トロントの気温
カナダへ留学したいけれど都市選びで迷っている場合は、寒さが苦手な方はバンクーバーを選ぶのがおすすめです。
5. 日本食を気軽に食べられる
アジア系移民が多いバンクーバー。アジア系のものを扱うお店も多いため日本食を手に入れやすく、日本食レストランの数も豊富です。
日本食が気軽に食べられるので、日本食が大好きな方には嬉しいメリットではないでしょうか?
バンクーバーに留学するデメリットと解消法
メリットが数多くあるバンクーバー留学ですが、その反面デメリットもあります。ここでは3つのデメリットとそれらをどのように解消できるかについてご紹介します。
1. 日本人が多いと感じる
日本人に非常に人気のある留学先であるため、留学先の学校やダウンタウンでは日本語が聞こえてくる場面も少なくないでしょう。慣れない生活の中で、日本人コミュニティを持つことは安心に繋がります。しかし、その一方で語学力の向上に差し支えが出ているケースが非常に多いです。
解決法:英語環境を意識した滞在先選び
現地到着後から1カ月ないしは数カ月はホームステイで滞在する方が多いので、家に帰宅したら家族と英語で話すことが日課になるでしょう。
しかし、多くの人の場合はホームステイを経験した後、ルームシェアスペースに移り住みます。住居を探す際に意識するのが、英語に身を置くことが出来る環境かどうかということです。
世界各国からの留学生が集うバンクーバーには、日本以外から来ている留学生が住むルームシェアスペースが多くあります。
現地サイトで求人がたくさん出ているので、ぜひチェックしてみてください。英語で探すのが難しい場合には、日本の留学エージェントなどに住居探しを手伝ってもらうこともあると思います。英語環境を意識していることを伝えて、物件を探してもらうのがよいでしょう。
2. 物価が高い
留学はもちろんのこと、移住地としても人気の高いバンクーバーの物価は年々上昇の傾向にあります。そのため、住居だけでなく、食費などを含む生活費全般が思ったよりも高くつくと感じるでしょう。
解決法:生活費を工夫して節約する
食費に関して、レストランで外食をした場合には実際に注文した食事代とは別に、受けたサービスへの対価としてチップの支払いが必要になります。(15%以上の支払いが必要)
例えばレストランで外食をしたとしましょう。ランチ代金がCAD15(税抜き)だった場合には、消費税とチップを足して最終的な合計はCAD19.05となります。そのため、家での自炊の回数を増やすことが日々の生活費を節約するポイントの一つとなります。
長期滞在をする場合には自転車を購入して、通学などに利用することで交通費を大きく節約することもできますよ。
3. 雨が多い
天候でご紹介しました通り、冬場にかけて雨が降り続く日が多いため外に出掛けることが億劫になったり、気持ちが晴れないと感じる場合もあるかもしれません。
解決法:インドアアクティビティで楽しみを見つける
アウトドアアクティビティで名高いバンクーバーですが、実はインドアアクティビティも充実しています。
例えば、日本でも人気のボルダリングです。ジムに併設されている場所もあり、手軽に楽しめるインドアアクティビティとして注目されています。
また、ヨガも室内で楽しめるものの一つです。特にバンクーバーはヨガの街としても世界的に知られているくらい多くの人々がヨガ生活を楽しんでいます。スタジオの数もとても多いので、自分にあったヨガスタジオを見つけるのも良いですね。
その他、図書館やコミュニティーセンターも見つけやすく室内イベントも行われているので積極的に活用して雨の日を楽しみましょう。
バンクーバー語学留学
最短1週間から1年などの長期で英語学習ができるのが語学留学です。英語を学校で学びながら、観光なども一緒に楽しみたいという方にとって人気の留学形態となります。
英語を本場で少し学んでみたいという方から英語をブラッシュアップして大学進学・転職を目指したいという方まで、語学留学の目的は様々です。
個人の目的や目標に沿ったコースや学校選びが語学留学を成功させる鍵となります。各学校で提供されているコース・サービスそして学校の雰囲気は異なるので各学校の特色を抑えて、自分にマッチするかを見極めましょう。
語学留学を活かして、現地で学位などを取得する大学留学の留学先としてもバンクーバーは人気があります。
語学学校が併設されたカレッジや州立大学であるブリティッシュコロンビア大学(UBC)へ進学を目指す方も少なくありません。
カナダへの語学留学に!エージェントのおすすめはこちらから。
>>カナダ留学エージェントおすすめ【29選】ワーホリ、Coop留学も対象
バンクーバーのおすすめ語学学校
ここでは、おすすめの語学学校をご紹介します。
VGCインターナショナル・カレッジ
English onlyポリシーが徹底されており、教員やスタッフが英語以外の言語で話しているのを見かけたらイエローやレッドカードが発行されて罰則が与えられる仕組みになっています。
またその逆で、同じ言語を話す学生同士でも積極的に英語でコミュニケーションを取っている学生を見かけた場合には教員やスタッフから紫のカードが渡され、その努力を称して卒業の際にギフト券などが贈呈されます。
英語環境にしっかり身を置いて学習をしたいという方にとてもおすすめです。加えて、VGCインターナショナル・カレッジはバンクーバーのダウンタウンに位置するビジネス専門学校に併設された語学学校です。
語学力を身に着けた後にカレッジでビジネスを専門的に学べる点はこの学校の最大の特徴です。
St. Giles International
>>https://www.stgiles-international.com/english-language-schools/canada
街中に位置する学校でありながらも、学ぶ学生の年齢層の平均が30歳と少し高めのため落ち着きのあるキャンパスです。
ヨーロッパ圏や中南米からの学生が多い傾向にあります。一クラスの最大人数は12名で平均約8名という少人数クラスも魅力の一つです。
プロフェッショナルなビジネス英語力を身に付けるコース(Platinium Combination)もあります。最大5名という超少人数のクラスでのグループレッスンかマンツーマンでのレッスンを選択することで、例え短期間であっても、ビジネス英語に磨きをかけることができます。
ワーキングホリデー
余暇を楽しみながら、現地での就労体験ができるワーキングホリデーの滞在地としてもバンクーバーは人気です。日本やアジア圏から移民している方も多いので日本食を中心とした飲食店での仕事は求人も多く、比較的仕事が見つけやすいです。
ワーキングホリデーを開始する前に、数カ月語学学校で英語の勉強をする方は多いです。せっかくなら学んだ英語スキルを活かして仕事をしたいと思うのではないでしょうか。
語学学校や日本の留学エージェントの掲示板には、日本食以外のレストランや地元のカフェの求人が多く掲載されているので興味のあるものを見つけたら応募してみましょう。
応募に関して相談したい場合に学校や留学エージェントのカウンセラーが相談に乗ってくれる場合が多いです。
また、サービスの一環として、履歴書の書き方などを見てくれる場合もあるので積極的に活用しましょう。
関連記事:カナダワーホリ【2023年】費用、ビザ申請、仕事、条件など完全ガイド
カナダでのワーキングホリデーには年齢制限(30歳以下)が設けられています。ワーキングホリデーの機会を逃したけれども、バンクーバーで働いてみたい!と思われている方にはCo-op留学がおすすめです。
Co-op留学の就労では、勤務地がオフィスであることも多いので、ワーキングホリデーでは中々体験できない職種で就労ができる可能性があることも魅力です。
この制度は、現地の学校でビジネスやホスピタリティなどに関する座学を学んだ後に学校で座学を受けた期間分だけ就労体験ができるという内容になっています。
バンクーバーはトロントに比べて、有給での就労の機会が多い傾向にあります。
関連記事:今すぐわかる!カナダCoop留学【2023年】費用・英語力・ビザなど
バンクーバーの見どころ
バンクーバーには、観光からローカルな生活を楽しむスポットまで様々な見どころがあります。ここでは、外せないスポットを5つ紹介していきます。
1. グランビルアイランド
産業の地としてバンクーバーの人々から愛されていた島が、1970年に生まれ変わりました。フレッシュな野菜や食料品そして伝統工芸品などの多くの店が所狭しと軒を連ねています。
レストランやバーも併設されており、一日中楽しめる場所です。観光客にはもちろんのこと、現地の人も多く利用する活気あふれる場所です。
2. スタンレーパーク
400ヘクターもの敷地を構えるバンクーバー最大の公園は地元の人々にとって憩いの場となっています。
美しい庭園や木々の風景を見ながらのんびりと過ごしたり、自転車を借りてパーク内を散策するのも楽しく、リフレッシュできます。夏場には野外イベントなども行われています。
3. リンキャニオンパーク&サスペンションブリッジ
1912年に開園されて以来、多くの人に親しまれている自然を満喫できるスポットです。ノースバンクーバーに位置するこの場所へはシーバスとバスを利用してアクセスができます。
50メートルある吊り橋が有名なこの公園では、新鮮な空気を味わいながら緑や滝などを楽しむハイキングコースがあります。また夏場には水遊びを楽しむこともできます。園内にはカフェやエコロジーセンターなども併設されています。
4. メインストリート
おしゃれで美味しいカフェが多くあるバンクーバーの中でも注目したいのがメインストリート(特にE7thからE30thあたり)です。地元の人に人気のカフェが軒を並べています。
ダウンタウンからはバスで一本、もしくはスカイトレインの駅からバスに乗り換えてアクセスが可能です。
晴れの日はテラス席で太陽の光を楽しみながら、雨の日は店内で音楽を聞きながらまったり過ごせるのがいいですね。お気に入りのカフェを見つけてみてください。
5. Hive Bouldering Gym
ノースバンクーバーやサレーにもあるボルダリングジムで、バンクーバーにはスカイトレイン駅(メインストリートサイエンスワールド駅)の近くにあります。
初心者から上級者まで楽しめる多彩なコースがあるジムを併設した施設になっています。雨の多い季節もインドア生活を存分に楽しめますよ。
バンクーバーはこんな人におすすめ!
これまで紹介してきた内容を踏まえて、バンクーバー留学は以下3項目のいずれかに当てはまる方に特におすすめです。
- 自然の中でアクティビティを楽しみたい
- 雨の日でも楽しみを見つけられる
- 英語力を伸ばすという強い意思があり、その機会を自分の手で掴んでいける
バンクーバー留学の費用
留学するうえで気になるのは費用だと思います。たとえば、バンクーバーで1か月の語学留学をする場合は、45~50万円程度が必要になると言われています。
留学期間や目的もさまざまだと思いますので、目的ごとにカナダ留学にかかる費用が気になる方はこちらをご参照ください。
バンクーバー留学に必須の持ち物3選
バンクーバーならではの持っていくと留学生活が快適になるものをご紹介します。
雨の日に使えるグッズ
冬場は雨の日が続くバンクーバー。雨の日が快適に過ごせるグッズがあると、少し気分も上がります。
現地でも雨の日のグッズは購入できますが、日本では質が良くデザインも素敵な折り畳み傘が安く手に入ります。また、レインブーツなどもサイズや履き心地を重視するのであれば日本のものがおすすめです。
高価なもの
物価が高いバンクーバー。なるべく現地で購入するものを減らすことも、円安の今は重要になってきます。
留学中に使うパソコンやタブレットなど高価なものはあらかじめ日本で購入しておくと、とくにコストをおさえることができるためおすすめです。
温度調節しやすい服
1日の中でも寒暖差があったり、外と室内で気温差が大きいことも多いカナダ。簡単に羽織ることができるものや、重ね着できるアイテムを持って行っておくと快適に過ごすことができ、体調を崩すリスクも減らすことができます。
もちろんトロントで購入することもできますが、円安の影響もあり日本の方がリーズナブルな価格で購入できるのでおすすめです。
ユニクロのウルトラライトダウンは付属の袋にコンパクトに収納できるので、留学の強い味方になりますよ。
バンクーバー留学によくある質問
バンクーバーはこんな人におすすめ!
これまで紹介してきた内容を踏まえて、バンクーバー留学は以下3項目のいずれかに当てはまる方に特におすすめです。
自然の中でアクティビティを楽しみたい
雨の日でも楽しみを見つけられる
英語力を伸ばすという強い意思があり、その機会を自分の手で掴んでいける
バンクーバー留学の相談はスマ留がおすすめ!
バンクーバーは、都会と自然の両方を楽しめるだけでなく、厳しい冬があるカナダの中では過ごしやすい気候ということで人気の留学先です。
バンクーバー留学をしたい方は、ぜひ「スマ留」にご相談ください!
スマ留ではプロの留学カウンセラーに無料で相談できるため、はじめての留学や海外で不安がある方も安心です。また、料金プランもパッケージになっておりシンプルでわかりやすく、さらにコストもおさえて留学できます。
憧れの留学生活を送るためにスマ留を上手く活用して、留学の夢をかなえてくださいね!