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ゴールドコースト留学の魅力は?費用の目安&おすすめ観光スポットなど徹底解説

みなさん、ゴールドコースト留学に興味はありませんか?

年間300日以上も晴天の日が続き、温暖で過ごしやすいゴールドコーストは人気のオーストラリア留学先の1つです。

この記事ではゴールドコーストの基本情報、ゴールドコースト留学のメリット&デメリット、かかる費用の目安など、ゴールドコースト留学に必要な情報をまとめてお伝えします。

オーストラリア留学を検討しており、行き先の都市についてまだ悩んでいる方はぜひ読んでみてください!

ゴールドコーストの基本情報

クイーンズランド州
人口 679,127人(2018年)
気候 亜熱帯性気候
年間平均気温 24度
日本との時差 +1時間
※サマータイムなし
日本からのフライト時間 約9時間
面積 414.3km2

ゴールドコーストは、オーストラリア北東部にあるクイーンズランド州第2の都市です。同州の南東部に位置しており、州都であるブリスベンから80キロメートルほど南にあります。オーストラリア最大の観光保養地として有名です。
オーストラリア地図

亜熱帯性気候で、年間300日以上が晴天日であると言われています。四季がなく、年中温暖な気候を楽しむことができるでしょう。

また、湿度が高く65%を下回ることはないですが、涼しい潮風がムシムシとした暑さを和らげてくれるので、そこまで不快に感じることはないようです。

冬であっても10度を下回る日はないと言われています。しかし、朝晩は冷え込むことが多いので、ジャケットがあると良いでしょう。

日本からゴールドコーストまでの飛行時間はおよそ9時間です。成田空港からジェットスターで週に5便直行便が出ています。直行便であれば、乗り継ぎの心配もないので初めての海外や留学の方も安心でしょう。

オーストラリアはサマータイムを導入している州もありますが、クイーンズランド州は導入していません。そのため、日本との時差は常に+1時間です。時差がほとんどないので、時差ボケの心配もないので良いですね。

ワーキングホリデーとしてのゴールドコースト

ゴールドコーストはシドニーやメルボルンといった大都市と比較すると求人の数は少ないです。

しかし、観光地・リゾート地であることから、ホスピタリティ産業やサービス業での求人は見つかりやすいでしょう。ゴールドコーストでのワーキングホリデーで就業できる仕事は下記の通りです。

  • 日本食レストランでの接客
  • ローカルのカフェやレストランでの接客
  • バリスタ
  • ホテルの清掃
  • ネイリスト
  • ツアーガイド
  • お土産屋や免税店のスタッフ
  • ファームでの野菜や果物のピッキングと梱包

バリスタ
ベットメイキング
ネイリスト
ファームステイ

しかし、これらの仕事は「観光シーズン中」や「野菜や果物の収穫時期」といった季節労働であることが多いです。オーストラリアが夏である12-2月頃には比較的仕事が見つかりやすくなるでしょう。

渡航時期に気をつけてください。

ゴールドコースト留学のメリット5選

ゴールドコーストに留学するメリットは下記の5つです。

  1. 物価が安い
  2. 年間300日以上も晴天日があり、温暖で過ごしやすい
  3. 国籍比率のバランスが良い
  4. 娯楽施設が多いので飽きない
  5. 語学学校や専門学校が多くて質の高い教育を受けることができる

1. 物価が安い

オーストラリアは日本と比較すると物価が非常に高いです。そのため、留学にかかるコストが高くつきます。

しかし、ゴールドコーストは、シドニーやメルボルンといった大都市と比較すると物価が低めです。そのため、「留学費用は抑えたいけど、英語圏の国に留学に行きたい」と考えている人にはおすすめの留学先であると言えます。

2. 年間300日以上も晴天日があり、温暖で過ごしやすい

ゴールドコーストは年間300日以上が晴天日であると言われています。また、四季がなく年中温暖で過ごしやすい気候です。

そのため、気候の変化によって体調を崩すこともあまりないでしょう。そして、スーツケースに詰める荷物も少なくなるというメリットもあります。

3. 国籍比率のバランスが良い

オーストラリアは移民の国であるため、世界中から多くの移民が来ています。

シドニーやメルボルンなどの大都市だと、インドや中国からの移民や留学生が非常に多いですが、ゴールドコーストの場合は、ヨーロッパや南米からの移民や留学生も多いです。

そのため、国籍比率のバランスが良いため、世界中に友達を作ることができるでしょう。 

4. 娯楽施設が多いので飽きない

ゴールドコーストにはさまざまなアクティビティを楽しめるスポットが数多くあります。

サーフィンやダイビングを楽しめるビーチ、多くの絶叫マシンが揃っているテーマパーク、そしてハイキングやキャンプを楽しめる世界遺産や国立公園。

ゴールドコースト中心地から近いところでこれだけの刺激的な体験をできるので、長期留学であってもゴールドコースト留学で飽きることはないでしょう。

5. 語学学校や専門学校が多くて質の高い教育を受けることができる

「ゴールドコースト=観光地やリゾート地」というイメージを持っている方が多いのではないでしょうか?

確かにそれは間違いではありませんが、ゴールドコーストは多くの語学学校や専門学校を有しており、質の高い教育を提供している点でも定評があります。

他のオーストラリアの都市と比較すると、ゴールドコーストの語学学校は1クラスの生徒数が少ないです。そのため講師や他の受講生との距離感が近く、さらに丁寧できめ細やかな指導を受けられるでしょう。

マリンアクティビティや観光といった遊びだけでなく、きちんと英語の勉強をして英語力を磨き上げたい人にもゴールドコースト留学はおすすめです。 

ゴールドコースト留学デメリット4選

ゴールドコーストに留学するデメリットは下記の4点です。 

  1. 誘惑が多くて勉強に集中することが難しい
  2. 年中UV対策をする必要がある
  3. 軽犯罪が多い
  4. 日本人が多い

1. 誘惑が多くて勉強に集中することが難しい

ゴールドコーストにはビーチだけでなく、テーマパークや大自然を満喫できるスポットなど楽しめる観光地がたくさんあります。そのため、長期留学であっても飽きることはないでしょう。

これはメリットではありますが、「勉強に集中しづらい」というデメリットにもなります。

留学を「遊学」にしないようにするためにも、オンとオフをしっかり切り替えて留学生活を送る必要があるでしょう。

2. 年中UV対策をする必要がある

オーストラリアの紫外線量は日本の7-8倍あると言われています。そのため日焼け・UV対策は欠かせません。特に、ゴールドコーストの場合は、年中温暖であることから、これらの対策も年間を通じて行う必要があるでしょう。

具体的にはSPF数が高い日焼け止めを塗布したり、帽子やサングラスを着用することです。これらの日焼け・UV対策をきちんとしておかないと、将来シミになってしまったり、最悪の場合は皮膚ガンになってしまうこともあるので気をつけましょう。

3. 軽犯罪が多い

ゴールドコーストは世界中の都市と比較するとかなり治安が良いです。しかし、バーやドリンクで飲み物に睡眠剤を混入されたり、スリやひったくりに遭うといった軽犯罪が目立ちます。

そのため、貴重品の管理を徹底したり、夜の1人歩きは避けるなど、自身で工夫をして身を守る必要があるでしょう。

4. 日本人が多い

ゴールドコーストは多くの日本人が暮らしているため、日本製品を容易に入手できたり、日本語でのサービスを受けることができるので初めての海外や留学に行く人にとっては安心でしょう。

しかし、これは「英語力を向上させることが難しい」というデメリットにもなります。

語学学校や大学の外であっても、地元でアルバイトをしたり、日本人以外とシェアハウスで共に生活をするなど自分で工夫をして英語を使う環境を作り出すことが大切です。

ゴールドコースト留学中のおすすめ観光地

次にゴールドコーストでおすすめの観光地を紹介します。

数々のテーマパーク

ゴールドコーストには数多くのテーマパークがあり、下記の通りです。

テーマパーク 特徴
シーワールド ・海の生き物と触れ合うことができる
・絶叫マシーンや水上スタントショーがある
ムービーワールド ・日本のUSJのようなテーマパークでスーパーマンやバットマンをモチーフにしたアトラクションがある
・「スーパーマン・エスケープ」と「ハイパーコースター」は絶対に外せない絶叫マシーン
ドリームワールド ・遊園地のようなアトラクションだけでなく、動物コーナーもあり、オーストラリア固有の動物たちと触れ合うことができる
ウェットインワイルド ・波の出るプールやウォータースライダーなどを楽しむことができるウォーターエンターテインメントパーク
・ウォータースライダー「トルネード」と「ブラックホール」はワクワクドキドキすること間違いなし!
パラダイスカントリー牧場 ・オーストラリアの農場体験ができる牧場型テーマパーク
・牛の乳搾りや羊の毛刈りショーなどを鑑賞することができる
アドレナリン・パーク ・高さ80メートルまで時速160キロで打ち上げられ、地面スレスレのところまで落とされる「逆バンジーサイト」が名物

サーファーズ・パラダイス・ビーチ

サーファーズ・パラダイス・ビーチ
ゴールドコーストと言えば、サーファーズ・パラダイス・ビーチです!

サーファーズ・パラダイス・ビーチは別名「黄金海岸」とも呼ばれており、57キロメートルに渡って真っ白な砂浜が広がっています。 その名の通り、サーファーに愛されているビーチではありますが、サーフィンをやらない人も楽しむことができます。

毎週水・金・土曜日の16時になると、ビーチフロント・マーケットが開催されるからです。マーケットでは新鮮な野菜や果物だけでなく、工芸品、ジュエリー、雑貨などが手頃な値段で購入することができます。

スプリングブルック国立公園

スプリングブルック国立公園
スプリングブルック国立公園は、世界自然遺産であるゴンドワナ多雨林郡にあります。

この国立公園では、着生シダ類や、600以上もの種類のユーカリの樹など、オーストラリア固有の植物を見ることができます。

非常に広大な公園で、土ボタルを鑑賞できる洞窟があったり、美しい滝を見ることができたり、トレッキングをしたり、さまざまなアクティビティを楽しむことができるでしょう。

スプリングブルック国立公園に行くための公共の交通機関はないので、興味がある方は旅行会社によって運営されているツアーに参加することがおすすめです。

タンボリン・マウンテン

タンボリン・マウンテン
タンボリン・マウンテンはゴールドコースト北西部に位置する丘陵地帯です。

地元アーティストや写真家のギャラリーを訪ねたり、ワイナリーで試飲体験をしたり、展望台に行って景色を満喫するなど、楽しい経験がたくさんできます。夜には美しい星空を鑑賞することができるでしょう。

ゴールドコースト留学にかかる費用の目安

ゴールドコースト留学にかかる費用の目安は期間別に下記の通りです。

留学期間 費用の目安
1ヶ月 25-35万円
3ヶ月 50-80万円
6ヶ月 110-140万円
1年 200-250万円

これらの費用には往復の航空券代金、語学学校の学費、滞在費、そして生活費と食費が含まれています。

1ヶ月のゴールドコースト留学にかかる費用は?

下記の表は1ヶ月のゴールドコースト留学にかかる費用の内訳です。

内訳 費用の目安
航空券(往復) 10-15万円
語学学校の授業料 5-15万円
生活費(滞在費+食費) 10-15万円
海外旅行保険 2万円

これとは別に語学学校の入学金8,000-15,000円、教材費がおよそ1,500円かかることを忘れないでください。

まとめ:ゴールドコースト留学はこんな人におすすめ

ゴールドコースト留学
ゴールドコースト留学がおすすめの人は下記の特徴があります。

  • 勉強と遊びの切り替えがきちんとつけることができる人
  • テーマパークが好きな人
  • サーフィンやシュノーケリングなどのマリンアクティビティが好きな人、または興味がある人
  • コストを抑えて英語圏の国に留学したい人
  • 初めて海外、留学に行く人
  • 旅行気分を味わいたい人

ゴールドコースト留学に関するFAQ

最後にゴールドコースト留学に関するよくある質問とその回答をご紹介します。

ゴールドコーストでおすすめの授業料が安い語学学校は?
ゴールドコーストで授業料が安いおすすめの語学学校は3校あり、下記の通りです。

①IWHP
IWHPの授業料は1週間で165ドルと破格の授業料です。しかし、この語学学校はワーキングホリデーで参加している人だけしか通えないので気をつけてください。また、通学している学生の90%が日本人であることから、外国人の友達を作ることは難しいという欠点もあります。

②パシフィックイングリッシュスタディ
パシフィックイングリッシュスタディの授業料は週に170ドルほどです。イングリッシュ・オンリー・ポリシーが徹底されており、各クラス9人の少人数制であることから英語力を向上させることに高い意欲を持っている方におすすめします。

③EET
EETはサーファーズパラダイスの中心地にありアクセス抜群な語学学校で、授業料は週に240ドル〜となっています。スピーキング力とリスニング力を育成することに力を入れている語学学校なので、英会話力を向上させたい方におすすめです。 

ゴールドコーストにはどんな大学があるの?
ゴールドコーストには下記の4つの大学があります。

  • グリフィス大学
  • ボンド大学
  • セントラル・クイーンズランド大学
  • ゴールドコースト・インスティチュート・オブ・テクノロジー

ゴールドコースト留学におすすめの留学エージェント

ゴールドコーストは娯楽施設やビーチだけでなく、語学学校や大学の数も多いため留学を楽しめることは間違いないでしょう!

そんなゴールドコーストに留学するなら、スマ留に相談するのがおすすめ。

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