マレーシア留学エージェント

このところ英語学習の留学先として、マレーシアの注目度が高まっています。しかしマレーシア留学はフィリピン留学ほどメジャーな存在ではないため、情報量も少なめです。

そこで今回は、マレーシア留学の魅力と留学エージェントについて紹介しましょう。

1.マレーシアって、どんな国?

マレーシアはフィリピンと同じくASEANのなかの一国です。マレー半島の南部とボルネオ島で構成されており、日本より少し小さな33万k㎡の面積のなかに人口3千万人が暮らしています。

経済的にも発展しています。国民一人あたりのGDPは1万ドルを超えており、ASEANのなかではシンガポールに次ぐ経済的に豊かな国です。

まずはマレーシアがどんな国なのか、もう少し深く見てみましょう。

1.マレーシアの基本情報

民族

マレーシアの一番の特徴は、多民族国家であることです。マレーシア人はマレー系・中国系・インド系の3民族に分かれています。その割合はマレー系 60%、中華系 30%、インド系 8%です。ただし、都市部では中華系の割合が高く、半数以上を占めています。

各民族ごとに言葉や宗教、価値観が異なります。

言語

基本的にマレー系はマレー語、中華系は中国語、インド系はタミル語などを話します。公用語はマレー語ですが民族ごとに言語が異なるため、異なる民族同士で話す際に共通語として用いられているのは英語です。

イギリスの植民地だったため、1967年までは公用語として英語が用いられていました。今でも英語は準公用語として広く用いられています。はじめから英語を母語とするマレーシア人も数多くいます。

マレーシアでは国民の多くが二カ国から三カ国の言語を話します。マルチリンガルが多いことでは、世界有数です。

宗教

マレーシアの国教はイスラム教です。マレーシア周辺の海域は古くからムスリム商人が盛んに交易を行いながら布教したため、歴史的にイスラム教徒が多数を占めています。隣国のインドネシアは世界最大のイスラム教国です。首都クアラルンプールをはじめとして、あちらこちらでモスク(礼拝堂)を目にできます。

多民族国家だけにイスラム教以外にも仏教や道教、ヒンドゥー教やキリスト教など様々な宗教が共存しています。

気候

年間を通じて常夏の国です。年間の平均気温は27℃です。季節は雨季と乾季の二つに分かれ、3月~5月と10月~12月が雨季、それ以外は乾季です。

雨季といっても1日中雨が降り続くことは、ほとんどありません。毎日1時間ほどの夕立がある程度です。乾期でも週に1、2回は雨が降ります。年間を通して過ごしやすい気候といえそうです。

日本からのフライト時間と時差

フライト時間は直行便で日本から6時間半です。時差は1時間で、日本より1時間遅くなります。

移動手段

クアラルンプールの主な交通機関は、電車・バス・タクシーです。なかでも電車は発達しており、モノレールや地下鉄も整備されています。およそ4分~10分ほどの間隔で運行されているため、便利かつ快適です。

夕方の帰宅ラッシュ時には大渋滞が起きることも多いため、タクシーとバスは要注意です。

2.治安の良さは抜群

治安の良さはマレーシアの魅力のひとつです。世界162ヶ国を対象にその国の安全度(治安)を評価しているグローバルピースインデックス(The Global Peace Index)を見てください。GPIが小さいほど治安が良いことを表しています。


近隣諸国と比べてみれば、マレーシアの治安が際立って良いことがわかります。ASEANではシンガポールの次に治安が良い国として評価されています。欧米と比べてみても、アメリカやイギリスよりもマレーシアの治安の方が安定していることに注目してください。

銃の不法所持も徹底されており、市街地には日本のような交番も設けられています。薬物が流行っているわけでもなく、暴動やクーデターもありません。スリやひったくりなどの軽犯罪には注意が必要ですが、女性が夜道を一人でも歩ける国です。

留学に際して、治安について心配する必要はないといえるでしょう。

3.物価が安い

マレーシアの通貨はマレーシアリンギット(Rm)です。基本的な物価は、日本の3分の1ほどと考えればOKです。外食も安く、庶民的なレストランであれば15Rmもあれば利用できます。日本円にして、およそ400円ちょっとです。屋台を利用すれば、もっと安く済ませることもできます。

交通費も安いため、外食中心のちょっとリッチな留学生活を楽しんだとしても、月に5万もあれば十分に暮らしていけます。とことん切り詰めようと思えば、もっと安く暮らすことも可能です。

ショッピングモールも数えきれないほどあるため、買い物に不自由することもありません。伊勢丹やスーパーイオン・カルフール・ユニクロやダイソーなどもあり、日本の食材や日用品はたいてい現地で手に入ります。

4.GACKT(ガクト)いわく世界一美味しい食事

マレーシア留学エージェント
クアラルンプールに1700平方mの敷地と豪邸をもつ歌手のGACKT(ガクト)さんは、マレーシア好きで知られています。ガクトさんは芸能界でも指折りのグルメとして有名ですが、常々マレーシアの料理は世界一だと言っています。

実はガクトさんばかりでなく、多くの人たちがマレーシアの魅力のひとつとして「料理」をあげています。マレーシアグルメの人気が高いのは、日本人の口に合う料理が多いからです。

多民族国家だけにマレー系・中華系・インド系料理に加え、マレー系と中華を混ぜ合わせたようなニョニャ料理の4つの伝統食を楽しめます。その日の気分に合わせて好きな系統の料理を選べるため、味に飽きることもありません。

他の東南アジアの国に比べて衛生環境が厳しく管理されているため、料理が原因でお腹を壊すこともほとんどありません。現地の人向けのローカル料理でも、安心して食べられます。

日本食レストランや、すき家や吉野家などのチェーン店も至るところにあります。日本食しか食べられない人でも、困ることはありません。

5.国民のほとんどが親日家!

マレーシアでは長いこと日本の勤勉さを見習う政策がとられていました。その一環として学校教育から日本の素晴らしさを伝える教育が行われていたため、マレーシア人の大半は親日家です。

日本人に対する好感度が総じて高いため、日本人とわかると何かと助けてもらえます。

6.ロングステイしたい国ランキングで12年連続トップ!

ロングステイ財団はロングステイしたい国のアンケートを行い、毎年ランキングを発表しています。以下がそのランキング表です。

https://activelife.asia/my-no1/から引用

2006年から2017年まで、12年連続でロングステイしたい国のトップを独占しているのはマレーシア(黄色がマレーシア)です。

その理由については、これまで紹介した通りです。過ごしやすい気候と生活費の安さ、食事も美味しくて種類も豊富、治安が良くて安心、日本人を歓迎してくれることなどなど、日本人にとって快適に過ごせる条件が、マレーシアには整っています。

こうした数々の特徴は、留学するに際しても有効です。マレーシアは日本人が英語留学をする上で最適な環境といえるでしょう。

2. マレーシア留学の魅力

マレーシアがどんな国なのかわかったところで、マレーシア留学の魅力について紹介しましょう。

1.講師はネイティブ中心、授業は欧米式

割安な授業料で質の高い教育を受けられることを目標に、マレーシアは国をあげて教育に取り組んできました。その結果、現在ではアジア地域の教育ハブ(中心)として世界的に知られるようになりました。

マレーシアには数多くの語学学校がありますが、オーストラリアやイギリスにある語学学校の直営校やフランチャイズ校が多いという特徴があります。これらの語学学校では授業のプログラムに欧米式が採用されており、講師のほとんどは経験豊富なネイティブです。

欧米系ではない他の語学学校もこの方式にならっているため、マレーシアの語学学校であれば講師にしてもプログラムにしても、欧米留学の際に通う語学学校とほぼ変わらない授業を受けられます。

ことに欧米系の語学学校では、本国と同じカリキュラム、テキストを用いた授業が行われます。そのため本国で学ぼうとマレーシアで学ぼうと、授業のクオリティには変わりありません。

ただし欧米式のため、授業はグループレッスンで行われます。この点はマンツーマンレッスンが中心のフィリピン留学とは大きく異なるため、注意が必要です。積極的な姿勢で参加しないと、ひと言も発することなく授業が終わってしまいます。

フィリピンはアメリカ英語ですが、マレーシアではイギリス英語が中心です。

2.自由度が高い

マレーシアの語学学校は全体的にのんびりとした雰囲気です。授業時間は1日あたり4~6時間に抑えられているため、授業が終わったあとは自由に過ごせます。空いた時間を自習に充てることもできれば、観光に使うこともできます。

フィリピン留学は1日に6~8コマのレッスンを詰め込むスパルタ式が中心ですが、マレーシア留学では自由度が高くなるようにプログラムされています。それだけに自由時間をどう過ごすのかによって、留学の成果にも大差がつきます。

3.多国籍の人たちとの親交が深まる

マレーシア留学エージェント
マレーシアには様々な国から留学生が訪れています。留学生の国籍の多彩さにかけてはフィリピン留学を上回ります。その理由は、マレーシアがイスラム圏に属しているからです。マレーシアには中東の国々からやって来た留学生が数多くいます。

留学生活を通して多国籍の留学生との親交が深まることは、マレーシア留学の大きな魅力です。周りを見渡してみればサウジアラビアやクウェートなどの中東から、カザフスタンやウズベキスタンなどの中央アジア、タイやベトナムなどの東南アジア、ロシアや中国、キューバなど、様々な国からクラスメートが集まっていることに驚くことでしょう。

グループレッスンのため留学生同士の交流は盛んに行われます。留学生活を終える頃には、多くの友人ができているはずです。多くの国にネットワークを張れることは、あなたの人生にとって大きな財産になります。

4.日本人留学生が少なく、日本人スタッフがいない

欧米に留学しても英語力がちっとも伸びない人はいくらでもいます。その多くに共通しているのは日本人留学生とばかり行動を共にしていたため、英語にふれる時間が少なかったということです。

留学生活で英語力を上げるためには、英語漬けの環境に身を置くことが必須です。それにはマレーシア留学は最適です。マレーシア留学では労せずして英語漬けの環境が得られるからです。

マレーシアの語学学校に日本人留学生は少なく日本人スタッフもいないため、日本語を話す機会そのものがほぼありません。そのため、否応なしに英語を使うことになります。

24時間英語漬けの環境に自分を追い込むことは、英語力アップにとても効果的です。ただし、英語をまったく喋れない初心者にはハードルが高すぎるかもしれません。その場合は留学エージェントを通すことで、万が一のトラブルに備えることができます。

5.多くの価値観を学べる

マレーシア留学エージェント
マレーシアは多民族国家だけに様々な宗教や価値観をもった人々が集まっています。街をぶらつくだけでも建物や食事、看板、ショップ、すれ違う人たちの服装などに、異なる文化を感じることができます。

マレーシアというひとつの国に滞在するだけで世界の様々な民族や文化、宗教などの多様性にふれることができるため、国際感覚は自然に研ぎ澄まされていきます。いわゆるグローバル感覚を身につけられるのは、マレーシア留学ならではの魅力です。

多様な文化や価値観が共存しているだけに、マレーシアの人々は他者に対して寛容です。アジアのエッセンスが凝縮した国と言われるマレーシアで、多民族・他宗教のなかで生活する知恵を見出すことは、グローバル社会に必須の資質を身につけることにつながります。

マレーシア留学を通してあなたは、異文化に対する適応力やコミュニケーション力を伸ばすことができるでしょう。

また、マレーシア留学によってイスラム文化やマナーを体験として知っておくことは、今後あなたが世界を舞台にビジネスを展開する上での大きな財産になります。

6.留学費用が格安

留学費用が格安の国と言えば真っ先にフィリピンが浮かびますが、マレーシアも負けてはいません。フィリピンもマレーシアも、学費の安さに加えて生活費の安さという二重の経済的メリットを受けられます。

マレーシア留学のコストは欧米やオーストラリア留学の半額ほどで済みます。学費・生活費・飛行機代・家賃やホテル代など、どれをとってみてもマレーシア留学の方がはるかに低コストです。

それほど格安であるにもかかわらず、欧米やオーストラリア留学で通う語学学校と同じカリキュラム、同じ教材で授業が行われ、講師はネイティブです。マレーシア留学のコストパフォーマンスがいかに高いかがわかります。

7.経済的に発展していて快適、なおかつ治安が高い

マレーシア留学エージェント
ペトロナスツインタワーやKLタワーは、クアラルンプールのシンボルです。クアラルンプールには多くの高層ビルが建ち並び、世界に誇る近代的都市としての体裁を整えています。

フィリピン留学が盛んなセブ市と比べると街がはるかに発展しているため、先進国の暮らしに慣れきっている日本人には、なにかと快適に感じることが多いようです。地下鉄やモノレールも走っているため、どこへ行くにも便利です。

治安も高いため、普通に留学生活をしている限りは危険な目にあうこともありません。

マレーシア自体はまだ先進国とはいえませんが、クアラルンプールは治安も快適さも先進国の都会と比べても大差ありません。語学学校のほとんどはクアラルンプールに集中しているため、東京とさほど変わらない毎日を過ごせます。

安全と快適さは、マレーシア留学の魅力のひとつです。

8.中国語も学べる学校がある

マレーシアは多民族国家で中華系の割合が30%を占めます。特に都市部ではその比率さらに高まり50%近くが中国系です。華僑同士は中国語で話すため、語学学校でも英語だけでなく同時に中国語を学べるコースを用意している学校も多いです。

ここまでマレーシア留学の魅力について紹介してきました。フィリピン留学と比べると様々な違いがあります。自分の目的や性格に合わせて適した方を選ぶとよいでしょう。

ことに欧米やオーストラリアへの語学留学を検討しているのであれば、マレーシア留学はかなり魅力的に映るかもしれません。

3.マレーシア留学の体験談

かつさん、2017年4月~7月(4ヶ月)

留学先:KL EMS Language Centre

私は当時、とにかく英語を習得するために留学先を探していました。日本の留学セミナーに参加してみて、いろんな国の留学先の話が聞け、その中にマレーシアの学校があり、「マレーシア?」っと思いながらも興味がわきました。

マレーシア留学にした決め手は、多民族国家で公用語として英語が使われていることと中国語も使われていることです。
私自身が少し北京語を理解できることや、中華料理があれば食生活も困らない(笑)と感じたためです。

語学学校はグループレッスンでいろんな国の人が混ざったクラスでした。中近東のサウジアラビア、イラク、カザフスタン、韓国などの人と同じクラスで、日本人はというと、私ひとりでした。最初は不安でしたが、その方が日本語を使わないので逆に良かったです!

「この学校は日本人の生徒が少ない」というのも、この学校を選んだひとつの要因でしたので、その点は満足しています。
しかしながら、グループレッスンは慣れないとやはり難しいものがありました。話せないと授業になりません。そういった点では英会話に自信がない人がいきなり飛び込むと、辛いのではないでしょうか。

日本人の性格的に、どんどん質問したり会話したりするテンポについていけず、本当に最初はかなり苦労しました。
間違っていても良いから話さないと始まらないと思い、途中からは予習復習をしてやっと授業に入っていけるようになりました。

また、留学期間中にマレーシア近辺の国やマレーシアの観光地に一人で旅をしました。英語で話さないといけない環境の実践です。これがなかなか楽しくて、いろいろな国で出会った人と友達になり、今でも時々SNSで話しています。こんなに勉強したのは久しぶりだったのですが、良い経験になりました。今後も何かマレーシア関わったことをしたいと思っています。

ゆうたろう様、2017年7月〜9月(2ヶ月)

留学先:マラヤ大学

マレーシアの大学に留学した理由はマレーシアでは全ての短大や大学で英語が共通語になっている為、学生の英語に対する意識も非常に高く高度な授業を経験できると思ったからです。

留学費用も他のヨーロッパの大学等に比べると数十万は安かったです。更にマレーシアの大学では大学内で一定の成績をとって単位を取る事により欧米の進学大学に編入できる制度が普及しているのでマレーシアから欧米大学へ編入する目的で留学する生徒も多いです。

また、マレーシアの大学では日本人留学生が多いです。授業は英語をメインで行って行きますが、学校外の私生活では日本人がいる事により気持ち的に余裕ができるのでとても住みやすかったです。

マレーシア人自体が親日家ということもあり現地の人々も優しいですしマレーシアは留学するにはオススメだと思います。

4.マレーシア留学エージェント一覧

では次に、具体的にマレーシア留学に参加するための方法について紹介しましょう。マレーシア留学には留学エージェントを利用するのが最もおすすめです。

マレーシア留学ネット

マレーシア留学エージェント
https://malaysiaryugaku.net/
マレーシア専門エージェント。個別相談会随時開催。

おまかせ!マレーシア留学

マレーシア留学エージェント
http://www.omakase-malaysia.com/
マレーシア専門エージェント。日本人常駐の現地サポートデスクあり。

荒木隆氏事務所

マレーシア留学エージェント
https://araki-takashi.com/
マレーシア、シンガポールを中心とした留学、移住を斡旋。代表自身も教育移住の経験あり。

マレーシア留学センター

マレーシア留学エージェント
https://www.mys-ryugaku.com/
大学付属の英語コースなどの紹介もある。

マレーシア留学.com

マレーシア留学エージェント
http://malaysia-r.com/
アジア留学専門エージェント。

マレーシア格安留学情報

マレーシア留学エージェント
http://www.m-ryugaku.com/
クアラルンプールにオフィスあり。日本語OK。

OZ

マレーシア留学エージェント
http://mys.with-ryugaku.com/
マレーシア専門とあるが、他国への紹介もあり。

SUGIYAMA

マレーシア留学エージェント
https://www.olc-international.com/
マレーシア専門エージェント。マレーシア初の日本語教育コンサルタント会社。

SKYGATE

マレーシア留学エージェント
https://skygate-inter.com/
フィリピン・マレーシア留学専門エージェント。

Sky Edu


http://www.ryugaku-webdirect.com/lp/skyedu.html
マレーシア専門留学エージェント。現地に日本人スタッフがいる。

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俺のセブ島留学 編集部
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