この記事では英語教育・英語学習に関連する情報をマナビジン編集部がセレクトし、コメントとともにお届けします。
2023年12月20日配信ニュース
【1】【無料ランキング決定版】おすすめの人気英会話アプリ18社を徹底比較|初心者も聞き流しOK!
>>https://resemom.jp/mitsukaru-eikaiwa/eikaiwa-apps/
★編集部が190日かけて調査!おすすめの人気「英会話アプリ」を徹底比較!
教室に通ったりテキストを開いたりしなくても、気軽に英語学習ができる時代になりました!こどもたちの冬休みや年末年始の休暇が近くなりましたが、家で過ごす時間が長くなる冬こそ「英会話アプリ」に挑戦してみるのはいかがでしょうか。
「英会話アプリ」は、子どもから大人までスマホやタブレットがあれば誰でも気軽にインストールして英語学習ができる便利なツールです。
時間や場所にとらわれることなく、誰でも気軽に英語が聞き流しできることから、多くの英会話ユーザーから人気を集めています。
ですが、英会話アプリは近年ますます増えていて、無料のものだけでも100を超えるほどもあります。いったいどの英会話アプリがおすすめなのか…いまいち分かりにくい状況です。
そこで役立つのが、今回ご紹介する記事です!この記事では、ミツカル英会話編集部が厳選した英会話アプリと、その効果的な使い方を紹介しています。
そして、驚くのはこの記事の検証のために、編集部でなんと190日かけて全100種類以上のアプリを実際にインストールして、どの英会話アプリが使いやすいのかを調査したそうです。190日かけて全100種類以上を調査した集大成…ほかでは見ることができません(笑)
ぜひ自分にあった英会話アプリ選びのために参考にしてみてください。
【2】【春休み2024】高校生向けの大人気プログラム「BEGIN Jr.Program」参加者募集中!
>>https://www.apumate.net/event/begin/
★高校生向けの探求ブートキャンプ4日間、参加者募集中!APU立命館アジア太平洋大学(大分県別府市)
立命館アジア太平洋大学(大分県別府市、APU)は、高校生向けの人気プログラム「BEGIN Jr. Program」を、来春2024年3月26日(火)〜29日(金)の4日間で実施します。
Basic Education Growing Infinity Nexus (以下、『BEGIN Jr. Program』)は、「APUの基礎的な学びを通して、お互いの成長を無限に繋げる」をコンセプトにした高校生対象のプログラムです。
問題発見や課題解決能力の向上を目指して、グループごとにミッションに挑戦しながら学びを得る体験型プログラムで、運営するのはAPUの大学生です。
多様なバックグラウンドを持つ各地から集う高校生との交流や、ディスカッション・プレゼンテーションなどを通じて、目標達成を目指して最後まで成し遂げる力を養います。プログラム中は、APUの教員と経験豊かな学生がファシリテーターとして高校生をサポートします。
「新しいことを学ぶのに貪欲であり、それに楽しみを見出せる人」「積極的に行動を起こしたい人」「自分の将来について考えたい人」「自己理解を深めたい人」におすすめのプログラムです。
【3】4週連続!金曜ロードショーで『ハリー・ポッター魔法ワールド』シリーズ作品を放送
>>https://kinro.ntv.co.jp/article/detail/2023121502
★世界中で愛される “ハリー・ポッター魔法ワールド”シリーズ作品が、日本テレビ系列の映画番組「金曜ロードショー」で新年1月12日より放送スタート
『ハリー・ポッターと賢者の石』をはじめとする“ハリー・ポッター魔法ワールド”シリーズ作品が、日本テレビ系列の映画番組「金曜ロードショー」にて新年1月12日より4週連続で放送されます。
1週目はシリーズの原点『ハリー・ポッターと賢者の石』、2週目はユニークなキャラクターがたくさん登場する『ハリー・ポッターと秘密の部屋』、3週目はシリーズ後半の大きな鍵をにぎる重要人物シリウス・ブラックが登場する『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』、そして最終週の2月2日ではシリーズ最新作『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』が地上波で初放送されます。
英会話の上達を目指すならリスニング力は必須です。実はこの「ハリー・ポッター」シリーズは、英会話のレベル上げをしやすい映画だと言われています。
理由はいくつかありますが、登場人物の成長に合わせた英語を聞くことができるからです。
1作品目の『ハリー・ポッターと賢者の石』では、主人公たちが11歳の子どもという設定です。11歳のこども達が話す英語は、日本語に訳してみてもさほど難しい言葉を使っていません(ただし、魔法世界に関する言葉は別ですが)。
このシリーズ作品はストーリーが進むごとに主人公たちも成長していきますので、1作品目から見ていくことで自然と主人公たちの使う英語が難しくなっていく仕組みです。
音声を「英語」にして日本語字幕や英語字幕をつけながら映画を見ることもおすすめですが、まずは吹き替えを見てストーリーをしっかりと理解してから英語音声で見ると負担なくスムーズに鑑賞できます。
また、映画を見てから原作(洋書)にチャレンジしてみるのもおすすめです!
【4】子供にさせたい習い事2位「プログラミング」、6年連続1位は?
>>https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000227.000013831.html
★「2023年:年末年始の学習と過ごし方に関する調査」の結果、6年連続1位は…?
株式会社イー・ラーニング研究所は「2023年:年末年始の学習と過ごし方に関する調査」を子どもがいる親を対象に実施しました。さっそく結果をみていきましょう。
「2023年、保護者間で話題になった子どもの習い事は何ですか?」
こちらは6年連続で「英語・英会話スクール」がみごと1位になりました。
2位は「プログラミング教室」、3位は「学習塾」、4位に「スポーツ系」と続きますが、6年連続は英語教育への関心の高さが分かります。
「2024年、子どもに何の習い事をさせたいですか?」
こちらも前問と同様に1位は「英語・英会話スクール」、2位「プログラミング教室」でした。3位は「学習塾」ではなく「スポーツ系」がランクインしていますが、学習塾に通うことがベースになっている子ども達が多いことがうかがえますね。
そして「なぜ子どもにその習い事をさせたいですか?(させる予定ですか?)」という質問に、約7割の親が「将来のために必要だと思う」を理由としています。
「好きなことを見つけてほしい」「学校で習えない体験をしてほしい」と続き、子どもを想う親心がうかがえる結果となりました。
2023年12月13日配信ニュース
【1】大学の知られざる魅力がわかる!「THE世界大学ランキング 日本版」とは?
>>https://japanuniversityrankings.jp/rankings/total-ranking/
★偏差値順のランキングとはひと味違う!?「THE世界大学ランキング 日本版」
前回、ご紹介した最新版のTHE世界大学ランキングで、日本の大学は「東京大学」が29位、「京都大学」が55位にランクインしていましたね。今回は「THE世界大学ランキング 日本版」についてご紹介します。
このイギリスの教育誌「Times Higher Education(THE)」が毎年発表している世界中の大学を評価した世界大学ランキングは、さまざまな大学ランキングの中で最も権威があると言われています。
この「THE」が国別のランキングの1つとして発表しているのが、今日ご紹介する「THE世界大学ランキング 日本版」です。
世界版は「大学院の研究力」をもとに順位をつけていますが、日本版では「学部の教育力」を重視しているため、偏差値とは違った学部の教育力がランキングされているのです。
高校生の志望校選びにも役立つ教育力を重視したランキングですので、さっそくチェックしてみましょう。
2023年3月23日に発表された最新の「THE世界大学ランキング 日本版」の総合ランキングを紹介します。栄えある日本ランキングの1位は「東北大学」でした!東北大学はなんと4年連続で1位を獲得しています!
2位は前年に続き東京大学。3位は大阪大学(前年3位タイ)、4位は東京工業大学(前年3位タイ)、5位は京都大学(前年5位)、6位は九州大学(前年7位)と続きます。
そして、今年初めてのトップ10入りを果たしたのは「基督教大学」です。基督教大学は前年から2つ順位を上げています。
THE Chief Global Affairs OfficerのPhil Baty氏は、「東北大学が4年連続で首位を維持したことは、非常に素晴らしいことであり、同大学のレベルの高さを明確に示しています。東京大学は2位を維持し、これも高く評価したいと思います。
トップ10の大学の顔ぶれは昨年とほぼ同じで、上位層のこの安定感は、日本を代表する大学の泰然性と回復力を証明するものです」とコメントしています。
【2】小学校の英語が必修化。小学校からの英語教育のメリット・デメリットとは?
>>https://www.qqeng.com/qqkids/english-column/primaryschool-english
★ 小学生から英語を学ぶメリット・デメリットを紹介
「英語脳・英語耳は若いときにしか作れない」など、英語の早期教育の重要性は専門家もよく口にしていますが、実際のところはどうなのでしょうか?
2020年の教育改革のなかで英語教育の抜本的な改革も行われました。小学3年生からの「外国語活動」がスタートしたことと、小学5年生から英語が必修化されたことは大きな変化でしたね。
小学校からの英語教育にはメリットが多くある一方で、「英語嫌いになるリスク」というデメリットも指摘されています。
新しい学習指導要領で中学校の英語が変わったことで、小学校高学年で教科として扱われる英語も中学校でのスムーズな移行に備えて学習量のボリュームがあります。
まず単語ですが、中学校で学ぶ単語数は「1200語」とされていましたが新しい学習指導要領では「小学校で学習した語に1,600〜1,800語程度の新語を新たに加えた語」となりました。
そのため、高学年で「600〜700語」を習得することになります。また、文法の学習事項も変化して小学校で前倒しになるものもあり、新たに中学校でも学ぶものが増えるという形に変わりました。
ですが、学習量の増加といったマイナスの面だけでなくプラスの面も見ると、学習範囲が変わったことによって中学の学習範囲をしっかり身につけることができれば、英語を使ってコミュニケーションするために必要な大部分をカバーできるようになります。
これは大きなメリットです。
英語を学ぶメリットを実感しないまま英語を勉強しなければいけないようになると、子どもが負担に感じてしまい苦手意識が生まれかねません。この記事では、小学生から英語の勉強を始めるメリットや注意したらよいことなども紹介されていますので保護者さまには一読をおすすめします。
【3】『Duolingo Language Report 2023』世界で人気の言語で「日本語」は5位!
>>https://blog.duolingo.com/ja/language-report-2023/
★世界で人気がある語学は、英語、スペイン語に続き、日本語が5位にランクイン!
世界でもっともダウンロードされている無料語学アプリ「Duolingo」!この人気の語学学習アプリを提供するDuolingo,Inc.が、世界5億人を超えるDuolingoのユーザーデータに基づいて調査した年次レポート『Duolingo Language Report 2023』(以下、DLR2023) を発表しました。
DLR2023調べによると、「世界でもっとも人気のある言語ランキング」では1位が「英語」、2位「スペイン語」、3位「フランス語」、4位「ドイツ語」に続き、「日本語」がみごと5位にランクインしました。公用語として使用される国が自国しかない日本語が5位に入ったことは、とても嬉しいですね。
それでは、そんな日本で学習されている言語は、どの言語が人気なのでしょうか?
DLR2023調べによると、やはり1位は「英語」で断トツの84.1%でした。続く2位は「韓国語」25.0%、3位は「中国語」12.5%、4位は「フランス語」6.0%でした。
韓流アイドルの人気と「推しの言葉(歌詞)を理解したい」などの理由でZ世代に韓国語が人気であることも分かりました。
【4】 クリスマス豆知識|知ってると得するかもしれない?!クリスマストリビア
>>https://www.catherine.ne.jp/
★この季節のトークを盛り上げよう!クリスマス豆知識とクリスマストリビア
クリスマスシーズンになると、ご家庭や職場などでクリスマスの話題がよくあがりますよね。
こちらの記事では、知っていると楽しいクリスマスの雑学や世界のクリスマスのお祝い方法や「クリスマスの食卓になぜチキンなの?」などといったトピックが、美味しそうな世界のクリスマス定番料理といっしょに紹介されています。
ここでひとつ、皆さんにクリスマスの雑学をご紹介します!皆さんは、日本で初めてイベントとしてクリスマスが催されたのがいつなのか知っていますか?
実は、ちょんまげで日本刀を振り回していた戦国時代にまで遡るそうです!当時の日本は緒外国からキリスト教宣教師が渡来していて、クリスマスの文化も入ってきていたと言われています。
1552年、現在の山口県で宣教師ザビエルたちが開催したキリスト降誕祭のミサが日本で初めてのクリスマスイベントだとされているそうですよ。
そのため、「日本で初めてクリスマスが祝われた」とされてる山口市では、毎年12月になると各地でさまざまなイベントが開催されるそうです。
2023年12月6日配信ニュース
【1】【世界大学ランキング】“最新”2024年度版! THE世界大学ランキングをもとにアジアの大学順位を考察!
>>https://asiatojapan.com/jgs/world-university-rankings/the-2024/
こちらの記事では、イギリスの高等教育専門誌「Times Higher Education(通称:THE)」が、毎年発表している「The Times Higher Education World University Rankings(THE世界大学ランキング)」のランキングをもとに、アジアの大学順位について考察されています。
2023年9月27日、世界の大学のうち108カ国・地域の1904校を研究力や国際性などの基準で順位付けした「世界大学ランキング」の2024年版が発表されました。
トップは7年連続でオックスフォード大学!トップ10校にはアメリカ7校、イギリス3校がランクインし、全体的にもアメリカとイギリスの大学が上位に多数ランクインしています。
アジア勢をみると、トップ100に19の大学がランクインしています。1位は中国の「清華大学」、2位も同じく中国の「北京大学」、そして3位がシンガポールの「シンガポール国立大学」でした。
日本の大学では「東京大学」が29位、「京都大学」が55位にランクインしています。中国に比べて日本のランクインした大学数は少ないですが、東大・京大ともに昨年度よりも順位を上げています。
200位以内にランクインした東北大学(130位)、大阪大学(175位)、東京工業大学(191位)も、昨年度よりも大きく順位を上げています。
今回ご紹介したTHE世界大学ランキングは「大学院」の「研究力」をもとに順位をつけていますが、次週は「学部」の「教育力」を重視した「THE世界大学ランキング 日本版」についてご紹介する予定です。高校生の志望校選びに役立つランキングになりますのでお楽しみに!
【2】~日本の英語教育の質をどのように高めていくか~朝日新聞デジタルより
>>http://www.asahi.com/ad/globalj/column2/
前回のメルマガでご紹介した、世界16ヶ国で語学学校を展開する世界最大規模の国際教育機関「EF(イー・エフ・エデュケーション・ファースト)」が公開した「EF EPI英語能力指数ランキング」の最新データによると、日本は世界ランキング「87位」でした。
このことについて今日は深掘りしてみたいと思います。
この英語能力指数ランキング(EF EPI)は、世界中で100万人以上が受験している「誰もがいつでも無料で受けられる」オンライン適応型英語テスト(EFSET)の得点をもとに作られたランキングです。
2011年から開始されていますが、初年度は「14位」にランクインしていた日本ですが、2022年には「80位」、そして最新の結果ではなんと「87位」まで下がっています。
年々右肩下がりになっている日本の英語力の向上は急務だとされています。
この記事では、英語ランキング上位常連国で英語能力指数の高いオランダの教育と、日本の教育にはどのような差があるのか考察がされています。
「英文法を習わない」というオランダの英語教育の特徴を聞いたことがあるかもしれませんが、オランダでは授業で英文法を習わず、耳から入った英語を理解して話すことを重視しているそうです。
非英語圏でNo.1!という高い英語力を誇るオランダの秘密は「小学校英語教育」にあるようですね。
そして、実はこちらの記事は2020年度に小学校での英語が必修化される前に書かれたものなのですが、皆さんはどのような感想を持ちましたか?
英語が小学校で必修化されるようになってからの日本の英語教育の現状についても、今後ご紹介していきたいと思います。
https://www.nippon.com/ja/japan-data/h01509/より引用
【3】国際高等学校 中学生対象「スプリングスクール」の参加者を募集(愛知県日進市)
>>https://ic.nucba.ac.jp/jp/press/entry-24301.html
★国際バカロレア認定校の国際高等学校が、中学生を対象とした「スプリングスクール」の参加者を募集中!
東海北陸地区初かつ全国でも数少ない全寮制の国際高等学校では、2024年3月23日から26日の3泊4日に「第2回スプリングスクール」を開催します。
対象者は中学校1・2年生で、国際高等学校の教員や在校生と一緒にキャンパスで過ごし、活気溢れる寮生活の魅力に触れることができるプログラムです。
3泊4日の滞在中、子ども達はハーバード大学をはじめとした世界トップの学術機関で実践されているリーダー教育手法の「ケースメソッド」を用いた授業を体験します。
また、グループワークや課外活動などは全て英語で実施され、参加者はグループ内のディスカッションを通じて分析力や論理的思考を深めるとともに、仲間と一緒に新しいアイデアを出し合いながら様々なプロジェクトに取り組みます。
英語力のスキルアップに加え、好奇心や行動力、リーダーシップを磨くことができます。
気になった方はぜひ国際高等学校のWebサイトをチェックしましょう。申込みはWebサイトより2024年3月1日まで受け付けですが、定員(25名)に達した場合、締切前でも受付を終了することがあるそうです。
1月27日と2月23日にはオープンキャンパスも予定されています。全寮制の国際バカロレア認定校に興味のある方はお早目にどうぞ!
【4】YouTube【英語字幕付き】英語学習におすすめ動画ベスト50 前半
>>YouTube【英語字幕付き】英語学習におすすめ動画ベスト50 前半
★YouTubeで視聴可能な「英語字幕付き+初級〜中級程度の英語動画」を25本ピックアップ
英語教材というとテキスト教材やアプリが主流ですが、YouTubeにも英語学習に関する動画がたくさんアップされています。せっかくの冬休みや年末の休暇中、YouTube動画で英語のシャワーを浴びてみるのはいかがでしょうか?
こちらのサイトでは「英語100%の動画を見たい初心者〜中級者」向けにぴったりのYouTube動画が25本紹介されています。
チャップリンのスピーチやスーパーマリオの英語版ゲーム実況や英語噺(落語)、桃太郎やふしぎの国アリスのお話など、ジャンルは多岐にわたります。全体的に単純なストーリー展開と子どもでも分かる言い回しや配慮された言葉のチョイスの動画が多いため、英語初心者にも理解しやすく、お子様とも一緒に楽しむこともできます。
YouTubeには英語のサブタイトルが入っていない動画も数多くありますが、最近のものはYouTube内にある字幕機能設定を英語に切り替えることで問題なく視聴できるようになります。サイト内にはその方法も紹介されているので、ぜひ参考にしてみてください。
後半はこちらです。
→YouTube【英語字幕付き】英語勉強におすすめの面白い動画50選 -後半-
2023年12月1日配信ニュース
【1】英語力、日本は過去最低の87位 若い世代で低下、東高西低に
>>https://news.yahoo.co.jp/articles/e440aded0fb800868362e613e8734e7d0799169c
概要
世界規模で語学学校を運営している、EFエデュケーション・ファーストは、非英語圏113ヵ国の約220万人が受けた英語試験のビッグデータをもとに、2023年の「英語能力指数」ランキングを発表しました。
結果は、1位オランダ、2位シンガポール、3位オーストリアとなり、主に欧州の国々がトップ10を占めました。一方で、日本は過去最低の87位に順位を落とし、アジア勢の中でも23ヵ国中15位となりました。
解説
日本における英語教育や英語学習は、従来と比較すると改善していると思います。例えば、学校英語教育においては、学習開始年齢の早期化やスピーキングに焦点を当てた授業が行われています。
また、様々なカリキュラムや教材が揃ったオンライン英会話や英会話コーチングレッスンが提供されるなど、英語力向上に資するサービスは豊富に存在しています。
実際、各世代において英語学習の重要性が意識され始めており、小中高生の中でもオンライン英会話や英会話スクールに通う人が増えています。また、リスキリングの一環として、コーチング型英会話スクールに通う社会人も増えてきています。
他方、このような状況においても、日本人の英語力は2021年に78位、2022年に80位、2023年に87位と低下を続けており、世界における英語力向上のスピードに追いついていないのが現状です。
その原因としては、コロナ禍の影響で、日本から海外に留学に行く人が激減してしまい(社会的事情)、また昨今の円安やインフレにより海外留学に挑戦するハードル(経済的事情)が高まっていることが挙げられます。
若い世代が海外に挑戦することができる仕組みづくりや「実践的に使える英語」の指導がなければ、日本人はさらに内向き思考になり、それは同時に日本人の英語力低下に拍車をかけてしまうことになるでしょう。
【2】約70%が「英語力が向上した」と実感。英語コーチングスクールの利用実態を調査|プロリア英会話
>>https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000378.000013544.html
概要
株式会社インタースペースは、18歳以上を対象に「英語コーチングスクールの利用」に関するアンケートが実施しました。
約7割の利用者が英語コーチングの一番の利点として「英語力が実際に向上した」と回答しました。また「英語を楽しめるようになった」「学習の習慣ができた」という声もあり、コーチングによる副次的な効果もあったようです。
他方、英語コーチングに対する不満に関する質問では「コスパが悪いと感じた」との回答や「コーチの質が一定でない」「スケジュールが厳しい」との声が挙がりました。
解説
英語コーチングでは、自分に合った学習方法やカリキュラムで効率的に英語を学習することができるとともに、個別具体的なアドバイスを受けることができます。独学では気づくことができない自分の弱点やそれを改善するための学習方法も、英会話のプロから学ぶことができます。
実際に今回のアンケートでも7割が英語コーチングに満足をしており、かなりポジティブな効果を感じている利用者が多いと言ってよいでしょう。
一方で、英語コーチングはオンライン英会話や英会話教室と比較すると高額なため、英語力が伸びているにも関わらず、「コスパが悪い」とネガティブに捉えている人もいるようです。
実際、英語コーチングの相場は月額10万円〜20万円ですが、オンライン英会話は月額数千円〜1万円で開始することができます。
英語コーチングの受講を決める際には、自身の英語学習の目的に照らして、本当にコーチングが必要なのか又はオンライン英会話で十分なのか、慎重に検討するようにしましょう。
例えば、スピーキングやリスニングの練習をしながら英会話ができるようになりたい方はオンライン英会話でも十分ですが、目標達成のために短期集中的に英語力を伸ばしたい方にとっては、コーチングレッスンを受けることを前向きに検討してもよいでしょう。
【3】Zenken、星野リゾート内定者に向けて留学支援と語学研修を提供
>>https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000433.000006978.html
概要
Zenken株式会社は、星野リゾートの2024年度採用内定者に対し「留学支援と法人向け語学研修」を提供すると発表しました。同社は2014年より星野リゾート内定者への留学支援や語学研修を行っており、今年も同様の支援を行うとのことです。
同社が提供しているオンライン英会話レッスン「おもてなし英会話®︎」では、訪日外国人とのコミュニケーションを想定とした接客英語を学習することができ、【ホテル編】や【レストラン・バー編】など6つのパートがあります。
また、一部のオンライン英会話コースは、星野リゾートへの内定者のみならず既存社員の方も受講可能になっています。
解説
コロナ禍が収束し、日本を訪れる外国人観光客が急増したため、飲食店やホテル等の観光業界における英語力向上が喫緊の課題となっています。
特に多くの外国人が訪れる、東京や京都、箱根などにおける外国人の受け入れ体制はとても重要であり、ストレスなく旅行を楽しんでもらうためにも英語での接客には注力すべきでしょう。
また、語学力を習得しスムーズな接客を行うことに加え、外国人の生活習慣や海外の文化についても理解することがとても重要です。
最近では、本やインターネットで情報を得ることもできますが、実際に一定期間海外に住み、現地の人と交流することで、より日本と海外の生活習慣の違いについて肌感覚で理解し接客に活かすことができるでしょう。
【4】【社会人422人の英語学習事情】3割以上が「アプリ」を活用した経験あり、学ぶ目的は「仕事におけるスキルアップ」が半数以上
>>https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000440.000055900.html
概要
ナイル株式会社が運営するアプリ情報メディア「Appliv」にて、10~50代の社会人男女422人を対象に、英語学習に関するアンケート調査が実施されました。
社会人が英語を学習する目的については、「給料の高い仕事に就くため」や「海外で働くため」といった仕事におけるスキルアップにまつわる回答が半数を占めました。
また、全体の3割以上の人がスマホアプリを英語学習に活用しており、その中の半数以上が課金なしの無料アプリで英語学習しているという結果が得られました。
解説
社会人にとっての英語学習は、リスキリングの一環として注目を集めています。実際に自身の市場価値を伸ばすことや、仕事での昇進・キャリアアップを目的としてスクールに通う人も増えてきています。
また、英語でのリサーチを通して幅広い情報を収集したいと考え、英語学習を始める人も少なくありません。
多くの人が取り組んでいるアプリでの英語学習は、時間や場所に捉われることなくスマホ1つで英語に触れることができるため、なかなかまとまった時間を確保することができない社会人にとって、人気の学習ツールです。
ただし、アプリのみを使った学習では、限界を感じることもあるかもしれません。学習のモチベーションを維持することが難しかったり、学習の効果を感じづらいといったこともあるでしょう。
そのような場合は、様々な学習方法を組み合わせてみることをおすすめします。教材・YouTubeを使った英語学習や、オンライン英会話のレッスンなどを試してみることで、アプリのみに頼らない、自分にあった学習スタイルを確立することができるでしょう。
【5】ミライズ英会話、受講費用が最大70%(315,000円)補助される「リスキリング支援事業」に英会話事業者として初採択!
>>https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000031597.html
ミライズ英会話の新プログラム、英語で桁違いの未来を拓く「英語リスキリングプログラム」が2023年11月17日から支援対象に
概要
「ミライズ英会話」を運営するMeRISE株式会社が提供するプログラム「英語リスキリングプログラム」が、経済産業省の「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」に採択されました。
「ビジネスパーソンの市場価値最大化を目的とした英語の最短習得」が当該プログラムの最大の特徴であり、また今回の採択により最大70%(315,000円)が受講生にキャッシュバックされる運びとなりました。
個々のキャリアに関する専門的なアドバイスを提供する「①キャリア相談」、その相談に基づいた「②リスキリングプログラム」の提供、「③転職支援サービス」が経済産業省が掲げる採択の基準であり、今回ミライズ英会話が提供するプログラムはこれら3つを満たしていると認定されました。
解説
リスキリングの一環として英語を学習しているけれども、将来的にどんなキャリアを築くべきか分からないといった方も多いのではないでしょうか。
今回採択されたミライズ英会話のプログラムは、英語学習指導とキャリアアップ支援の両輪の事業であることが大きな特徴です。
「なんとなく取り組む英語学習」ではなく、キャリアアップ支援や指導を受け、将来の具体的なキャリアを想定しながら英語学習に取り組むことができます。
当該プログラムは、社会人のスキルアップとキャリア支援を同時に推進することができる仕組みであるため、キャリアアップを考えている社会人にとって、魅力的なサービスとなるでしょう。
こういった仕組みが日本社会に浸透していくと、より一層キャリアアップのための転職も一般的になっていくと考えられます。