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留学したいけどお金がない方へ【月々3,000円〜】スマ留の留学ローンという選択肢

留学をしたいと考える人が多い一方で、実は留学を断念する人も多いのが現状です。
じゅうぶんな貯金がなく、渡航費や学費などの初期費用が準備できないためです。特にここ最近の円安はきついですよね。。。

留学奨学金をもらえるのであれば、それにこしたことはないですが、語学留学やワーホリは対象外のところが多いですし、書類審査や面談など時間がかかります。

そこで今回ご紹介するのが、留学エージェント「スマ留」が提供している留学ローンという選択です。
こちらは語学留学やワーホリをしたい方向けのサービスになっています。

この記事では月々3,000円から海外留学できる「スマ留」の留学ローンを、国や民間の教育ローンと比較しながら詳しく解説します。

留学ローンというと「大丈夫かなー」と思う方も多いと思いますが、現地でのワーホリや帰国後の返済プランを事前に確認しておくことで、安心してローンをして留学ができます。

留学はあなたを成長させてくれる貴重な経験になります。お金を理由に諦めてしまう前に、この記事でさまざまな選択肢があることを知りましょう!
もちろん、メリットだけでなくデメリットもしっかりご紹介します。

「スマ留」の留学ローンとは

海外留学サービス「スマ留」が2022年12月5日にリリースした、留学費用を分割で支払えるサービスです。2つの特徴と返済イメージを見てみましょう(ちなみに名称はスマートローンです)。

1. 返済は月々3,000円~、最大60回まで分割できる

留学する国と期間によりますが、月々3,000円〜返済できます。たとえば飲み会を1回我慢すれば捻出できる、負担の少ない金額ではないでしょうか。

返済の回数についてもご自身の貯金額に応じて最大60回まで分割できるため、負担を減らして無理なく返済できます。

2. 返済の開始日を6ヵ月先まで延長できる

スマ留の留学ローンでは希望によって返済の開始を6ヵ月先まで延長できます。留学から帰国後、まず家賃の支払いや生活資金の確保が必要な方もいらっしゃるかもしれません。

こうした場合には返済の開始を遅らせて、余裕ができてから支払いをおこなえます。

返済イメージ

スマ留の留学ローンを利用して留学した際の具体的な返済イメージを表にまとめました。

留学先の地域や期間、分割回数によって月々の返済額は変わるため、あくまで目安ですが参考にしてみてください。

マルタに1週間 カナダに4週間 アメリカに24週間
留学費用 総額(A) 79,800円 294,000円 989,000円
申込金(B) 50,000円 50,000円 50,000円
ローンの対象金額(A-B) 29,800円 244,000円 939,000円
月々の返済額✕分割回数 3,000円✕10回

(初回3,611円)

8,700円✕30回

(初回10,735円)

18,100円✕60回

(初回18,692円)

返済総額 30,611円 263,035円 1,086,592円

※申込金の50,000円は現金での支払い
※実質金利5.9%

「スマ留」の留学ローン3つのメリット

海外留学で使える奨学金を紹介
スマ留のほかにも公的機関や民間(銀行やカードローン会社)が留学ローンを提供しています。国や銀行の留学ローンと比較した、スマ留の留学ローンのメリットを3つお伝えします。

1. 社会人でも利用しやすい

公的機関が提供する奨学金制度の多くは高校生や大学生などの学生向けです。また銀行の「教育ローン」は留学にも使えますが、実際には留学する学生の親(扶養者)が契約をおこなうケースが基本的です。

スマ留の留学ローンは就業している方を対象としており、審査に通過すればフリーターでもサービスを利用できる可能性があります。

2. 公的機関の奨学金よりも利用しやすい

国が提供する奨学金には文部科学省が主催する「トビタテ!留学JAPAN新・日本代表プログラム」や、日本政策金融公庫が提供する「国の教育ローン」などがあります。

「トビタテ!」を利用するには研修に参加し、書類選考と面接をクリアしなければいけません。

また「国の教育ローン」を利用する場合は「海外の大学や語学学校に3ヵ月以上」という条件があります。

スマ留のスマートローンは1週間の留学からでも利用でき、研修や面接に参加する必要はありません。公的な奨学金制度よりも利用のハードルが低いといえるでしょう。

3. 返済の開始を最大6ヵ月延長できる

たとえば就職直前の春休みに留学する大学生なら、帰国・就職して安定的に収入を得られるようになってから返済を始められます。

またワーキングホリデーに行く方は仕事がすぐには見つからない可能性も考えて、念のため返済の開始を遅らせておくと安心です。ワーホリが始まったら、現地で働きながら返済できます。

「スマ留」の留学ローン2つのデメリット

ワーホリで働きながら返済できるといった画期的なサービスである「スマ留」の留学ローンですが、やはりデメリットもあります。お金に関わることなので、サービスをきちんと理解した上で判断しましょう。

1. スマ留の留学ローンの金利は5.9%

留学に使える奨学金・ローンの金利を低いほうからならべると、一般的には次のようになります。

  1. 奨学金(給付型=金利0%)
  2. 公的機関の奨学金(貸与型)
  3. 銀行の教育ローン
  4. カードローン

たとえば日本政策金融公庫の教育一般貸付「国の教育ローン」は金利1.95%、みずほ銀行の教育ローンは3.4%〜4.4%です。一方で「スマ留」の留学ローンは5.9%ですから、低くはありません。

しかしカードローンの相場である年率18.0%とくらべればじゅうぶん低い水準ですし、公的機関の奨学金にくらべて利用のしやすさはメリットでお伝えしたとおりです。

2. スマ留の留学ローンは未成年・学生は利用できない

留学したい学生さんのなかには「親の力を借りず、自力で留学したい」と考える方もいらっしゃるでしょう。残念ながら未成年・学生の方は親権者による申込みが必須です。

とはいえ、先ほどから紹介している日本政策金融公庫の「国の教育ローン」も保護者を対象にしたローンですし、銀行の教育ローンでも「満18歳以上・勤続2年以上」といった条件の場合が多く見られます。

「スマ留」の留学ローンに限らず、学生さん自身がローンを組むのは難しい現状といえるでしょう。

番外編:留学ローンを利用しなくてもよい「格安留学」ならここ!

フィリピンセブ島留学なら留学費用をおさえてできる
留学にはお金がかかりますが、かかる費用は渡航先によってばらつきがあります。
留学ローンを利用するにしても、返済することを考えればやはり費用は安く抑えたいもの。

「とにかく安く語学留学したい」
「語学留学に行ってみたいけれど、まだとくに場所は決まっていない」

といった方には、次の3点からフィリピンへの留学をおすすめします。

1. 渡航費用

留学先として人気がある各地域への往復の航空券代を比較してみましょう。

往復費用
フィリピン 約52,000円
アメリカ 約113,000円
カナダ 約140,000円
イギリス 約137,000円
オーストラリア 約103,000円
フィジー 約103,000円
マルタ 約137,000円

留学する時期やLCCを利用するかどうかによっても大きく変わりますが、フィリピンへの渡航費用はほかにくらべて安いといえます。

2. 学費

1ヵ月の語学留学の場合、欧米圏だと15〜35万円ほどが相場で、フィリピンは14〜20万円ほどです。

金額だけだと大差がないように見えますが、フィリピン留学の学費には寮やホテルなど宿泊施設代と食費も含まれているケースがほとんどです。

またフィリピン留学の授業数は1日8コマほど、うち半分以上がマンツーマン授業など、授業数や授業スタイルも欧米留学とは大きく異なります。

3. 物価

世界書く主要都市の治安、物価、生活のクオリティなど様々な統計データが調べられるnumbeoによると、フィリピンセブ島の物価は東京やシドニー、ニューヨークと比べた場合、以下のようになっています。

numbeoの世界主要都市の生活コスト
numbeoより引用

パッと見で、約1/2の生活費で収まることがわかります。欧米への留学に比べると明らかに物価の差があります。
円安の状況では滞在先での生活費が膨れ上がってしまうため、留学費用も大きく変わってきます。

フィリピン留学が気になる方必見!費用やメリットなどをこちらでチェック!

スマ留の留学ローンのまとめ

この記事では「貯金が足りないけれど留学に行きたい!」を叶えられる「スマ留」の留学ローンを紹介しました。

ローンというと「借金=良くない」といった、ネガティブなイメージを持つ方も少なくありません。
しかし、実際のところ「借金」の意識がなくスマートフォンやタブレット・PCを分割払いで購入している方も多いのではないでしょうか。

留学は環境の変化や人との出会いを経験し、語学力やコミュニケーション力が身につく宝物となり、その先には今までの延長上ではない人生が待っています。
しかも英会話ができるようになれば、転職により年収が200万円アップするデータも出ています。

語学留学やワーホリでスマ留の留学ローンを利用したい、興味がある方は以下の公式サイトへ

スマ留の海外留学ローン
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スマ留ってどんな留学エージェント? と思った方はこちら
関連記事:スマ留(スマ留学)の特徴・口コミ評判まとめ>>
マナビジン編集部
マナビジン編集部
マナビジン編集部チームでは「英語が伝わる楽しさをより多くの方へ」をモットーに英語学習や英語を使ったキャリアに関する情報発信を行っています。

引き続きお楽しみに!

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