ドバイに留学した私のプロフィール
私は都内に住む英語学習が趣味の27歳女性です。
コロナ禍での紆余曲折を経て、留学エージェントスマ留経由で2021年11月〜2022年5月までの6ヶ月間、ドバイの「English Path in Dubai」という語学学校で英語の語学留学をしました。
今回はそんな私がドバイ留学するにあたって留学エージェント10社の中から「スマ留」を選んだ理由と、実際のドバイ留学がどうだったのか? その様子をお伝えします。
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ドバイ留学をしようと思ったきっかけ
新卒から5年間栄養士として保育園で勤務をしていましたが、コロナの影響を受けて2ヶ月間、在宅勤務兼自宅待機を命じられました。
どこへも出掛けられず毎日暇を持て余している時に、「子供の頃好きだった英語をもう一度勉強してみよう!」と思い立ったのが始まりです。
英語を勉強するからにはネイティブみたいにペラペラになって外国人の友達をたくさん作りたい、そのためには留学かな?と思い、インターネットで語学留学について調べているうちにワーキングホリデーという制度を知りました。
社会人の私には勉強しながら仕事もできるのでぴったりだと思い、オーストラリアへワーキングホリデーに行くことを決めました。
しかし、オーストラリア政府がワーキングホリデー解禁を予定より長引かせ、渡航がほぼ不可能に。マルタへの語学留学に変更しましたが、渡航1週間前にマルタ政府が留学生の渡航を禁止。
絶望した中、親身に対応してくれたスマ留の担当さんの提案でドバイ留学へ行くことになりました。
数ある中からスマ留を選んでよかった点を教えて下さい
世界中で外出が厳しく制限されている時でしたが、とりあえず相談だけでもしてみようと、10社ほど留学エージェントの無料カウンセリングを受けました。
スマ留はその中の一つの会社ですが、コロナ禍での留学状況、現地での生活、渡航をするにあたっての必要条件などコロナ禍に適応しており、情報に1番、信憑性がありました。
また、コロナの新型ウイルスの影響で渡航条件がコロコロ変わったり、国境を開けたり閉めたりする国があったりと世界中が混乱していましたが、スマ留の担当さんは冷静に状況を見極めて適切なアドバイスをくれたり、正確な手続きをしてくれたりと本当に助かりました。
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ドバイ留学、ここがよかった!
ドバイといえば、やはりブルジュ・ハリファやデザートサファリをはじめとした観光地です。ブルジュ・ハリファは世界で1番高い人工建造物です。特に夜景と朝日は最高なのでぜひ登ってほしいです。
デザートサファリは無料のディナーサービスや豪華なショーが開催されてます。夕方には太陽が砂漠に沈んでいく幻想的な景色を見ることができます。
ドバイは電車の路線がとてもシンプルで5本しかなく、そのうち主要な線はレッドラインとグリーンラインの2つだけです。
タクシーも日本に比べると安く、ドバイ自体が小さなエリアなのでタクシーでも十分観光地巡りができます。日本の大きな駅のように駅構内で迷うなんてことはないので、私のように地図が苦手な方でも安心です。
ドバイの最大の魅力は日本に匹敵するくらいの治安の良さです。
よく、海外では日本と同じセキュリティ感覚ではいけない、常に警戒しなさいと言われますよね。しかしドバイでは観光地のような人がたくさんいる場所でもひったくりや置き引きはありませんでした。
私は毎晩ルームメイトの女の子とスーパーまで歩いて買い物に行っていましたが、危険な目には一度も遭っていません。もちろん日本と同じで100%安全ではないので怪しい場所には行かないようにしましょう。
ドバイ留学中の平日や土日の過ごし方
土日は”EXPO2020 ドバイ万博“によく行っていました。EXPOには日本からスシローが出張出店していて、日本食が恋しくなった時にはよく食べていました。値段は日本のスシローの3倍でしたが、本物の寿司を食べることができて感動したのをよく覚えています。
コロナ禍で渡航を制限されていましたが、色々な国の展示を見ることができて世界旅行をしている気分でした。
各国から現地スタッフが来ていて、ドバイにいたのにイタリア人やフランス人の友達ができました。2025年には大阪で万博が開催されるのでぜひ行ってみてください!
ドバイではバイトはしていなかったので、平日は寮に帰ったら英語の勉強をしていました。
学校のテキストをシャドウイングしたり単語を1日50個覚えたり、多読をしたり2-3時間は勉強していたと思います。
ルームメイトがケニア人で英語が堪能だったので、わかりづらいニュアンスなどを教えてもらってありがたかったのを覚えています。
遊園地に行ったりビーチに行ったり美術館に行ったりドバイモールに行ったり、6ヶ月間滞在していましたが、毎日刺激的で退屈しませんでした。ちなみにドバイのビーチは波が穏やかで透明度が高く美しいのでおすすめです。
ドバイ留学で一番思い出に残っているエピソード
一番の思い出は、大晦日の日に迷子になって思わぬ素敵な出会いがあったことです。
友達とブルジュ・ハリファの花火を見ながら年越しをしようと計画していたのですが、列に並んでいる途中に男女で分けられて、はぐれてしまいました。ドバイはムスリムなので男女の関係に厳しく、滅多にないですがこういったことも起こります。
なんとか合流しようとしましたが、とてつもない人混みと、分けられたエリアがかなり離れていたため、仕方なく別々で見ることにしました。
そこで一人で寂しく花火が始まるのを待っていたら、シリアから来た家族が話しかけてくれました。事情を説明すると「一緒に年越しをしよう」と提案してくれて一緒に行動することになりました。
予約していたレストランにも連れて行ってくれて、夕食をご馳走になりました。1人でとても心細かったので嬉しくて泣いてしまいそうでした。
彼らとはInstagramとWhatsAppを交換して未だに連絡を取り合っています。
これから留学する方へ、留学エージェントを選ぶ際は以下のポイントを大事にしてほしい
一つ目は、渡航前、渡航後、共に手厚いサービスがあるかどうかです。
渡航前は色々アドバイスしてくれたり相談に乗ってくれたりしたけど、渡航後は連絡がパッタリなくなってしまったという日本人の子に何人も会いました。
渡航後は語学学校のスタッフが相談に乗ってくれますが、やり取りは全て英語です。外国では緊急事態に日本語で対応できるエージェントの存在は安心につながります。
*スマ留は24時間365日対応できるサポート体制を持っています。
二つ目は、カウンセリング時にこちらの意見や要望を聞いてくれるかどうかです。
自分の理想に近い留学にするためにも、無料カウンセリングは必須です。
三つ目は、渡航前に英語学習サービスや、履歴書添削(ワーホリの方は)があるかどうかです。スマ留では渡航までの期間、1ヶ月に1回無料で1時間ほどのオンラインの英会話レッスンサービスがありました。
帰国子女の方が講師でしたが、文法や発音といったきちっとした授業ではなく、ネイティブが日常で使っているようなフレーズを教えてくれたりして、とても勉強になります。グループレッスンでしたが雰囲気は和やかで日本人だけなので発言もしやすかったです。
ドバイ留学についてさらに詳しい情報を知りたい方は、留学エージェント「スマ留」までお問い合わせしてしてみてください。