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オランダ留学費用を解説【保存版】ヨーロッパ留学ならがオランダが安い!

オランダという国名を聞いて多くの人がイメージするのは、チューリップや風車のあるのどかなヨーロッパの国というものではないでしょうか?

そんなイメージ通りの光景が広がる場所以外にも、ヨーロッパの文化や芸術を味わえるスポットもたくさんありますし、意外かもしれませんが近代的なアートにも溢れた国がオランダです。

そんなオランダは実は留学先にとってもおすすめです!

なぜおすすめなのか?言葉はどうしたらいいのか?などの疑問にお答えできるよう説明していきます。

この記事を書いた執筆者のプロフィール
名前 MANAMI
プロフィール TOEIC880点(リスニング満点)取得後、ヨーロッパへ音楽留学。
現在は日本で演奏活動やピアノ講師の仕事をメインに行っている。

・2012年同志社女子大学卒業
・2012年9月~2016年6月 ヨーロッパに渡り、アムステルダム音楽院でディプロマ取得
・2016年9月~2017年3月 常勤講師として特別支援学校に勤務
・2017年〜2019年 ヤマハミュージックリテイリング に正社員として勤務
・結婚を機に退職し、現在フリーランスで演奏活動やピアノの指導を行なっており、音楽教室ではブログも執筆中

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オランダについて

留学先として選ぶため実際の暮らしをイメージしたいという方へ、私の6年間オランダ生活の経験をもとに、まずはオランダがどんな国なのかお伝えしていきます。

気候

気候は四季があり、日本よりも気温・湿度は年間通して低めです。風車が有名なことからもおわかりだとは思いますが、非常に風が強いです。雲の流れも速く、天気も1日の中でも頻繁に変化しますが、どんより曇りの日が日本よりも多いです。

夏は晴れの日も比較的あり、からっとしていて過ごしやすいです。冬は寒いですがセントラルヒーティングが完備されている建物ばかりなので、室内ではとても快適に過ごすことができます。

緯度が高いため、夏は夜9時でも外は明るく、反対に冬は日が短く天気も悪い日が多いため、なかなか太陽の光を浴びることができません。そんな日照時間の影響もあり、冬になると気分が沈んでしまうという方もいるようなので注意が必要です。

街の様子

オランダの街並み
首都アムステルダムは、アムステルダム中央駅から道や運河が広がっています。歴史ある建物が多く、街を歩いているだけでも美しい景色を楽しめます。

アムステルダム市内は公共交通機関(トラム・メトロ・バスなど)が発達しており、移動手段に困ることはありません。また、オランダは平坦な土地が多いため、自転車で移動する人が多く自転車専用道路があります。猛スピードで走ってくるので気を付けてください。

街中は人通りも多く、夜でも身の危険を感じるような場所は少ないです。
 

公用語

公用語はオランダ語ですが、英語を話せる方が非常に多いです。

コロナウイルスの現状について

現在のコロナウイルス対策などの状況ですが、様々な制限は撤廃されつつありおおむねコロナ前の生活に戻っています。マスク着用義務も撤廃されたため、街中でほとんどマスクをしている方はみかけません。

オランダが正規留学(大学留学)におすすめのポイント

留学費用が英語で学べる国としては安い

英語で授業を受けられる国といって真っ先に思い浮かぶのはアメリカ合衆国やイギリスだと思います。ただ、アメリカ合衆国もイギリスも非常に学費が高額です。

私は、ヨーロッパに留学したい!そして英語のみでどうにか乗り切れる国!という2点でまず下調べをしましたが、イギリスは学費や生活費の高さに驚き早々に諦めました。
(その当時、オランダの学費が年間60万円程度に対し、イギリスでは年間250万以上でした。家賃も同じような条件でイギリスはオランダの2倍ほど、食料品なども1.5倍くらい物価の違いがありました。)

なので、ヨーロッパ留学で英語のみの言語で学べて費用をおさえたいという方には非常におすすめです。

実際に私がアムステルダムでの留学にかかった1年間の費用をご紹介しますと、

・学費 4500ユーロ(1年間)
・住居費(光熱費・水道代・インターネット込み)380ユーロ×12か月=4560ユーロ
・交通費(通学のための定期券代のため夏休みの一時帰国中はかかりませんでした)100ユーロ×10か月=1000ユーロ
・食費や生活用品 200ユーロ×10か月=2000ユーロ
・航空券(年に1回、夏休みに2か月日本に帰国)1800ユーロ
・保険 200ユーロ
・通信費(プリペイド式の携帯電話) 年間20ユーロ
ここまでの必要な項目でだいたい14000ユーロです。

そのほかには、交際費や旅行のための費用などが準備できると、より充実するかと思います。

英語ができれば安心して生活できる

留学先の学校の授業が英語のみであっても、公用語のオランダ語がわからないと実際の生活で困ることはないの?と不安になる方もいるのではないでしょうか。

私は6年間オランダで生活をしましたが、特に困ることはありませんでした。というのも、オランダ語が英語とドイツ語に似ている言語ということもあり、オランダ人は英語がとても得意です。

フランス、スペイン、イタリア、ドイツ、オーストリアなど様々な国に旅行へ行った際、街の人に英語で話しかけると「ごめん、英語わからない」とその国の言葉で返されることも多いですが、オランダ(特にアムステルダム)では問題なく英語で答えを返してくれる方が多いです。

役所や病院などでも英語で手続きや診察をスムーズにしていただけました。ヨーロッパの中ではイギリスの次に英語が通じやすい国だと思います。

それもそのはず、なんとオランダの英語力は非ネイティブ圏だと1位なんです!

事実オランダの英語力は2022年度版EF English Proficiency Indexと呼ばれる、111の国・地域から221万人が参加した世界最大の英語能力指数ランキングで1位

治安が比較的良い

スリや置き引きなどの被害は留学中の友人から聞くこともありましたが、住んでみた体感として、身の危険を感じるようなレベルの犯罪などは少なく、治安は他の国と比べても良いと思います。

また、海外の治安を数値化したものを参考にしてみても、ロンドンと比べ安全です。

ロンドンとアムステルダムの治安の差(numbeo.com)

ただ1点気を付けてほしいのは、自転車の盗難です。日本と比べ、中古であっても自転車は高額ですし、鍵をかけていても驚くほどすぐに盗まれます。

学校前に駐輪し3ロックにしていた友人は、サドルだけ盗まれたと言っていましたし、私も忘れ物を取りに家に一瞬もどった間に家の前に置いた自転車を盗まれました。

あまりにも盗まれるので折り畳み式にして肌身離さず持つようにしている人もいるくらいなので、自転車の扱いにはご注意ください。

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建築や芸術を学ぶのには人気の国

高い教育レベルを誇るオランダですが、その中でも留学生からとくに人気の分野があります。

建築

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私がオランダで出会った日本人留学生で最も多かったのが、建築を学んでいる学生でした。オランダには歴史のある建物も数多く残っていますが、斬新なデザインが目を引く建築物にも出会います。

モダンデザインを語るうえで欠かすことができない建築家、リートフェルトもオランダ人です。そんなオランダで建築を学びたいという方は多いようで、すでに日本の建築事務所でお仕事をしている方も勉強にいらしていました。

音楽

アムステルダムを拠点にする世界屈指のオーケストラであるロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団音楽もあり、クラシック音楽を学びたい学生もたくさん各国から集まります。また、チェンバロなどバロック時代に活躍した楽器や音楽を学ぶ古楽科も、著名な教授陣がいらっしゃることもあり非常に人気があります。

美術

フェルメールやレンブラントなどの著名な画家やミッフィーなどのデザインで有名なディック・ブルーナなどを輩出しているオランダ。現代アートも盛んで、学びにくる学生も多いです。

留学先にオランダを選ぶメリット&デメリット

オランダの風車

メリット

おすすめのポイントと重複する点もありますが、
・他のヨーロッパの国と比べ英語で学べる留学先の中では費用を抑えられる
・治安が良い
・スキポール空港は日本からの直行便があり渡航しやすい
という点があります。

デメリット

学校関連ではあまり思いつきませんが、生活をしていく上で他の国への留学が羨ましく思ってしまった点を、あくまで個人的な感想になってしまいますがご紹介します。      
         

食べ物のバラエティが少なめ

オランダ人の多くの方は、食事の内容を重視している印象があまりありません。サンドイッチにはさむ具材は1種類のみというルールを耳にしたこともありますし、基本的に食べるものはとても質素です。

お隣の国ベルギーへ遊びに行った際、メニューの豊富さやおいしさに感動したので、食べることが大好きな方には少しつらい部分かもしれません。ただ、アムステルダム近郊であれば日本の食材も手に入れることができるので自炊などで乗り切れると思います。

電車が時間通りに来ない

これは、オランダに限らず他の国でも多いですが、遅延やいきなりの目的地変更などが頻発するため、ぼーっとしながら電車に乗ると大変です。ストライキでの運休もあるので、大事な予定がある場合にはいくつかの行き方を考えておきましょう。

留学に必要な英語力

各学校が入学するのに必要な英語力についてはホームページ等に掲載しています。

TOEFLやIELTSのスコアを求められることが多いです。学校によって基準のスコアも大きく異なり、下記の教育機関でもTOEFL(iBT)64を最低基準にしているところもあれば、100とかなりのハイスコアが必要な学校もあります。

Amsterdam University
Leiden University
Conservatorium van Amsterdam

ワーキングホリデー

正規留学ではなくオランダに住みたい方におすすめの制度がワーキングホリデーです。日本とオランダ間のワーキングホリデー制度は文化交流プログラムとして2020年4月より始まり、日本国籍を持っている方を対象に年間200人を受け入れています。

18~30歳までの方が対象です。

オランダの文化や社会を知ることを主な目的として最長1年間滞在することが認められます。滞在期間中は生活費を賄うためのアルバイトが可能です。学校に入学する予定がなくても1年間の長期滞在ができるのは魅力ですね。

関連記事:オランダワーホリ【2023年版】申請方法、条件、費用、メリット・デメリットまで完全ガイド

留学準備や手順

大まかな正規留学の流れとしては、
・留学したい学校を選ぶ
・受験をする
・合格の結果をもらう
・ビザなど各種手続きや家探しなどを行う
というものになると思います。

初めての留学で何から調べてよいのかわからない、日本語以外で難しい手続きができるのか不安という方は、留学を専門にしているエージェントなどを利用すると安心です。

LOCOTABI
現地在住の日本人に助けてもらうこともできます。
ばいばいねっと
オランダ在住の日本人がよく使用するサイトです。私は、このサイトで家探しをしました。

大まかではありましたが、少しでもオランダ留学のイメージがつかめると嬉しいです。是非興味のある方は、コロナの制限等もなくなってきていますので、動き出してみてくださいね。

↓オランダ留学の前に英会話力を身につけるなら、フィリピン留学がおすすめです。
フィリピンセブ留学とは? 期間・効果・費用をイラストで解説

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