英語ニュース【2024年4月4日配信】国際教育の最前線レポート、ChatGPT英語学習法など4選

子供の英語教育から大人の英語学習まで、この1週間で気になった英語ニュースをピックアップ！
今週の情報は以下

2024年4月4日配信ニュース

【1】高校生対象 無料オンライン講座「ソフィア未来塾」上智大学で新設！

★高校生対象、上智大「ソフィア未来塾」全9回オンラインが募集中！

上智大学は、2024年5月から新たに高校生を対象とした「ソフィア未来塾」を始めます。この未来塾は、事前申込制の高校生向けの無料オンライン公開講座です。
※こちらの講座は中学生や保護者、高校教員等、高校生以外の方の参加はできません。高校生限定になります。

上智大学学事局SFDP・国際協力人材育成センターが主催する「ソフィア未来塾」は、若い世代が現在の世界や社会の状況、そして将来の展望について理解を深める手助けをすることを目的としています。

世界各地で発生している国境を超えた多様な課題は、将来の世代に大きな影響を及ぼすものです。これらの課題に対処するためには、若い世代が積極的に関心を持って取り組み、将来の世界を導くためのグローバルな人材が必要になります。

2024年第1回の「ソフィア未来塾」では、国際連合（国連）や国連の専門機関で働く、あるいは働いた経験のある方々から、国際機関での経験について直接お話を伺い、対話を行います。

国連のような国際機関で働くということはどういうことかについて直接お話を聞けるチャンスです。国際問題に関心のある高校生の皆さん、無料ですのでぜひエントリーして貴重な学びにしてみてください！

受講に際して、2023年10月に岩波ジュニア新書から出版された『国連で働く』に執筆して頂いた方々9名が講師として参加するので、事前に書籍を購読して参加いただくことをお勧めします。

プログラムの詳細および参加申込については、リンク先の記事をチェックしてみてくださいね。

【2】スタンフォード大・佐々木麟太郎選手に続け　国際教育の最前線レポート

＞＞https://resemom.jp/article/2024/03/25/76530.html#google_vignette

★国際教育の最前線をレポートで、幼少期からの海外進学準備について学ぼう！

2024年2月18日に都内で行われた「国際教育フェスタ～幼稚園・保育園・小学校」では、幼児・小学生とその保護者を対象に、インターナショナルスクールや国際教育に積極的に取り組んでいる小学校、アフタースクール、親子留学、語学教育・サービス等を提供する14の学校と企業が参加しました。

こちらのレポートは、フェスタの目玉となった国際教育の第一人者とリセマム編集長が国内最先端の情報を伝える「国際教育スペシャリスト対談」についてのものになります。

皆さんは、タイトルにある佐々木麟太郎選手をご存知でしょうか？

岩手・花巻東高校の佐々木選手は日本の高校野球史上最多の140本塁打を誇る最強のスラッガーで、日本を代表する選手です。そして、世界トップクラスの大学であるスタンフォード大学への日本の高校生スラッガーの進学には、ロサンゼルス・タイムズ紙の記者も驚愕したとか。

国際教育スペシャリスト対談のレポートでは、日本とアメリカの大学の違いについて触れ「アメリカでは、スポーツに加えて文武両道が求められる」と指摘しています。

スタンフォード大学などの名門大学では、スポーツの成績だけでなく高い学力も要求されます（もちろん英語力も！）。アスリート枠で合格しても、入学後は他の学生と同じように授業を受け十分な成績をキープできなければ落第となってしまい、競技を続けることができません。

ハードな留学生活ですが、近年、野球やサッカーその他のスポーツで佐々木選手のように海外名門大学に進学できる学業や高い英語力を備えている学生が、日本からも出ているそうです。

そして、「自分の好きなことや得意なこと、好奇心を活かすことで、独自性を発揮することが重要」だとレポートでは指摘されています。

また、日本の教育システムについても触れ「時代に合わない教育システムが問題視されている」とし、「子供に自己決定権を与え、自らの学びの道を選択できる環境を整えることが重要である。」と指摘しています。

海外進学だけでなく英語力の重要性は日本の教育で高まっています。早期の英語学習の必要性やアカデミックな英語力の向上も重要です。また、数学力も重視され「数的処理能力の獲得が将来の成功につながる」とも書かれています。

成長マインドセットの重要性にも言及しているこちらのレポートは、子育て中の保護者様には育児のヒントが満載です。

「失敗を恐れず、チャレンジする姿勢を大切にする」「子供の興味や才能を尊重してサポートする」という子育てができると、お子さまの可能性が無限に広がりそうですね！ぜひチェックしてみてください。

【3】「花粉症」は英語で？花粉症なら絶対に役に立つ英会話フレーズ20選

＞＞https://eikaiwa-highway.com/pollen-allergy/

★「花粉症」について、話せるようになりましょう！

春といえば、花粉花粉症の方々にとっては、春は楽しみながらも花粉の季節でもありつらい季節ですね。あなたの周りにも、花粉症の方がいるのではないでしょうか？

今回は、「花粉症」に関連する英語表現を紹介したいと思います。

「私は花粉症です」や「くしゃみをする」といった言葉を英語でどのように表現するのか紹介しますね。ぜひ使ってみてください！

まず、花粉症という言葉を英語でどう表現するのか、気になりますよね。辞書を引いてみると、いくつかの候補が挙がります。

hay fever
pollen allergy
pollinosis

この中で、”pollinosis” という言葉は医学用語で日常的にはあまり使用されないようです。

「私は花粉症です」という場合に最も一般的に使われているのは、おそらく最初の「hay fever」です。

「hay」は「干し草」を意味していて、鼻や喉のかゆみや鼻水・くしゃみに加えて微熱が出ることから 「hay fever」と呼ばれるようになったそうです。

2つ目のallergyという言葉を使って「花粉症」を表現することもあります。

この “allergy” は日本語の「アレルギー」と同義ですが、英語ではアクセントが異なるので気をつけましょう！最初の “a” の部分を強調して発音することがポイントです。

「私は花粉症です」と言いたい場合は、次のようにいいましょう。

最後に、小ネタになりますが「くしゃみ」や「くしゃみをする」という言葉は英語で “sneeze” と言いますが、では「ハクション！」は英語で何と言うでしょうか？

答えは、”Achoo!” や “Ahchoo!” や “Atishoo!”です。
ちなみに、発音は「アチョー」ではありません「アチュー（/əˈtʃuː/）」になります。

身近な人がくしゃみをするときには「Bless you!（祝福されますように！）」と声をかけてあげるのが習慣です。もし自分がくしゃみをした際にそう声をかけられたら「Thank you！」と返してみてくださいね。

【4】ChatGPTを活用した英語学習方法やアイデアをご紹介

＞＞https://blog.cloudseed.co.jp/

★ChatGPTを活用して英語学習の効率を大幅に向上させよう！

ChatGPTを使った英語学習に挑戦してみませんか？簡単、手軽に利用できるChatGPTを使った英語学習には良い点がいくつかあります。

ChatGPTなら対話形式で英語を教えてくれるので、自然な会話を体験しながら学ぶことができます。英会話の流れや表現方法を身につけるのに役立ちますし、失敗しても恥ずかしくありません！

また、さまざまなジャンルやトピックについて知識を持っているので、自分の興味に合った話題を選んで学習できます。興味のあることを学ぶと、モチベーションも高まりますよね。

さらに、ChatGPTはリアルタイムでフィードバックを提供してくれるので、英作文や会話文などの間違いを、その場ですぐに修正することができます。この「間違いをすぐに直す」という即時フィードバックは、学習効果を高めるのにとても役立ちます。

なによりもChatGPTは、いつでも気軽に利用できるのが最大の魅力です。時間や場所に縛られずに、自分のペースで学習を進めることができることや、ChatGPTは無料で利用できるものがあるため、経済的な負担を感じずに学習できることも大きなメリットです。

こちらのサイトでは、ChatGPTを活用した英語学習方法として、次の9選が紹介されています。

どうでしょうか？どれも英語学習にとても役立ちそうですね！私は特に、「覚えたい単語からストーリーを作成」と「ChatGPTに英語講師となってもらい会話をする」を試してみたいな、と思いました。

ChatGPTをうまく使いこなすためには、プロンプトと呼ばれる指示文章が重要です。リンク先のサイトで、試してみたい学習方法のプロンプトをぜひチェックしてみてくださいね！