この記事では留学エージェント「スマ留(スマートな留学)」を利用してカナダのバンクーバーへ留学した方に
・スマ留を選んだ理由や、エージェントとしてよかった点
・実際に留学して感じた、バンクーバー留学の魅力や過ごし方
・バンクーバー留学でかかったリアルな費用
・これから留学する方に留学エージェントを選ぶ際、どんなポイントを大事にしてほしいですか
などについて伺いました。
ぜひこれからカナダ・バンクーバーへ留学する方や、スマ留の利用を検討している方は参考にしてみてください。
カナダ留学をしようと思ったきっかけはなんですか?
初めましてこんにちは。東京都在住の19歳、新大学一年です。私が留学したときは18歳でした。
留学先はカナダのブリティッシュコロンビア州のバンクーバーで、2022年5月から2022年7月の3ヶ月間短期留学をしていました。
留学先の学校はバンクーバーウォーターフロント駅から徒歩5分の場所に位置しているSELC語学学校でした。留学前の英語力は、GTEC英語技能試験で1100点ほどでした。
私は中学生の頃から海外(特にアメリカ)に対する憧れを抱いていました。なので、中学生の時から継続して英語の学習に力を入れていました。
そして高校を卒業し、年齢的にも海外に一人で留学しても大きな不安がなくなったので留学を決意しました。
数ある国の中からカナダを選んだ理由は、日本と同じくらい治安がいいことです。また、以前から憧れていたアメリカ英語を話す人が多いからです。
数ある中からスマ留を選んでよかった点を教えて下さい
スマ留を選んでよかった点は”価格”、”対応の速さ”、”現地でのサポート”の3点です。
まず、価格についてです。スマ留さんは生徒数が少ない時間帯(午後の授業)を有効活用することで授業料を安くしているため、他社と比べた際かなりの金額の差がありました。
しかし、実際私の通ったSELC語学学校では、午前9時からの授業で他社と違いはありませんでした。留学エージェントの中でスマ留さんはとても良心的な価格設定だと思います。
次に対応の速さです。自分自身、大学入学前に留学に行くことを突然決意したため、スマ留さんに初めて連絡した時は留学渡航3ヶ月前でした。
スマ留さんは突然の連絡にも関わらず、web面接希望を出した当日2時間後に新宿オフィスに伺うことができ、留学を決めることができました。
最後は、現地サポートについてです。私は有料の現地サポートはつけませんでした。しかし、スマ留さんの対応は素晴らしかったです。
渡航最初の一週間でホストファミリーとの問題が起きました(食事について)。
その際、ホストファミリーに「日本人は嫌いだ、出て行け」と言われ、スマ留さんに対応をお願いしました。その時の対応がとても早く素晴らしかったです。
人気シーズンで空きがない中3日間で次のホストファミリーを見つけてくれた他、毎日のようにSkypeで連絡を取っていただきました。その時はとても不安を感じていたため、非常に助かりました。
バンクーバー留学を実際にしてみて、どんな点が魅力的だと思いましたか?
バンクーバー留学の魅力だと感じる点は”自然”、”多民族国家”、”親切”の3点です。
まず、自然が豊かである点です。バンクーバーは都会と自然が融合した都市となっています。街の中にスタンレーパークなど大きな自然公園がたくさんあります。公園だけでなく、山やビーチなどもたくさんあります。
私自身学校の後友達とビーチによく行っていました。カナダではビーチバレーが盛んなため、一度経験してみることをお勧めします。
次に多民族国家である点です。カナダはよく移民の国と言われるほど、多くの人種の方が暮らしています。
街を少し歩いているだけでもインドなどのアジア系、ヨーロッパ、南アメリカから来ている人をたくさん見かけます。
そのような国家であるため、留学でよく耳にする差別などは比較的少ないと思います(最初のホストファミリーは例外中の例外だったと思います)。また、多種多様なバックグラウンドを持った人たちが暮らしているため考え方がとても寛容でした。
多くの新しい知識を取り入れることができて、とても新鮮でした。
最後にカナダの人はとても親切だということです。カナダでは電車内、バスの中で知らない人と話すことが普通のようです。
私自身もたくさん経験したのですが、その際”どこどこに今から行くんです”と伝えると、”これをみた方がいい”など親切にアドバイスをしてくれました。
また友人の話では、バスの中でどこで降りればいいかわからずにいると、近くに乗っていた男性が助けてくれたそうです。
カナダ留学中の平日や土日の過ごし方を教えて下さい
平日の過ごし方
平日は朝7時ごろに起床していました。カナダでは朝ごはんは軽食で済ませることが一般的とされるみたいだったので、シリアルやフルーツを食べて、8時ごろに家を出ていました。
学校までは電車で20から30分でした。9時から午前の授業が始まります。午前の授業は英語のレベル別となって10クラスほどありました。
私は一番上のクラスにいましたが、スピーキングがメインで特定のテーマについて議論したり、プレゼンテーションをしたりしていました。
クラス構成としては20名ほどで、日本人3〜4人、韓国人5〜6人、南米10名でした。
12時ごろ午前の授業が終わるとお昼ご飯を友達と食べに行って、13時から午後の授業です。これは選択制によるもので、多くの種類の講座から選ぶことができます。
私は”PublicSpeaking”というプレゼンテーションの授業を取っていました。
午後は午前とは異なり、90分の講座が二個取れます。私は後半の選択授業は”Prononciation”を取っていました。
16時前に授業が終わると、SELCの校長が日本人で日本人用の特別講座が毎週水、木曜日あったので受講していました。終了後は友達とカラオケやビーチに遊びに行ったり、ホストファミリーと一緒にテレビを見たりしました。
休日の過ごし方
休日はその日によってまちまちでした。友達と山登りにいったり、一日ビーチでのんびりしたり、ホストファミリーと買い物に出かけたりと多くのことをしました。
特に思い出に残っているのは、ホストファミリーと一緒にビクトリアに行ったことです。
カナダ留学費用は3ヶ月でどのぐらいかかりましたか?
費用は現地での生活費を除いて104万886円かかりました。
スマ留申込金:50,000円
スマ留手数料:100円
留学費用:710,686円
留学費用手数料:100円
航空券:240,400円
航空券手数料:400円
ビザ:2,900円
保険:25,400円
保険手数料:100円
SIMカード(Amazonで日本にいるときに購入)10,800円となります。
生活費についてですが、日本の2倍くらいを想定しておくといいと思います。
外食となると物価のほか、為替、チップが加算され高くなってしまいます。現金はあまり持たなくていいです。自動販売機、フードトラックですらクレジットカード決済が可能です。
カナダ留学で一番思い出に残っているエピソードを教えて下さい
一番衝撃的だったことは、日本がどれだけ政治的に無知であるかを痛感させられたことです。授業においてたくさん議論をしていく中で、政治的な内容を討論することもたくさんありました。
養子制度について、トランスジェンダーについてなど言葉は知っているが、それ自体を話したことがないものです。
しかし、多くの生徒たちはそれについて普通に話していたので聞いてみると、海外諸国においては家庭内でそのようなことについて会話することが普通だそうです。
これを聞いた時に、日本が世界的に見て保守的であり遅れをとっていることを実感しました。
これから留学する方に留学エージェントを選ぶ際、どんなポイントを大事にしてほしいですか?
私は対応の速さを重視して欲しいと思います。留学に行くと必ずと言っていいほど問題が起きます。その際に自分一人の力では解決しきれないこともたくさんあると思います。
特に英語に自信がない方だと、英語で何かを解決することは困難だと思います。そんな時に迅速に対応してくれるエージェントがいるといないとでは、留学自体の満足度が変わってくると思います。
最後に私がバンクーバーで訪れた場所、観光地を紹介します。
この写真は7月1日のカナダデイの写真です。
SELCの写真です。
バンクーバーの街並みです。
ScienceWorldです。イッテQで紹介されてました。
キツラノビーチです。ビーチバレーが盛んです。
セントラルパークの写真です。自然豊かです。
スタンレーパークにいた鳥です。
スタンレーパークの写真です。散歩やランニングにはピッタリ。
バンクーバーのラーメン屋さんです。
バンクーバーにある日本食レストランです。SAKUというとんかつ屋です。
バンクーバーの景色です。
これはSELC前にある蒸気時計です。イッテQでも紹介されていました。15分ごとに学校のチャイムの音が鳴ります。
これは有名なグランビルアイランドの入り口です。中にはショッピングできる場所がたくさんあります。またカヤックもできます。
これはキャピラノ吊り橋の入り口です。
これはキャピラノ吊り橋です。とても有名で多くの人で賑わっています。とても怖いです。
この写真はSELCのみんなで行ったホットドッグパーティです。
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