「オーストラリア留学にかかる費用って高いの?」
「オーストラリア留学にかかる費用ってどれくらい?」
オーストラリア留学を検討している方で、このようなお悩みや疑問をお持ちの方は多いのではないでしょうか?
まず費用の結論です。
オーストラリアの留学にかかる費用の目安は下記のようになります。
留学タイプ | 留学期間 | 費用の目安 |
語学留学
|
1週間 | 18-34万円 |
1ヶ月 | 35-70万円 | |
3ヶ月 | 70-85万円 | |
6ヶ月 | 130-150万円 | |
1年 | 250-300万円 | |
ワーキングホリデー | 1年 | 130-200万円 |
大学留学 | 1年 | 300-600万円 |
大学院留学 | 1年 | 200-400万円 |
オーストラリア留学はアメリカやイギリスへの留学ほど「学費はかかりませんが、生活費が高くつく」ためコストがかかります。
この記事では、オーストラリア留学の「期間別にかかる費用」と、その「内訳」、そして「節約術」をお伝えします。
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オーストラリアメルボルン在住。
日本の公立高校で英語教師を8年間務めた後、オーストラリアのモナッシュ大学に大学院留学をして観光学を専攻(2021年卒業)。大学院卒業後は現地企業にデジタルマーケターとして採用された。オーストラリア在住歴4年。
- オーストラリア留学の種類
- 留学費用
- オーストラリア留学で費用を抑えるコツ
目次
オーストラリアへの留学のタイプとそれぞれの特徴
オーストラリアへの留学は主に下記の4つのタイプに分かれます。
- 語学留学
- ワーキングホリデー
- 大学留学
- 大学院留学
それぞれの留学タイプの特徴についてご紹介します。
オーストラリア「語学留学」の特徴
語学留学とは、海外にある語学学校に通い海外生活を体験しながら、語学の習得を目指す留学タイプのことを指します。
1週間の超短期留学から1年までの長期留学と、ご自身の目的やご都合に合わせて留学期間を変えられる点が特徴的です。学校や仕事が忙しくてなかなか休みが取れない方でも参加しやすい留学タイプですね。
学習する内容は一般的な英会話だけでなく、発音矯正、映画の英語、ビジネス英会話など多岐にわたります。ご自身の興味や強化したいポイントをもとにコースを選ぶと良いでしょう。
以前は語学留学は大学生や20-30代の社会人の方に人気でしたが、近年では小学生からシニアまで幅広い世代の方に人気があります。
オーストラリア「ワーキングホリデー」の特徴
ワーキングホリデーとは日本と協定関係にある国(22カ国)に、18〜30歳の若者が、海外文化を楽しみながら就労できる制度のことです。
基本的には1年間滞在できることがほとんどですが、オーストラリアの場合は少し異なります。
滞在中にオーストラリア政府が指定する地域と業種で一定期間就労した場合、セカンドまたはサードワーキングホリデービザが認められることになります。
つまり、オーストラリアに最大で3年間滞在できるということです。
ワーキングホリデーで3年間も滞在を認めている国は世界でもオーストラリアだけです。
関連記事:オーストラリアワーホリ【2024年】費用・申請・仕事探し完全ガイド
オーストラリア「大学留学」の特徴
大学留学とは、海外の大学学部課程で現地学部生に混ざりながら実際に大学の授業を履修し、単位を取得して卒業するまで留学することを指します。
オーストラリアは国内で40校ほどの大学しかないのですが、ほとんどが国立大学で多くの大学が世界の大学ランキングトップ100にランクインしています。
特に”Group of Eight”と呼ばれる下記の大学は、オーストラリアのトップ8大学として国内外で人気のある大学です。
- ニューサウスウェールズ大学
- シドニー大学
- クイーンズランド大学
- オーストラリア国立大学
- メルボルン大学
- 西オーストラリア大学
- アデレード大学
- モナッシュ大学
また、オーストラリアの大学のほとんどが3年で卒業でき、日本の大学よりも早く卒業できることも特徴として挙げられます。
オーストラリア「大学院留学」の特徴
「大学院」と聞くと、教育関係者や理系関係者が進学するイメージを持つかもしれません。
しかし、オーストラリアの大学院は異なります。日本よりもコース・専攻が多岐にわたっている点が特徴です。
オーストラリアでは「生涯学習」の考えが浸透しており、社会人の方であっても、仕事の後や休職しながら大学院に通い、単位を習得してキャリアチェンジ、キャリアアップを目指す方が非常に多いです。そのため、大学院で学ぶ内容は実践的で、仕事に役立てることができます。
オーストラリアの大学院は1-2年で卒業することが可能です。
修士課程は「コースワーク」と「リサーチワーク」の2種類に分かれています。前者は大学のように、講義を受け、課題やテストを通じて評価される形態を、後者は研究論文の制作を主な目的にした形態のことです。
この2種類の形態が混ざっている過程もあるので、大学院の修士課程に留学をする方は、ご自身が希望するコースがどのタイプにあるのかをチェックしましょう。
修士課程を卒業することができたら、博士課程(3年〜)に進むこともできます。
それぞれの留学にかかる費用の目安
つづいて、上記の4つのタイプにかかる留学の費用の目安をそれぞれご紹介します。
オーストラリア「語学留学」の費用
上記にもありますが、語学留学は1週間から1年と留学期間を留学者本人の目的や都合に合わせて柔軟に変えられることが多いです。そのため、ここでは留学期間を下記の5つに分けて、費用の目安をご紹介します。
- 1週間
- 1ヶ月
- 3ヶ月
- 6ヶ月
- 1年
下記はそれぞれの期間でオーストラリアに語学留学した際にかかる費用の目安をまとめた表です。
留学期間 | 留学費用の目安 |
1週間 | 18-34万円 |
1ヶ月 | 35-50万円 |
3ヶ月 | 70-85万円 |
6ヶ月 | 130-150万円 |
1年間 | 250-300万円 |
※授業料・入学金・テキスト代・生活費・フライトチケット・海外旅行保険・学生ビザ申請代・留学エージェントサポート費用含める
オーストラリア「ワーキングホリデー」の費用
オーストラリアのワーキングホリデーは、条件を満たせば最大3年間滞在できます。
ワーキングホリデーにかかる留学費用は年間でおよそ130-200万円ほどです。
↓ワーホリの費用についてはこちらで確認してください。
オーストラリアワーホリ【2024年】費用・申請・仕事探し完全ガイド
オーストラリア「大学留学」の費用
オーストラリアの大学留学にかかる費用は年間で300-600万円ほどです。
オーストラリアには大学が40校ほどありますが、ほとんどが国公立大学で、私立大学は2校しかありません。そのため、私立大学を選ぶと学費が更に高くなってしまうので注意してください。
また、大学の学費については日本の大学と同様に学部によって違いもあるということも頭の隅に入れておきましょう。
オーストラリア「大学院留学」の費用
オーストラリアの大学院留学も大学留学と同様に留学先の大学や学部によって変動がありますが、留学費用は年間で200-400万円ほどかかります。
オーストラリア留学にかかる費用の内訳
次にオーストラリア留学にかかる費用の内訳についてご紹介します。オーストラリア留学でかかる費用は主に下記の項目です。
- 渡航費
- 学費・入学金・教材費など学校にかかる費用
- ビザ申請費用
- OSHCにかかる費用
- 食費
- 滞在費用
- 交通費
- 通信費
- TOEFLやIELTSなど各種英語試験の受験料
それぞれの内訳について詳しくご説明します。
渡航費
オーストラリアへの渡航費は渡航時期・航空会社・予約時期など様々な要素で変動があるため一概には言えませんが、片道で6-15万円ほどが相場です。
学費・入学金・教材費など学校にかかる費用
学費については語学学校の場合は、週単位で徴収されます。留学の期間が長くなるほど1週間の授業料が安くなっていくことが一般的です。そして大学や大学院の場合は学期(セメスター)ごとに支払います。
オーストラリアの大学・大学院の留学生の学費は年々上昇しています。留学を考えている方は少しでも早めに留学することをおすすめします。
入学金は語学学校の場合は、150-200ドル(およそ18,000円)が相場で、大学・大学院の場合は2,500-3,500ドル(20-30万円)が一般的です。
教材費は、語学学校の場合は必要になる度に徴収されるか、毎週徴収されるかのいずれかになります。大学や大学院の場合は、教材費が非常に高いです。そのため、先輩から中古のテキストを譲り受けるなどして教材費を浮かせると良いでしょう。
ビザ申請費用
下記の表は、オーストラリア留学に関連するビザとその費用についてまとめたものです。
ビザの種類 | 費用 |
観光ビザ(ETA) | 20ドル(約1,800円) |
ワーキングホリデービザ | 510ドル(約47,000円) |
学生ビザ | 630ドル(約58,000円) |
3ヶ月未満の短期滞在であれば、語学学校に通ったとしても観光ビザでオーストラリアに留学することができます。
OSHCにかかる費用
オーストラリアに留学する者は全員OSHCに加入することが義務付けられています。OSHCとはOverseas Student Health Coverの略で、オーストラリア滞在中に起こった事故や、病院にかかった費用をカバーするための保険です。
オーストラリアの6つの保険会社より1つを選び加入することになります。若干金額が異なりますが、保障内容は同じです。
このOSHCにかかる費用は年間で55,000-65,000円ほどかかります。
食費
オーストラリアは外食費が非常に高額です。日本のようにワンコインで食事ができるレストランはほとんどないでしょう。
1回の食事に20-30ドル(2,000-2,800円)ほどかかります。
しかし、スーパーで売られている食材の値段は日本とあまり大差がないので、自炊をすることで食費を抑えることが可能です。
食費は毎月300-500ドル(30,000円から45,000円)くらいが目安になるでしょう。
アジアンスーパーに行けば、醤油やみりんといった日本の食材を入手することができます。日本で購入するよりも1.5-2倍ほどの値段はしますが、日本食が恋しくなった時に活用してください。
滞在費用
オーストラリアでの留学の滞在方法は主に3種類あり、下記の通りです。
- 学生寮
- ホームステイ
- シェアハウス
下記の表はそれぞれの滞在方法にかかる家賃の目安です。
滞在方法 | 家賃の目安(1週間) |
学生寮 | 200-300ドル(18,000-28,000円) |
ホームステイ | 250-320ドル(23,000-30,000円) |
シェアハウス | 180-250ドル(16,000-22,000円) |
ホームステイの場合は朝食と夕食の費用も含まれた金額です。
そして、オーストラリアの家賃は通信費と光熱費が含まれていることが多いので覚えておきましょう。
交通費
オーストラリアの主な交通手段は都市や地域によって異なりますが、バス・電車・トラム(路面電車)が主な交通手段になるでしょう。
交通費は1ヶ月で100-200ドル(9,000-18,000円)くらいが目安です。
都市部で暮らすと、生活費はかかりますが交通費を抑えることができます。逆に郊外や田舎に暮らすと生活費を抑えることができますが、交通費はかかるでしょう。
オーストラリアは日本と比較すると、公共の交通機関はあまり発達しておらず不便です。どこで暮らすかをよく考えましょう。
通信費
今やスマートフォンがないと生きていけない時代ですね。
オーストラリアには日本と同様に3つの大きな通信会社があります(Telstra, Optus, Vodafone)。
月額10-50GBのプランで40-60ドル(3,500-5,500円)です。通信費は日本よりも安いと言えるでしょう。
また街の至るところに無料Wi-Fiがあるので、よほどのことがない限り月々のデータ容量を超えることもないです。
TOEFLやIELTSなど各種英語試験の受験料
オーストラリアの大学・大学院留学に留学する方は、入学条件としてTOEFLやIELTSなどの各種英語試験のスコアの基準を満たす必要があります。
TOEFLもIELTSも受験料は下記のように非常に高額で、1度の受験だけで入学基準に達することは難しいでしょう。計画的に受験し、少ない回数で基準を満たすことができるように頑張る必要があります。
TOEFL | IELTS | |
受験料(税込) | アメリカドル245ドル(約32,000円) | コンピュータ形式:26,400円 ペーパー形式:25,380円 |
留学費用はいつまでに準備しておくべき?
語学学校や大学・大学院への入学金や学費の支払いは入学日の半年前までに済ませておくことが一般的です。
その後、入学4ヶ月前から学生ビザの申請がスタートします。学生ビザの申請をするためには、入学先の学校から発行される入学許可書という書類が必要です。この書類は学校への入学金や学費の支払いを終えた後に発行されます。
学生ビザの申請と同時に、フライトチケットの予約やOSHCの加入もしておきましょう。
これらが留学前に支払う必要がある費用です。現地での生活に係る費用は現地での生活がスタートしてから必要になるので、出発前までにできるだけお金を貯めておくことをおすすめします。
時期 | 必要な支払い |
入学日の半年前まで | 語学学校や大学・大学院への授業料や入学金など |
入学日の4ヶ月前から2ヶ月前まで | -学生ビザ申請費用 -フライトチケットの予約 -OSHCの加入申し込み |
出発してから | 現地での滞在費・生活費など |
オーストラリア留学にかかる費用を抑えるための裏技13選
最後に、オーストラリア留学にかかる費用を抑えるための裏技をご紹介します。その裏技とは下記の13個です。
- 観光オフシーズンに渡航する
- 大人数のシェアハウスに住む
- 留学エージェントを通して学校に申し込む
- 大都市ではなく郊外や田舎に住む
- 外食は控えて自炊する
- 現地でアルバイトをする
- ワーキングホリデーしながら長期滞在する
- 英語力を高めて時給の高い仕事に就く
- 学費が低い語学学校・大学を選ぶ
- サポートが無料の留学エージェントを活用する
- 3ヶ月以内の語学留学にして観光ビザで留学する
- 為替レートの変動を見て留学時期を決める
- 留学エージェント「スマ留」を利用する
それぞれの裏技について詳しく解説します。
観光オフシーズンに渡航する
観光オフシーズンに渡航することで、渡航費を3-5万円ほど節約できます。
語学学校の場合は、基本的に毎週月曜日に入学できる学校が多いので、渡航シーズンを調整することができるでしょう。
しかし、入学日が決まっている大学や大学院留学の場合は、観光オフシーズンに渡航することが難しいケースがあります。そのような際には、下記のような工夫をして渡航費を安く抑えましょう。
- フライトチケットを早めに予約する
- 直行便ではなく乗り継ぎ便にする
- LCCを活用する
大人数のシェアハウスに住む
オーストラリアに留学する際には下記の3つが主な滞在方法になります。
- 学生寮
- ホームステイ
- シェアハウス
この中でシェアハウスが最も安く済みます。さらに、シェアする人数が多いほど家賃も下がるのでぜひ検討してみてください。
留学エージェントを通して学校に申し込む
留学エージェントと語学学校・大学は提携関係にあることが多いです。そのため留学エージェントを通して学校に入学申し込みをすると、授業料の割引などの特典を受けられることがあります。
大学・大学院留学を検討している場合は、あなたが希望する大学の奨学金制度をリサーチしてみましょう。奨学金応募の条件に満たしていたら、奨学金を利用することで学費を大きく抑えられるでしょう。
関連記事:奨学金ならトビタテ留学JAPAN【2024年版】応募資格、選考方法、倍率を徹底解説!
大都市ではなく郊外や田舎に住む
オーストラリアは都市や地域によって生活費が大きく異なります。シドニーやメルボルンが最も高いです。
そのため留学先の都市に強いこだわりがないのであれば、パース、アデレード、ブリスベンのような地方都市を行き先にしたり、シドニーやメルボルンの郊外を選ぶと生活費の節約につながるでしょう。
外食は控えて自炊する
オーストラリアは外食費が非常に高いです。1度の食事で2,500円以上かかるのは普通であると考えてください。外食ばかりしていると食費がかさんでしまいます。
しかし、スーパーの食材は日本と同じ程度か少し安くなっています。そのため外食を控え、自炊を心がけることで食費の節約につながるでしょう。
現地でアルバイトをする
オーストラリアの最低賃金は世界で最も高いと言われています。2023年2月現在で最低時給は21.38ドルとなっており、これは日本円に換算すると約2,000円です。
現地でアルバイトをして生活費の足しにすることで、留学費用を抑えることができるでしょう。また、アルバイトをすると、友達が増えたり、接客やビジネスのための英会話を身につけることもできるのでおすすめです。
関連記事:海外出稼ぎならオーストラリアが今アツい!月収30万確定の円安留学とは!?
ワーキングホリデーしながら長期で滞在する
上記にもありますが、オーストラリアのワーキングホリデーは最大で3年滞在することができ、これは世界最長です。
そしてご紹介した4つの留学タイプの中でも、ワーキングホリデーは最も留学にかかる費用が低いです。
つまり、留学にかかる費用が低いのに長期滞在できます。「オーストラリアに長く滞在したい」ということが目的である場合は、ワーキングホリデーで入ってみてはいかがでしょうか?
最大3年間滞在でき、途中から語学学校、または大学・大学院に入学して学生ビザに切り替え、滞在を更に長くすることも可能です。
また、ワーキングホリデーの就労を通じてお金を稼ぐことができれば、このお金も生活費の足しになり、オーストラリアでの長期滞在の実現に貢献するでしょう。
関連記事:オーストラリアワーホリ【2024年】費用・申請・仕事探し完全ガイド
英語力を高めて時給の高い仕事に就く
オーストラリアでのアルバイトやワーキングホリデーで仕事をする際には、下記のようにさまざまな仕事につくことができます。
- カフェやレストランの接客
- ツアーガイド
- フルーツや野菜のピッキング
- お土産屋
上記にもありますが、オーストラリアの最低賃金は世界で最も高いです。しかし、オーストラリアは物価が高いため、最低賃金ではオーストラリアで暮らしていくことが難しいでしょう。
英語力が高いほど時給が高い仕事に就くことができます。英語力を磨いて時給の良い仕事に就き、生活費を節約しましょう。
オーストラリア留学の前に英語力を磨くなら、フィリピン留学がおすすめです!
フィリピンセブ留学とは? 期間・効果・費用をイラストで解説
学費が低い語学学校・大学を選ぶ
学費を抑えるコツがもう1つあります。それは学費が低い語学学校・大学を選ぶことです。
学費が低い語学学校を選ぶためには、複数の語学学校を比較検討することで見えてくるでしょう。しかし、学費と授業の品質は比例することが多いです。そのため、あまりにも学費が低い学校を選ぶことはおすすめしません。気をつけましょう。
大学に関しては上記にもあるGroup of Eightの大学は国内外で人気があるため、学費が非常に高いです。しかし、それ以外の大学は学費が低かったり、奨学金制度が充実していることも多いので、学費を節約したい方はそれぞれの大学をよくリサーチしましょう。
サポートが無料の留学エージェントを活用する
留学エージェントはサポートが「無料」と「有料」の2種類に分かれます。留学に向けたサポートが「無料」と聞くと心配になってしまうかもしれませんが、安心してください。
留学エージェントは、留学生を語学学校や大学に紹介することで学校側から紹介手数料を受け取ってビジネスを成立させています。
そしてほとんどの場合、「無料」の留学エージェントと「有料」の留学エージェントでサポートやサービスの内容に大きな違いはありません。
*逆に無料の留学エージェントでも、特定のサービスは有料にしている場合もあります。最初からついているオプションが多いか少ないかの違いです。
留学費用を抑えるためにも「無料」の留学エージェントを選びましょう。
3ヶ月以内の語学留学にして観光ビザで留学する
オーストラリアでの滞在が3ヶ月未満である場合は、語学学校に通ったとしても学生ビザではなく観光ビザで滞在することができます。
学生ビザを申請する時間と費用を抑えることができるでしょう。
為替レートの変動を見て留学時期を決める
為替レートの変動を見て留学時期を決めるのも手でしょう。現在は円安で1ドル=90円以上になっていますが、下記の表を見ると、1992年から2022年までの年間の平均レートは62〜98円となっています。
この期間の平均の為替は1ドル=81.44円となっており、この為替を基準に留学時期を決めるのも良いでしょう。
(出典:https://ecodb.net/exchange/aud_jpy.html)
しかし、為替レートは常に変動します。留学の準備は半年から1年ほどかかることからも、「留学を考えた時期に為替が良くても、出発する頃には良くなかった」となることもあるので、あまりおすすめの方法ではありません。
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日本オフィス | 東京(新宿)、大阪 | |
留学相談方法 | オンライン、東京オフィスでの対面 | |
手配している留学スタイル 語学留学、ワーホリ、コープ留学 |
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手配している留学先 アメリカ、カナダ、オーストラリア、イギリス、フィリピン、ニュージーランド、アイルランド、ドバイ、マルタ、南アフリカ |
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まとめ:「留学にはお金がかかるから行けない…」と諦めるのは早い!
オーストラリアの留学にかかる費用を再掲載します。
留学タイプ | 留学期間 | 費用の目安 |
語学留学
|
1週間 | 18-34万円 |
1ヶ月 | 35-70万円 | |
3ヶ月 | 70-85万円 | |
6ヶ月 | 130-150万円 | |
1年 | 250-300万円 | |
ワーキングホリデー | 1年 | 130-200万円 |
大学留学 | 1年 | 300-600万円 |
大学院留学 | 1年 | 200-400万円 |
オーストラリア留学は非常にコストがかかるため、費用の目安について早めに知っておき費用の準備をすることが大切です。
そして、上記にもあるように留学コストを節約するための方法はたくさんあります。
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