この記事では、ニュージーランド留学に向けて準備をしている方、ニュージーランド留学がどんな感じなのか、メリットやデメリットを紹介!
「ニュージーランド留学って英語?」
「ニュージーランドってどこ?特徴は?」
「メリットやデメリットはどんなとこ?」
など、このような疑問にお答えしていきます。
おすすめの都市や大学正規留学の方法や「ポリテクニック」についても紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
小林優香
一般社団法人海外留学協議会(JAOS)認定留学カウンセラー現在留学エージェント会社で働き、入社以来1,400人以上の留学生をサポート。
最優秀カウンセラーとして2度の表彰を経て、現在は留学カウンセラーの育成トレーナーを務めている。
目次
ニュージーランドってどんな国?
日本最大級の留学エージェントである留学ジャーナル発表した「留学白書 2019」で、ニュージーランドは2018年の人気留学先5位にランクインしています。
ニュージーランドと聞いて真っ先に「羊」を思い浮かべる方も多いと思いますが、もちろんそれ以外にもたくさん魅力のある国です。その治安や整ったインフラ事情から「住んでみたい国」として例年上位にランクされています。
そんなニュージーランドの魅力について、説明していきす。
世界有数の美しい自然
ニュージーランドといえば、豊かな自然が魅力の国で、美しい大自然や絶景を楽しむことが出来ます。テカポ湖など壮大な自然を満喫できる観光スポットが多くあり、休みの日などを利用して訪れると良い息抜きになるでしょう。
オークランドやウェリントンのある北島と、クイーンズタウンやクライストチャーチのある南島、それを取り巻く小さな島々がありますが、それぞれに見どころがあります。
映画「ロード・オブ・ザ・リング」の舞台として知られるトンガリロ国立公園や、活発な活動が続く地熱地帯ロトルア、「世界一美しい散歩道」と呼ばれ自然遺産でもある「ミルフォード・トラック」、世界一星空が美しいといわれている「テカポ湖」などたくさんの見どころがあります。
南北に点在する小さな島々も個性的で、「ティリティリマタンギ島」は野鳥の宝庫として有名ですし、「ワイヘキ島」では牛や羊に混じってアルパカもいます。
ニュージーランドでは、日本ではなかなか見ることのできない手つかずの自然を存分に体感することができます。
人より羊の方が多い
ニュージーランドといえば羊の国です。オークランドのような大都市でも、少し郊外に出ればあちこちでのんびりと飼育されている羊に出会えます。
あまりの羊の多さに「国民1人当たり20頭の羊を飼っている」などと揶揄されますが、あながち冗談ではありません。
ニュージーランドの人口は約570万人(2016年)に対し、羊の数は2,950万頭(2015年)で、人が1人に対し羊は約6頭いる計算になります。
人より羊のほうが多い国、ニュージーランド。それだけのどかな場所であるということがお分かりいただけると思います。
大らかで寛容なニュージーランド人「キウイ」
ニュージーランド人は、非常におおらかでのんびりとした性格の人が多いです。「キウイ」と呼ばれる彼らはとてもフレンドリーで、外国人もオープンに受け入れてくれます。
無理をせずあるがままの状態を受け入れる彼らを見ていると、日々忙しく毎日を過ごすことの意味を考えさせられてしまいます。オークランドでは都会のため、人々もややせわしないと言われていますが(しかし日本人からすれば充分におおらかです)、郊外に暮らす方々の間ではより顕著にみられるようです。
知り合いが一人もいない状態で始める語学留学は不安がつきものでですが、フレンドリーな国民性であるニュージーランドでは友人が作りやすい環境が整っています。また友人が増えるほど英語力も上がりやすくなるので、学習面からも大きなメリットと言えるでしょう。
イギリスよりもイギリスっぽい街がある
ニュージーランドはイギリス連邦加盟国であり、英連邦王国の一国です。1770年代以降にイギリスを始め、ヨーロッパ各地からの移民流入が始まり、1840年はイギリスと先住民族マオリとの間で条約が締結され、イギリス直轄植民地となりました。
このような歴史的事情があり、ニュージーランドは今でもイギリスの風情を色濃く残しています。
オークランドのメインストリートは「クイーンストリート」という名前ですし、「Cambridge(ケンブリッジ)」や「Oxford(オクスフォード)」など、イギリスにちなんだ地名も多くあります。街中にある建築物もゴシック調のものが多く、イギリスの街並みを彷彿とさせます。
なかでも南島のクライストチャーチは特にゴシック調の建物が多く、ガーデニング文化も根付いており「イギリス以外で最もイギリスらしい街」とも呼ばれています。2011年2月に大地震に見舞われ多大な損害を受けましたが、市内の復興は進んでおり中心地は賑わいを見せています。
先住民であるマオリの文化が根付いている
ニュージーランドにイギリス人が入植する前から先住していた「マオリ族」。
現在マオリの人口は国民の約14%で、彼らの文化や言語はニュージーランド人の生活に密接に関わっています。ニュージーランドの公用語は英語とマオリ語であり、国歌斉唱も必ずマオリ語と英語の両方で行われます。
「タウランガ」や「プケコヘ」など、英語圏において珍しい地名は、マオリ語の地名をそのまま用いたものです。マオリの人々にとっての新年「マタリキ」の時期(6月中旬頃、正確な日は毎年異なる)には、各地でさまざまな催しが行われます。
ロトルアなど有名な観光地に行けば、マオリ族の民族舞踊であるハカ(HAKA)を見ることができますし、ボーンカービングやジェイド(翡翠)の彫刻を作るアクティビティなどもあり、ニュージーランドのあらゆる場所でマオリの文化に触れることができます。
国民的スポーツのラグビー
ニュージーランドを語るうえで外せないのが、ラグビーの存在。世界ランキング1位のナショナルチーム「オールブラックス」を擁する、世界に誇るラグビー大国です。
試合がある日はみんな早々に家に帰るか、スポーツバーで観戦するのがお決まりのスタイルです。いつもはお客さんでいっぱいのレストランも、ラグビーの試合がある日は空席が目立つ…ということも。どんなに小さい村でも必ずラグビーフィールドがあり、大人から子どもまで試合を楽しんでいます。
さらにオールブラックスのメンバーは、試合前にマオリ族の伝統舞踊HAKAを踊るのが恒例となっており、その迫力は息をのむほど。母国の象徴・マオリ文化の誇りを今に受け継いでいるのです。
知られざるワインの宝庫
ワインというとチリ産やイタリア産を思い浮かべますが、実はニュージーランドも世界的に有名なワインの生産国なのです。
ワイナリーを訪れる日帰りツアーなども催行されているほか、個人で訪ねても手軽に試飲を楽しむことができます。レストランやカフェを併設しているところもあり、広大な葡萄畑をバックに優雅なひとときを楽しめます。
スーパーなどのワインコーナーにはさまざまな種類のワインが並び、1000円前後で非常に質の高いワインを購入できます。ニュージーランド産のチーズと合わせて食べれば、ワイン好きもうなること間違いなしです。
日本との時差が少ない
欧米に比べると、ニュージーランドは日本との時差が少ないです。日本が4時間遅れています。
初めての海外長期滞在の場合、どんなに元気でもホームシックになる瞬間があります。そうした時に簡単に日本にいる家族や友人に連絡を取ることができるというメリットがあります。
実際に連絡を取ることはなくてもすぐに連絡を取れる状況にあるというのは大きな安心感があり、慣れない外国での暮らしでもストレスが軽減できます。
他国と比べたニュージーランド留学のメリットとは
魅力あふれるニュージーランドですが、語学留学先としてのメリットもたくさんあります。
高い教育水準
あまり知られていませんが、ニュージーランドの教育制度は世界でトップレベルです。個人の興味に応じた柔軟なカリキュラムが特長で、ニュージーランドの高校から世界トップの大学であるアイビーリーグへの入学者が出ており、日本の東大に進学する生徒も出ています。
語学学校に関しても、New Zealand Qualifications Authority(NZQA)という機関が、授業内容と質に関して4つのカテゴリー別にランク付けをして認定をしています。
最高基準を満たした語学学校はカテゴリー1に区分され、この語学学校で14週間以上学ぶ場合には、学生ビザでも働くことができます。
政府による留学生サポート体制が整っている
ニュージーランド留学の特徴として、政府によるサポート体制が整っていることが挙げられます。具体的には「留学生の生活保障に関する服務規程」が定められています、
この服務規定は、留学生を受け入れるすべての教育機関が守らなければいけないガイドラインで、生徒の募集から入学、契約、損害賠償、宿泊先についてなど、留学生の生活を保障するためのルールが多岐にわたって定められています。
また前述のNZQAという政府機関が、各学校のコース認定、海外の卒業資格の認定、学生の授業料の補償を行っています。万が一NZQA認定の学校が倒産しても、授業料が補償されるというサポートもあります。
ここまでの手厚いサポートはニュージーランドならではです。海外からの留学生を本気で受け入れたいという気持ちが表れといえるでしょう。
多文化・多民族でグローバルな視野を身につける
ニュージーランド留学の生徒の国籍は多様です。イタリアやスイスといったヨーロッパ圏や、ブラジルやコロンビアといった南米からの留学生が多いのもほかの国にはない特徴です。
授業内容は先生から文法などを習う座学だけではなく、会話やディスカッションなども多く取り入れられています。他国の生徒と交わりながら新たな価値観を学んだり、また自国の価値観や文化を考えるきっかけができたりします。
中国やインドなどのアジアを含む様々な国からの移民が多く、英語を母国語としない人が多く暮らしています。そのため英語を第二言語としている人にも寛容であり、英語がまだあまり上手に話せなくても親切に聞いてくれます。また移民が多いことにより日本食など他の国の料理が提供されるレストランも多く、様々な食文化を楽しむことが出来ます。
学校によっては校外学習としてニュージーランドの史跡などに連れて行くところもあり、歴史や文化を通して多様な視点を身に付けることができるでしょう。
安全面、治安の良さ
ニュージーランドの治安の良さは世界でも有名です。イギリスのエコノミスト誌が2016年に発表した世界平和度指数では、日本より上位の第4位にランクインしています。
また全世界の都市の情報をまとめている「Numbeo」のデータを見てみましょう。
一番上のCrime Indexは、ニュージーランド全体の治安15項目のアンケートを総合した結果です。50を「普通」として、数字が小さければ「良い/心配ない」、数字が大きければ「悪い/心配してる」を意味します。
■世界各国のCrime Index(2022年1月12日時点)
ニュージーランド:43.40
イギリス:46.07
アメリカ:47.81
カナダ:41.89
オーストラリア:43.03
フィリピン:42.46
マルタ:40.39
日本:22.19
ただしスリや置き引き、車上荒らしなどの軽犯罪は日本よりも多いので注意が必要です。夜道や人通りの少ない道の一人歩きなどはできれば控えたほうが良いでしょう。
留学費用が安い
ニュージーランドは、アメリカやイギリスなどと比べて、留学費用が安く抑えられるという利点があります。英語ネイティブの国で費用を抑えられるのは嬉しいです。
NZQAによりカテゴリー1に認定されている学校に14週間以上通うのであれば、学生ビザであっても労働ができます。ワーキングホリデービザでなくても働きながら学校に通うことができるのも魅力的です。
ニュージーランド留学のデメリット
ここまでニュージーランド語学留学のメリットをお伝えしてきましたが、もちろんデメリットもあります。
農業国のため刺激が少ない
ニュージーランドは農業国のため、ほとんどの地域が日本の田舎のような環境にあります。そのため休日に遊びに出かける場所が少なく、娯楽が少ないというデメリットがあります。
だからこそ落ち着いた生活ができるというメリットもありますが、海外に出てたくさんの刺激を受けながら成長していきたいと考えている方には向いていません。
物価が高い
現地での生活費を考えるうえで重要になるのが物価です。
留学費用は欧米に比べて安いとご紹介しましたが、ニュージーランドの物価は日本よりも高く、生活費を抑えて暮らすのは難しいです。
日本に比べて紫外線が強い
メリットでお伝えした通り、ニュージーランドの気候は日本よりも温かく過ごしやすいです。それは同時に、日本に比べて紫外線が強いということを意味します。
紫外線はシミやしわが出来るなど肌の老化にも影響するため、紫外線などの刺激に弱い方は現地で苦労するかもしれません。
留学生の多いニュージーランドの都市
留学先として人気があるニュージーランドの都市をランキング形式でご紹介します。
オークランド
●人口:約150万人
●気候:北部にあるため、他の街に比べて温暖な気候が特徴。7月の一番寒い時期でも平均気温は8℃程度なので過ごしやすい。ただし冬は天気が変わりやすく雨は多い
●見どころ:スカイタワー、クイーンストリート、マウント・イーデン、デボンポート、ミッションベイ、ワイヘキ島など
北島の北部にあるニュージーランド最大の都市で、経済の中心地です。ニュージーランド総人口の約1/3がこの街に住んでおり、その約40%が海外出身というグローバルな都市でもあります。
海に面した地形から海上交通が栄え、港には多くのヨットが停泊しており「City of Sails(帆の街)」とも呼ばれています。目抜き通りのクイーンストリート沿いには多くのショップやカフェが軒を連ね、都会的な雰囲気でありながら、郊外に出れば自然の中でアクティビティも楽しめます。
語学学校や大学なども多く、多様なプログラムを選ぶことができます。ただしホームステイ先が学校からかなり離れている場所になることが多く、30~40分くらいかかるケースはよくあります。
アジアの食材も手に入りやすく、アジア食のレストランも多くありますが、都市部なので全体的な物価が少し高めです。
ウェリントン
●人口:約20万人
●気候:年間を通して温かく気温の差が少ない。オークランド同様に冬は降水量が多くなる
●見どころ:国立博物館、ボタニック・ガーデン、オールドセントポール教会、国会議事堂、裁判所、ケーブルカーなど
北島の南端にあるニュージーランドの首都、ウェリントン。1865年に首都となった後は、国会議事堂や裁判所など国の重要な機関が集まる政治の中心地となっています。
街全体は小ぢんまりとしており、ニュージーランド最大の国立博物館「Te Papa」や、オールドセントポール教会など見どころが詰まっています。アートの街としても知られており街のあちこちに個性的なカフェや趣のある古本屋などがあり、特にキューバ・ストリート沿いにはカラフルなオブジェなども立ち並びます。
グローバルなオークランドに比べて留学生が少なくアジア人も少ないので、ネイティブが多い環境でじっくり英語を学びたい人にはおすすめです。
クライストチャーチ
●人口:約34万人
●気候:年間の気温の差が少なく温暖で過ごしやすい。夏は1日の気温の差があり、平均気温は20℃以下。降水量は年間を通して少なめ
●見どころ:カセドラル・スクエア、カンタベリー博物館、追憶の橋、エイボン川、ハグレー公園など
ニュージーランド第3の都市で、南島最大の人口を擁するクライストチャーチ。ゴシック様式の建物や美しい公園が点在しており、イギリスの文化を感じられることから「イギリス以外で最もイギリスらしい町」とも呼ばれています。
残念ながら2011年の大地震で大聖堂をはじめかつての街並みの多くは失われてしまいましたが、震災後の再開発が進められ、施設の営業再開や新施設のオープンが続いています。
現在でも変わらず中心を流れるエイボン川や、ハグレー公園など街の随所で豊かな緑を楽しむことができ、昔からの愛称である「ガーデンシティ」としての美しさを保っています。都市機能と緑が調和した、ほどよい大きさの街です。商業の街なのでアジアの食品も手に入りやすく、レストランやカフェもあります。
大地震の影響を受けて一時は留学生の数も減りましたが、現在はその数も戻りつつあります。小規模の語学学校が多く、アットホームな環境で英語を学びたい人におすすめです。
クイーンズタウン
●人口:約2万8,000人
●気候:夏は涼しい日が多いが、冬の寒さは厳しく氷点下まで下がることもある
●見どころ: ワカティプ湖、スカイライン、キーウィ&バードライフ・パーク、クイーンズタウン・ガーデンなど
南島のなかでも、特に1年を通して観光客が多く訪れるクイーンズタウン。悠々と水をたたえたワカティプ湖畔にあり、サザンアルプスに囲まれた美しい場所であることから「ビクトリア女王にふさわしい街」としてその名がつけられました。
冬はスキーリゾート地として知られており、夏は避暑地として人気があります。豊かな自然を楽しめるアウトドアアクティビティーが人気です。バンジージャンプ発祥の地であるほか、スカイダイビングやパラグライダー、ジェットボード、トレッキングなど、さまざまなアクティビティが楽しめます。
また、世界遺産「ミルフォードサウンド」の玄関口でもあります。
街のメインストリートであるザ・モールは歩行者天国になっていて、ブティックやカフェ、レストランが立ち並び、賑わいを見せています。英語を学びながらアクティビティができるプログラムを提供している語学学校もあり、リゾート気分を楽しみながら学びたい人におすすめです。
ダニーデン
●人口:約12万人
●気候:南島の中でもさらに南にあるため、気温は年間を通して低め。一日の中でも気温の変化が激しい
●見どころ: ペンギン・プレイス、ダニーデン市立美術館、オタゴ大学、セント・ポール大聖堂など
南島南東部の沿岸に位置する、オタゴ地方の中心都市ダニーデン。イギリス統治時代の名残でビクトリア調の建築物が多くあり、ニュージーランドでも有数の風情ある町です。
特にスコットランド系の移民が多かったため、ダニーデンの駅舎や市議会議事堂など、スコットランド風の建築物が多いのが特徴です。市内には100年以上の歴史ある名門オタゴ大学があり、人口の約2割が学生という学園都市です。ショッピングセンターをはじめ、カフェやレストランなどが揃っています。
坂の町としても知られており、ボールドウィン・ストリートは最大勾配35%の「世界一急な通り」としてギネスブックにも認定されています。街の東にあるオタゴ半島では、野生のイエローアイドペンギンやオットセイなどを見ることができます。
ニュージーランドへの大学への正規留学
ニュージーランドの大学に正規留学はできる?
将来的にニュージーランドへの移住を考えている方などは特に、語学留学ではなく大学に正規入学することを検討されている方もいると思います。もちろん、ニュージーランドの多くの大学は外国からの入学も受け付けているため、語学要件などを満たせば正規留学することは可能です。
ほとんどの大学には大学付属の語学学校があり、そこで開講されている英語コースを完了することで英語要件が免除される場合があります。
直接大学に入学する場合はIELTS6.0程度が求められることが多いですが、たいていの語学コースはIELTS5.0程度でも申し込み可能なためハードルはそこまで高くありません。
ニュージーランドの有名大学はどこ?
アメリカやイギリスの大学に比べてニュージーランドの大学は日本ではあまり知名度がなく、ほとんどの方がニュージーランドのトップ校がすぐには浮かばないと思います。
しかし、ニュージーランドにも世界ランキングで上位にランクインしている大学があります。そのうちの一つがオークランド市にあるオークランド大学です。オークランド大学では芸術や工学など様々な分野について学ぶことができ、世界的にも高い評価を得ています。
おまけ:ポリテクニックで人とは違う留学も可能
「ポリテクニック」とは大学よりも実践的ですぐに仕事に応用できる、職業訓練を行う専門学校のような機関のことです。
ほとんどのポリテクニックでは修了証が発行され、日本における専門学校よりもアカデミックに近い印象です。大学よりも実践的に学ぶことが出来るため、留学中に学んだ知識を活かし会社で即戦力になりたいと考えている方にはピッタリの留学方法です。
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