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留学マナビジン海外留学フィリピン留学フィリピン留学完全ガイド【2024年版】魅力は費用が安いだけじゃない!

フィリピン留学完全ガイド【2024年版】魅力は費用が安いだけじゃない!

フィリピン留学は一言でいえば、格安の留学費用で、たくさんの英会話が実践できる留学先です。

費用は欧米留学に比べて約1/2で済ますことができ、マンツーマンの授業を1日4時間〜8時間受講ができます。

そのため、初心者が英会話力を短期間で伸ばそうと思うのであれば、フィリピン留学は「この世の中にある全ての英会話勉強法」の中で最もおすすめです!

しかし、そんなフィリピン留学も発展途上国「フィリピン」にあるため、他の先進国にはない留学のデメリットもあります。

この記事では、フィリピン留学を詳しく知る筆者が「留学のメリット・デメリット、費用、効果、おすすめ都市や語学学校、治安など」をゼロからわかりやすく解説します!
なお、セブ島留学に特化した内容はこちらに、イラスト付きで用意しました。
【図解】セブ島留学完全ガイド 17枚のイラストでセブ留学まるわかり!

◼︎ この記事で分かること

  • フィリピン留学がおすすめの理由4選
  • 留学エージェントを利用するメリット
  • フィリピン留学のおすすめ都市4選
  • フィリピンに留学する方法2つ
この記事の監修者

小林優香

一般社団法人海外留学協議会(JAOS)認定留学カウンセラー

現在留学エージェント会社で働き、入社以来1,400人以上の留学生をサポート。
最優秀カウンセラーとして2度の表彰を経て、現在は留学カウンセラーの育成トレーナーを務めている。

フィリピンってどんな国?

フィリピンの地図
はじめに、フィリピンの基本情報について、外務省のフィリピン基本データよりご紹介します。

人口 1億903万人(2020年、出所:フィリピン統計庁)
首都 マニラ首都圏
気候 熱帯モンスーン型気候
面積 298,170平方キロメートル(日本の約8割)。7,641の島を含みます
言語 国語はフィリピノ語、公用語はフィリピノ語及び英語。180以上の言語がある
民族 マレー系 95%、中国系 1.5%、その他 3.5%
通貨 フィリピン・ペソ
1フィリピン・ペソ=2.5円
(2023年8月現在)
宗教 キリスト教国。国民の83%がカトリック、その他のキリスト教が10%
イスラム教は5%(ミンダナオではイスラム教徒が人口の2割以上)
時差 1時間

フィリピンは熱帯モンスーン型気候、つまり1年を通して四季がない常夏の国です。高温多湿で、年間平均気温は26〜27度です。

降水量が多い雨期(6〜11月)と晴れの日が続く乾期(12~5月)という2つのシーズンに分かれています。雨期は日本の梅雨とは異なり、明け方やスコールが降って降雨量が多くなる特徴があります。

物価も気になるところでしょう。近年、世界的にインフレが進んでいますが、それでもフィリピンの物価は日本の2分の1、3分の1程度と言われています。

フィリピン国内では、観光地として人気のエリアやリゾート地、ビジネスエリアなどと地方都市やローカルエリアを比べると、地域によって物価は変わります。

特にセブ島のリゾートエリア(マクタン島)は、フィリピンの中でもトップクラスに物価が高いと言われています。

留学費用を抑えたい場合は地方都市がおすすめです。

国教がキリスト教というのはアジアでフィリピンが唯一の国です。フィリピンでは多くの人が日曜日の礼拝に通い、熱心にキリスト教を信仰しています。そのため、フィリピンの休日はキリスト教に由来するものが多く、毎年決まった祝祭日と特別な祝祭日の2種類が定められています。

特に、フィリピンのクリスマスシーズンは「世界で一番長いクリスマスシーズン」と呼ばれるように、9月から年明けまで4カ月間ほど続きます。

フィリピン留学のおすすめ都市4選

ここからは、フィリピン留学でおすすめの都市を4つご紹介します。

セブ島

フィリピン セブ
セブ島は、年間平均気温が30度近くある温暖な気候で、世界有数のビーチリゾートとしても大変人気があります。日本からの直行便が運航されていて、フィリピンの留学先として最も人気があるため、フィリピン国内にある語学学校の8割近くがここセブ島にあります。

島の中心地のセブ・シティには、大学やショッピングモール、レストランなど日常生活に必要な施設がそろっているため非常に便利な街で、このエリアに語学学校が集中しています。

セブ・シティからビーチリゾートまでは車で約1時間ほどなので、週末や休日にはセブ島の美しい海を眺めながらリゾート気分を楽しむことができます。

フィリピン留学の都市選びで迷ったらセブ島がおすすめです!

マニラ

フィリピン マニラ
首都マニラは、年間を通して湿度が高いという特徴があります。フィリピンの首都として日本からの直行便が運航され、大都市ならではの活気があふれるエリアです。

ショッピングモールや観光スポットも数多く、生活水準も他の地域に比べると高いため、生活する上で困ることは特にないでしょう。

しかし、残念ながらフィリピンの中では治安があまり良くない地域ですので、マニラへ留学する際には十分に安全に気をつけなければなりません。

留学費用も高くなりがちのため、セブ島に比べるとコスパが悪いです。

バギオ

フィリピン バギオ
バギオは、ルソン島北部の高地に位置していて、フィリピンの中でも比較的涼しい地域です。年間平均気温は21〜26度なので他の都市に比べると過ごしやすいですが、台風シーズンの8〜10月は台風の影響を受ける可能性が高いため、留学する場合は注意が必要です。

バギオの治安の良さは定評があり、マニラやセブよりも犯罪発生率が低く、基本的に気を付けて行動すれば危険な目には合わないエリアだと言われています。また、バギオはフィリピン屈指の文化教育地区で、多くの学習機関や大学などが集まっています。

デメリットは、バギオまでのアクセス方法です。日本から直行便が運航されていないため、首都マニラからはバスで5時間ほどかかります。他のエリアと比べて留学先までの移動時間が多くなってしまうことがネックです。

天気も高地のためかセブ島に比べると悪い日が多く、年間通じて雨が多かったり、カビが生えやすくて苦労するといった悩みはつきません。

クラーク

フィリピン クラーク
クラークは、日本からの直行便が運航するマニラ近郊の都市で、かつてアメリカ軍の基地があったためアメリカ文化が色濃く残っています。気候はマニラと同様に乾期と雨期があり、年間を通して蒸し暑いです。

語学学校は、クラークの中でもセキュリティが強化されている経済特区の中にあるので、フィリピンの中でもトップクラスの治安の良さが最大の魅力です。ただし、クラーク経済特区を出てしまうと治安はあまり良くありませんので、経済特区から外出する際には注意しましょう。

初めての海外留学にフィリピン留学がおすすめの理由4選

海外留学がはじめての人には、フィリピン留学がおすすめです。ここでは、その理由を4つご紹介します。

日本から最も近い英語留学先

日本からフィリピンまでのフライトはたったの4時間30分です。そして、時差も1時間しかないため、長時間のフライトで体調を崩す心配も少なく、フィリピンへ到着してからすぐにレッスンを開始したり、帰国直前まで授業を受けたりすることが可能です。

時差が1時間なので、寂しくなったりつらくなったりしたらいつでも日本の家族や友人に連絡できるということは大きなメリットです。

さらに、近年、ロシアによるウクライナ侵攻を受けたエネルギー価格の高騰などにより、航空券の価格が高騰しています。そのため、地理的に近い距離にあるフィリピンへの航空券代は、ほかの欧米諸国の渡航費と比較すると安価に感じられることでしょう。

航空券の値段が控えめなため「いつでも帰国できる」という気持ちになれることは、留学する上での安心材料でもあります。

マンツーマンで授業を受けることができる

ECCマンツーマンレッスン風景
フィリピン留学の「マンツーマン授業」に魅力を感じる人は大変多いです。欧米留学と異なり、フィリピンでは多くの授業が講師と生徒のマンツーマン授業で行われています。

アメリカ・カナダ・オーストラリアなどの英語圏の語学学校は、講師に対して10名前後からの生徒と一緒に学ぶ授業が中心です。

授業はディスカッションが多く、自分の意見を英語で表現するトレーニングが中心なので、各自が抱える弱点や学習上の疑問点を解消しにくいと言えます。

そして、入校時期がずれてしまった場合はカリキュラムの途中から入ることになるので、当然ですが教材がある程度進んでいる状態から学ぶことになります。

そのため、テキストやカリキュラムのはじめから勉強したい人や学習初心者にとっては、基礎や基本事項を確認しないまま学ぶことになり、英語を体系的に学ぶことが難しいという問題があります。

その点、フィリピン留学の場合は、1日8時間くらいの長時間のマンツーマンレッスンを受けることができます。

マンツーマンレッスンなら各自の英語力に合わせて、その人に合ったカリキュラムで勉強できますし、初心者ややり直し勉強をしたい人にとっても最初から勉強できるため体系的に英語を習得できます。

また、フィリピンの語学学校の講師は、日本人の英語学習初心者の指導に慣れている人が多いので、英語初心者であっても安心です。1〜3カ月の短期間留学でも英語力の向上に期待できますし、留学を終える頃には大きな自信を得られるでしょう!

留学費用は1カ月約20万円でOK

フィリピンの物価は安く、日本の2〜3分の1程度と言われています。さらに、英語圏の国の物価が日本の2〜3倍であることを考えてみると、フィリピンを留学先に選ぶことでいかに留学費用を抑えられるかが分かるでしょう。

フィリピン留学において1カ月にかかる費用は「およそ20万円程度」です。

この金額には、授業料(1日6時間〜8時間のマンツーマン中心の授業)・滞在費(食費含む)・生活費など留学に必要な経費のすべてが含まれています。
*航空券や海外旅行保険は別です。

留学先を都市部から地方都市の学校へ変更したり、1日の授業数(コマ数)を減らしたり、マンツーマンレッスンからグループレッスンに変更したり、滞在先をホテルやコンドミニアムから学校寮へ変更したり、個室から大人数部屋に変更したりと工夫すればさらに留学費用を安く抑えることが可能です。

2泊3日や1週間からの短期留学ができる

短期留学というと、大抵は1〜3カ月程度の留学を指すことが一般的です。

しかし、忙しい社会人にとっては1カ月間もの休暇を取ることは難しいでしょう。そのような人にとって1週間から短期留学ができるフィリピン留学は、留学先として理想的であると言えます。

社会人にとってはキャリアにブランクを空けることなく英語力を高めることができるので、その意味でフィリピン留学は低リスク・高リターンと言えます。

また、夏休みや春休みに合わせて小学生から参加できるジュニアキャンプや、単独渡航の可能な高校生や大学生向けのコースもさまざまな学校で開催されています。お子様や学生さんにとっては、休暇を利用して効率的に英語力を高めることが可能です。

*今のところ、1週間未満の超短期留学はQQEnglishのみです。
QQEnglish詳細ページへ

フィリピンに留学する方法は?

フィリピンへ留学する方法は、2つあります。

語学学校に直接申し込む

「フィリピン留学」や「セブ島留学」などで検索して出てきた学校のホームページから、直接申し込みをする方法です。この場合、申し込みできるのは日本語ホームページを持っている学校です。日本語ホームページのある学校は、日本人留学生に慣れているため手続きがスムーズで安心です。

留学エージェント経由で申し込む

もう一つの方法は、留学エージェントを通して申し込む方法です。その留学エージェントが取り扱う学校に申し込むことができます。

この場合のメリットは、日系の語学学校だけでなく韓国系の語学学校なども選択肢に入れられることです。よって、より多くの選択肢から語学学校を選びたいと思ったら、「留学エージェント」に相談することをおすすめします。

フィリピン留学エージェントを利用するメリットとは?

ここでは、上記で2つ目にご紹介した「留学エージェント」を利用するメリットについてみていきましょう。

メリットその1「留学相談が無料!!」

ほぼ全ての留学エージェントは無料相談ができるため、利用しない手はないです。

留学エージェントのスタッフは留学経験者であることが多く、自分では気づかない経験者ならではの意見を聞いたり、学校選びの重要なポイントを教えてくれたりするため大変心強い存在です。

大手留学エージェントであればフィリピン以外の国への留学も取り扱っている場合もあるので、例えばマルタ留学とセブ島留学を比較できます。

また、フィリピン留学専門の留学エージェントは、現地に事務所やスタッフを置いていたり、実際に学校の視察に行って最新の情報をそろえていたりします。

留学が初めてであれば、フィリピン以外の国の話も聞けるエージェントに相談するところから始めることをおすすめします。

留学エージェントという第三者の客観的で幅広い意見を取り入れた上で、留学先を決めましょう。フィリピン留学を決めているようでしたら、最新の情報をそろえている留学エージェントを選ぶことが安心です。

メリットその2「複数の語学学校を比較できる!!」

留学エージェントでは、希望の留学先エリアにある語学学校を比較した情報を提供してくれます。フィリピンには100を超える語学学校があり、中には日本人が経営する日系の語学学校もありますが、一番数が多いのは韓国系の語学学校です。

多くの韓国系語学学校は日本語ホームページを持っていないため、日本人の目に入る機会が少ない学校も多く、韓国系の語学学校について知りたい場合は留学エージェントを通したほうが情報を集めやすいです。

もし、日系の学校と韓国系の学校を比較した上で留学先を決めたいのであれば、フィリピン留学を専門としているエージェントにぜひ相談してみましょう。

ただし、留学エージェントによって対応できる地域や、比較出来る学校が異なることに注意が必要です。

メリットその3「学校へ直接申し込みするのと値段が変わらない」

フィリピン留学エージェントの多くは、相談料や申請代行手数料などが無料です。そのため、無料で留学相談を受けて自分に合った留学先を選ぶことが可能な上に、留学エージェントを通して申し込みをしても直接学校へ申し込むのと費用はほとんど変わらないとされています。

また、一般的な留学エージェントの場合、エージェントごとに学校へ支払う留学費用に違いがあるケースが多く見られますが、フィリピン留学を扱う留学エージェントはエージェントごとに学校へ支払う授業料などの金額にほとんど差はありません。

メリットその4「渡航前・渡航後もサポートをしてくれる」

留学エージェントでは、留学が成功するために日本での準備や留学先への持ち物など丁寧に教えてくれます。

海外が初めてでも、フィリピンへの留学が初めてでもサポートがあれば安心ですね。また、留学エージェントによっては現地にオフィスが設置されていたり、日本人や日本語を理解できるスタッフを常駐させているところもあったりするので、フィリピン滞在中もサポートを受けることができるので心強いです。

最近では渡航前のサポートとして、渡航前のオンライン英会話レッスンの提供や帰国後の継続学習のためのオンラインレッスンの提供がある留学エージェントもあります。

ただし、フィリピン留学はどこの学校へ留学しても日本人留学生はいますし、学校によっては日本語が分かるスタッフや日本人スタッフがいます。

そのため、留学先でのトラブルは日本語でも解決が可能なケースが多く、留学エージェントによる現地サポートの重要性は低いです。

現地サポートの有無はあまり気にする必要がありませんが、入金後に連絡が取れなくなってしまうような悪質なエージェントを避けるためにも、留学生の派遣実績や運営状況、ホームページやSNSなどの更新状況などを確認してから留学エージェントとの相談を始めるようにしましょう。

その5「ワーキングホリデーや2カ国留学の相談ができる」

2カ国留学は「一度に2つの異なる国に留学する」というスタイルの留学です。中でも留学費用を抑えるために「フィリピンから欧米諸国へ留学する」という2カ国留学が人気になっています。

フィリピン留学で英語を数カ月間学んだ後のキャリアアップとして、カナダやオーストラリアなどへと進む2カ国留学スタイルを検討している人は、そのような留学が手配可能な留学エージェントを選びましょう。

注意点としては、留学エージェントの実績と現地オフィスの有無です。

ワーキングホリデーや2カ国留学を検討する場合は、必ず留学生を数多く送っている実績がある留学エージェントで、2カ国目のカナダやオーストラリアなどに現地オフィスがあるエージェントを選びましょう。

と言いますのも、フィリピン留学専門のエージェントはフィリピン以外への留学生派遣実績が少ないからです。2カ国留学するのに、2カ国目の現地にはオフィスがないようなエージェントは選ぶべきではありません。

フィリピン語学留学に関するFAQ

フィリピンの治安は大丈夫ですか?
全世界の都市の統計情報をまとめている「NUMBEO」のデータを見てみましょう。

2023年1月に調べたセブ島とほかの留学先(主要都市)との比較データです。「数値が高い=治安が悪い」という意味ですが、セブ島はシドニーとは大きく差がありますが、ロンドンやニューヨーク、ロサンゼルスと同じぐらいの治安です。

もちろん各都市、エリアによって治安の善し悪しは異なりますが、それはセブ島でもロンドンでも一緒ですね。

また、NUMBEO国別の治安度ランキング2023年(最新)によると、フィリピンは世界で第59位です。このNUMBEOが定義する治安とは、窃盗などの犯罪だけではなく、ジェンダーや国籍・宗教差別、暴力など過去3年の状況なども含まれています。

https://www.numbeo.com/crime/rankings_by_country.jsp

1位:カタール
8位:日本
58位:マルタ
59位:フィリピン
67位:オーストラリア
69位:ニュージーランド
77位:イギリス
88位アメリカ

上記の通り、治安だけで見るなら、フィリピンはほぼマルタと一緒で、オーストラリアに行くよりも安全ということになります。実際のところ、体感としてはセブ島はスリのような軽犯罪が多いものの、暴行におよびそうな場所はほぼなく、欧米ではまず受けると言ってもよい外国人差別はほぼ全くありません。

むしろ、他の外国人留学生に気をつけたほうがよいぐらいです。

フィリピン人の英語力って大丈夫?
EF英語知能指数ランキング2022と呼ばれる世界最大の英語能力指数ランキングで順位をみてみましょう。

フィリピン人の英語能力は世界で22位(スコア578点)、5段階評価では上から2番目の「高い」です。アジアではシンガポールについで2位で、残念ながら日本は80位(スコア475点)、5段階評価では下から2番目の「低い」です。

フィリピン人は90%近くの人が英語を話せるとされていますが、全く訛りがないかといえばやはりフィリピン人に特有の訛りはあります。

基本的に、パートタイムの大学生が多いオンライン英会話の講師には訛りが多いと言われていますが、常勤で正社員が多い語学学校の講師は質が良く、語学学校の講師が使う英語であればとくに問題はありません。フィリピン人の話す英語の訛りを気にするよりも、英語の運用力の高さから学ぶことが多いでしょう。

フィリピンの学生ビザってどうなっているの?
フィリピンへ語学留学に行く際に必要となるビザは、フィリピンにどれくらいの期間滞在するかによって3つあります。(2023年8月時点)

1、 滞在が30日以内の場合
学生ビザの取得は不要で、観光ビザとSSP(Special Study Permit)のみ取得すれば良いとされています。SSP(Special Study Permit)とは、観光を目的として入国した外国人が、1日でも就学するために必要な許可証で、これがないと入国違反となってしまいます。

有効期限は半年間、発行手数料は6,500ペソです。

2、 滞在が1カ月以上になる場合
現地で必要な分の観光ビザの延長申請をします。費用は1回目で1カ月延長する場合は約3,300ペソ、2回目には約4,300ペソの費用が必要です。延長する回数や滞在日数、延長期間によって料金が細かく変動します。

ビザの延長費用は予告なしに変更される場合がありますので、下記に紹介する費用に関しては目安としてお考えください(円はレートによって随時変わります)。

5〜8週間:3,400ペソ(約7,200円)
9〜12週間:8,200ペソ(約17,200円)
13〜16週間:11,000ペソ(約23,000円)
17〜20週間:13,900ペソ(約29,200円)
21〜24週間:16,700ペソ(約35,000円)

※60日以上滞在する場合には、「ACR-I card(Alien Certificate of Registration Identity Card)」というフィリピンに長期間滞在する外国人の身分証明書の作成が必要です。

※6カ月以上滞在する場合には、出国時に必要なECC(Emigration Clearance Certificate)の取得が必要です。

大学や大学院といった高等教育機関へ留学する18歳以上の留学生は渡航前に「学生ビザ(9F)」を申請する必要があります。ですが、語学留学への短期留学では現地に着いてからビザを取得するのが一般的です。

日本で事前にビザの取得は可能ですが、以下のようなデメリットがあります。

  • 申請可能な大使館や領事館が少ない
  • 申請書類が非常に多く、煩雑である
  • ビザ申請してから発行までに時間がかかる
フィリピン留学でおすすめの都市はどこですか?
フィリピンには100校以上の語学学校がありますが、その約7割がセブ島に集中しています。特に、日系の語学学校のほとんどはセブ島にあります。強いこだわりがなければ、セブ島留学をおすすめします。
留学中もサポートをしてもらえますか?
多くの留学エージェントでは留学中も現地オフィスや電話・メールなどで相談を受け付けています。実際のところ、フィリピン留学では日本人スタッフがいる学校が多かったり、日本人留学生も多くいるため、渡航後に留学エージェントを頼ることはマレです。

留学中のサポートはそこまで気にしないで良いでしょう。

ホームステイはありますか?
フィリピンの語学留学は、学生寮やコンドミニアムでの滞在が一般的で、ホームステイができる語学学校はほぼありません。

一部の学校では、学校スタッフの家にホームステイをするなどの取り組みをしている学校もありますが、基本的にフィリピン留学でホームステイはないと考えてください。

無料でフィリピンに語学留学はできますか?
できます。無料で留学するには、主に以下の3つの方法があります。

1.インフルエンサー留学
一部の学校では、自校の紹介や宣伝をしてくれるインフルエンサーを募集しています。フォロワー数やPV数などに応じて留学費用を割引してくれたり、無料にしてくれたりするプランが提供されています。

2.語学学校でインターンとして働く
語学学校で半日インターンとして勤務すると、1日2〜4時間程度のレッスン費用、滞在費、食費などを語学学校側が負担してくれる制度があります。6カ月以上留学する学生が対象となっているケースが多く、インターン業務として日本人留学生のサポートや学校の広報活動の手伝いなど行います。

現地スタッフとのやりとりは英語ですし、実際に英語環境で仕事を経験できるという面で、英語力アップにつながるため非常におすすめです。インターンの給料が支払われるわけではありませんので注意してください。

3.コールセンターで業務を行う
コールセンターで受付業務やテレアポ営業といった日本語での業務を半日行うと、授業料と滞在費が0円になるといった留学プランがあります。上述のインターンと同様に、半日勤務すると1日2〜4時間程度のレッスンを受けることが可能です。寮費や食費などの滞在費が負担されることも魅力です。ただし、日本語での業務になるので英会話力の向上を目的にする場合は効果が薄いでしょう。

フィリピンで就職する方法や、現地に住む方法はありますか?
日系の企業に就職することで道が開けるでしょう。

フィリピンには多くの日本企業が進出し、フィリピンで立ち上げられた日系の企業などさまざまな企業があります。職種も営業職やカスタマーサポート、マーケティング職、コールセンターのオペレーターなど多岐にわたります。語学学校へ留学後、そのまま学校スタッフとして就職する人もいます。

フィリピンにワーキングホリデーに行けますか?
残念ながら、フィリピンを中心に多くの東南アジアの国ではワーキングホリデーを受け付けていません。フィリピンで「働きたい」と考えるのであれば、ワーキングホリデーではなく「インターンシップ」を検討することをおすすめします。

なお、「フィリピン留学→オーストラリアやカナダへのワーホリ」という流れは近年の主流パターンです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?フィリピン留学の基本の話をまとめてみましたが、ぜひこの記事を活用して最高のフィリピン留学を体験してもらえたらと思います。

留学中のオフの日には、ぜひフィリピンならではのリゾートライフやマリンアクティビティを楽しんで、勉強の合間の気分転換を図り、メリハリのある留学生活を送ってみましょう。

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フィリピンセブ島の観光情報はこちら
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