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ワーキングホリデーできない40代・50代【海外で働く】7つの方法

40代・50代の方は子育てなどのライフイベントが一段落し、新たなチャレンジを海外でしてみたいとお考えの方もいるのではないでしょうか?

海外で働く方法を考える際に、1番にワーキングホリデー(通称ワーホリ)を思い浮かべる方も多いかと思いますが、実はワーキングホリデーには年齢制限があります。

ワーキングホリデーの対象年齢は18歳以上30歳以下(国によっては25歳以下)の方で、30代・40代・50代以上の方はワーホリを利用できない現状があります。

しかしながら、対象年齢以外の方も海外で働きたい方には様々な方法があるんです!

コロナの渡航規制も緩和され、海外へ行きやすくなってきました。海外旅行・留学をされる方も少しずつ戻り、海外へ目を向ける機会も増えてきましたね。
以下で40・50代でも海外で働ける7つの方法をご紹介します。ぜひ、ご検討してみてください。

40代・50代で海外で働く7つの方法

多種多様性

1. 海外赴任

現在日本で会社員をされている方で、お勤めの会社に海外支社や工場などがあり、海外転勤ができる方は社内で希望を出し海外赴任をするというのが一番おすすめです。

会社を辞めずに海外で働くことができるため、1番リスクが低い方法です。

海外赴任の条件は会社や赴任先の国の治安状況によって異なるとは思いますが、筆者の父や知人の経験ですと赴任手当がいただけたり、治安の不安な地域では会社までドライバー付きの車で通勤できたりと会社からのサポートも手厚い印象です。

多くの会社が家族同伴の赴任も許可しているため、単身赴任を避けたい方にも適しています。企業によっては、お子様の学校の学費(インターナショナルスクールなどの学費は高額です)の補助があるため、ご家族の生活面の不安も少ないです。

また、前任者がいる場合には、事前に必要な情報を得ることができます。このように安心できる点が多いのがメリットです。

しかし、同じ会社で働き続けることになるので仕事内容をガラッと変えたい方や、日本人のいない環境で仕事をしてみたい方にはニーズに合わないかもしれません。

そのほか、お給料が日本円換算で支払われる企業が多いため、為替のリスクがある点にも注意が必要です。

2. 現地採用

海外に進出している日本の企業の採用試験を受けて現地で働くスタイルです。この場合は、就労ビザの申請が必要です。

筆者の留学中のルームメイト数名がこの方法でオランダに滞在しており、料理人の方は、日系ホテルのレストランの現地採用で働いていました。日本食は世界中で人気があるので、料理のスキルがある方の募集は多いです。

また、仕事内容はとくにこだわらず住んでみたい国で仕事を探し、数年単位で国を変えながら生活しているという方もいました。

日系企業が多い国であれば、現地採用でも日本語で日本人のお客様と仕事もあるそうです。運送業や事務、ツアーガイドなど様々な職業を経験されていました。自分で行きたい国を選べることや期間も交渉しやすいことがメリットです。

3. 現地の企業へ転職する

近年、日本でも転職へのハードルは下がってきましたが、海外ではキャリアアップのために転職することは非常に一般的です。

語学力や専門分野のスキルに自信のある方は、現地の企業への転職も視野にいれてみてはいかがでしょうか。コロナ禍でオンライン化も一層進み、面接も現地へ行かなくても対応していただけるところが増えています。

より良い雇用条件や仕事内容を求める方、グローバルに働きたい方におすすめです。

また、2022年現在では円安が進んでいるので、日本で働くよりも給与水準が高くなりやすいです。

これからも続くかはわかりませんが、海外赴任で日本の会社から日本円でお給料をもらう場合だと円安は厳しいですが、この方法であれば現地通貨での支給になるので問題なく海外での生活費を稼ぐことができます。

4. 現地で自分で仕事をもらう

今回ご紹介する中で最も大変な方法かと思いますが、現地で起業するという選択肢もあります。

起業をするためには日本国内であっても申請手続きが大変なので、海外で行うとなると外国語での書類申請や法律などを知る必要もありハードルは高いです。

起業とはまた少し異なりますが、フリーランスとして仕事を個人的にいただくという方法もあります。演奏をする仕事やデザインをする仕事など芸術家にとっては働きやすいスタイルです。

日本と比べ、フリーランスへの手厚い制度の国もある点はメリットですが、申請の際に一定の収入を見込めないと滞在許可が取りにくいなどのデメリットもあります。

また、自分で始めたビジネスが成功するかどうかは人脈やお国柄も大切な要素になってくるかと思いますので、事前の入念なリサーチが必要です。

5. 留学中に学生ビザの範囲内でのアルバイト

大学など学校に通い勉強をメインでしたい方におすすめの方法です。学生として留学する場合、学生ビザが必要になります。

学生ビザは勉強をするためのビザですので、就労ビザのようにフルタイム勤務はできませんが、各国が定めた規定の範囲内で生活費を賄うためのアルバイトが許可されています。

留学先の公用語が堪能であれば、現地で募集しているアルバイトに応募してみるのも良いと思います。

語学に自信がなく、日本人の駐在されている方が多い地域であれば、勉強やピアノ、習字などを日本人のお子様に教える習い事の先生としての仕事や海外では夫婦で参加するパーティーも多いためベビーシッターの仕事も学生には人気です。

筆者は留学中に、勉強分野を活かしたコンサートの演奏のお仕事や、理系のルームメイトのリサーチの被験者になりMRIで脳の反応を記録されながらクイズを解いていくという珍しいアルバイトもしました。

6. 青年海外協力隊

海外協力隊
https://www.jica.go.jp/volunteer/index.html

青年という名前がついているため、若い方のみなのかなと思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、2022年秋の募集では生年月日が1952年12月14日~2003年7月2日までの日本国籍の方が応募することができます。

非常に幅広い年齢層の募集ですよね。早期リタイアや定年し、その後海外で働きたいという方にはおすすめの方法ではないでしょうか。

赴任先は開発途上国になります。仕事内容は行政や農林水産、教育など多岐にわたり、これまでの経験やご自身の得意分野を活かして社会貢献できる点が魅力的だと思います。

デメリットとしては赴任形態が単身赴任のためご家族と一緒に渡航できないこと、また期間が2年間(1年間のものも有り)と決められていること、必ずしも希望した地域への赴任ができるわけではないことがあげられます。

7. 海外子女教育振興財団の教員派遣

海外に赴任されている方の子どもたちが通う日本人学校で働く方法です。

https://www.joes.or.jp(海外子女教育振興財団公式HP)

教員免許状が必要なので全ての方が応募できるわけではありませんが、日本の学校と同じように仕事内容は日本人の子どもたちへ日本語で授業をするので、現地の言葉がビジネスで通用するレベルでなくても働くことができます。

また、現在教諭をされている方は海外の日本人学校への転勤希望も出せるそうなので、この方法であれば仕事を辞めずに数年間海外で仕事をすることができます。

同じ教える仕事であっても、このように日本人学校で教えるか、先ほどご紹介をした青年海外協力隊で派遣されて現地の子どもへ教えるかで内容も求められるものも大きく異なります。

以上7つの海外で働く方法はいかがでしたか。

働きたい国や期間、目的や仕事内容などそれぞれの理想に近いプランがみつかると嬉しいです。海外での生活は大変なことも多いですが、新しい価値観に触れ様々な発見があり成長できる場です。

ぜひ、海外で働く夢へのチャレンジをしてみてください。

ワーキングホリデーは年齢制限がありますが、Co-op留学は制限がありません。こちらも合わせてご覧ください。
Coop留学(コープ留学)とは?費用・ビザ・英語力など総まとめ

40代・50代が【海外で働く】7つの方法に関するQ&A

40・50代が海外で働く7つの方法って?
1. 海外赴任
2. 現地採用
3. 現地の企業へ転職する
4. 現地で自分で仕事をもらう
5. 留学中に学生ビザの範囲内でのアルバイト
6. 青年海外協力隊
7. 海外子女教育振興財団の教員派遣
このパターンがあります。その他、カナダのCo-op留学もおすすめです。
今の会社を辞めないで海外で働く方法は?
会社員の方は、お勤めの会社に海外支社や工場がないか確認してみましょう。あれば転勤希望を出すと辞めずに海外で働くことが可能です。

教員免許がある方は、海外に赴任されている方の子どもたちが通う日本人学校で働く方法もおすすめです。

円安のメリットがある働き方はどれ?
現地採用が現地通貨で給料がもらえるので、円安のメリットを受けられます。ただし、海外にある日系企業ではその国の最低賃金に達していない可能性もあるので注意しましょう。

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マナビジン編集部
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