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留学マナビジン留学エージェント口コミで話題!スマ留学はどんな留学エージェント?代表の神田慎氏にインタビューしました

口コミで話題!スマ留学はどんな留学エージェント?代表の神田慎氏にインタビューしました

「海外留学してみたい」と思ったことがある方なら、『スマ留』という言葉をどこかで聞いたことありませんか?

テレビCMを見た方であれば「留学ならスマ留」と思っている方も少なくありません。

スマ留とは国内にある留学エージェントで、短期留学では日本で最も利用されている留学代理店の一つです。

今回、その『スマ留』の代表である神田社長に、スマ留と他の留学エージェントとの違い、業界最安値で留学ができる秘密、今どんなスタイルの留学が流行っているのか? などをお伺いしました。

留学先選びで迷っている方、スマ留がどんな留学エージェントなのか気になっている方は、ぜひご覧ください。

>>日本の留学エージェントの一覧表はこちら

*聞き手:マナビジン編集長、斉藤。
*以下、敬称略

起業のきっかけ

斉藤:神田さん、本日は宜しくお願い致します!

神田:宜しくお願い致します!

斉藤:さっそくですがまず、スマ留を立ち上げる前のところからお伺いさせてください。前職はどのようなお仕事をなさっていたのでしょうか。

神田:ブライダル関連事業を営む某ベンチャー企業で働いていました。日本で初めて「ご祝儀で賄える結婚式」を始めた会社です。新規立ち上げから加わり、現場の責任者として働いていました。年数にすれば、26歳のときからなので約5年くらいでしょうか。

斉藤:そうだったのですね。「ご祝儀で賄える結婚式」というコンセプトは斬新ですね。どういった理由からだったのでしょうか?

神田:この会社がスタートした当時は、たしか日本で年間60万組くらいが婚姻届を出していましたが、実際に結婚式を挙げている方は20万組ちょっとしかいなかったんです。入籍をしているにもかかわらず結婚式を挙げている人たちが、めちゃくちゃ減少傾向だったんですね。
そこで、なぜ少ないんだろうと調べてみると、金銭的な理由が多いことがわかったんです。

斉藤:結婚式を挙げるとなると数百万円はかかりますよね。

神田:そうですね。平均費用は400万円ほどです。それだけの大金を3時間か4時間程度のセレモニーに費やすことに、疑問を感じるカップルが多い印象でした。

そもそも数百万円も用意できない人たちも多くいました。あとは若い人たちが結婚式自体を「古き良き文化」みたいにとらえることが多く、そういうのに飽きてしまっている現状もありました。

斉藤:なるほど、そこで「ご祝儀で賄える結婚式」が誕生したわけですね。

神田:ええ、先ほどの問題点を改善して提供することで、年間で数千組が実際に結婚式を挙げたんです。ですから業界の変化はかなり感じましたね。

斉藤:すごい成果ですね。次に、その経験を活かしてスマ留を立ちあげたのでしょうか?スマ留を立ち上げたきっかけについて聞かせてください。

神田:ブライダル関連のベンチャー企業を辞めたのは31歳のときです。26のときから休みもなくぶっ続けで働いてきたわけですが、時間に余裕もできたのでふと思いついて世界一周の旅に出ることにしたんです。

一番初めに立ち寄ったのが、オーストラリアのメルボルンです。たしか着いてから2日か3日目くらいに、私が退職するまで一緒に働いていた同僚にたまたま会ったんです。その出会いがすべての始まりです。

斉藤:偶然、出会ったわけですか?

神田:そう、本当に偶然です。「あれ? どうしたの?」と聞いたところ、「実は今、会社を辞めて語学留学に来ているんです」と話してくれたんです。

お恥ずかしい話ですが、私はそのとき初めて「海外留学」という存在を知ったんです。

斉藤:え? 意外ですね。

神田:なんだか面白そうだなと興味をひかれまして、翌日、その子が通っている語学学校に突然押しかけ、体験レッスンをさせてくれと直談判しました。

朝の9時くらいに行きましたが、生徒がものすごくたくさんいて「今は構っている時間がないから」とあっさり断られました。ただ「午後ならいいよ」と言われたので、13時半くらいにもう一度行ったんです。

斉藤:朝の9時に、電話もせずに直接行ったんですか?

神田:今思えばそうですね(笑)。

それで午後行ってみて、午前中に比べて生徒の数がめっきり減っている光景を目にしたんです。午前中の稼働率はめちゃくちゃ高かったのに、午後以降の稼働率はすごく下がっているなぁと感じました。

空いている教室が目立ち、手が空いている先生も多く、グループレッスンと言いながら生徒が1人か2人しかいなかったりと、とにかく稼働率が落ちていることがはっきりわかりました。

斉藤:なるほど〜。

神田:このあたりのことは前職の経験が活きていますね。ブライダル関連の仕事では結婚式場の稼働率がポイントでしたから、そこにすぐに目が行ってしまうんです。

それで稼働率のことが気になり出したら、もう自分のレッスンとかはどうでもよくなって、担当者に「午後以降の稼働率は保てないの?」と話をしたんです。

すると「午後以降の集客は難しい」と聞き、他の学校はどうなんだろうと猛烈に気になってきました。このことを確かめるために、翌日から1日に10件ほど飛び込みで語学学校を回ることに決めました。

斉藤:1日10件はすごいですね。。。

神田:メルボルン、シドニー、ゴールドコースト、ブリスベン、ケアンズ、パースの語学学校のほぼ全てに飛び込み、話を聞いて帰国しました。

斉藤:ちなみに、当時の英語力はどのくらいでしたか?

神田:ほぼないですね。とりあえず「日本人担当者を出して」という英語だけを覚えたんですよ。日本人担当者がいないところは「さよなら」と言って帰りました。

斉藤:え! 本当にさよならしたんですか?(笑)

神田:そうです。だって喋れませんから(笑)。ただ、当時(コロナ前)はオーストラリアの語学学校には、日本人担当者がいるところも少なくありませんでした。本当に助かりましたね。

斉藤:そうなんですね。話してみていかがでしたか?

神田:約半分から6割くらいは、アフタヌーンからイブニングクラスまでの稼働が保てていないことがわかりました。そこで私は「だったら我々はその時間帯に送客するから、その代わり授業料を下げてよ」と交渉しました。そこからスマ留がスタートしたわけです。

斉藤:なるほど、そういうことですか。 確かに私も短期でオーストラリア留学や、ハワイ留学をしたことがありますが、午後のクラスは本当に人がいませんでしたからね。

神田:そうなんですよ、結構すっからかんです。先生はパートタイムではなくフルタイムで雇っているのに、午後は暇を持て余している先生もかなりいたんです。
そこでシェアリングエコノミーを応用して、空いているスペースや先生を有効活用する手法を留学でも使ってみようと思い立ったわけです。

斉藤:なるほど、無駄のない留学スタイルですね!

神田:そうです。『スマ留』には「料金がスマート、安い」という意味と、あとは「賢い選択、スマート」という2つの意味が含まれています。

スマ留の立ち上げ・起業話

斉藤:実際に『スマ留』を立ちあげたのは、いつでしょうか?

神田:会社を立ち上げたのは2014年の12月11日です。でも実際にサービスを始めたのは、2015年4月くらいからですね。

斉藤:やはりオーストラリアからスタートしたのでしょうか?

神田:そうです。立ちあげた当初は理解を得られなくて、めちゃくちゃ断られました。
「そのやり方は良いね」と言って共感してくれたのはメルボルンにある2校だけで、、、
なので、たった2校の提携先のみでスタートを切りました。

ところが、その2校にガンガン送客したところ、横の繋がりでどんどん提携先が広がっていったんです。

斉藤:どのぐらいの規模で最初はスタートされたのですか?

神田:従業員は僕を含めて3人。オフィスは日本橋でした。別に日本橋にこだわったわけではなく、知り合いの会社の会長さんから「うちの事務所が余っているから、タダで使っていいよ」とありがたいオファーをもらったためです。

起業時は資金に余裕がなかったため助かりました。セミナールームとかも含めて全部ほぼ無償提供していただけたので、日本橋に最初に事務所を構えることになりました。

斉藤:留学希望者から問い合わせが入った場合は、日本橋のオフィスでカウンセリングをされたわけですね?

神田:そうですね。当時はまだオンラインカウンセリングが普及していなかったため、基本的には日本橋まで足を運んでいただきました。

斉藤:時期によって差があると思いますが、1日に何人くらいカウンセリングをされましたか?

神田:多いときだと1日5名とかですね。初年度では、150名~160名くらいしか契約できませんでした。立ち上げ時は広告費をかける余裕もありませんからね。結構暇でしたよ(笑)。

斉藤:ちなみに過去最高だと、何人ぐらい送客されたのですか?

神田:最大で年間5,000件くらいです。

斉藤:5,000件を超えれば留学エージェントとして超大手といえますね。

神田:そうですね。件数だけで比べれば、業界で多分ナンバーワンかナンバーツーくらいだと思います。

2015年にオーストラリアから始まり、次にカナダを攻めて、2016年からは世界8ヵ国まで広げました。

斉藤:1年で8カ国に増やしたのは相当なスピードですね。
すいません、個人的にお伺いしたのですが、当時の働く量はどんな感じだったんですか?

神田:もうやばいですよ。本当にブラック中のブラックでしたね! めちゃくちゃ朝早くから起きて働き、家にはシャワーを浴びるために帰るようなものでした。

斉藤:早朝から夜中まで働きまくったわけですね?

神田:そうそう、夜中まで仕事して2時間〜3時間寝て、またオフィスに戻るみたいな、そんな感じでしたね。

斉藤:夜中の0時くらいに帰ったら、早退みたいな感じですか?(笑)

神田:本当にそうなんですよ(笑)。しかも私が学校開拓を担当していたため、時差の関係で、連絡を取り合うために夜中まで仕事をしなきゃいけませんでした。

そんなハードな毎日を普通に繰り返していましたねー。さすがに今はできませんけど(苦笑)。

斉藤:1年で急成長された背景には、やはり、そういった時期があったんですね。

神田:ありました、ありました! それが普通の日常でしたね。

スマ留を立ち上げてよかったこと

斉藤:次に、スマ留を立ち上げて良かったと思えるエピソードのなかで一番印象に残っていることを教えていただけますか?

神田:やはり留学した方から「スマ留がなければ、この留学を実現できなかった」と言っていただけたことがうれしいですね。

まずは留学生に喜んでもらい、その結果として語学学校からも感謝の声が届くという好循環が生まれるのだと思います。

私たちが留学生を送ることで語学学校からは「学校のキャンパスを広げられました」とか「たくさん雇用することができました」とか声をかけもらえることが多くなり、やり甲斐を感じました。

私はよく社員に「我々の集客次第で、語学学校や宿泊先の施設も含めてかなりの影響を与えることになる。だからそういうことも踏まえてきちんと仕事をしよう。」と言っていますが、語学学校側の感謝の言葉を通してそれを実感できることは、会社としての大きな喜びですね。

斉藤:先程、生徒さんから「今まで留学できなかったけれども、スマ留があったから留学できた。」ということをおっしゃられておりましたが、これはどういう意味なのでしょうか?

神田:この話はスマ留の存在意義にもつながってくるのですが、我々がこの留学業界に参入して思ったことは、当初想定していた以上に「留学というハードルは高いんだな」ということです。

ハードルが高い理由には2つあります。ひとつはお金です。もうひとつは留学に対する勝手なイメージを抱いているからです。

そこで我々は留学のイメージというハードルを下げることにしました。

斉藤:具体的には、どういうことでしょうか?

神田:これまで1週間とか2週間とか、そんな短い留学は「留学じゃない」といったイメージが付けられていました。

でもそういった短い期間を利用した留学経験とか体験といったものを私たちが提供することによって、「短期間でも立派な留学なんだよ」という新たなメッセージを浸透させることに成功したんです。

斉藤:1週間や2週間の短期留学は、語学学校の方で嫌がりませんか?

神田:初めは嫌がられましたね。提携の際、基本的に語学学校は「2週間からお願いします」とか「3週間、あるいは4週間からお願いします」と条件を出してきます。

私は常に「1週間からの留学を提供してください」と強く要望しますが、学校側にはよく「1週間の留学を提供することに何の意味があるの?」と言われたものです。

それで私は「逆にあなたは何で意味がないと思っているの?」と切り返すんです。

「そりゃ英語が1週間で伸びるか伸びないかといえば、それほど伸びないことは私だって理解しているよ。」と。

「だけどね、日本のような島国から留学に挑戦しようと出た人は、たとえ1週間だけでもそれを機に何かを得るかもしれない、それはとても大きなことなんだ。」

「英語力云々ではなく、そうした経験を積むこと自体を留学のひとつの目的として見てほしい。」と説得しました。

学校の選択肢が増えれば、留学希望者も自分の行きたいところに、行きたい時期にいけます。必死で学校を説得したかいがあって、短期留学をしてくれる方が非常に増えました。

留学した方から感謝の言葉をもらう度に、この市場を作れて本当に良かったと思っています。

斉藤:今までは最短でも2週間からだった留学が1週間でも行けるようになって、利用する人がどんどん増えていったわけですね?

神田:そうですね。旅行にプラスしてちょっと毛が生えたくらいの感覚で、自分たちも気軽に留学に行ってもいいんだという人たちが増えてきたんですね。

私たちが他の留学エージェントさんと違うのは、広告に芸能人を使ったり、ホームページのデザインをあえてポップにすることで、

「留学はそんなに堅苦しいものではないんだよ」と伝えていることです。

斉藤:旅行の延長みたいな感覚ですね。

神田:そう、料金体系もシンプルにして、要は旅行に行くみたいな感覚で気軽に留学できるようにしました。

私たちは、どこどこに行くのであればこのくらいの料金だよと見せることによって、「あ、留学ってこんなに気軽に行けちゃうんだ。」という世界をつくりたかったんです。

斉藤:たしかにそういう視点は、今までの留学にないものですね。

神田:そうなんですよね。大人が勝手に「留学ってのはハードルが高いものだ」と世の中に見せていたんです。なんとなくホームページを開いてみたら「英語力がなければ駄目」とか堅苦しいことがたくさん書いてあるわけです。

でも私たちは「英語力が上がらないと意味がない留学」、とかではなく「別に留学の目的なんて人それぞれでいいんだよ」と伝えたかったのです。

斉藤:それは、神田さんがもともと英語ができなかったからこその機転でしょうか?

神田:仰るとおりです。どこかしら私には英語ができないことへのコンプレックスがあったのでしょうね。だけれども、海外は好きで、色々な国に行っていたんですよ。英語を喋れなくても、案外なんとでもなるものなんです。ですから、私が経験したことを多くの人にも経験してほしいと思ったんです。

スマ留のメインクリエイティブ

スマ留を選ぶべき理由・他社との違いとは?

斉藤:なるほど、スマ留が目指していることがよくわかりました。
では続いてのご質問です。

数多く留学エージェントがある中で、留学希望者がスマ留を選ぶべき理由や具体的なメリットはどういったものがありますか?

1,価格に大きく差がある

神田:まず一つは圧倒的な価格の差ですね。授業を開始する時間帯にはモーニングクラス、アフタヌーンクラス、イブニングクラスがありますが、この選択について融通が利くということであれば、授業料はかなり安く提供できます!

なぜ安くできるのかについては、先ほどお話ししましたよね。同業他社よりもかなり安い価格で提供できることは、他社との大きな差別化につながっています。

他社さんで予算が合わない方でも、スマ留なら予算内で収まる可能性は十分あります。

あ、もちろん授業の質は変わりませんので、ご安心ください。

斉藤:同じ授業を受けるのに、時間帯が違うだけで料金が安いことは魅力ですよね。他にはどうでしょうか?

2,独自の留学体験・プログラムを提供している

神田:あとは弊社しか提供していないプログラムがかなり多いことをあげられます。

通常の留学エージェントでは、語学学校が提供しているプログラムを販売代理店として、そのまま販売しているにすぎません。それだと、どの留学エージェントでも同じプログラムを販売することになるため、価格競争になってしまいます。

「うちは20万円で提供します」「それならうちは198,000円です」と利益をどんどん削ってお客さんの取り合いになるわけです。これは留学業界全体にとって、良いことではありません。

だから弊社では、そういうことはしたくないと思いました。そこで弊社独自のオリジナルのプログラムをいくつか持っています。

独自プログラム1:ドバイ

神田:その代表的な例は、ドバイでの独占契約です。その他にもカナダに強い弊社でしか提供できないプログラムを、ここ3ヶ月くらいでリリースしています。

斉藤:ドバイの独占契約とは、どういったプログラムでしょうか?

神田:ドバイに約2,000名から3,000名を収容できる大きな学生寮を持つ語学学校と、独占契約を結びました。

斉藤:たしかドバイのなかでは、結構大手の学校ですよね?

神田:そうですね、最大手です。この施設はまだできたばかりだったんですね。私たちがこの施設を訪問したときは、大きなキャパがあるのにまだ稼働率が2割ちょいくらいでした。

日本のマーケットの開拓はまだしていないとのことでしたので、「それならば弊社が責任を持って集客をするから任せてくれないか」と申し出ました。

年間で大体これくらいの集客を実現するから、その代わり独占契約をさせてくれないかと交渉し、契約を結びました。

斉藤:宿泊のキャパに目を付けたことには、なにか戦略があったのでしょうか?

神田:今回、私がドバイを新しいエリアとして展開するにあたって、ひとつだけ怖いなと思ったことがあります。それは何かというと、宿泊施設が足りなくなる恐れがあることでした。語学学校の空きはあっても宿泊先に空きがなければ、留学できない事態が起きてしまいます。

そこで、事前に弊社のほうでキャパを確保する作戦をとったわけです。

独占契約したmyriad dubei

斉藤:ドバイはなかなか知られていない留学先かと思いますが、メリットとしてはどんなことがあげられますか?

神田:ひとつは国際色豊かなことです。ドバイの人口の約8割は外国籍の人たちで占められています。街中で出会うほとんどの人たちが海外から来ているため、留学先としては非常に適していますね。治安がとても良いことも安心できるポイントです。

ドバイにはエミレーツ航空から直行便も出ているため、乗り継がなくてもよいメリットもあります。

斉藤:治安は実際に良さそうですか?

神田:そうですね。私だけでなく、うちのスタッフも現地に渡航して実際に下見をしていますが、かなり治安は良いと感じてくれていました。ひとつネガティブなところをあげるとしたら、夏の気温ですね。

斉藤:ドバイは相当暑いと聞いています。

神田:そうですね、平均40度くらいですからね。そこだけはちょっとネガティブです。

斉藤:それはしかたないですよね。学校のなかにいれば、それほど気にならないでしょうし!

神田:そうそう。ドバイは移動のために地下通路が発達していますので。

あ、言い忘れてましたが、ドバイ留学のメリットとして意外と留学費用が安いことがあげられます。実はマルタ留学と同じくらいの価格で行けるんですよ。

関連記事:ドバイ留学エージェントおすすめ【5選】費用・メリット・デメリットなどを徹底解説

斉藤:結構安いですね。

神田:そうなんです。価格が安いこともドバイ留学が流行ったひとつの理由かなと思います。

斉藤:ドバイと聞くとブランド的に価格が高そうな印象を受けますが、そうでもないんですか?

神田:はい。授業だけでなく、学校とか宿泊先の金額に関しても、かなり安く提供できています。コロナやビザの面などで、ドバイは柔軟に対応してくれていますので、現在もっとも留学しやすい都市の一つですので、ぜひ留学をしてみたい方は検討してみてください。

独自プログラム2:カナダCoop留学

神田:また、最近のおすすめとしてはカナダへのCoop留学ですね。

斉藤:Coop留学とはどういった留学なんですか?

神田:カナダのカレッジで提供されている留学のことで、カレッジで専門分野について学んだあと、学習した分野と関連する職場で就労職業体験(有給インターンシップ)までできるプログラムです。

斉藤:学びながら働けて給料までもらえるわけですね?

神田:そうです。働くことで給与がもらえるため、結果的に留学費用を大きく下げられます。

斉藤:それは魅力的ですね。でも、それなりに高い英語力が必要ですよね?

神田:はい、専門分野を英語で学ぶため、だいたいは IELTS4.5〜6.0ほど、TOEICでいえば700点以上相当の英語力が必要です。でも英語力が足りなくても、それを補うためのプランも用意されていますから大丈夫です!

斉藤:それもスマ留さんのオリジナルプランですか?

神田:そうです。カレッジの入学基準として設けられている IELTSのスコアを、渡航前にオンライン留学をすることで取得できる「スマ留のCoop留学」というプログラムがあります。

斉藤:「スマ留のCoop留学」を利用するメリットはなんでしょうか?

神田:他社のCoop留学では現地に行ってから語学学校に通うことで英語力を身につけます。しかし、「スマ留のCoop留学」ではオンライン留学で英語力をマスターできるため、およそ45万円分の滞在費を節約できます。

さらに、 IELTSの点数を保証するコースを選んでいただければ、もし期間内に目標とする点数を達成できなかった場合でも、点数を取得できるまで無料で延長できるため安心です。

斉藤:それはいいですね!

神田:今後もどんどん、留学希望者の視点からニーズに合った留学プランを提供できればと思っています。

スマ留のCoop留学について詳しい内容はHPでご確認ください。
スマ留コープ留学の詳細はこちら(公式へ)>>

最後に

斉藤:「国内で勉強していれば、留学に行く必要はない」と言う方も多いと思いますが、その点はどうお考えですか?

神田:確かにオンラインでも英語学習はできると思いますが、私たちはあくまでリアルを追求してきたんですよね。オンライン学習を否定しませんし、日本で勉強することも決して否定しません。

ただやはり、現地に行かないと体験できない感動はいっぱいあります。

ですから、英語を学ぶという目的のためだけに留学するのではなく、さまざまな目的を設定して留学してみれば、新たに発見できることがきっとあるはずです。

私たちはいろいろな選択肢を提供したいと努めています。ぜひ気軽に足を運んでいただければうれしいですね。

斉藤:最後に、これから留学をされる方へのメッセージをお願いします。

神田:とにかく海外に出てみることをおすすめしたいですね。1週間でもいいんです。「出てみて初めてわかることが絶対にあるよ」ということを一番伝えたいですね。

斉藤:そのメッセージは、ご自身が海外に出たときの想いや感動と関係していますか?

神田:そうですね。それは大きいかな。もっとかっこ良いことを言えたらいいのですが(笑)、でもそれが一番ですね!とりあえず外に出て新しい体験をしてもらいたいという想いがあり、スマ留をそのための踏み台にしてもらえればうれしい限りです。

斉藤:今まで留学に行きたくても行けなかった人に対して、「参加してもらえたら嬉しい」ということですよね。

神田:そうです。やはり日本人は留学に「本当に行こうかな?」「どうしようかな?」と悩んだ果てに行かない人たちが大半なのだと思います。いかに留学のイメージを変えることで、こうした人たちを留学に向かわせるのかが、私たちの仕事だと思っています。

斉藤:その意味では、価格を下げることもそうですが、魅力的な留学プランを提案することも素晴らしい取り組みですよね。

初めて留学をする人にしてみれば、現地で仕事を見つけるなんて、すごく難しいし、怖く感じることじゃないですか。それが最初からもう決まっているのであれば、気持ち的にも楽ですよね。

神田:そうなんですよ。我々のやっていることというのは、とにかく留学に出ようと思っているときに、不安だと思う項目をいくつ減らせるか、なんですよね。

「お金?」そうだよね、不安だよね。「現地で働けるのかな?」うんうん、不安ですよね。

「だからこそ、私たちのこういうサービスがあるんですよ」と言ってあげたいわけです。留学初心者の人の抱える不安をいくつ潰してあげられるか、ということを常に意識しています。

斉藤:なるほど、

神田:私たちはあえて留学のハードルをぐっと下げましたので、留学に不安を抱える方が気軽に相談に来てくれるようになりました。

そういう人たちに対して、不安ではないと思ってもらえるようなサービスを作り、今後も提供できるように努めていければと思います。

斉藤:なるほど、スマ留がどんな留学エージェントなのか、大変良くわかりました。本日はありがとうございました。

神田:ありがとうございました。

斉藤淳
斉藤淳
フィリピン留学にちょっと詳しいブロガー
TOEIC800点ぐらい / VERSANT58点ぐらい

フィリピン・セブへ4ヶ月留学。1日8時間のマンツーマンを週6日程度受講し、トータルで500時間以上のマンツーマンを受講。 結果、帰国後にTOEIC300点台から800点台へ(VERSANTは56点)。帰国後はオンライン英会話やTOEIC塾などで勉強し、TOEICの点数が900点近くまで向上。

ハワイやオーストラリアへの留学もしたが、「これからはフィリピン留学が来る!」と思い、セブ島に数年間滞在しながら留学のサイトをガッツリ作り運営(数年後に売却)。その間、現地で「フィリピン留学協会の会長」や「セブ日本人会の理事」などを歴任。
毎年、現地の語学学校向けにセミナーを行ったり、フィリピン観光省を招待したセミナーができたのがプチ自慢。
フィリピン留学の表から闇まで知る数少ないブロガー。

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