「フィリピン留学を決めたけれど、学校の数が多すぎて選べない違いがわからない!」
「人気校やおすすめの語学学校はどこ?」
そのように悩まれている人は少なくないでしょう。
こちらのページでは、フィリピン留学の学校を絞り込むためのお手伝いをします。あなたの求める条件や留学のテーマから、それぞれおすすめの3校をご紹介します。
一般的な留学エージェントでは自社が提携している学校しか紹介していませんが、このページでは留学生が通えるフィリピン全土の語学学校を掲載しています(調べた限り)。ぜひご参考にしてください。
目次
- フィリピン留学、語学学校の失敗しない3つの選び方
- 総合おすすめ語学学校ランキング3選
- 施設が新しくてキレイなおすすめ語学学校3選
- リゾートステイができるおすすめ語学学校3選
- 日本人留学生が少ない・国際色豊かなおすすめ語学学校3選
- 日本人留学生が多いおすすめ語学学校3選
- 日本資本のおすすめ語学学校3選
- アクティビティが充実しているおすすめ語学学校3選
- プチ留学(超短期、短時間、入校日自由など)におすすめ語学学校3選
- ホテルステイできるおすすめ語学学校3選
- 施設が充実しているおすすめ語学学校3選
- ビジネス英語が学べる社会人向けおすすめ語学学校3選
- 親子留学におすすめ語学学校3選
- ジュニアキャンプにおすすめ語学学校3選
- ネイティブ講師がいるおすすめ語学学校3選
- 日本から直行便が出ているクラークのおすすめ語学学校3選
- 英語プラスαの留学ができるおすすめ語学学校3選
- マニラ市内のおすすめ語学学校3選
- インターン研修ができる社会人向けおすすめ語学学校3選
- 駆け足でおさらい!フィリピン・セブ島留学ダイジェスト
- フィリピンの語学学校一覧表(現在73校)
- フィリピン・セブ島留学のよくあるご質問
- フィリピン留学(セブ島留学)おすすすめ関連記事
フィリピン留学、語学学校の失敗しない3つの選び方
語学学校の選び方は目的や現在の英語力、予算によって色々選択肢がありますが、以下の3つを抑えることが一番重要です。
この3つを知った上で選べば、大きな失敗はありません。
フィリピン留学都市の選び方→迷ったらセブ島
都市名 | 説明 |
![]() セブ島 |
フィリピン留学生の8割、9割はセブ島です。学校数が多く競争が激しいため、授業、宿泊施設、学食、病院などが全般的に充実しています。観光地としても有名なため、レストラン(和食含む)やモールも多数あり、生活には困りません。日系語学学校も多数あり、初心者におすすめです。日本人の多さを懸念する方がいますが、そもそもマンツーマン中心の学習なので気にする必要はありません。 学校数:50校以上 おすすめの方:海外初心者、社会人、学生、シニア、親子連れ 日本からの直行便:あり(成田・関空) 治安:○ 都会度:○ アクティビティ:◎ |
![]() マニラ |
オフィス街、または郊外の住宅地に語学学校があります。直行便の本数が多く、セブ島よりも圧倒的に都会ですが、価格も高めになるためコスパのよいフィリピン留学になりづらいのがデメリットです。韓国資本の語学学校はほぼないため、選べる学校数も限られています。法人研修にはよいでしょう。 学校数:6校 おすすめの方:社会人、現地在住者 日本からの直行便:あり(成田・羽田・関空・福岡・中部) 治安:△ 都会度:◎ アクティビティ:△ |
バギオ | マニラから車で約4時間の場所にある高地。韓国系のスパルタ校が多いです。山の中にある都市なので、集中した環境で学べる点がメリットです。その反面、空港からのアクセスが悪く、長期留学でないとタイパが悪いです。施設も古い学校が多く、口コミでよくクレームが出ています。また懸念点として、コロナ禍ではマニラへの移動をシャットダウンし、帰りたいのに帰れない留学生が多数出ました。バギオを選ぶ際は念のためこのリスクも理解しておきましょう。 学校数:11校 おすすめの方:スパルタ留学希望 日本からの直行便:なし 治安:○ 都会度:△ アクティビティ:△ |
クラーク | マニラから車で約2時間の場所で、街全体の再開発が行われています。ネイティブのいる学校も多いです。直行便はありませんが、韓国経由便は多数あり、空港からも近いためアクセスは悪くありません。ただし、クラークの街自体はきれいですが、隣街にアジアでも有数の風俗街「アンヘレス」がある点は注意が必要です。セブ島と比較しても物価が高く、移動手段も限られているため、頻繁に外にでかける方にとってはコスパが悪いです。学校にこもって留学する方は特に気にする必要はありません。 学校数:6校 おすすめの方:郊外の環境を希望 日本からの直行便:なし 治安:△ 都会度:△ アクティビティ:△ |
都市選びに迷ったら「セブ島」を選んでおけば間違いありません。その理由は以下です。
語学学校においては、学校ごとに差はあるものの、今はどの学校にも日本人留学生が多くいるため、日本人からクレームが出にくいサービスを展開しています。そのため、どこを選んでも大きく外れることはありません。
街なかにおいては、タクシーやレストラン、観光地、イミグレーション関連など含め、島全体が留学生(および日本人)に慣れています。万が一、体調に何かあった場合も、日本人スタッフが各学校にいたり、日本語対応している病院もあるため安心です。
災害においても、コロナ禍で各航空会社が日本行きの便を止めた際、セブ島日本人会がフィリピン航空と交渉してチャーター便を手配し、観光客、留学生、滞在者など合計1000人以上を日本に帰した実績があります。
このようにセブ島はフィリピン留学の中でハード面も、ソフト面も圧倒的な実績を持っています。迷ったらセブ島留学を選んでください。
授業・コースの選び方→授業数ではなくマンツーマン数で選ぶ
フィリピン留学の最大のメリットは「短期間でマンツーマン授業を大量に受けることができる」ことです。
マンツーマン授業は他の生徒の前で発言することがないため、初心者の方でもプレッシャーを感じることがありません。また生徒のレベルやペースに合わせて、授業を効率的に進めることができるため、英会話力が短期間でグンッと伸びます。これは欧米留学にはないフィリピン留学ならではの大きなメリットです。
しかし、フィリピン留学生の中にはマンツーマン中心の授業に比べた場合の価格の安さにひかれ、グループクラス中心のコースを取る方も少なくありません。
グループ授業は講師1人に対して先生が4-6人です。「友達を作りやすい、人前で話す練習ができる」というメリットはありますが、マンツーマン授業と比べると自分のスピーキングの時間は1/4〜1/6になります。
「1日8時間マンツーマン」と「1日4時間マンツーマン+4時間グループ」では、1週間で20時間、1ヶ月で80時間、3ヶ月で240時間もの差がでます。こうなると3か月後の結果は全くことなります。グループクラスや自習ではこの差はとても補いきれません。
多くの留学生はマンツーマン授業の質と、グループ授業の質の差を軽視しすぎています。
本気で英会話力を伸ばしたいなら、できる限りマンツーマン中心のコースにしてください。
安い4人部屋か、高めの1人部屋か?→一人部屋が安い学校を選ぶ
フィリピン・セブ島留学の1ヶ月の学校に支払う費用は、宿泊施設のレベルと部屋タイプによって大きく変わってきます。
おおまかに次のとおりです。
学生寮4人部屋 | 学生寮1人部屋 | ホテル1人部屋 | |
---|---|---|---|
1ヶ月費用 | 15万円 | 25万円 | 35万円 |
多人数部屋は価格が安い、ルームメイトができるなどのメリットがある一方、光熱費や水道代の割り勘、いびき、トイレやシャワーの共有などでストレスがかかります。
しかし、多人数部屋の一番のデメリットは自分が勉強したいタイミングで勉強ができないことです。消灯時間がある程度決まっているため自習がしづらいことや、音読ができないことなどがあげられます。
留学費用の予算があまりない場合や、比較的柔軟に対応できる学生にはおすすめですが、社会人はまず1人部屋をおすしめします。
総合おすすめ語学学校ランキング3選
1位:QQ English
1位はセブ島ITパークに校舎を構える日本人資本のQQEnglish!立地抜群、講師は全員国際資格TESOL保有、1日から留学可能で、学生から社会人まで多くの方が留学しています。
日本人資本ですが、国際色豊かなのも嬉しいポイント。日本人ばかりということはありません。
4倍の速さで英語が伸びるといわれている「カランメソッド」を導入していることが最大の特徴です。日本国内でもオンラインレッスンが受けられるので、留学の前後にはぜひ活用してみてください。
2位:I.BREEZE
>>http://cebuibreeze.com/pages/page_180.php?
2位は韓国資本の語学学校、I.BREEZE(アイブリーズ)です。2018年に新設された校舎には、ジム、スイミングプール、バトミントンコート、売店、食堂が完備され、清潔感のある学生寮が最大の特徴です。
立地もセブシティの中心部に位置しており、セブの二大ショッピングモールであるアヤラモール、SMモールまで徒歩圏内です。
こちらの学校は日本人比率が少なく、韓国・中国・台湾・モンゴル・ベトナムなどの留学生が多くいるので、英語環境に身を置くことができます。
3位:CEGA
3位は日本人資本のCEGA(セガ)です。こちらの学校は師の在籍期間が長く平均年齢も高めで、ベテラン講師比率の高いのが特徴。
CEGAは「DMEメソッド」というアウトプット中心の話せるようになる為の授業スタイルをカリキュラムの中心に置いており、スピーキング力強化に特に力を入れています。
スピーキング力を上げたい!話せるようになりたい!という方に特におすすめです。
施設が新しくてキレイなおすすめ語学学校3選
フィリピンは途上国なので、「学校や寮の快適さ」「インターネットの整備」「シャワーの水圧」などを気にする日本人留学生は多いです。
近年、そのようなニーズに応えるためにホテルを借り上げて学校寮にする新設校も増えています。また、運営年数の長い伝統校が、寮や学校の施設をリニューアルするケースもあります。
CURIOUS WORLD ACADEMY
>>https://curious-world-academy.com/
CURIOUS WORLD ACADEMYは、「日本人のために」日本人が設計した語学学校です。2014年に完成した校舎や宿舎はフィリピンで珍しいトイレットペーパーが流せるハイクオリティな建物です。
1階にあるフィリピンでも大変人気があるレストランは、学校食堂ではないビュッフェ形式の食事が人気を集めています。
B’Cebu(API BECI セブキャンパス)
>>https://beciedu.com/
B’CEBUは、API BECIグループの4校目の学校です。2023年7月にセブ島の大規模校として開校されました。セブ島留学の伝統校「BECI」が運営しているので定評があります。
中でも発音矯正プログラムをはじめとする実績のあるカリキュラムでしっかりと勉強できます。
CIA マクタン校(シーアイエー)
>>https://www.ph-ryugaku.com/cia/
2003年開校のCIAは、2022年に新しいキャンパスに移転してマクタン校としてリニューアルオープンしました。
長年の英語教育の実績と優秀なベテラン教師によるレッスンを受け、新しく快適な生活環境が整った寮で留学生活を送ることができます。寮の部屋に用意されている電子ロック付きロッカーも留学生に好評です。
リゾートステイができるおすすめ語学学校3選
世界屈指のリゾート地とされるセブ島へ留学するなら、「せっかくなのでリゾート感を楽しみながら英語もしっかりと勉強したい!」というニーズにぴったりの語学学校をご紹介します。
勉強で疲れた頭も、波音や自然の音に耳を済まして全身でリフレッシュすることで翌日も真剣に勉強に取り組むことができます。
CPI(Cebu Pelis Institute)
>>http://cpiedu.net/jp/
2015年に設立されたCPIは、広大なキャンパスにリゾートホテルのような寮が人気です。キャンパス内の施設は、スキューバダイビングプールや屋外プール、ジムなどのスポーツ施設、自習もできるカフェテリアなど大変充実しています。
また、学校から市内ITパークまでの無料送迎シャトルバスも出ています。
Cebu Blue Ocean Academy(セブ ブルーオーシャンアカデミー)
>>http://cebublueocean.com/wordpress/
オーシャンビューのEGIホテル&リゾートに開校しているこちらの学校は、キャンパス内にプライベートビーチや3つのプールさらにスパまで完備されているリゾート感満載の学校です。
2001年からバギオで語学学校を運営してきたPINESの姉妹校なので、教育システムや教育水準の高さも魅力です。
Genius English(ジーニアスイングリッシュ)
>>https://genius-english.jp/
ジーニアスイングリッシュは、コンドミニアムに滞在するロシア資本の語学学校です。セブ市内に比べて圧倒的に治安が良いリゾートホテルが建ち並ぶエリアには、世界中から留学生が集まってきます。
ネイティブ講師も複数在籍しているため、インターナショナルな学習環境と併設するリゾートホテルのガーデンプールやレストランでリゾートライフが楽しめます。
日本人留学生が少ない・国際色豊かなおすすめ語学学校3選
フィリピンにある語学学校の多くは日本人または韓国人の学生が約8割を占めています。
留学生の中で日本人の比率が少ない学校を選択することで、多国籍の友人との会話により実践的な英語力を効率的に習得できます。インターナショナルな環境を希望する人におすすめです。
IMS
>>http://www.ims7.com/1812/main/index_eng.php
カナダやアメリカ、マレーシア等にて英語教育事業を展開しており、2015年セブ島に語学学校をオープン。世界各国での経験を活かし英語力向上をサポートしてる学校です。
留学生の日本人比率は約5%~10%と低く、日常生活から英語に「触れ続ける」ことができる環境が特徴です。安全・利便性のよい環境に立地しており、徒歩圏内にはショッピングモール、各国レストラン、カフェなどの様々な施設があるので生活環境も整っています。
一人一人のレベルに合わせたコースや、就職活動やスキルアップのための様々なプログラムを用意しているので授業内容も充実しているのもおすすめです。
Winning English Academy
>>https://jp.winningenglishschool.com/
Winning English Academyは、2023年にセブ島に開校したばかりの台湾資本の語学学校です。
シティキャンパスとシーサイドキャンパスがあり、シティキャンパスは隣接するホテル寮「Diplomat Hotel」に滞在します。
完全母国語禁止(EOP)ルールが実施され、日本人比率は10%で、どこかの国に偏ることがないように配慮されています。
MONOL
>>https://mymonol.com/ja/
韓国人経営のMONOL(モノール)は、フィリピン北部のバギオにあるセミスパルタ校です。日本人比率は10%前後です。
学校施設内にはゴルフ練習場、ヨガルーム、男女別のサウナまで完備されていて、ヨガやピラティスのレッスン、ゴルフレッスンなど無料で参加できるアクティビティが充実しています。
日本人留学生が多いおすすめ語学学校3選
初めての海外で不安がある人や英語力に不安がある人におすすめなのが、日本人留学生が多く在籍する学校です。
日本人からの圧倒的な支持を得ている理由はさまざまですが、日本人のニーズに応えた学習環境や生活環境が整っているため、安心して留学生活を送ることが可能です。
ECC セブ校
>>https://www.lets.ecc.jp/SGC/
日本のECCグループが運営している「ECCセブ校」は、安心と安全をコンセプトに設立されました。2つの快適な宿泊施設と学校の入る建物1階の日本食レストランを利用します。
話せるようになることを重視した一日8時間のカリキュラムで、プレゼンテーションのための「クリフエッジプログラム」が特徴です。
CAEA(Cebu American English Academy)
>>https://caea-ph.com/
CAEAは、セブ島にある学生定員20名の超小規模校です。「全ての日本人が満足する設備」をコンセプトにしたハイクオリティな設備が整った学校施設や、日系ホテルに滞在する自慢の宿舎や日本食レストランで提供される食事が魅力です。
日本の長期休暇に合わせて受講できるように、フィリピンの祝祭日に重なった日でも授業が受けられるように工夫がされています。
Howdy English Academy
>>https://www.instagram.com/howdyenglishacademy/
Howdyは2014年に設立した日本人経営の日本人向け語学学校です。2021年5月には、セブシティのショッピングモール内に移転し、快適な新校舎で勉強します。
滞在先は、校舎と同じ建物内にある「東横イン」または日本人オーナーの「MORIYAMAホテル」から選択できます。日本人の好みに合わせた食事が提供されることも人気の理由です。
日本資本のおすすめ語学学校3選
フィリピンの語学学校は韓国資本の学校が多いですが、日本人が経営する語学学校も増えてきています。
日本人が考える日本人のニーズにあった語学学校がフィリピン各地で展開されています。まったくの英語初心者や親子留学でも、日本人スタッフが常駐していると安心ですね。
QQEnglish
>>https://qqenglish.jp/
セブ島の経済特区「ITパーク」に建てられたセブ島で初めての日系語学学校のQQEnglish。日本人留学生の受け入れ実績はセブ島でもトップクラスで、日本人スタッフも多数在籍しています。
4倍の速さで英語が伸びるといわれている「カランメソッド」を導入していることが最大の特徴です。日本国内でもオンラインレッスンが受けられるので、留学の前後にはぜひ活用したいです。
First English(ファーストイングリッシュ)
>>https://www.firstcebu.com/
日本人による日本人のための語学学校として2013年に創業以来、生徒ファーストで運営している学校です。滞在先はコンドミニアムかフィリピン人講師と一緒に生活するシェアハウス型の寮から選択できます。
日本人スタッフのサポートも充実しているので、未成年の単独留学や親子留学にもおすすめです。
Stargate(スターゲート)
>>https://stargate-cebu.com/
「英語初心者や海外未経験者にやさしい学校」を目指して2017年に開校した日系英会話学校です。
日本人の英語講師が基本的な文法を説明する動画授業や常勤の日本人スタッフのサポートで、英語初心者や初めての海外生活でも不安なく滞在できます。日本人の口に合う食事も人気です。
アクティビティが充実しているおすすめ語学学校3選
語学学校によっては授業後に、英語補講クラス以外にもダンスや映画鑑賞、音楽イベントなどさまざまなアクティビティが用意されています。
無料のものから有料のものまでありますが、中には週末を利用した観光ツアーやアイランドホッピングツアー、小学校訪問やボランティア活動などチャンスがあったらぜひ参加してみたいですね。
I.BREEZE(アイブリーズ)
>>http://cebuibreeze.com/pages/page_180.php?
2012年からの運営を続けているBest Of Cebu(BOC)が、2018年に新築した新キャンパスのI.BREEZE(アイブリーズ)。セブシティに位置し、プールを中心にテラスエリアが広がるモダンなキャンパスが人気です。
外泊不可の学校が多い中、条件付きで外泊が認められていることも特徴です。平日は勉強に集中し、週末や休日にはフィリピン旅行することが可能です。
3D ACADEMY
>>https://3d-universal.com/
セブで2番目に歴史のある語学学校の3D ACADEMYでは、毎日放課後にヨガやダンス、英語クラスなどのアクティビティを開催しています。
また、週末にはスクールトリップなどの各種イベントを用意されているので、勉強だけでなくリフレッシュタイムを楽しむことができます。
GLOBAL LANGUAGE CEBU(GLC)
>>https://jp.glcenglish.com/
毎週ヨガや映画、料理などのアクティビティが実施されている日系語学学校のパイオニアのGLC。
プールやフィットネスジム、卓球、ゲームルームなどが完備された快適なキャンパス、ショッピングモールへのシャトルバス運行、月2回の週末観光ツアーやボランティア活動など魅力的なアクティビティが人気です。
プチ留学(超短期、短時間、入校日自由など)におすすめ語学学校3選
「1週間の休みなら取得できる」「週末を利用して短期留学したい」「セブ島に観光旅行する間に少しだけ留学を体験してみたい」など短期間で集中的に英語の勉強をしたい人におすすめしたい学校です。
フィリピンの祝日に関係なく開講する学校や土曜日も開講している学校もありますので、スケジュールに合わせた留学が可能です。
QQEnglish
>>https://qqenglish.jp/
最短1日から超短期留学できるのが、英国で誕生した学習法「カランメソッド」の正式認定校であるQQ Englishです。
月曜日入学というフィリピン留学の常識を覆し、毎日いつでも入学・卒業が可能なため、週末だけの弾丸留学が実現します。レッスン時間も9時から18時の間で自由に設定できるので、到着から帰国までの時間を最大限活用できます。
セブ英語倶楽部
>>https://cebuec.net/
イギリスの英語講師の資格を持つ日本人講師が在籍するセブ英語倶楽部は、日本人オーナーによる日本人のために考えられた留学環境が整えられています。
超短期コースは2泊3日から設定されていて、1日5コマのレッスンを受けられます。
CELLAプレミアムキャンパス(Cebu English Language Learning Academy)
>>http://www.bestcella.com/default.asp
1週間からの短期留学コースが開講されていて、初日や土曜日にもレッスンが提供されるプログラムも用意されています。
ホテルをリノベーションしている寮なので、ダイニングの他にもカフェやプールが整備されています。モダンで落ち着いた雰囲気の中で勉強できることが魅力です。
ホテルステイできるおすすめ語学学校3選
CAEA(Cebu American English Academy)
>>https://caea-ph.com/
日本資本の学校で、Hotel Asiaの中に学校と滞在先があります。本格的な日本食が提供されるフィリピンでも珍しい留学環境が整っているため、環境の変化のストレスを感じることが少ないです。
日本の長期休暇中はフィリピンの祝日でも通常通り授業を提供してくれることも魅力です。
First Class
>>https://1-class.jp/
日本人に特化したカリキュラムが評判の日本人経営の語学学校First Classは、快適に過ごせる複数のハイグレードホテルやコンドミニアから滞在先を選択できます。
英語教授法の資格を持った日本人スタッフが常駐しているため、学習面でも生活面でも日本人による安心のサポートが受けられます。
BAI Hotel Campus Language Center(CLC)
>>https://clc-online.jp/
Campus Language Centerは、セブ島にある「Baiホテル」の中にキャンパスを構えています。
Baiホテルは2017年にオープンした高級4つ星ホテルで、朝食と昼食の食事はこのホテルのブッフェレストランを利用できるため、滞在先のグレードや食事にこだわる人にもおすすめです。
施設が充実しているおすすめ語学学校3選
短期でも長期でも、英語を集中して学ぶためには環境がとても大事になります。学校によっては外出が禁じられていることのあり、キャンパス内の施設の充実度が快適な留学生活の鍵になります。
EV Academy
>>http://www.evenglish.net/
2004年開校の伝統校ですが、2017年に移設した新築キャンパスはプールやジムの他にシアタールーム、キッズルーム、カフェなど施設が大変充実しています。
2023年からは滞在先もキャンパス内の学生寮と送迎バスが運行されるコンドミニアムも選べるようになり、より一層快適な留学生活を送ることができるようになりました。
CPILS(シピルス)
>>https://cpils.jp/
セブ島の語学学校の中でパイオニアとして存在しています。
プールやシアタールーム、カフェテリア、そして最大級のジムなど充実した施設が魅力です。映画クラスや音楽クラス、発音矯正クラス、TOEICクラスなど無料のスペシャルクラスが開講されていることでも人気が高い学校です。
SMEAG CAPITAL
>>https://smeag.jp
セブ島留学の最大手グループが運営している学校で、学生ラウンジやシアタールーム、ジム、カフェに託児施設まで完備された学校内の設備が大変人気です。
また、ドクターの往診もあるので留学期間中の健康管理体制も万全で、安心して生活することできます。
ビジネス英語が学べる社会人向けおすすめ語学学校3選
仕事で使えるレベルの英語力を身に付けたい!そのようなキャリアップを目指す人におすすめなのが、ビジネス英語を学ぶことのできる語学学校です。
電話応対、商談、プレゼン、履歴書やビジネスメールの書き方など、実践的なスキルを学ぶことが可能です。
MeRISE Academy(ミライズ)
>>https://ryugaku.merise.asia/
ミライズは、セブ市内にある社会人向けの学校です。社会人を中心に20代〜50代までの幅広い年齢層から人気があり、英語初心者でもビジネス英語を習得できます。
個々のニーズに合わせたオーダーメイド授業の価値は大変高く、目標達成に向けて担任講師とフィードバックを重ねていきます。
BECI CITY CAMPUS(ベシ シティキャンパス)
ベシシティキャンパスは、20年以上の歴史を誇る「BECI」が運営するバギオの社会人向け語学学校です。
キャンパスには広々として快適なコワーキングスペースが整っているので、留学中でも仕事ができるワーケーション留学が可能です。門限もなく自由度の高いところも魅力です。
クラークフィリピン留学院
>>https://www.clark-english.com/#gsc.tab=0
100%日本人経営の語学学校で、ネイティブ講師によるマンツーマン授業や日本人がビジネスの場面でよく使う実践的なビジネス英語を学ぶことが可能です。
滞在施設は学生寮が苦手な人に嬉しいホテルまたはコンドミニアムから選択できます。ビギナー向けのコースも開講されています。
親子留学におすすめ語学学校3選
ホスピタリティーにあふれたフレンドリーなフィリピン人講師に英語を習えば、小さなお子様でも自然と英語力が高まるのが魅力です。
ベビーシッターにお子様を預けて保護者様が勉強したり、お子様と保護者様がそれぞれマンツーマンのレッスンを受けたり、希望のスタイルで親子留学が実現できます。
SGA Seiha Global Academy(セイハグローバルアカデミー)
>>https://www.seiha.com/sga/
子ども専門の英会話教室として日本で30年以上の歴史を持つSEIHAのセブ校には、日本人スタッフが常駐していて万全のサポートを受けられます。
生後数ヶ月の乳幼児から受講できるESLコースだけでなく、実際に現地の学校の授業に参加する親子英語留学も可能です。また、留学後の英会話学習の継続にオンラインレッスンも開講されています。
Universe English School Cebu(ユニバースイングリッシュスクールセブ)
>>https://universe-cebu.jp/
3歳以下でも受け入れ可能で、親子留学は受け入れコースが3コース設定されています。午後からのコミュニケーションレッスンでは、動物園や市内観光、ショッピングなど講師と親子で外出することも可能です。
キッズ専門講師が在籍し、小さなお子様は託児サービスを利用することも可能です。
DETi
>>https://deti.jp
DETi の親子留学はネグロス島ドゥマゲテ(Dumaguete)の自然と美しい海が広がる環境で、リゾートホテルに滞在しながら親子で学ぶことができます。
ミッション(体験)を通して学ぶことを大切にしているので、大人も子どもも楽しみながら自然に英語を学ぶことができます。
ジュニアキャンプにおすすめ語学学校3選
お子様だけのジュニアキャンプや短期留学、長期留学の受け入れをしています。
広大なキャンパスを持つ学校が多く、プールやスポーツ施設、娯楽施設などキャンパス内で子ども達が快適に生活できるように工夫されています。世界中から英語を学びにくる多国籍のお友達ができることも魅力です。
CIA Cebu International Academyジュニアキャンプ(小学生・中学生向け)
>>http://www.cebucia.com/jp/
2003年よりジュニアキャンプを行っているCIAは、マクタン島のリゾートホテルに滞在して韓国や中国からの参加者たちと一緒に、多国籍の環境で学ぶことができます。
日本からの参加の場合には出発から帰国まで学校スタッフが引率するので、お子様にとって初めての海外でも安心です。
GLC Global Language Cebuジュニアキャンプ(小学4年生〜高校生向け)
>>https://jp.glcenglish.com/
毎年人気の小学生から高校生を対象としたセブ島Global Language Cebu(GLC)のジュニアキャンプ。平日は1日9時間以上の英語レッスンがあり、各宿泊部屋には1名ずつガーディアン先生が一緒に滞在します。
児童養護施設訪問ボランティアや観光など、アクティビティも盛りだくさんのプログラムです。
First Englishジュニアキャンプ(小学生~高校生向け)
>>https://www.firstcebu.com/
マクタン島のリゾートホテルに滞在して、1日8時間の英語レッスンにサイエンスクラスや宿題タイムも実施される充実の内容が人気です。
アイランドホッピングツアーやビーチBBQ、プールアクティビティなど、勉強だけでなくリフレッシュできるイベントが開催されます。
ネイティブ講師がいるおすすめ語学学校3選
欧米圏留学やワーキングホリデーなどを予定している人にとって、まずフィリピン留学して語学力を高めるニーズが高まっています。
ここで紹介する学校ではネイティブ講師によるレッスンを受講できるので、英語だけでなくカルチャーにも触れることができるのがおすすめです。
North American Language Academy (NALA)
>>http://www.nalacebu.com
フィリピンでは大変珍しいアメリカ資本の語学学校です。英語だけではなくさまざまな言語に対応したカリキュラムが組まれていて、英語との並行学習が可能で多国籍の学生が集まっている学校です。
Paradise English(パラダイス イングリッシュ)
>>https://peboracay.com/
ボラカイ島にあるカナダ系資本の語学学校です。学校寮の他にコンドミニアム滞在やホームステイプランが用意されています。小規模校でアットホームな環境が魅力です。
Genius English(ジーニアスイングリッシュ)
>>https://genius-english.jp/
フィリピンでは珍しいロシア資本の学校で、ネイティブ講師の採用も多く、多国籍の留学生グループクラスでネイティブ講師から実践的な英会話を勉強できることが魅力です。
日本から直行便が出ているクラークのおすすめ語学学校3選
成田から直行便が就航している首都マニラから北にあるクラーク空港近郊の外国企業が多数進出しているクラーク経済特区。
特区内は塀で囲まれていて、出入り口ゲートには武装した警備員が配備されているため安全です。米軍基地があったことからフィリピンのリトルカリフォルニアと呼ばれています。
CIP English Academy(シーアイピー)
>>https://cipenglish.net
CIPはEOP(英語のみ)制度が徹底され、ネイティブ講師が複数名在籍しているので欧米圏への模擬留学に最適です。保健室やカフェ、プールやジムなど整い、多国籍環境を活かしてルームメイトは他国籍の学生となるよう配慮されています。
EG Academy(イージーアカデミー)
>>https://www.facebook.com/egesl.jp?locale=da_DK
2013年に新築されたEG Academyはネイティブ講師によるグループレッスンが必ず含まれます。
キャンパスに大型プールやカフェ、運動施設などリフレッシュできる施設が充実し、隣接する商業ビルには日本食レストランやゴルフ練習場もあり、生活環境はフィリピンでもトップクラスです。
HELP Clark Campus(HELPクラーク校)
>>https://www.helpenglish.org/
バギオにある伝統校HELPのクラーク校は、25年間の英語教育の経験やノウハウを活かし、EOP (英語のみ)制度や平日は外出禁止などのルールの中、しっかりと勉強に集中できます。
プールやジム、カフェテリアなどもあるのでキャンパス内でリフレッシュできる環境が整っています。
英語プラスαの留学ができるおすすめ語学学校3選
フィリピン留学期間中に英語だけでなく、他のスキルを習得したりフィリピンの文化を学んだり体験したいなどのニーズに応えるのが、この「英語プラスα」の留学スタイルです。
プログラムの実施や開講時期については変更もありますので各学校へご確認ください。
セブ英語倶楽部の「肉体改造&ダイエット留学」
>>https://cebuec.net/ielts-toefl/personal-training/
「英語力の向上」と「格好良い体を手に入れる」コースです。毎日の英語レッスンと週3回1時間程度のジムトレーニングに取り組みます。
英語は通常クラスに参加し、トレーニングはアメリカの「NSCA」という団体の認定資格を有するトレーナーが担当します。
Seed Tech School(シードテックスクール)
>>https://seed-tech-school.com/
2013年よりセブ島で「エンジニア留学」「英語留学」を実施し、グローバルIT人材を育成しているシードテックスクール。
プログラミングスキル、英語力、異文化適応力を習得することでグローバルに活躍できる人材を育てます。4週間から開講されています。
グローリアセブのボランティア留学(語学留学はSMEAGスパルタキャンパス)
>>https://gloleacebu.com/ryugaku/
現地の語学学校で英語を勉強し、週末や休日などを利用してソーシャルボランティア、地域開発ボランティア、幼稚園ボランティア、小学校インターンシップの4つから選択するボランティア留学です。
マニラ市内のおすすめ語学学校3選
フィリピンの首都マニラは、日本各地の空港から直行便が就航しています。マニラ市内は近代的なビルが建ち並びビジネスの中心地として発展している一方で、ローカルな雰囲気も十分に残された街並みに魅力がある都市です。
ビジネスで訪問したついでに短期間留学するのもおすすめです。
Enderun Colleges(エンデランカレッジ)
>>https://enderuncolleges.gest.asia/
Enderun Collegesは、マニラのタギッグ市(Taguig)にある私立大学の付属語学学校です。
講師陣は言語学や教育学の博士号を取得した語学の専門家なので、学術的な理論に基づいたカリキュラムが導入されている点が魅力です。インターンシップ研修も提供しています。
StepForwardBGC(ステップフォワードBGC校)
>>https://stepforward-learning.com/
ステップフォワードは、マニラのタギッグ市の「NEXTシンガポール」と呼ばれるBGC(フォート・ボニファシオ・グローバル・シティ)エリアにある日本人経営の語学学校です。
日本人にあった清潔で快適な宿泊施設が用意されています。朝晩にオリジナルメソッドの発音エクササイズレッスンが提供されています。
Geandline(グランドライン)
>>https://grandline.asia/studyabroad
グランドラインは、フィリピンの丸の内と呼ばれる外資系企業等が並ぶマカティに近く、警備員が常駐する安全な環境で快適に勉強できます。
宿泊先は学校から徒歩圏内にあるプールが付きのコンドミニアム(Air Residences)で、ビジネス英語を中心としたカリキュラムで学べます。
インターン研修ができる社会人向けおすすめ語学学校3選
語学学校で英語を学びながら、インターンで実践的な英語力を高めたい人におすすめです。
「0円留学」や「日本人インターン募集」など呼ばれ、平日午前中に英語を学び午後は語学学校の事務などの仕事に従事することで、語学学校の授業費用や滞在費などが無料となるケースが多いです。
AHGS(アーグス)
>>https://0円留学.com
午前中に会話力やスピーキング力に特化した世界最先端のポーランド生まれのSDM(Speak Direct Method)メソッドによるレッスンを受け、午後からは日本の大手企業の業務受託による日本語での電話対応の仕事をします。
原則として週に20時間の英語レッスンと週に30時間の就業です。
Enderun Colleges(エンデランカレッジ)
>>https://enderuncolleges.gest.asia/
首都マニアにあるエンデランカレッジの語学研修で主にスピーキング力を向上させて、インターンシップではビジネスシーンで使うことができる英語力を鍛えます。
インターンシップ先は観光系、旅行系、営業系、医療系、飲食系、ホテル系などのさまざまな業種が用意されています。
NativeCamp(ネイティブキャンプ)
>>https://nativecamp.co.jp/recruit/intern-philippines/
オンライン英会話で有名なネイティブキャンプが、セブ島でのインターンシップ生を募集しています。
セブ島のインターンシップは、オンライン英会話の運営作業が4時間、マンツーマンでのオンライン英会話レッスン受講が4時間です。会社寮に滞在することができます。
駆け足でおさらい!フィリピン・セブ島留学ダイジェスト
留学期間は1週間からできる
フィリピン・セブ島留学は、最短1週間から留学可能です。
一部、1週間未満の超短期留学が可能な学校もありますが、多くの学校では月曜日入学・金曜日卒業で、自分の希望の週数留学することができます。
平均留学期間は、4週間(約1ヶ月)程度です。ただし、初心者レベルの方が留学した場合、明らかに英会話の上達が感じられるためには3ヶ月程度必要です。
もちろん3ヶ月未満の留学であっても発音の勉強、勉強のモチベーション向上、また留学前後にオンライン英会話などを組み合わせることで英会話の上達は可能です。
月曜:授業(1週目は入学日)
火曜:授業
水曜:授業
木曜:授業
金曜:授業(最終週は卒業日)
土曜:休み
日曜:休み
授業・コースは欧米留学と異なり多様
フィリピン・セブ島留学はマンツーマン授業のため、生徒のレベルや目的に合わせた授業を受けることが可能です。
コースは大きく分けると、日常英会話やビジネス英会話、またTOEICやIELTSなどの資格取得を目指したコースに分かれます。

年齢別の特徴を知る
留学生の年齢層によって学校の雰囲気は大きく異なり、学校選びの際は重要なポイントとなります。
日系の小規模校、宿泊施設がホテル、高価格帯の学校は年齢層が高い傾向があります。
社会人が多い学校でも、春休みや夏休み中は学生が多くなります。ただし、留学の時期によっても大きく変わってきますので、詳しくは学校にお問い合わせください。
10・20代が多い学校
大規模で多国籍、留学費用は安めの学校が多いです。TOEICやIELTSコースなどのコースも充実している傾向があります。宿泊施設は学生寮、食事も3食付きの学校が多いです。
- ECCセブ校
- I.BREEZE
- CG
30代以上が多い学校
比較的少人数で宿泊施設にこだわり、専門性の高いコースを提供している学校が多いです。留学費用を抑えたいなら10・20代が多い学校、少人数制や宿泊施設に拘りたいなら年齢層が高い学校も検討してみてください。
- CEGA
日系・韓国系の違いを知る
セブ島には50以上の語学学校がありますが、そのうち日系と韓国系で95%を占めます。
特徴 | 日系 | 韓国系 |
---|---|---|
こんな方におすすめ | ・初めての海外、留学の方 ・社会人の方 ・少人数制を希望している方 ・宿泊施設・食事を重視したい方 |
・韓国人と交流をしたい方 ・費用を抑えたい方 ・英語中級者レベル以上の方 |
年齢層 | 10代〜40代以上 | 10・20代 |
国籍 | 日本人メイン | 韓国人・日本人・台湾人 |
規模 | 小規模〜大規模 | 中規模〜大規模 |
立地 | 市内が多い | 郊外が多い |
校則・門限 | 無し〜緩い | 厳しい |
宿泊施設・食事 | 日本人向け | 日本人向けではない |
留学費用 | 安い〜高い | 安い |
日系:少人数から大規模校まで選択肢が多い
セブ島には20校以上の日系語学学校があります。少人数制のきめ細やかな日本人100%の学校から、大規模で多国籍な学校まで様々です。
日本人スタッフに加え、宿泊施設や食事などの環境面でも、日本人がストレスなく留学生活を送れるような環境を整えています。
韓国系:大規模のスパスタ系が多い
韓国系は、大規模校で校則や門限などが厳しい学校が多いです。韓国系であっても日本人留学生はいます。
立地は郊外にあることが多いので、授業後に外に出たいという方は場所も確認しましょう。

立地を知る
セブ島は、大きく2つに分かれています。セブ島の中心部である「セブシティ・マンダウエ」と、空港やビーチのある「マクタン島」です。
ほとんどの学校はセブシティ・マンダウエにあり、その中でも立地と治安の良い場所に位置しています。
ポイントは「平日も外出したいかどうか?」です。
平日外出したい方はセブ市内の学校、平日は学校内で過ごせばよいと考えている方はマクタンがおすすめです。土日はどちらもタクシーを使って出かける事が多いため、そこまで距離は重要ではありません。
セブシティ・マンダウエ | マクタン島 |
---|---|
・セブ島の中心部。 ・タクシーが多く、移動がしやすい。 ・レストラン、カフェ、ショップが豊富。 →外出してアクティブに勉強したい方、カフェを利用したい方などにおすすめ。 |
・自然でのんびりしたリゾート地の雰囲気。 ・移動手段が少なく、外に出かけづらい。 ・レストラン、カフェ、ショップは少ない。 →平日はフルで勉強に集中したい方におすすめ。 |
宿泊施設を知る
宿泊施設の3つのタイプ(学生寮・ホテル・コンドミニアム)
宿泊施設は、学生寮、ホテル、コンドミニアムの3つのタイプがあります。
学生寮 | ホテル | コンドミニアム | |
---|---|---|---|
費用 | 安い〜普通 | 普通〜高い | 普通〜高い |
部屋のクオリティ | 質素 | 充実 | 充実 |
アメニティ補充 | なし | あり | なし |
WIFI環境 | 遅め | 遅め〜速い | 普通〜速い |
自炊 | 基本不可 | 不可 | 可能 |
1人部屋と相部屋を比較
ホテルの場合は1人部屋のみですが、学生寮や一部のコンドミニアムでは1人部屋と相部屋から選択することができます。相部屋は、2人から6人ぐらいまでの大部屋があります。
1人部屋 | 相部屋 | |
---|---|---|
メリット | ・プライバシーを確保できる ・体調管理がしやすい ・トイレ・シャワーを自由に使える ・部屋で発音・音読の練習ができる ・しっかりと睡眠時間を確保できる |
・とにかく安い ・友達を作りやすい ・国際交流しやすい |
デメリット | ・友達を作りづらい | ・自習しづらい、睡眠不足になりがち ・シャワーやトイレを自由に使えない ・水道代・電気代は別が多い |
校則・門限を知る
校則は日系では厳しくない
日系の学校では生徒の自主性を重じています。校則は「なし」という学校から、最低限のルールだけ校則として定める学校が多いです。
少人数制の学校ではほとんどなし、大規模の学校では最低限の校則を設けていることが多いです。
- 異性の部屋への出入禁止
- 届出無しの外泊禁止
- 指定場所以外での喫煙禁止
門限は学校によって差がある
校則よりも注意してほしいのが、門限です。門限なしの学校もあれば、20時から26時ぐらいの間、またはスパルタ校では平日外出禁止の学校もあります。
同じ学校でも宿泊施設によって、平日か休日、未成年かどうかによっても異なりますので、門限の有無を重要視する方は気をつけてください。
ホテルやコンドミニアム宿泊の場合は、門限がないことがほとんどです。
- CEGA
- QQEnglish ITパーク校(外部宿泊施設)

スパルタ校・セミスパルタ校とは?
一部の語学学校では、「スパルタ」という方式をとっており、校則や門限を厳しく設定、宿題や自習の徹底などの厳しいルールを設けています。
ルールを守れない場合には、数回の警告の後に最終的には退学処分となります。韓国系に多い方式で、日系では少数です。
- CG Spartaキャンパス
- CPILS
■セミスパルタ校
- I.BREEZE
- CIAセミスパルタ
申し込み方法を知る
フィリピン留学をする際、申し込みの方法としては学校に直接申し込む以外に、留学エージェントを使うという方法もあります。
留学エージェントは一言でいえば、「留学希望者と語学学校をつなぐ橋渡し」をしてくれるサービスで、学校を比較検討したい場合はおすすめです。留学エージェントは学校から紹介料を得ているため、留学生は無料で相談できます。
フィリピン留学では日系と韓国系の語学学校がありますが、日系の語学学校の場合は日本語のウェブサイトで情報を知ることが出来ます。しかし韓国系の語学学校の場合は、日本語のウェブサイトを持っていない学校も多数あるため、それらの学校詳細を聞くには留学エージェントへの相談がおすすめです。
語学学校直接 | 留学エージェント | |
メリット | ・コロナ後の変更点を把握している ・学校に関することならどこよりも詳しい ・留学前から相談や要望を伝えやすい |
・留学のプロに学校を提案してもらえる ・学校の比較がしやすい ・韓国系の学校の情報を得られる |
---|---|---|
デメリット | ・他校との比較がしにくい | ・コロナ後の最新情報を把握していない可能性がある ・エージェントが送客したい学校を提案されることがある ・一部の人気校はエージェントと契約していない |
留学エージェントについてはこちらをどうぞ
→フィリピン留学エージェントまとめ(2024年版)
フィリピンの語学学校一覧表(現在73校)
学校名 | 場所 | 資本 |
---|---|---|
ECCセブ校(公式へ![]() | セブ | 日本 |
I.BREEZE(公式へ![]() | セブ | 韓国 |
CEGA(公式へ![]() | セブ | 日本 |
CG | セブ | 韓国 |
CURIOUS WORLD ACADEMY | セブ | 日本 |
3D ACADEMY | セブ | 日本 |
Act House | セブ | 日本 |
Brighture English Academy | セブ | 日本 |
CAEA(カエア) | セブ | 日本 |
Cebu Blue Ocean | セブ | 韓国 |
CET | セブ | 韓国 |
CPI | セブ | 韓国 |
CPILS | セブ | 韓国 |
CELLA プレミアム | セブ | 韓国 |
ELSA | セブ | 韓国 |
English fella1 | セブ | 韓国 |
English fella2 | セブ | 韓国 |
EV academy | セブ | 韓国 |
ETHOS | セブ | 日本 |
FFEL | セブ | 日本 |
First Class | セブ | 日本 |
Genius English | セブ | 日本 |
GLANT | セブ | 韓国 |
Howdy | セブ | 日本 |
IMS Academy AYALA | セブ | 韓国 |
IMS Academy BANILAD | セブ | 韓国 |
ラプラプ国際大学 | セブ | フィリピン |
MeRISE English Academy | セブ | 日本 |
NALA | セブ | アメリカ |
NEXSEED | セブ | 日本 |
OMGE GLOBAL LANGUAGE ACADEMY | セブ | 中国 |
PILAEDU | セブ | 韓国 |
セイハグローバルアカデミー | セブ | 日本 |
SMEAG キャピタル | セブ | 韓国 |
セブ英語倶楽部 | セブ | 日本 |
QQEnglish ITパーク校 | セブ | 日本 |
STARGATE | セブ | 日本 |
ストーリーシェア 英語漬け校舎 | セブ | 日本 |
ストーリーシェア ベーシック校舎 | セブ | 日本 |
Universe English School Cebu | セブ | 日本 |
A&J | バギオ | 韓国 |
A+Advance | バギオ | 韓国 |
BECI The Cafe | バギオ | 韓国 |
Bright Dimensions English Academy | バギオ | フィリピン |
GETS | バギオ | 韓国 |
JICバギオ Intensive Basic | バギオ | 韓国 |
JICバギオパワースピーキング | バギオ | 韓国 |
MONOL | バギオ | 韓国 |
PINESメイン | バギオ | 韓国 |
PINESチャピス | バギオ | 韓国 |
ストーリーシェアバギオ | バギオ | 日本 |
Basic English Camp | マニラ | 日本 |
Enderun Colleges | マニラ | アメリカ |
F2F | マニラ | 日本 |
StepForward | マニラ | 日本 |
PJLink Language Center | マニラ | 日本 |
SDA | マニラ | 韓国 |
iYES Language School | スービック | 日本 |
Keystone International Language Center | スービック | 韓国 |
Bona Fide | クラーク | 韓国 |
CIP | クラーク | 韓国 |
CNK | クラーク | 韓国 |
EG Academy | クラーク | 韓国 |
HELP English | クラーク | 韓国 |
DETi | ドゥマゲッティ | 日本 |
We’ll English Academyシティ校 | ドゥマゲッティ | 日本 |
We’ll English Academyリゾート校 | シキホール | 日本 |
EROOM | バコロド | 韓国 |
ILP | バコロド | 韓国 |
C&C Language Center | イロイロ | 韓国 |
MK Education | イロイロ | 韓国 |
We Academy | イロイロ | 韓国 |
Paradise English Language Institute | ボラカイ | カナダ |
フィリピン・セブ島留学のよくあるご質問
フィリピン留学全体のQ&A
Q:なぜフィリピン留学なのですか?
A:日本から近い、安い、マンツーマン中心なので確実に量をこなせるからです。
欧米と違って時差がほぼない(1時間)というのも、特に1、2週間の留学生にとっては大きなメリットです。
Q:留学費用はいくらぐらいですか?
A:ざっくり航空券も込みの費用で1週間約20〜30万円、1ヶ月約25〜45万円です。
Q:どのぐらいで英語が喋れるようになりますか?
A:英検が2級ぐらいの知識がある方だと、3ヶ月程度の留学で流暢になる方もいますが、やはり個人差があります。
こちらの早見表を目安にしてみてください。
Q:最短で何日から留学できますか?
A:通常1週間からです。ただし2、3日の留学が可能な短期コースがある学校もあります。
Q:留学中の1日の流れを教えてください。
A:基本は、朝食→授業→昼食→授業→夕食→自習→睡眠です。1日の授業数によっても変わります。
Q:英語初心者ですが大丈夫です?
A:7割、8割の方が初心者(もしくは超初心者)です。小学生も楽しく過ごしていますのでご安心ください。ただし、英検準2級以上レベルの文法や単語の知識があると会話に集中できるので現地で伸びやすいです。
Q:フィリピン人の発音は大丈夫ですか?
A:非英語圏ではありますが、癖が少ない英語を話します。ただし、ネイティブのようなスピードではありません。だからこそ英語が苦手な方におすすめなのです。
気になる方は、Youtubeなどで確認すると良いと思います。
Q:一人部屋と相部屋、どちらがおすすめですか?
A:予算が許す限り一人部屋です。相部屋でも日本人と同室になることが多く、欧米留学と比べて相部屋のメリットが少ないからです。
フィリピン留学準備のQ&A
Q:航空券はいくらですか?
A:コロナ後は割高で、成田とセブ島間の直行便だと往復10万円ぐらいします。日本からマニラ間だとこれより安い航空券もあります。
直前の購入、ピークシーズンは高い場合があります。
Q:フィリピンでスマホは使えますか?
A:海外ローミングを利用するか、または現地のSIMカードを購入しプリペイドカードでチャージすれば可能です。
Q:日本から持っていくべき持ち物は何ですか?
A:パスポート、現金、クレジットカード、保険、それ以外は個々で異なるので学校からの案内をご参照ください。
Q:服装は何を持っていくべきですか?
A:気温は年間を通して、最高気温27度〜33度、最低気温23度〜27度です。1年中半袖半ズボンで過ごせますが、室内は寒いことがあるので長袖長ズボンやカーデガンなどがあると便利です。
Q:ビザはどうすればいいですか?
A:事前取得の必要はありません。日本人であれば到着時に30日間のビザがもらえます。それ以上滞在する場合には、留学先の学校で延長申請してくれます。
Q:SSPとは何ですか?
A:特別就学許可証のことです。フィリピンで語学学校に留学する場合、このSSPが必ず必要です。申請は留学先の学校で行ってくれます。
Q:ACR-I Cardとは何ですか?
A:外国人登録証のことです。フィリピンに59日以上滞在する人に取得する必要があります。申請は留学先の学校で行ってくれます。
学校選びのQ&A
Q:評判の良い学校の探し方を教えてください。
A:一番正確なのは実際の留学生からの情報、続いてネットです。ただし2023年時点ではほとんどの口コミは2020年コロナ前のものであるため、参考にならない可能性があります。
また、どの学校も良い点とそうでない点があります。そのため、自分の中で学校選びで譲れないポイントを2つ明確にし、それを基準に選ぶ事をおすすめします(例:宿泊施設、マンツーマン数)。
Q:初心者に優しい学校はどこですか?
A:ほとんどの学校が初心者を対象にしており、どの学校も初心者が勉強しやすいプログラム、先生、環境を用意しています。
Q:日本人経営の学校がよいですか?
A:初めて留学される方は特におすすめです。日本人にあわせたサービスを提供しており、日本人スタッフも多いです。留学生同士で日本語を話してしまいがちなのは事実ですが、困った時に助けてもらいやすい&情報交換しやすいのも日系です。
Q:親子留学できる学校はありますか?
A:どの学校でも基本受け入れをしていますが。同じ価格帯であれば小規模校の方がアットホームで過ごしやすいでしょう。
Q:TOEICに強い学校はどこですか?
A:TOEICコースを持つ学校はセブに多く、一概にどの学校がおすすめとは言えませんが、どの学校であったとしても一般的に1ヶ月100点〜200点、2ヶ月200点〜300点は十分目指せる範囲です。
Q:スパルタの学校とは何ですか?
A:スパルタとは出席率や門限が厳しく、1日の授業数が多い学校を主に指します。
Q:多国籍な学校はどこですか?
A:時期によって変動しますが、大規模校、学生寮メイン、年齢層が低い学校が多国籍の傾向にあります。
Q:最安の学校はどこですか?
A:6人部屋などの大部屋を提供、かつ授業数の少ない学校であたってみてください。
Q:ホテル滞在型の学校はどこですか
A:セブ島には数多くあり、1ヶ月25万円〜40万円が相場です。値段が高くなるほど年齢層が高くなる傾向にあります。
セブ島生活のQ&A
Q:病気が心配。衛生・医療面の環境はどうですか?
A:日本語が喋れるドクターや看護師がいる病院があります。学校によってはドクター常駐です。
Q:治安は大丈夫ですか?
A:スリなどの最低限のことには注意するべきですが、まず問題ありません。親子で留学されている方も大勢います。また世界的な統計サイトnumbeoによると、治安はロンドンやニューヨークと大差ありません。
Q:どんな食事が食べられますか?
A:食事付きの学校では日本人に合う食事を食べれます。外ではフィリピン料理はもちろん、日本食レストランやマクドナルドなどもあります。
Q:土日の過ごし方を教えてください。
A:離島へのアクティビティやショッピングモールへの散策、カフェで過ごす方が多いです。
Q:留学中にダイビングできますか?
A:土日を使ってダイビングできます。最短2日でライセンスもとれます。
Q:お小遣い(生活費)はいくら必要ですか?
A:個人差が大きいですが、派手に使わなければ1週間1万円で十分です。3食付きの学校の場合は、ほとんど使わないでも生活可能です。
Q:クレジットカードは使えますか?
A:ホテルやスーパー、ある程度のランク以上のレストランでは使えます。VISA、マスターが使いやすいです。JCBは対応してないところが多いです。
入国・コロナのQ&A
Q:各語学学校の再開情報はどこで確認できますか?
A:各語学学校のウェブサイトで更新されています。また、このページでもお知らせします。
Q:学校のプランや費用はコロナ前とは変わりますか?
A:変更されている学校が多いです。詳しくは各学校のHPか留学エージェントにお問い合わせください。
Q:もしも現地でコロナに感染したらどうなりますか?
A:病院受診の後、症状と希望に応じて入院または自宅療養となります。治療費は海外旅行保険から支払われます。
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