留学といえば、カナダやアメリカ、セブ島などが一般的にイメージされるでしょう。
しかし、最近ドバイ留学の注目度も上がってきているのをご存知ですか。
中にはドバイ留学が気になり、どんなメリットやデメリットがあるか気になる人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ドバイ留学の詳細や、おすすめの留学エージェントについて徹底解説をしていきます。
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コロナ禍でドバイ留学は可能?
2023年1月時点、ドバイ留学は可能です。
日本大使館公式サイト
→在ドバイ日本国大使館
ドバイってどんなところ?
ドバイと聞くと、お金持ちや石油王のイメージを持つ人が多くいるでしょう。まずは留学前に、ドバイの詳細を解説していきます。
ドバイの基本概要
ドバイとはアラブ首長国連邦の国の一つで、アラビア語が公用語です。しかし、住民の8割以上が外国人のため、英語が公用語となっています。
近年では欧米やオーストラリア、アジア諸国から多くの人が集まるため、語学留学の先として人気を集めています。
また、ドバイでは信教の自由が認められているものの、基本的にはイスラム教が中心です。そのためドバイ留学へ行く前に、基本的な宗教上の注意などは把握しておくことを推奨します。
ドバイまでのアクセスと料金
ドバイと日本の距離は7,787kmで、フライト時間はおよそ12時間です。東京、大阪であれば直行便が出ているため、乗り換えをせずにアクセスができます。
料金は航空会社にもよりますが、7万5,000円~10万円ほどとなっているため、他の国へのアクセスと比べてもそう高くはありません。
ドバイの特徴
先述通りドバイの公用語は英語のため、道路標識やレストランは全て英語で表記されているので、留学で困ることはないでしょう。
ドバイは非常に温暖な地域のため、年間を通して20度以上を記録する日がほとんどです。
7〜9月は特に暑さが厳しく、40度を連日超えることもあります。ただ建物内はクーラーが効いているため、移動時以外に暑さの心配は必要ありません。
交通機関はバス、タクシー、メトロが主流となっています。バスの料金も安く、120円程度で利用が可能なため、陸路の移動では不便さを感じることも少ないでしょう。
他にもドバイは水上バスや水上タクシーといった、水路も主要の移動手段となっているため、日本ではあまり経験できない移動手段もあります。
ドバイ留学のメリット
ドバイに留学することで得られるメリットを解説していきます。主に移住者が多い環境や、治安の良さなどが挙げられます。
治安が良いため生活に安心感がある
ドバイは極めて治安が良い国です。
そもそもドバイが所属するアラブ首長国連邦は、治安の良い国ランキングで3位に位置しています。
ちなみに日本が同ランキングで9位であることを考えると、アラブ首長国連邦は極めて安全な国といえるでしょう。
また、都市ごとのランキングを見ても、ドバイは7位にランクインしています。このように世界的に見ても安全性の高いことは、留学生活を送る上で大きなメリットになります。
多国籍な環境でグローバル思考を身につけられる
先述でも触れたように、ドバイに住む人の8割は外国人です。そのため語学学校には、様々な地域から留学に来た生徒と交流を持つことができます。
留学先での主な目的は語学の習得ですが、ドバイの場合は世界各国の文化を学ぶことも可能です。結果として視野を広く持ち、グローバル思考を育てることもできるでしょう。
日本人留学生が多くない
人気の高まっているドバイ留学ですが、アメリカやカナダに比べるとまだまだ日本人が少ないです。そのため、留学先のクラスで多くの日本人と一緒になることも少ないでしょう。
せっかく海外に行ったのであれば、なるべく外国人との交流を持ちたいと思う人も多いのではないでしょうか。
そのような考えを持っている人であれば、日本人があまり多くないドバイで理想の環境を作れるでしょう。
学生ビザでアルバイトが可能
ドバイでは学生ビザがあれば、パートタイムの仕事ができます。アメリカなどでは学生ビザではアルバイトができないため、留学先で仕事の経験は積めません。
しかし、留学生でもアルバイトが出来るドバイの場合、学校生活以外で英語力を向上させられる機会を多く作り出せます。
語学学校での勉強ももちろん大切ですが、実際にアウトプットが多くなる仕事先で時間を過ごすことで、コミュニケーション能力を鍛えられるでしょう。
ドバイ留学のデメリット
魅力的なメリットが多いドバイ留学ですが、一方でデメリットもあります。
物価の高さや日本よりも厳しいルールがあるため、渡航前に欠かさずチェックして下さい。
物価が高い
ドバイは日本より物価が高いため、現地での生活費が多くかかります。
例えば日本でいうところの食堂クラスでのランチは1,500円程度、ファストフードでも1,000円弱かかります。そのため、日本にいるときほど気軽に外食を楽しめない点はデメリットに感じるでしょう。
日本よりルールが厳しい
ドバイの治安の良さの裏には、厳しく統率されたルールがあります。
治安が良いことはメリットですが、以下のようなルールは日本よりも厳しいため、窮屈さを感じるかもしれません。
・公共の場での飲酒が罰金
・ポイ捨てをすると罰金
上記の項目は日本でもしてはいけないことなので、普段からルールを守っている人であれば影響はないでしょう。
しかし、実際に日本ではグレーゾーンのため、多くの人が気にしていないのが現状です。
一方ドバイでは上記全てが法律により禁止されており、犯すと罰金が課せられます。つい無意識な行動で法律に触れることもあるため、日本と同じ感覚で軽はずみな行動は控えましょう。
国全体で断食をする
イスラム教が国教であるドバイでは、マラダンという1ヶ月の断食があります。イスラム教徒でなければ断食をしなくても良いのですが、街中の飲食店はマラダンに合わせて閉められます。
そのため、留学時期がマラダンと重なると気軽に外食ができません。ドバイ留学をする際は、事前にマラダンの時期を確認するようにしましょう。
ドバイ留学の費用
ドバイ留学に必要な費用についてご紹介します。
ドバイに関わらず、留学の費用は大きく3つからなります。
②語学学校費用、宿泊費用
③現地での生活費
①航空券代・海外旅行保険代(渡航前支払い)
東京・大阪からの直行便の場合、だいたい10〜15万円です。GWや年末年始などもっと高い時期もありますし、反対に閑散期であればこれより安いこともあります。予約の時期によっても変わってきます。
海外旅行保険代は、保障のカスタマイズによっても変わってきますが、必要最低限の保障内容でだいたい1ヶ月2万円です。
②語学学校・宿泊費用(渡航前支払い)
語学学校へは、入学金・授業料・教材費の支払いが必要です。授業のコマ数にもよりますが1ヶ月15〜20万円が目安です。宿泊費はドバイの語学学校の多くは学生寮を保有しているので、比較的安くおさめることできます。1ヶ月10〜15万円が目安です。
③現地での生活費(現地支払い)
これは現地での過ごし方によって大きく変わってくる費用ですが、1ヶ月5〜10万円の人が多いです。毎週末観光アクティビティを楽しんだり、頻繁にホテルのレストランなどに外食に行けばさらに必要となりますし、放課後や週末も勉強をしている方や学食付きの場合は5万円もかからない人もいます。
また、現地滞在30日以内の場合はビザが不要ですが、それ以上の滞在の場合はビザの取得費用が必要です。(ビザ取得は学校が代行してくれます)
留学期間:1ヶ月(4週間)の場合
②語学学校費用(授業料)15〜20万円③生活費5〜10万円
項目 | 費用の目安 | |
① | 航空券代 | 10〜15万円 |
---|---|---|
海外旅行保険代 | 2〜3万円 | |
宿泊費用 | 10〜15万円 | |
合計費用 | 42〜63万円 |
留学期間:3ヶ月(12週間)の場合
②語学学校費用(授業料)45〜60万円③生活費15〜30万円
項目 | 費用の目安 | |
① | 航空券代 | 10〜15万円 |
---|---|---|
海外旅行保険代 | 6〜9万円 | |
宿泊費用 | 30〜45万円 | |
合計費用 | 106〜159万円 |
留学期間:6ヶ月(24週間)の場合
②語学学校費用(授業料)90〜120万円③生活費30〜60万円
項目 | 費用の目安 | |
① | 航空券代 | 10〜15万円 |
---|---|---|
海外旅行保険代 | 12〜18万円 | |
宿泊費用 | 60〜90万円 | |
合計費用 | 202〜303万円 |
留学期間:1年(48週間)の場合
②語学学校費用(授業料)180〜240万円③生活費60〜120万円
項目 | 費用の目安 | |
① | 航空券代 | 10〜15万円 |
---|---|---|
海外旅行保険代 | 24〜36万円 | |
宿泊費用 | 120〜180万円 | |
合計費用 | 369〜591万円 |
おすすめ留学エージェント5社 | 特徴 |
---|---|
スマ留 | 他社の最大半額で留学可能 |
ISS留学ライフ | Z会グループのエージェント |
留学タイムズ | 旅行会社HISと提携 |
ウィンテック留学センター | 24時間いつでも電話相談可能 |
アズ留学センター | オーダーメイド留学 |
ドバイ留学エージェントに関するよくある質問
おすすめのドバイ留学エージェント5社
おすすめのドバイ留学エージェント5社をランキング形式でご紹介します。
スマ留
スマ留は料金がリーズナブルなことで有名な留学エージェントで、年間利用者数は10,000人以上です。日本には東京(新宿)に対面で無料相談できるサロンがあり、もちろんオンラインやLINEでも相談が可能です。
おすすめポイント①:留学費用が従来の最大半額
語学学校の空き時間や空き場所を利用することで従来の最大半額でご提案頂けます。
おすすめポイント②:シンプルなパッケージ料金
国と期間ごとに料金がパッケージ化されているので、追加費用が発生することなく自由に語学学校を選ぶことができます。またカウンセリング前に留学したい国と期間が決まっていれば簡単に費用のシミュレーションを出すことが可能です。
おすすめポイント③:安心安全の365日、24時間コールサポート
世界中どこにいても24時間コールサポートが可能なので初めての留学生活でも安心です。(146ヵ国203都市での駆けつけサービスも可能)
ISS留学ライフ
ISS留学ライフは1990年の創業以来30年以上にわたり、おおよそ5万人を超えるお客様の留学をサポート。日本には東京、横浜、大阪、名古屋、福岡で対面にて無料カウンセリングが可能となります。(オンラインでも可)
総合教育グループ「Z会グループ」の一員としてお客様に寄り添ったサポートで、一人ひとりに最適な「海外での学び」を提供いただけます。
おすすめポイント①:取り扱い可能な語学学校が豊富
世界28ヵ国1,200校以上の取り扱いがあり、留学経験者でもある専任の留学カウンセラーから最適な留学プランを提案して頂けます。
おすすめポイント②:24時間体制の日本語アシスタントサポート
世界12ヶ国21都市の現地提携オフィスのほか、緊急時には24時間体制の日本語アシスタントサービスでサポート頂けます。
おすすめポイント③:英語レッスンを回数無制限で参加が可能
出発前に対面・オンラインでの英語レッスンを回数無制限で参加が出来ます。
出発前オリエンテーションで留学の準備をしっかりおこなえることで不安を解消して出発ができます。
留学タイムズ
→留学タイムズ公式サイトを見る
留学タイムズは大手旅行会社HISと提携しているエージェントです。そのため、サポート体制が手厚く現地で困ったことがあっても安心できるでしょう。
初めての留学で現地での生活が不安な方は、留学タイムズをおすすめします。
ウィンテック留学センター
→ウィンテック留学センター公式サイトを見る
ウィンテック留学センターでは申し込み後にオリエンテーションを行なっており、留学中に困ったことがあれば24時間いつでも電話での相談を受け付けています。
日本国内には新宿、神戸、札幌にオフィスを持ち、対面での留学相談が可能です。
アズ留学センター
→アズ留学センター公式サイトを見る
アズ留学センターはオーダーメイド留学が可能です。そのため自分の希望に沿った、オンリーワンの留学を組み上げられます。
留学に関して希望やこだわりが多い人は、アズ留学センターで多くの希望条件を叶えられるでしょう。
まとめ
近年人気が高まっているドバイ留学は多くのメリットがあるため、渡航先の候補にぜひ入れて欲しい国の一つです。
そしてドバイ留学を成功させるのであれば、実績のあるエージェント選びも欠かせません。
これからドバイ留学を考えている人は、ドバイの基本情報やメリットなどを理解し、自分に合うエージェントを見つけ、充実した留学ライフを実現して下さい。
留学エージェント176社総まとめはこちら。留学エージェントの仕組みから、カウンセリングの受け方、優良留学エージェント探しのポイント、そしておすすめの留学エージェントをご紹介しています。
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