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サッカー留学おすすめの国は?気になる費用や留学方法を経験者が徹底解説します!

将来は海外でサッカー選手としてプレーしたいけど、どうすればチームに所属できるのかわからない。
海外に短期留学したいけどどんな方法があるのか、費用はどれくらいかかるのか知りたい。

このような悩みをお持ちではないでしょうか?

この記事では、実際に海外でプロ選手としてお金をいただきながらプレーした経験のある私が、海外留学の方法や費用、おすすめの国などをわかりやすく解説いたします。

この記事を読んで海外留学への第一歩を踏み出しましょう!

■ 著者プロフィール
高校卒業後、オーストラリアにてセミプロのサッカー選手として活躍しながら語学学校に通い、ローカルのカフェで働けるレベルに英語を習得。
帰国後、海外の実績ある指導者のメソッドと英語教育を取り入れたサッカークラブの立ち上げ・運営に参加。
現在クラブの指導者として子どもたちと共に活動しながら、外国人指導者・講師(イタリア/アメリカ/カナダ)の通訳として活動中。

サッカー留学は『短期留学』と『長期留学』の2種類

サッカー留学は主に夏休みや春休みなどの長期休暇を利用した『短期留学』と、1シーズン以上を過ごしてステップアップを狙う『長期留学』があります。

小学生や中学生は義務教育の関係もあるため『短期留学』がメインにはなりますが、短期間でも新たな刺激を得ることができます。

高校生・大学生・社会人になると長期の留学も可能になり、海外で実績を積んで、プロとして活躍するチャンスをもらえたりします。

『短期留学』と『長期留学』の方法や費用について見ていきましょう!

短期留学でレベルアップしたい!

短期留学とは1ヶ月〜3ヶ月程度の留学のことを言います。現地クラブのトレーニングに練習生として参加したりトレーニングマッチに参加をして、海外でのプレー経験を得ることが主な目的です。

長期留学前の「お試し」として一度短期留学に行くという選手もいます。

短期留学でできること・期間は?

短期で留学に行く際は、チームに所属するというよりは練習に参加して海外でのプレー経験を得ることが主な目的です。

小学生や中学生はこの『短期留学』がサッカー留学の基本的な方法の1つになります。

短期間でも日本とは違うサッカーのスタイルや考え方、サッカーへの情熱を見るだけではなく肌で感じることで劇的に変化する選手はたくさんいます。

期間は2週間ほどのものから3ヶ月ほどのものまで幅広くあります。予算やスケジュールに合わせて柔軟に対応できるのも短期留学のメリットです。

短期留学の方法は?ビザは必要?

短期留学の場合、方法は大きく分けて2つあります。
※今回は90日以内の滞在と考えます。

① 90日以内の滞在なら「観光ビザ」→学校や手続きの面倒がない観光用のビザ
② 90日以内でなおかつ語学も勉強したい「学生ビザ」→語学学校に通いながらサッカーもする

どちらもメリット・デメリットはありますが、長期留学に向けた準備として一度短期で行くという場合は、語学学校に通って②学生ビザで行くのがおすすめ。

夏休みのレベルアップのためなどの場合は①観光ビザを使って行った方が手続きなどは面倒ではありません。

学生ビザの場合はアルバイトなどをできることもありますが、3ヶ月ほどの短期ではアルバイトの時間も取れませんしそもそも雇ってもらえないことがほとんどです。

語学学校に通うなら「学生ビザ」、そうでなければ「観光ビザ」という捉え方でいるのが良いでしょう。

短期留学の費用を知りたい

短期留学にかかる費用の内訳は

  • 移動費(飛行機)
  • エージェント費用
  • 現地滞在費(食費・移動・宿)
  • 語学学校(通う場合)
  • 保険

がメインの費用です。

今回は相場が1番高いヨーロッパに夏休みを利用して短期留学(スペイン)すると考えてみます。

  • 移動費:約20万円(往復)
  • エージェント費用:20万〜30万円
  • 現地滞在費:約10万円/月
  • 語学学校:約5万円/月
  • 保険:約5万円

ざっくりとこのような感じです。合計費用は約50万円〜といった感じでしょうか。

ただし注意していただきたいのは、これは最大で費用がこれくらいになるということ。移動費や滞在費は工夫次第でもっと安く済みますし、保険もクレジットカード付帯のものを利用すれば安く済みます。

費用については留学先の国と時期を調整することでガラッと変わるものだと認識しておきましょう。

短期留学でおすすめの国はここ!

具体的な方法や費用がわかったところでおすすめの国をご紹介します。

① スペイン

短期で留学するならスペインはおすすめです。テクニックやサッカー理解の世界基準をすぐに経験することができます。

日本の留学会社と提携しているプロクラブの下部組織が数多く存在するため、受け入れ先に困ることもありません。また、現地でバルセロナやレアル・マドリードの試合を観戦するチャンスがあることもスペイン留学の魅力です。

② ドイツ

日本人とドイツ人は気質が似ていると言われています。ドイツのサッカーは日本と共通点も多く日本人が馴染みやすい土地です。留学の一歩めの地域としては1番安心して行くことができる国でしょう。

日本よりも1vs1に対するこだわりが強い文化があるので、世界と戦うという意味ではドイツはもってこいの留学先です。

③ ブラジル

サッカーといえば王国・ブラジルを思いつくのではないでしょうか。ブラジルは短期でも長期でも留学先としては常に人気です。

理由は一つ。本物のサッカーを知ることができるから。ブラジルではクラブの練習以外にも近所の公園や広場、ビーチなど常にどこかでサッカーがあるという環境に身を置くことができます。

サッカーといえば南米だ!という方はブラジル留学もありです。

長期留学で1シーズン過ごす・海外でプロを目指す

長期留学して1シーズン過ごすということもできます。この場合、短期留学とは違いトレーニング参加だけではなくどこかのクラブに所属することになります。所属することでリーグ戦やカップ戦に参加するチャンスをもらえます。

ここでの活躍次第では、より大きなクラブへの移籍という話ももらえます。ただし学生(中学生)の場合は現地の学校に通う必要が出てきますので、語学の習得は必要になってきます。

プロを本気で目指すなら長期留学を考えてみるのもいいでしょう。

こんな人は長期留学に向いている!

長期留学をするのに向いているのは下のような特徴がある選手です。

  • サッカーへの情熱を失わない自信がある
  • 留学先の国の言葉と文化を学ぶ姿勢がある
  • 自分で現状を改善しようとする気持ちを強く持っている
  • プロを目指している

長いシーズンを過ごすためにも、サッカーの技術があることはもちろんですが、サッカー以外の部分で自分を適応させる事ができなければ活躍することはできません。

その土地の言葉でコミュニケーションをとる努力や、文化を受け入れるメンタル的な要素が必要になってきます。

長期留学の方法・チームの決め方は?

長期留学で注意する必要があるのはビザです。短期留学とは違い「滞在許可証」がないと不法入国や不法滞在になってしまい、せっかくの留学が台無しになってしまいます。

小学生・中学生は基本的に労働ビザやワーホリなどは使うことができないので、留学会社との打ち合わせが必要になってきます。

大学生・社会人の場合

  • ワーホリ(働きながらサッカーができる)
  • 学生ビザ(サッカー+語学の勉強)
  • 就労ビザ(給料をもらうと発行してもらえる or 自分をスポンサードしてもらう)

上記3つがほとんどです。

最初はワーホリで1年間プレーし、その後他のビザに変えるということもできます。ただしワーホリは原則1年間しか入国できないので、時期を考えて取得する必要があります。

チームの決め方は

  • トライアルを受けて入団する
  • チームの補強として入団する

このどちらかが基本です。まずは所属チームが決まり、活躍次第では他チームへの移籍が行われます。

最初からレベルの高いチームに行くというよりは、中位のクラブで中心選手として結果を出してからのステップアップを狙うやり方が一般的です。

長期留学の費用は?

長期留学にかかる基本的な費用は

  • 移動費(飛行機)
  • エージェント費用
  • 現地滞在費(食費・移動・宿)
  • 語学学校(通う場合)
  • 保険

と、短期の場合と変わりません。ですが、長期留学は滞在時間が短期に比べて圧倒的に長いため、生活費(家賃、食費、雑費)がかなり必要になります。

そのため、長期留学をする際は現地でアルバイトをする選手も少なくありません。サッカーで給料をもらえない間は、アルバイトをしてなんとか生活していくというのは、海外留学で避けては通れない道かもしれません。

具体的な費用としては、短期留学の費用に10万〜15万/月を計算しておくと良いでしょう。クラブによっては家賃は出してくれるというところもあります。クラブに加入する際に交渉してみると良いでしょう。

長期留学でおすすめの国はここ!

①オーストラリア

メリット

  • ワーホリで最大3年間プレーできる
  • 日本人を重宝してくれる
  • ほとんどのクラブが自前のスタジアムを持っている

デメリット

  • レベルは日本のJFLくらい
  • 物価が日本よりも高い
  • 技術よりもフィジカルの傾向が強い

②ドイツ

メリット

  • 日本人が馴染みやすい文化や環境
  • 4部リーグまでプロとして扱われる
  • 下部リーグでもステップアップのチャンスがある
  • 他の国への移籍もしやすい

デメリット

  • 日本人が多くいるため埋もれてしまう可能性もある
  • 下部リーグはフィジカル重視のチームもある

③モンテネグロ

メリット

  • 日本人の選手をチームの中心として受け入れてくれる
  • 活躍次第でクロアチアなどの隣国にステップアップできる
  • 日本人がオーナーのクラブがある

デメリット

  • 技術はそこまで高くない
  • サッカーだけで生活するのは難しい
  • 印象的な活躍をしないとステップアップはできない

短期・長期の留学で気をつけたいこと

留学で気にしないといけないのはビザの問題です。ビザは期間や条件が細かく決められているので、違反してしまうと不法滞在になり最悪の場合、帰国しなければならなくなります。

ビザの申請・条件の確認・期間はしっかりと確認しておきましょう。

サッカー留学がかけがえのない経験になる!

サッカー留学
私自身、オーストラリアでお給料をいただきながらサッカーをしたことは今でも心の支えとして生活しています。そして、サッカーを通じて知り合えたチームメートとは今でも連絡を取り合っています。

異国の文化に触れること、大好きなサッカーでお金がもらえること、新しいことを体験できることは人生を豊かにしてくれること間違いありません。

もし悩んでいる方がいればぜひ留学を決断してみてはいかがでしょうか?

きっと行ってよかったと思えるはずです。

サッカー留学に関するQ&A

短期と長期留学どちらがおすすめ?
サッカー留学は主に夏休みや春休みなどの長期休暇を利用した『短期留学』と、1シーズン以上を過ごしてステップアップを狙う『長期留学』があります。義務教育中であれば短期、高校生以上であれば長期もおすすめです。
短期留学のサッカー留学での費用は?
相場が1番高いヨーロッパに夏休みを利用して短期留学(スペイン)すると考えてみます。

移動費:約20万円(往復)
エージェント費用:20万〜30万円
現地滞在費:約10万円/月
語学学校:約5万円/月
保険:約5万円
ざっくりとこのような感じです。合計費用は約50万円〜といった感じになります。

短期留学でおすすめの国は?
スペイン・ドイツ・ブラジルの3カ国です。特にドイツは、日本人とドイツ人は気質が似ていると言われています。ドイツのサッカーは日本と共通点も多く日本人が馴染みやすい土地です。留学の一歩めの地域としては1番安心して行くことができる国でしょう。

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