留学といえば、カナダやアメリカ、セブ島などが一般的にイメージされるでしょう。
しかし、最近ドバイ留学の注目度も上がってきているのをご存知ですか。
中にはドバイ留学が気になり、どんなメリットやデメリットがあるか気になる人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ドバイ留学の詳細や、おすすめの留学エージェントについて徹底解説をしていきます。

対象国は「オーストラリア、カナダ、フィリピン、マレーシア、アメリカ、ニュージーランド、マルタ、イギリス、アイルランド、ドバイ、南アフリカ」。できるだけ費用を抑えて留学したい方は、今すぐチェック!
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目次
コロナ禍でドバイ留学は可能?
2022年4月30日時点で、ドバイ留学は可能です。
実際に留学するかどうかは様々な情報を確認した上で判断してください。
留学再開の最新情報はこちらで更新しています
→コロナ後留学再開はいつ?海外留学先8カ国渡航情報【for 2022】
日本大使館公式サイト
→在ドバイ日本国大使館
ドバイってどんなところ?
ドバイと聞くと、お金持ちや石油王のイメージを持つ人が多くいるでしょう。
まずは留学前に、ドバイの詳細を解説していきます。
ドバイの基本概要
ドバイとはアラブ首長国連邦の国の一つで、アラビア語が公用語です。しかし、住民の8割以上が外国人のため、英語が公用語となっています。
近年では欧米やオーストラリア、アジア諸国から多くの人が集まるため、語学留学の先として人気を集めています。
また、ドバイでは信教の自由が認められているものの、基本的にはイスラム教が中心です。そのためドバイ留学へ行く前に、基本的な宗教上の注意などは把握しておくことを推奨します。
ドバイまでのアクセスと料金
ドバイと日本の距離は7,787kmで、フライト時間はおよそ12時間です。東京、大阪であれば直行便が出ているため、乗り換えをせずにアクセスができます。
料金は航空会社にもよりますが、7万5,000円~10万円ほどとなっているため、他の国へのアクセスと比べてもそう高くはありません。
ドバイの特徴
先述通りドバイの公用語は英語のため、道路標識やレストランは全て英語で表記されているので、留学で困ることはないでしょう。
ドバイは非常に温暖な地域のため、年間を通して20度以上を記録する日がほとんどです。
7〜9月は特に暑さが厳しく、40度を連日超えることもあります。ただ建物内はクーラーが効いているため、移動時以外に暑さの心配は必要ありません。
交通機関はバス、タクシー、メトロが主流となっています。バスの料金も安く、120円程度で利用が可能なため、陸路の移動では不便さを感じることも少ないでしょう。
他にもドバイは水上バスや水上タクシーといった、水路も主要の移動手段となっているため、日本ではあまり経験できない移動手段もあります。
ドバイ留学のメリット
ドバイに留学することで得られるメリットを解説していきます。主に移住者が多い環境や、治安の良さなどが挙げられます。
治安が良いため生活に安心感がある
ドバイは極めて治安が良い国です。
そもそもドバイが所属するアラブ首長国連邦は、治安の良い国ランキングで3位に位置しています。
ちなみに日本が同ランキングで9位であることを考えると、アラブ首長国連邦は極めて安全な国といえるでしょう。
また、都市ごとのランキングを見ても、ドバイは7位にランクインしています。このように世界的に見ても安全性の高いことは、留学生活を送る上で大きなメリットになります。
多国籍な環境でグローバル思考を身につけられる
先述でも触れたように、ドバイに住む人の8割は外国人です。そのため語学学校には、様々な地域から留学に来た生徒と交流を持つことができます。
留学先での主な目的は語学の習得ですが、ドバイの場合は世界各国の文化を学ぶことも可能です。結果として視野を広く持ち、グローバル思考を育てることもできるでしょう。
日本人留学生が多くない
人気の高まっているドバイ留学ですが、アメリカやカナダに比べるとまだまだ日本人が少ないです。そのため、留学先のクラスで多くの日本人と一緒になることも少ないでしょう。
せっかく海外に行ったのであれば、なるべく外国人との交流を持ちたいと思う人も多いのではないでしょうか。
そのような考えを持っている人であれば、日本人があまり多くないドバイで理想の環境を作れるでしょう。
学生ビザでアルバイトが可能
ドバイでは学生ビザがあれば、パートタイムの仕事ができます。アメリカなどでは学生ビザではアルバイトができないため、留学先で仕事の経験は積めません。
しかし、留学生でもアルバイトが出来るドバイの場合、学校生活以外で英語力を向上させられる機会を多く作り出せます。
語学学校での勉強ももちろん大切ですが、実際にアウトプットが多くなる仕事先で時間を過ごすことで、コミュニケーション能力を鍛えられるでしょう。
ドバイ留学のデメリット
魅力的なメリットが多いドバイ留学ですが、一方でデメリットもあります。
物価の高さや日本よりも厳しいルールがあるため、渡航前に欠かさずチェックして下さい。
物価が高い
ドバイは日本より物価が高いため、現地での生活費が多くかかります。
例えば日本でいうところの食堂クラスでのランチは1,500円程度、ファストフードでも1,000円弱かかります。そのため、日本にいるときほど気軽に外食を楽しめない点はデメリットに感じるでしょう。
日本よりルールが厳しい
ドバイの治安の良さの裏には、厳しく統率されたルールがあります。
治安が良いことはメリットですが、以下のようなルールは日本よりも厳しいため、窮屈さを感じるかもしれません。
・公共の場での飲酒が罰金
・ポイ捨てをすると罰金
上記の項目は日本でもしてはいけないことなので、普段からルールを守っている人であれば影響はないでしょう。
しかし、実際に日本ではグレーゾーンのため、多くの人が気にしていないのが現状です。
一方ドバイでは上記全てが法律により禁止されており、犯すと罰金が課せられます。つい無意識な行動で法律に触れることもあるため、日本と同じ感覚で軽はずみな行動は控えましょう。
国全体で断食をする
イスラム教が国教であるドバイでは、マラダンという1ヶ月の断食があります。イスラム教徒でなければ断食をしなくても良いのですが、街中の飲食店はマラダンに合わせて閉められます。
そのため、留学時期がマラダンと重なると気軽に外食ができません。ドバイ留学をする際は、事前にマラダンの時期を確認するようにしましょう。
ドバイ留学にオススメのエージェント5選
留学においてエージェント選びも重要なポイントです。そこで、ドバイ留学におすすめのエージェントを5つ紹介します。
[人気]スマ留
スマ留は料金がリーズナブルなことで有名な留学エージェントで、年間利用者数は5,000人以上です。
2021年12月からは、ドバイ最大級の学生寮「The Myriad」と日本初の独占契約をしています。ベッド数は約2200、現地の大学生や語学留学生などさまざまな国の学生との交流ができます。
語学学校の「空き時間」や「空き場所」を利用したり手数料を抑えることによって、従来の”最大半額”の費用での留学を実現しています。
また国と期間ごとに料金がパッケージ化されているので、追加費用が発生することなく自由に語学学校を選ぶことができます。相談・サポート費も無料です。
日本には東京(新宿)に対面で無料相談できるサロンがあり、もちろんオンラインやLINEでも相談が可能です。海外はJTBグローバルアシスタンスと連携し現地にサポートオフィスを構えているため、ドバイにいながら365日24時間サポートを受けることができるので安心です。
ゲーミングルームやアウトドアシネマ、レストラン、カフェ、スーパーマーケット、バスケットコート、ジョギング用のトラックなど、他の学生寮にはない設備が多く整っており、学生のさまざまなニーズに応えています。
留学タイムズ
留学タイムズは大手旅行会社HISと提携しているエージェントです。そのため、サポート体制が手厚く現地で困ったことがあっても安心できるでしょう。
初めての留学で現地での生活が不安な方は、留学タイムズをおすすめします。
iss留学ライフ
iss留学ライフは1990年設立と歴史のあるエージェントのため、安心して利用できるでしょう。また、キャンセル規定も明確です。
出発日の31日前であれば留学キャンセル料金がかからないため、スケジュールが立てづらいコロナ禍でも比較的利用しやすいでしょう。
アズ留学センター
アズ留学センターはオーダーメイド留学が可能です。そのため自分の希望に沿った、オンリーワンの留学を組み上げられます。
留学に関して希望やこだわりが多い人は、アズ留学センターで多くの希望条件を叶えられるでしょう。
留学ワールド
留学ワールドは手数料無料でサポート体制が充実しているエージェントです。また平日20時、土日19時まで電話対応を受け付けているため、気になることがあればすぐに質問もできます。
思い立ったらすぐに行動したい人は、一度留学ワールドに連絡してみてはいかがでしょうか。
COI
COIは生徒に寄り添ったサポートを展開しています。
ホームページ上には、はっきりと営業ノルマがないため、お客ように押し売りはしませんと明言しています。そのため、しつこい電話勧誘や押し売りに弱くて不安な人でも安心して利用できます。
まとめ
近年人気が高まっているドバイ留学は多くのメリットがあるため、渡航先の候補にぜひ入れて欲しい国の一つです。
そしてドバイ留学を成功させるのであれば、実績のあるエージェント選びも欠かせません。
これからドバイ留学を考えている人は、ドバイの基本情報やメリットなどを理解し、自分に合うエージェントを見つけ、充実した留学ライフを実現して下さい。
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→オンライン留学おすすめ校一覧表【2022年】国内留学・海外研修対応
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▶︎イギリス留学エージェント20選
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▶︎オーストラリア留学エージェント32選
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