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イギリス留学メリット7選・デメリット7選!語学留学、ワーホリ先の選択肢としてどう!?

渡航先として人気の高いイギリスですが、メリットとデメリットにはどんなものがあるのでしょうか。

充実した留学生活を送るためにも留学先を選ぶことは大きな決断です。
現イギリスに在住している筆者が、少しでも留学を考えている皆様の助けになるべく、メリットとデメリットを7個ずつ挙げてみます。

イギリス留学メリット7選

1. 世界の基準であるイギリス英語が学べる

英語は英国の言語と書く通りイギリスが発祥の地です。

日本ではアメリカ英語が基準となっているので馴染みが薄いかもしれませんが、英語圏のほとんどはイギリスの植民地だったこと、今もイギリス連邦で繋がりがあることからイギリスの英語が使われている地域が多く、世界の基準はイギリス英語です。

例えばカナダはアメリカの隣にあるのでアメリカ系英語に分類されますが、スペルはイギリス式です。言語が発祥した地で学ぶことはメリットの1つと言えるでしょう。

2. 他国より日本人が少ない・学習意欲の高い生徒が多い

アメリカやカナダ、オーストラリアなどに比べてヨーロッパからの留学生が多いです。ヨーロッパの学生からするとわざわざ遠い国へ行くよりも近くの英語圏へ留学するのが自然なことの様です。

そのため相対的に日本人の比率が下がる傾向にあります。

日本人が少ないことが一概に良いとは言えませんが、日本語を話す環境は減るため、より英語を使うことや勉強に集中できるとも言えます。

筆者はイギリスと他国で語学学校に通ったことがあり、両方とも同じレベル感のクラスに入ったのですが、イギリスの語学学校の方が圧倒的に英語を話せる生徒が多かったです。

3. 学校や都市の選択肢が多い

イギリスを留学先として考えた時に豊富な選択肢がメリットとして挙げられます。語学留学の他に大学・大学院留学、専門学校などがあります。

また、YMS(ワーキングホリデー)で渡航しても学校に通う期間の制限がないため学びながら働くことが可能です。

イギリスでは教育の質や学生のケアに関する基準が厳しいこともあり、質の高い教育を受けながら安心して留学生活を送ることができます。

ケンブリッジやオックスフォードなど大学の街として昔から栄えている都市では落ち着いて学べる環境も整っています。

自分が望む留学生活や学びたい分野に合わせて選べる学校や滞在地の選択肢が多いことはメリットの一つです。

4. イギリスの歴史と文化に触れられる

イギリスは歴史がある国なので、町中が歴史的建造物で溢れています。ロンドンにあるウエストミンスター寺院やセントポール大聖堂など、外見を見ているだけで美しく歴史を学ぶのに何時間も経ってしまいます。

大英博物館や多くの美術館は無料で入場することが出来るので、在中に何度も足を運びイギリスのみならず世界中の貴重なものに触れることが出来ます。

一時期世界でも強国だったイギリスに滞在するからこそ出来る学びや楽しみです。

またイギリスは4つの国が連合して出来ています。

イングランドに滞在する方が多いと思いますが、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドの他の地域に行くと雰囲気も全く異なりイギリスと一括りに出来ないそれぞれの魅力を感じることができます。

5. イギリスのエンタメを楽しめる

イギリスは歴史や文化だけではなくエンターテイメントの種類も豊富です。イギリス食文化を代表するパブはお酒を飲まなくても雰囲気を楽しめますし、夜だけではなく休日にランチをしに行く人も多いです。

また、世界中から人が集まっているので、世界中の料理も楽しむことが出来ます。

プレミアリーグやクリケットなどのスポーツも楽しめます。世界的に人気な小説や映画が多く生まれた国でもあるので、小説の舞台や映画のロケ地を回ったりテーマパークや展示を楽しめます。

舞台やミュージカルも人気があり毎日上映されているので、お気にりの作品を見つけてリピートすることも出来ます。

6. ヨーロッパ旅行がしやすい

近隣のヨーロッパ諸国へ簡単に旅行が出来ます。LCCやユーロスターなど選択肢も多いですし、安く旅行することも十分可能です。

短い旅行時間に加えて海外旅行なのに時差があまりないのも利点です。

日本からヨーロッパ旅行をする時は時差ボケで体力を消耗してしまいますが、イギリスから行く時はせいぜい2,3時間なので体力的にも楽です。

ヨーロッパの国は一つ一つが小さく密集しているので1回の旅行で何か国も回れます。このようにコスパとタイパ良くヨーロッパ旅行が出来ることもイギリスに滞在することのメリットの一つと言えるでしょう。

7. シンプルで便利な社会を垣間見れる

イギリスは歴史がある国なので保守的と言われることが多々あります。その点は日本と似ているのかもしれませんが、日本と圧倒的に違うのは合理的な判断やそのスピード感です。

保守的で伝統を守りつつ、その一方で新しいものを積極的に取り入れシンプルで便利な社会を目指している印象を受けました。

特にロンドンはダイバーシティで、人種も宗教も母国語も違う人たちが「英語」という1点を通じて生活しているのでその傾向が現れています。

全部を知ることは出来なくても社会をプチ体験できるのは旅行でも数週間の滞在でもなく長期滞在の強みです。伝統×革新を感じるのは歴史が長いイギリスならでは出来ることです。

イギリス留学デメリット7選

お次はデメリットです。イギリスに対するネガティブなイメージも出しながら実際はどんな感じなのか説明します。

1. 物価が高い?

イギリスは物価が高い国の一つですが、他の国と比べてどの程度なのでしょうか。こちらは生活費指数でこの指数が高いほど生活費がかかります。


参考:https://www.numbeo.com/cost-of-living/rankings_by_country.jsp

イギリスは63.7、日本は50.7です。ちなみにアメリカは72.9、カナダは68.44です。日本よりは高いですが、留学に人気のある英語圏の国の中でイギリスが特別高いわけではない、ということもわかります。

ちなみにロンドンで部屋を借りるのには£600〜£800(11万〜15万) が相場です。

21歳以上の最低賃金は11.44ポンド(約2,060円)で週5のフルタイムで働くと仮定した場合の一ヶ月の収入は£1,830(347,7000円)です。

2. 渡航前に費用がかかる

現地での生活費の他にビザの申請費用や資金証明など、渡航する前に費用がかかります。

例えばYMS(通称ワーキングホリデー)では、ビザの申請に1,270ポンド(約24万円※1ポンド=190円で計算)かかります。

この中にはイギリスの国民健康サービス「NHS(National Health Service)」を利用するためのImmigration Health Surchargeの支払いが含まれています。

また、資金証明に最低2,530ポンド(約48万)必要なので、行く前に70万円手元に用意することになります。

そして、Student Visaの申請費用は348ポンド(約6万6千円)で、YMSと同じくImmigration Health Surchargeの支払いが必要となります。

仮に6ヶ月の滞在でも1年分を支払うので、場合によっては割高になってしまうでしょう。

3. 病院にすぐ行けない

デメリット②で前述した”イギリスの国民健康サービス「NHS(National Health Service)”とは、保険料を支払う代わりに無料で医療サービスが受けられる仕組みです。

利用する時は近くのクリニックのようなところに登録することになり、かかりつけ医のイメージです。

無料で受けられるのは良いのですが、デメリットがあります。

具合が悪くなり病院に行きたいと思った時はまず予約を取ります。症状や緊急性によりますが、すぐに予約を取れることは稀で何日も後になることが多いです。軽い風邪などは診察の日が来るまでに治ってしまいます。

心配な人は、日系の病院で診てもらえる旅行や長期滞在用の保険に日本から入っていくと良いです。

4. 食事がまずい?

イギリスは食事がまずいと良く言われます。昔は味付けが薄味だったようですが、今はそんなことはないです。それに、イギリスでの食事=イギリス料理しかないということではありません。

世界中から人が集まっているので、日本ではメジャーではない国の料理も楽しめます。日本よりベジタリアンやビーガンの人が多いので食事の選択肢も多いです。

それでも万が一イギリスにあるものが口に合わないと感じたら、日本の食材や調味料は売っていますので自分で自炊することもできます。

5. 天気が悪い?

イギリスは天気が悪くていつも曇りのイメージを持っている方も多いと思います。天気が悪いというより、1日の間で天気がすぐ変わることが多いです。

さっきまで晴れていたのに、あっという間に雲が広がりパラパラと雨が降り出します。そしてその雨もすぐに止みまた晴れ間がさしてきます。

1日中どんよりとした曇りの日は確かに鬱々とした気分になります。イギリスは日本よりも緯度が高いため、冬の日照時間が少なくなります。(逆に夏は日の入りが遅く夏至の頃は22時近くまで明るいです)

日照時間が少ないとビタミンDが不足するので、冬の間はビタミンDの錠剤を飲む人が多いです。

6. 治安が悪い?

海外は日本より治安が悪いことが多いのですが、国ごとに犯罪指数を表したHPで比べて見ましょう。


参考URL:https://www.numbeo.com/crime/rankings_by_country.jsp

イギリスの犯罪指数は47.4、日本は犯罪指数は22.6です。

日本より治安が悪いのは事実ですが、犯罪がよく起きる危険な地域に近寄らないこと、夜中の一人歩きを避ける、暗い裏道などに入らない、など徹底することで自分の身は守れます。

また、部屋を探す時に実際に足を運び駅や周囲の雰囲気を確かめることは必須です。

筆者は2年間ロンドンで生活しましたが危ないと感じたことは特にありませんでした。

7. 人が冷たそう、フレンドリーじゃなさそう?

イギリスは他の英語圏の国に比べてフレンドリーな印象があまりないかもしれません。第一印象は距離感があるクール系と思うこともあるでしょう。

でも仲良くなると心を開いて上辺じゃない付き合いが出来る人達です。

国民性が日本人と似ているところがあるので気が合う可能性が高いです。日本語を勉強しているイギリス人と知り合いお互いに英語と日本語を教え合うlanguage exchangeやパブで仲良くなるという話しも聞きます。

イギリス留学はいまだに魅力的な留学先の一つ!

メリットとデメリットを7個ずつ挙げてみましたがいかがでしたか。

どの国にもメリットとデメリットはあるので、どこが自分に合いそうかよく考えながら留学や渡航を考えたいですね。この記事が少しでも役に立てることを願っています。

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マナビジン編集部
マナビジン編集部
マナビジン編集部チームでは「英語が伝わる楽しさをより多くの方へ」をモットーに英語学習や英語を使ったキャリアに関する情報発信を行っています。

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