小学生向けの海外留学は、子供たちにとって世界を見る良い機会となります。
留学費用や手続き、プログラム選びなど、親御さんたちが気になることがたくさんありますが、小学生留学は大きく分ければ「子どもたちだけでいくジュニアキャンプ」、親子で留学する「親子留学」の2パターンです。
本記事では、小学生留学に必要な費用や手続き、留学プログラム選びのポイントなどを詳しく解説します。小学生の子供たちが海外で素晴らしい体験をするための情報を提供し、親御さんたちに安心して留学プランを立てていただけるようお伝えします。
目次
小学生留学とは
小学生留学とは、小学生が単独(サマースクール)、または親子で、アメリカやオーストラリアなどの外国に留学して英語の学習をすることです。
小学生留学のメリットの詳細は後述しますが、語学の学習のスタートは年齢が若いほど効果的であると言われており、特にリスニング力やスピーキング力の向上に大きく影響を与えます。
また、語学力の習得だけでなく、見知らぬ土地で未知な経験を数多く積むことで、人間としても大きく成長することができるでしょう。
小学生留学の種類
小学生留学は主に下記の種類に分かれます。
- サマースクール(ジュニアキャンプ)
- 親子留学
- 語学留学
- ホームステイ
- ボーディングスクール
- 公立校留学
ここではそれぞれの留学タイプについて解説します。
1. サマースクール(ジュニアキャンプ)
サマースクールとは、現地の語学学校や教育機関が開催する短期プログラムです。現地での夏休みに合わせて1週間〜1ヶ月ほどの短期間であるということが特徴として挙げられます。
近年ではジュニアキャンプと呼ばれることもあります。
サマースクールは世界中の国々から英語を習得しようという高い意識を持った子どもたちが集まってきているため、お子様にとって良い刺激になるでしょう。
本格的な英語の学習や異文化交流に興味がある方におすすめの留学タイプです。
また、フィリピン留学の場合は日本人だけのプログラムも開催されています。
2. 親子留学
親子留学はその名の通り、親子で一緒に留学することを指します。小学生単独で参加できる留学プログラムもありますが、豊富ではありません。また、小学生を単独で海外に行かせることを不安に感じる保護者も多いでしょう。
しかし、親子留学であればこれらの不安をすべて解消することができます。
親子留学を通して、子どもだけに授業を受けさせるプログラムもあれば、親子で一緒にレッスンを受けるプログラムもあります。
親子での思い出作りや、海外移住を検討している方におすすめの留学タイプです。
3. 語学留学
語学留学では、海外の語学学校に通って、現地の小学生とコミュニケーションを取ったり、イベントを通じた現地民との交流を中心とした「異文化交流」を体験します。
英語を「習得する」というよりかは、「英語に慣れる」「英語に対する恐怖や抵抗感をなくす」「英語を使う楽しみを知る」といった要素が強いです。
4. ホームステイ
ホームステイでは現地の家に滞在しながら、英語だけでなく、現地の文化や習慣を学ぶことができます。
身の回りのことを自分でできるようになる自立性、ホストファミリーと円滑な関係を築くためのコミュニケーション能力なども身につくため、人間としても大きく成長するでしょう。
異文化交流を学びたい方におすすめの留学タイプです。
5. ボーディングスクール
ボーディングスクールとは、全寮制の学校にお子様を留学させるタイプです。教師と子どもが24時間共に過ごすことになるので、英語力が飛躍的に向上することが期待できると共に、学校内での語学のサポートも充実しているので安心でしょう。
しかし、ボーディングスクールに入学するためには、面接や試験が課されることが一般的です。多少の英語力と日本での学力があることが重要です。
6. 公立校留学
現地の公立学校に、地元の子どもたちと一緒に通学する留学です。公立校留学は主にニュージーランドで行われています。
現地の子供たちと肩を並べて授業を受けることになり、レベルが高すぎるのではと不安になるかもしれませんが、留学生向けの語学クラスが行われたり、スタッフによる充実したサポートを受けることができるため、心配無用です。
留学期間も1週間という超短期から1年と長期まで選ぶことができます。
小学生留学のメリット3つ
小学生留学のメリットは下記の3つです。
- 語学が身につきやすい
- 早くから異文化や言語に対する興味が高められる
- 精神的に成長する
それぞれのメリットについて説明します。
1. 語学が身につきやすい
子どもは大人と比較すると音声認識や記憶力が非常に高いため、7歳までに英語学習を始めると、正しい発音が身についたり、aやtheの違いを正しく認識することができると言われています。
そのため、小学生留学を通して外国に行き、英語環境にどっぷりと浸かることで、英語の習得が早くなるでしょう。
2. 早くから異文化や言語に対する興味が高められる
語学学校やサマープログラムには世界中から多くの子どもたちが集まっているため、異文化に触れることができます。また、コミュニケーションを取ろうと努力する必要もあるでしょう。
そのため、小学生留学に参加することで、異文化や言語に対する興味を幼いうちから高めることができるのです。
3. 精神的に成長する
小学生留学、特に小学生単独での留学の場合は、精神的に大きく成長することは間違いないでしょう。
見知らぬ土地で、保護者のいない環境に身を置くことで、身の回りのことを自分でできる自立性や、周囲とより良い関係を築くためのコミュニケーション能力など、日本で過ごしていると中々身につけることが難しいスキルや能力を育成できます。
多くのお子様が小学生留学を終えると、一回りも二回りも人として成長して帰国してくるので、感動される保護者が多いです。
小学生留学のデメリット
小学生留学のデメリットは「費用」です。
親子留学だと費用がかかる
小学生単独での留学プログラムもありますが、数は豊富ではありません。留学先の国が「○歳以上」と年齢制限を設けていることが多いからです。
「親子留学」であれば選択肢の幅が広がります。しかし、親子留学のデメリットは留学費用が2人分、大人の分の費用が必要になるため割高になってしまう点です。
「費用」がネックになる場合は、留学費用を抑えられる国を選ぶか、留学期間を短くすることをおすすめします。
小学生留学におすすめの留学先
小学生留学におすすめの留学先の国または都市は下記の5つです。
- セブ島
- マルタ
- ハワイ
- オーストラリア
- カナダ
それぞれの国・地域の魅力についてここでは解説します。
1. セブ島
セブ島はフィリピンにある島の1つで、セブ島の魅力的なポイントは下記の3点です。
- 英語漬けの環境に身を置くことができ、効率的に英語力が上げられる
- 日本との時差が少なくフライト時間が短いので身体的な負担が少ない
- 貧困地域での炊き出しや復興支援などのボランティア活動に参加できる
英語漬けの環境に身を置くことができ、効率的に英語力が上げられる
フィリピンは英語圏の国と比較すると留学にかかる費用が格安です。しかし、フィリピンの語学学校ではマンツーマンでのレッスンを長時間受けられることが強みであることから、フィリピン留学は非常にコスパが良く、近年留学先として注目度が高まっています。
短期間の留学であっても非常に有意義な時間を送ることができるでしょう。
日本との時差が少なくフライト時間が短いので身体的な負担が少ない
多くの英語圏の国と日本は物理的な距離があります。そのため、時差が大きいです。
時差が大きいと、現地に到着してから数日間は時差ボケで時間を無駄にしてしまう可能性があります。また、フライト時間も長くなるので、身体に与える負担も大きいと言えるでしょう。
しかし、フィリピンの場合は、日本との時差がわずか1時間で、かつフライト時間も4〜5時間程度なので身体的な負担はかなり少ないです。
貧困地域での炊き出しや復興支援などのボランティア活動に参加できる
フィリピンには数多くの貧困地域があります。そのため、炊き出しや復興支援などのボランティア活動に参加することも可能です。
小学生留学でボランティア活動に参加し、貧困問題といった日本ではあまり体験することができない問題を目の当たりにすることで視野を広げることができるでしょう。
また、地元民とのコミュニケーションを通じて社交性を高められるといったメリットもあります。
2. マルタ
マルタはヨーロッパに浮かぶ小さな島です。下記の3つが、マルタを小学生の留学先としておすすめする理由です。
- 温暖で過ごしやすい
- フレンドリーで温かな国民性を持っている
- 世界中から多くの留学生が訪れている
それぞれのポイントについて見ていきましょう。
温暖で過ごしやすい
マルタは1年中温暖で過ごしやすいです。特に夏が4月から10月までが続き、半年以上を占めます。夏場は1日の平均気温が20度を超え、12月には日照時間が10時間を超える日が多いです。
温暖な気候を持つマルタに留学することで、体調を崩す可能性も低いでしょう。
また、年間300日以上が晴天日であると言われているため、アウトドアアクティビティを楽しむことができます。
フレンドリーで温かな国民性を持っている
マルタの人々はフレンドリーで親切な人が多いです。それでいて、治安も非常に良く、2015年の国別の犯罪率を見ると、ドイツやスイスよりも犯罪率が低かったというデータもあります。
そのため、初めての海外や留学であっても安心して過ごすことができるでしょう。
そして、マルタの人々はハッキリと、そしてゆっくり英語を話す傾向があります。コミュニケーションも取りやすいはずです。
世界中から多くの留学生が訪れている
マルタはアメリカやイギリスのような英語圏の国々と比較するとまだメジャーな留学先ではありません。そのため、世界中からバランスよく留学生が訪れています。
飛行機で3時間あれば、ほとんどのヨーロッパの主要都市に訪れることができるため、ヨーロッパからの留学生が比較的多いという特徴があります。
そのため、マルタに留学することで世界中に友達を作ることが可能です。
3. ハワイ
ハワイが小学生留学におすすめな理由は下記の2つです。
- 日本人スタッフが常駐の学校が多い
- 気候が温暖で過ごしやすい
日本人スタッフが常駐の学校が多い
ハワイには日本人スタッフが常駐している語学学校がたくさんあります。そのため、何かトラブルや悩みがあった時にいつでも相談できるので安心して留学プログラムに参加することができるでしょう。
気候が温暖で過ごしやすい
ハワイの年間平均気温は22.8〜27.7度で高いです。冬である12〜2月の時期であっても最低気温が15度を下回る日はありません。
年中気候が温暖で過ごしやすいため、サーフィンやシュノーケリングといったマリンアクティビティをいつでも楽しむことができるだけでなく、フラダンスやロミロミといったハワイならではのアクティビティにも参加できるでしょう。
4. オーストラリア
オーストラリアへの小学生留学の魅力は下記の3点です。
- 日本との時差が少ない英語圏の国である
- アクティビティの種類が豊富で楽しい留学になる
- 治安が良いので安心できる
日本との時差が少ない英語圏の国である
オーストラリアと日本の時差は、季節や地域によっても異なりますが、1〜2時間程度の違いです。そのため、渡航して時差ボケになって貴重な留学時間を無駄にするという心配もないでしょう。
また、お子様が単身で留学する場合であっても、時差が少ないことでいつでもご家庭やお友達と連絡を取ることができるので、ホームシックにかかるリスクが低く、安心できるというメリットがあります。
アクティビティの種類が豊富で楽しい留学になる
自然豊かなオーストラリアでは、牧場での乳搾りや羊の毛刈りを体験できるファームステイやキャンプなど、大自然を満喫できるアクティビティが満載です。
英語の習得だけでなく、楽しい思い出づくりもできるでしょう。
治安が良いので安心できる
毎年イギリスのエコノミスト誌が行っている「世界で最も暮らしやすい都市ランキング」で、オーストラリアの多くの都市(メルボルン・アデレード・パース・ブリスベン)がトップ10の常連です。
このランキングのトップ10には、日本は東京と大阪の2つの都市がランクインしていることからも、オーストラリアの治安は日本と同じレベルであると言っても過言ではないでしょう。
5. カナダ
カナダへの小学生留学のメリットは下記の2点です。
- 訛りが少ない綺麗な英語を身につけられる
- 治安が良くて安心できる
訛りが少ない綺麗な英語を身につけられる
カナダでは訛りが少ない、クリアで美しい英語が使用されていることで有名です。
そのため、カナダに小学生留学をすることで、訛りのない聞き取りやすい英語を身につけることができるでしょう。
治安が良くて安心できる
オーストラリアと同様に、カナダの多くの都市(バンクーバー・カルガリー・トロント)がエコノミスト誌の「世界で最も暮らしやすい都市ランキング」でトップ10にランクインしています。
そのため、初めての海外や留学であっても安心して行くことが可能です。
その他のおすすめ留学先
他にも留学先としては、治安が良くて親日家が多いニュージーランド、日本と同じレベルの治安で安全安心なドバイ、リーズナブルに小学生留学を実現させることができるマレーシアもおすすめです。
小学生留学にかかる費用
小学生留学にかかる費用は留学先の国、留学期間、そして留学の種類など、さまざまな条件で異なります。
下記の表は、それぞれの小学生留学プログラムの費用の相場をまとめたものです。
小学生留学の種類 | 費用の相場 |
語学留学(1週間) | 10-40万円 |
サマースクール(2週間) | 15-70万円 |
親子留学(1ヶ月2人分) | 40-120万円 |
※これらの費用には滞在費、食費、学費が含まれています。
そして下記は留学先の国別にかかる留学費用の相場をまとめた表です。
留学先 | 1週間 | 2週間 | 1ヶ月 | 3ヶ月 |
カナダ | 20-30万円 | 25-40万円 | 30-60万円 | 60-100万円 |
オーストラリア | 20-30万円 | 25-40万円 | 35-60万円 | 70-110万円 |
ニュージーランド | 20-30万円 | 25-35万円 | 30-50万円 | 60-100万円 |
ハワイ | 15-30万円 | 25-50万円 | 35-70万円 | 80-140万円 |
※これらの費用には往復のフライトチケット、学費、滞在費と食費が含まれています。
この表の金額は、小学生が単独で留学に行った場合の費用です。親子留学の場合は、さらに費用がかかるので注意してください。
もし、小学生留学に興味があるものの「コスト」がネックになっている場合は、フィリピンやマレーシアなどのアジア圏の国を留学先に選ぶことで留学費用を英語圏の国の半分程度に収めることができます。
小学生留学を考える際に気をつけるべきこと
小学生留学を考えている保護者の方は下記の4点について気をつけていただきたいです。
- 子どもが本当に留学をしたいと考えているかどうかの確認をすること
- 安全で安心できる留学先を選ぶこと
- 子どもの能力に合った留学であること
- 子どもが最低限の身の回りのことを自分でできるようになってから留学させること
それぞれのポイントについて1つずつ確認します。
1. 子どもが本当に留学をしたいと考えているかどうかの確認
近年英語の重要性や需要が高まり、英語の学習の若年化が進んでいます。お子様の将来の可能性を広げるために、お子様の早期からの英語学習に対して意欲的なことは素晴らしいことです。
しかし、小学生留学を検討する際に気をつけていただきたいポイントがあります。
それは「お子様が本当に留学をしたいと考えているかどうか」ということです。
特にお子様が単独で留学する場合、「留学させられた」という認識がお子様にあると、孤独を感じてホームシックにかかりやすくなってしまったり、前向きに留学プログラムに参加しなくなってしまう危険性があります。
もしそのようなことがあると、留学にかけた時間と労力がもったいないです。
小学生留学を検討する際は、保護者が主導権を握ることになりますが、お子様の意思や気持ちに寄り添いながら計画を進めてください。
2. 安全で安心できる留学先を選ぶこと
日本は世界で最も治安が良く安全な国の1つです。しかし、海外の国々は必ずしもそうではありません。日本と同じような感覚で生活をしていると、犯罪に巻き込まれる可能性があるでしょう。
そして、子どもにそのような経験をさせてしまうと、英語を学ぶことに対するモチベーションが下がったり、海外に対する恐怖を植え付けてしまうことになりかねません。
そのため、小学生留学、特にお子様が単独で留学する場合は、治安や生活環境が整っている国や地域を留学先に選ぶことを重要視してください。
3. 子どもの能力に合った留学であること
そして、小学生留学のプログラムを選ぶ際には、「お子様の能力に合った」プログラムを選ぶようにしてください。
お子様の能力とは下記のようなスキルや能力のことを指します。
- お子様の英語力やコミュニケーション能力
- お子様がどれほど自立心があり、身の回りのことを自分でできるのか
- 保護者がいない環境でも元気に過ごせる精神力の強さがどれくらいあるのか
小学生留学のメリットとして、「英語力だけでなく人間性も大きく養われる」ことを前述したため、お子様の成長を願って、日本では経験できないことを学ばせたいと考える保護者の方もいらっしゃいます。
しかし、場合によっては乗り越えられない試練となり、自信喪失にもつながりかねません。
留学に関する相談は留学エージェントにすることは可能ですが、お子様のことを最も知っているのは保護者です。お子様の能力を見極めながらベストな留学プログラムを選択してください。
4. 最低限の身の回りのことを自分でできるようになってから留学させる
近年小学生留学をするお子様の数は増えていますが、誰でも参加できるというわけではありません。
特に小学生単独での留学の場合は、「最低限の身の回りのことを自分でできる」ということが参加する上での最低条件です。「最低限の身の回りのこと」とは下記のようなことを指します。
- 毎朝自分で起きるべき時間に起床できる
- 遅刻せずに学校に通うことができる
- 自分で着替えができる
- 自分で宿題や課題に取り組み終わらせることができる
- 自分の気持ちを言葉だけでなく、表情や身振り手振りを使って相手に伝えることができる
- 身の回りの整理整頓ができる
現地の学校にはサポートスタッフも常駐していますが、これらのことについてはお子様がご自分でやる必要があります。
小学生留学におすすめの留学エージェント4選
小学生留学におすすめの留学エージェントは下記の4社です。
- ISS留学ライフ
- ラストリゾート
- 留学ジャーナル
- WISH
それぞれのエージェントの特色についてご紹介します。
ISS留学ライフ
特徴 | リピーター、紹介が多い留学エージェント、Z会のグループ会社の為信頼度◎ | |
学校手配料 | 有料:5万円〜 | |
日本オフィス | 東京、大阪、名古屋、福岡、横浜 | |
留学相談方法 | オンライン、オフィスにて対面 | |
手配している留学スタイル 大学留学、語学留学、ワーホリ、コープ |
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手配している留学先 アメリカ、カナダ、オーストラリア、イギリス、フィリピン、ニュージーランド、アイルランド、マルタ、フィジー、韓国他 |
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留学前後のサポート ・無料英会話 ・オリエンテーション |
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留学中のサポート ・24時間緊急サポート |
ISS留学ライフではさまざまな国での親子留学を実現することができます。
留学に関する手続きがスムーズ
ISS留学ライフの留学プログラムは下記の内容が含まれています。
・航空券
・レッスン料
・空港での送迎
つまり、留学ライフを活用することで、留学に必要な手続きが全てワンストップで賄えてしまうので、手続きがスムーズでストレスを感じることはないでしょう。
厳選した親子留学プログラムを提供
ISS留学ライフでは世界28カ国1,200校の中から、最適な親子留学プログラムを厳選しています。特に、低年齢のお子様の受け入れに実績がある学校、またこれまでにプログラムに参加した保護者からの評判が良い学校やプログラムだけに絞っていることが特徴です。
高品質な留学経験ができることは間違いないでしょう。
楽しい留学生活を実現
親子留学を通して英語力の向上に励むことも大切ではありますが、せっかくの海外体験を楽しむことも大切です。ISS留学ライフのプログラムの多くはアクティビティを充実させています。
アクティビティは市内観光やクッキングレッスンから、マリンスポーツや演劇鑑賞など現地ならではのアクティビティなど多岐に渡るため、お子様の興味関心に合わせて選ぶことが可能です。
ラストリゾート
特徴 | 最大手の無料エージェント | |
学校手配料 | 無料 | |
日本オフィス | 東京・大阪・名古屋・福岡・京都・横浜・札幌 | |
留学相談方法 | 対面、オンライン、電話 | |
手配している留学スタイル 大学留学、語学留学、ワーホリ、コープ |
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手配している留学先 アメリカ、カナダ、オーストラリア、イギリス、フィリピン、ニュージーランド、アイルランド、マルタ、フィジー、ドイツ、フランス、スペイン、イタリア、韓国 |
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留学前後のサポート ・帰国後就職サポート ・NOVAの英会話サポート |
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留学中のサポート ・24時間サポート |
ラストリゾートはニュージーランド、オーストラリア、カナダへの親子留学を検討されている方におすすめの留学エージェントです。
高い顧客満足度
利用者の95%がラストリゾートのサービスやプログラムに満足しています。それゆえにリピーターが多く、さらに友達紹介が多いという点が特徴です。
団体留学はNo.1
ラストリゾートは毎年、春休みと夏休みに小学生から高校生の団体留学の引率を行っています。これまでに年間500名以上もの団体留学引率を成功させてきました。
英語力の向上を目指すだけでなく、現地での観光やアクティビティも充実したプログラムなので、参加されたお子様からの満足度が非常に高いです。
気軽に相談できる
ラストリゾートは全国で43拠点あり、これは業界最大規模です。留学の準備には時間がかかります。そして留学エージェントを利用する場合は、何度も足を運ぶ必要があるでしょう。
ラストリゾートであれば、地方や遠方にお住まいの方も、いつでも気軽にオフィスに足を運び相談に行けるので安心です。
留学ジャーナル
特徴 | 留学エージェントの王道!日本で最も歴史あるエージェント | |
学校手配料 | 有料:8週間以内はパッケージ内に込み、9週間以上は8.8万円 | |
日本オフィス | 東京、名古屋、大阪、福岡 | |
留学相談方法 | オンライン、オフィスでの対面(東京、大阪、名古屋、福岡) | |
手配している留学スタイル 大学留学、語学留学、ワーホリ、コープ |
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手配している留学先 アメリカ、カナダ、オーストラリア、イギリス、ニュージーランド、アイルランド、マルタ、フィジー、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン |
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留学前後のサポート ・オンライン英会話(割引価格) ・オリエンテーション ・キャリアサポート |
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留学中のサポート ・生活相談、進路相談 ・緊急時24時間無料電話相談 ・海外サポートオフィス ・留学中のキャリアサポート |
留学ジャーナルでは、小学生の短期グループツアーや短期の親子留学のサポートをしています。
カウンセラー全員が留学経験者
留学ジャーナルのカウンセラーは全員留学経験者です。それゆえにお子様の留学に関する悩みについても親身に寄り添って話を聞いてもらえるでしょう。
また、カウンセラー自身から直接留学経験を聞くことができるため、お子様の留学に対するモチベーションを上げることにもつながるはずです。
現地の最新情報を入手できる
留学ジャーナルは老舗の留学エージェントで50年以上もの歴史があり、これまで20万人以上の留学生を世界中に送り出してきました。
これまでの長い歴史と留学生によるフィードバックを最大限に活かし、現地の最新情報をお届けすることができています。
WISH
特徴 | 日本、現地のサポートが手厚い大手留学エージェント | |
学校手配料 | 有料 | |
日本オフィス | 東京、大阪、名古屋、横浜 | |
留学相談方法 | オンライン、オフィスでの対面(東京) | |
手配している留学スタイル 大学留学、語学留学、ワーホリ、コープ |
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手配している留学先 アメリカ、カナダ、オーストラリア、イギリス、ニュージーランド、アイルランド、マルタ、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン |
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留学前後のサポート ・帰国後の就職・転職サポート ・参加無料の留学イベントやセミナー ・出発前オリエンテーション |
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留学中のサポート ・24時間緊急サポート ・交流コミュニティ「Club Wish」 |
WISHでは小学生から高校生までの短期留学プログラムを用意しています。
安全で安心なプログラムを厳選
WISHでは「楽しい」留学を実現することはもちろんですが、「安全安心」なプログラムや留学先であることを最重視しています。
小学生の段階では初めて海外に行くお子様も多いことから、現地の学校や国の実績やサポート体制をチェックしながら最適な短期留学プログラムを厳選しています。
現地には日本人スタッフが常駐
WISHは世界10カ国21都市に海外サポートオフィスを設置しています。それぞれのオフィスには日本人スタッフが常駐しており、24時間緊急対応することが可能です。初めての海外、留学であっても心強くて安心できるでしょう。
小学生留学に関するFAQ
最後に小学生留学に関するよくある質問とその回答をご紹介します。
英語に慣れたり、異文化について学ぶといったことが留学の目的である場合は、小学校低学年(1-3年生)に、英語を学ぶことが目的であれば、小学校高学年(5-6年生)に留学することがおすすめです。
留学準備期間中に、英語の絵本や歌を活用しながら英語を勉強させてみてください。
まとめ: 小学生留学をして親子で一緒に英語力を高めよう!
「小学生で留学なんて早すぎるのでは?」
「小学生留学って大丈夫なの?」
このような疑問をお持ちの保護者の方も多いでしょう。しかし、私たちが幼かった頃と比較すると、英語に対する重要性や需要はますます高まっています。
そのため、英語の習得に早すぎるといったことはないのです。そして、英語を習得したり、国際感覚を身につけるために、小学生留学をすることは最もおすすめな方法の1つであると言えるでしょう。
お子様の意思を尊重しながら、小学生留学について検討してみてはいかがですか?小学生留学についてさらに詳しく知りたい方はスマ留までお問い合わせください。