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留学マナビジン海外留学オーストラリア留学【オーストラリアワーホリ#1】ワーホリはどの時期に行くのがベスト?私が11月に会社をやめた理由

【オーストラリアワーホリ#1】ワーホリはどの時期に行くのがベスト?私が11月に会社をやめた理由

2022年11月18日に日本を出て、オーストラリアへワーキングホリデーとして移住しました。

そんな私が、渡航する前に日本を出発するための準備を、時系列とともにまとめてご紹介いたします。これからワーキングホリデーを計画している方の少しでもお役に立てればと思います。

プロフィール(2022年当時)
年齢:29歳
職業:会社員
渡航先:オーストラリア
渡航目的:20代のうちに色んなことを経験したい。
海外に行くことで日本以外の環境や生活に触れ、新しいことに挑戦したい。
自分の視野や能力を広げ、スキルアップしたい。

1. 渡航時期について

ワーホリに向けての準備期間は、半年~1年ほどかかると言われています。

私は2021年に移住を決めてから、1年ほどの準備期間で海外生活への環境を整えました。その中でまずぶつかった壁は、“退職時期をいつにするか”でした。

もちろん、航空券の安い時期や、語学学校の入学日、大学の都合で渡航日を決める方もいると思います。私のように会社員から仕事を辞めてワーホリに行く方の中には、どの時期に行くのがベストなのだろうと迷う方もいらっしゃると思います。

私の場合は、退職日を決めてから、航空券の安い日を探して、渡航日を決めました。

具体的には、退職日:11月15日 渡航日:11月18日です。

2. 退職日について

11月15日を退職日に選んだ理由は以下の3つです。

① 冬のボーナスが欲しかったから
多くの会社は年に2回賞与があり、在職期間に応じて支給金額が変わるのでその対象期間に在籍するため
② 健康保険を二重で払いたくなかったから
月末退職にすると、その月の健康保険は全額かかりますが、月途中にしその月に転出届を提出すれば支払い義務がなくなるため
③ 来年度の住民税の支払い義務を無くすため<
100万以上給与収入がある方に対して住民税がかかりますが、1月時点で日本に在住していない人には支払い義務がなくなるため
私の場合
会社への退職の意向は半年前に伝え、そこから引き継ぎ資料を作成したり、退職に向けても滞りなく準備していきました。記載されている情報はすべて2022年当時のものなので、これから渡航を計画される方は、ご自身でも一度下調べをされると良いと思います。
※あくまで私が在職していた会社の場合ですので、こちらの情報は退職を検討される際の参考としてお考えください。

3. 日本で必要な書類などの申請、準備

海外へ移住を決めた場合、日本での税金、保険などをどうしていくか、見直していく必要があります。主な確認事項は以下の3つです。

① 今年度の住民税の納付

必ず必要な準備です。渡航時期によっては残り数か月分の住民税の納付が必要になりますので、まとまった金額を用意しておきましょう。もしそれが難しい方は、退職する前に、会社に頼んでおくということも可能だと思います。

その際は、“海外に行くので自分で支払うのが難しい”という旨を伝えましょう。そうすることで、最後の給料もしくは退職金から差し引いて代わりに納付してもらえると思います。

しかし、その対応は会社によって異なると思うので、退職する前に一度確認しておくことをおすすめします。

② 海外転出届

渡航する14日前を目安に市役所で手続きを行います。基本的には1年以上海外へ移住する方には提出義務がありますが、3か月や半年でワーキングホリデーを計画している方は、提出しなくても大丈夫です。

海外転出届を出す場合と出さない場合とでメリットが違いますので、ご紹介します。

海外転出届を出すメリット

海外にいる期間の健康保険、国民年金の支払い義務がなくなります。海外に移住したいと考えていたり、直近での余計な金銭面での負担は避けたいという方は転出届を出した方がよいかもしれません。

海外転出届を出さないメリット

海外転出届を出してしまうと、国民年金が一時的にストップしてしまうので、定年後受け取れる金額が少なくなってしまいます。そのため、帰国後に日本で滞りなく年金を受け取りたいと考える方、短期での留学を検討されている方は出さなくてよいかもしれません。

まだ今後の予定が未定の方は、ご自身のプランに合った方を選択しましょう。

ちなみに、退職されると雇用保険から国民保険に切り替わるため、今後継続される方は市役所から6月に通知が来て、国民年金を納付していく形になります。

③ 確定申告についての確認

こちらの確認は行わなくても良いのですが、会社を退職されて海外へ行かれる方の場合、会社に年末調整を依頼しないと多くの場合は年末調整を行ってくれません。

そのため、払いすぎた所得税がそのままになってしまうので、気になる方は確定申告をご自身でされる、もしくは会社に年末調整をお願いする必要があります。

現段階では、e-TAXなどの電子申請は日本でのみ対応しており、海外からは郵送しか方法がないので、新しい確定申告書を手元に用意するのも難しいです。

日本から、親に頼んで申請するという手もあるにはあるのですが、代理申請書が必要になりさらにややこしいので、お急ぎの方以外は日本に戻ってからでも良いかもしれません。

私の場合
住民税については、11月が渡航でしたので、12月~翌年4月の5か月分の住民税をまとめて、市役所から通知が来たら支払ってもらえるように親に頼んでいきました。

海外転出届は、今後かかる費用を少なくしたかったのと、可能であれば海外に住み続けたいと思っていたので提出しました。

確定申告については、②の海外転出届提出時に、市役所へ行く機会があったので、税金関係に詳しい方にお話しを伺いました。渡航したのは2022年だったのですが、その年の年末調整は行っておらず、確定申告をする必要があったのですが、3月には日本にいないのでどうしたらよいかを尋ねたところ、遡及申請が5年以内であれば可能ということだったので、一旦保留にしました。

※市役所は待ち時間があったりするので、時間に余裕を持って伺うことをおすすめします!

4. 身の回りの整理

私は一人暮らしをしていたので、賃貸マンション含む身辺整理についてまとめています。実家にお住まいの方は、①のみ参考にしてみてください。

① 不用品の処分(家具、家電含む)

不用品の処分にも、いくつか方法があります。

リサイクルショップや中古品として売る

衣類、人形やぬいぐるみ、化粧品などの小さいものや使いかけのものは、リサイクルとしてお店に直接買い取りを依頼するか、オンラインショップで販売することが可能です。

リサイクルショップは実際に足を運ぶ手間がありますが、多くの場合は即日買取してくれるので時間に余裕がない方はおすすめです。

逆に、渡航前から断捨離を計画的にしている方はこつこつオンラインショップにアップしておけば、万が一売れ残ったものは最終的に自分で処理できるので良いと思います。

買取業者へ依頼する

大きい家具や家電(冷蔵庫、電子レンジ、ベッドなど)は、引き取り可能な買取業者にお願いするのが便利です。ネットで条件に合った買取業者を検索し、連絡を取り商品の写真を送ると、査定をしてもらえます。

金額に合意した場合、引き取り日時を指定すると、あとは業者の方が自宅まで来てくれます。

地域にもよると思いますが、処分の際には家具や家電など大きいものは費用がかかるのと、日時指定しなければいけない場合があるので、注意が必要です。

ごみ処理場へ自分で持っていく

上記2つの方法でも売れ残ったor処分の方法がないものに関しては、地域のごみ処理場へ連絡すると、安価で処分してもらえます。

ネットで検索すると、住んでいる地域で対応してくれるごみ処理場が見つかるので連絡し、受付方法などを伺います。車などで現地へ向かうと、キロ単位で金額が計算され、そのまま処分してくれます。

受付時間が短かったり、対応日が指定されている可能性があるので注意しましょう。

私の場合
炊飯器や洗濯機なども中古品として販売できました。ベッドも解体したら解体費用もかからず引き取ってもらえたので、自分で処分していたらマイナスになっていたところが、買取業者を使用することでプラスになったので、渡航前で金銭的に余裕がない方は、これを機に断捨離するのをおすすめします。ごみ処理場への持ち込みは、1キロ100円でした。

② 賃貸マンションの解約(WIFI、電気、水道など含む)

各担当者に連絡するのは、2か月前が良いです。中には日割り計算をしてくれる会社もありますが、ほとんどは退去日までの金額を支払わなければいけないので、マンションを引き払って実家に戻ることを検討される方は、移住を決めた際にあらかじめ業者に退去手続きについて再度確認した方がスムーズかもしれません。

さらに、Wifi回線をレンタルしている方や、電気、水道、ガスなどは対応業者が異なる物件も多いので、リストにしておき、それぞれ電話やメールなどで問い合わせする必要があります。

私の場合
私は賃貸会社への連絡を10月にしたのですが、2か月前でないと11月の料金までかかるとのことだったので、11月は日割り計算で対応してもらいました。退去日に合わせて家具の買取業者、電気水道なども同時期に解約することにしました。

そして、必ず必要なのが、退去後の住所変更届です。この手続きは郵便局の窓口で対応してもらえるのですが、忘れてしまうと退去日以降の郵便物が受け取れなくなってしまうので忘れずに行いましょう。

5. その他

こちらは、移住先で必要かどうかは分かりませんが、万が一のため確認しておくこと、行っておいた方が良い手続きなどをまとめています。

① 国際免許証の発行

オーストラリアは日本と交通規則が似ているということもあり、身分証代わりとして持っていこうと思いました。最寄りの運転試験場で窓口予約をして、30分程度で発行してもらいました。料金は2,400円程度です。

② 銀行口座の確認

日本の銀行口座を海外からも使用できるかを確認したところ、私の使用している銀行はオンラインで確認ができました。

ただ、ワンタイムパスワードが随時必要なのですが、それが日本の携帯番号とリンクしていたため、銀行の窓口で問い合わせ、ワンタイムパスワード専用の端末を用意してもらいました。

③ 携帯会社の変更orプラン確認

キャリアケータイを使用している方は特に、格安SIMへの切り替えをおすすめします。

海外へ行くと多くの方は海外SIMへ変更されますが、電話番号をそのまま残したい人や、解約しないままワーキングホリデーに行く方は、月々の料金がなるべく安いものへの見直しが大事です。

④ 確定拠出年金のプラン確認

ワーキングホリデーに行く人の中には、積み立てNISAや確定拠出年金を行っている人もいるのではないかと思います。

契約しているものによって解約ができないものもあると思うので、ワーキングホリデーの期間中いくら口座にあれば足りるのか、あらかじめ計算しておくことをおすすめします。

確定拠出年金については、会社を退職後には切替手続きが必要になりますので、2週間以上余裕を持って行いましょう。

⑤ 自家用車の処分or引継ぎ

自家用車をお持ちの方は、自動車保険や自動車税などをどうしていくかを検討していく必要があります。

車を使用しない場合、バッテリーがあがってしまったり故障の原因になりますので、1年以上放置するのは危険です。親などに依頼して使用してもらうか、もしくは名義を変更するなどなんらかの対応が必要です。

不要であれば処分し、残していく場合はその必要な費用なども余裕を持っておきましょう。

私の場合
国際免許証発行時には証明写真が必要なのですが、私は時間短縮のため自分で用意した写真を持参しました。銀行口座に関しては、日本で動くお金を海外からも確認できていますし、ワンタイムパスワードの端末も問題なく利用できています。

携帯のプランについては、もともと格安SIMでしたがさらに安い会社へ乗り換え、さらに念のため海外回線でも通話ができるものを選びました。

確定拠出年金については、私の選んだ会社のものは一時的に停止ができるものでしたのでそちらを選びました。郵送でのやり取りでしたが書類の記入方法などが分かりずらく、焦って行うのはおすすめしません。

自家用車については、日本で親がたまに使用してくれています。名義は変えず、自動車保険などは継続して支払っています。

おわりに

私は心配性なので、日本で何かあった時に対応できないと困ると思い、かなり綿密に計画を立ててワーキングホリデーの準備を行っていました。

学生の方や、一人暮らしでない方はここまでの準備は必要ないかもしれませんが、生活する国を変えることは大変ではないな、と準備しながら心が折れそうなこともありました。

しかし、いざ海外に来てみると“あれだけの準備をしたから大丈夫!”という自信に繋がったので、やはりワーキングホリデーに挑戦して良かったと本当に思っています。

皆さんも、親や友人の助けを借りながら、素敵なワーキングホリデーを目指してくださいね!

Mizuki
Mizuki
29歳で海外移住を決意し、勤務していた会社を退職後オーストラリアに渡航。 その後現地で出会った方と結婚し、現在はメルボルンに一年半住んでいます。
私が経験した成功も失敗も含めて共有することで、皆さんの海外留学のサポートが出来たら嬉しいです!

X:bakemono_diary
Mail:fv60c1230●gmail.com
Xでは外国人の旦那さんとの日常や海外生活(ビザのことなど)を発信しています。 ワーホリについての体験談や、その他のお仕事のご連絡もお待ちしております!

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