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留学マナビジンコラム専門留学ヨガ留学完全ガイド!おすすめの国や都市、費用や期間、資格まとめ

ヨガ留学完全ガイド!おすすめの国や都市、費用や期間、資格まとめ

ヨガ留学という言葉を耳にしたことはありませんか?

ここでは、ヨガ留学って何?という疑問を解消する内容から、海外でヨガ資格を取りたい!と考えている方にも参考にしてもらえる情報をまとめました。

「ヨガ留学の魅力ってなに?」
「ヨガ留学で取得できる資格は?」
「ヨガ留学におすすめの国・都市は?」

などなど、ヨガ留学でみなさんが気になることについて詳しく解説しています。

この記事を参考にして、海外でヨガを学びたいというあなたの気持ちを具体化させてみてくださいね。

ヨガ留学の意味と目的

海外でヨガを学ぶこと、それがヨガ留学です。ヨガ留学といっても、スタジオでレッスンを受けることから、資格取得を目指すことまで留学のスタイルは様々です。

例えば、英語でヨガを学ぶ場合に期待できる成果は次の2つがあります。

  • ヨガを通して楽しく自然に語学力をあげる
  • 語学力だけではないプラスαのスキルを身につける

一つずつ解説していきますね。

1. ヨガを通して楽しく自然に語学力をあげる

ヨガで語学力を上げる
自分の好きなことを通して、苦痛なく英語力を磨いているという方の話を聞いたことはありませんか?

すでに違う形で経験されているかもしれませんが、好きなことだと耳に入りやすくそして頭にも残ります。趣味や好奇心を上手く活用することで楽しく、自然に英語力を磨くことができます。

2. 語学力だけではないプラスαのスキルを身につける

語学の他に何か学びたい・スキルを身に付けたいという方も多いのではないでしょうか。

海外でのヨガ文化は老若男女を問わず、一般的に浸透しています。語学力を活かしながら手軽に学ぶことができますよ。

ヨガ留学の魅力3選

日本で学ぶヨガと何が違うの?と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。ここでは、ヨガ留学ならではの魅力を次の3つに厳選してお伝えします。

  • 語学力向上への近道
  • 費用が良心的
  • アウトドアヨガなど、気軽に受講できる環境

1. 語学力向上への近道

ヨガを通して楽しく自然に語学力をあげるで触れましたが、語学力向上には楽しさがとても大切になります。

身体の部位を踏まえた動きの指示が先生からあるので、始めは難しく感じるかもしれません。

しかし、クラスを何度か受けてみると「この単語や表現は前にも聞いたことがある」と感じることが多くなり、自然にリスニング力が身に付きます。

また、同じ先生のクラスを受講していると先生や他の参加者とも顔見知りになります。そうすると、レッスン前後に皆さんとの交流を楽しむこともできるのでスピーキングスキルの向上も期待できます。

2. 費用が良心的

ドロップイン(1回チケット)の値段は日本と変わらないことも多いですが、1か月受け放題のマンスリーパスはとてもお得です。

初めての方だけが利用できる初回特典では、さらに割引された価格でマンスリーパスなどが購入できるスタジオもあるので必見です。

また、ヨガ資格を取得する場合にも日本よりもコストを抑えることが出来るため、気になる資格があれば挑戦しやすいのも特徴です。

3. アウトドア感覚で気軽に受講できる環境がある

外ヨガ
日本でも屋外で行う外ヨガを目にすることもありますが、事前予約が必要など、まだ少し敷居が高いイメージがあります。

しかしながら、ヨガが日常生活の一部となっている海外では、外ヨガが珍しいものでは決してなく、予約なしでも気軽に参加することができます。

少し早起きした朝や空き時間に参加して、身体と心を元気にしてみるのもよいですね。

ヨガ留学で取得できる資格

ヨガ留学では様々なヨガに関する資格取得が可能です。ここでは特に人気のある次の3つの資格について紹介していきます。

  • 全米ヨガアライアンス(RYT200)
  • 陰ヨガ指導者養成講座
  • マインドフルネス瞑想指導者養成講座

レッスンでは学べないヨガの知識について勉強したい、将来は指導者として活躍したいと思われている方は是非参考にしてみてください。

1. 全米ヨガアライアンス認定200時間(RYT200)

世界で最も有名なヨガの資格であり、ヨガ資格の王道といえます。この資格を有しながらヨガ指導者として活躍している方は非常に多いです。

なぜならば、ポーズや瞑想だけではなく哲学・解剖学・指導者としての心得えなど、ヨガを指導するにあたって必要になる知識が詰まっているからです。

学ぶべき内容と時間数は全米ヨガアライアンスが定める世界スタンダードに基づいています。

本資格取得後にさらに知識を深めたい方は、全米ヨガアライアンス認定300時間(RYT300)や500時間(RYT500)を目指すことも可能です。

2. 陰ヨガ指導者養成講座

陰ヨガとは、一つのポーズを長く保つことで身体の深部に働きかけていきます。動きが少ないのが特徴でリラックス効果が高いヨガの一つです。

一般的な内容としては、陰ヨガに特化した哲学や各種ポーズとその特徴に加えて、陰ヨガと東洋医学の関連性などになります。

時間数や学べる内容は指導者によって異なりますので、自分に合うものを探してみましょう。

3. マインドフルネス瞑想指導者養成講座

この講座では、マインドフルネス(今この瞬間に意識を向ける練習)と瞑想の方法や考え方について学ぶことができます。

この講座に関しても、時間数や学べる内容は指導者によって異なりますので自分に合うものを探してみましょう。

ヨガ留学にかかる費用

ヨガ留学を検討するに当たって気になるのが費用ではないでしょうか。以下は全米アライアンス200時間認定(RYT200)を合宿形式で受講した場合の費用です。

都市/地域 費用
インド リシケシ 約124,000円~
バリ ウブド 約232,000円~
ハワイ カウアイ島 約520,000円~
アメリカ ユッカバレー(カリフォルニア) 約480,000円~
カナダ バンクーバー 約370,000円~
オーストラリア バイロンベイ 約450,000円~
タイ プーケット 約380,000~

※滞在費(プライベートルーム)と滞在先での食事を含みます。

ヨガ留学をするならここ!おすすめの厳選7都市

ヨガ留学の目的が決まったら、次に重要なのがどこに留学に行くかということです。数ある選択肢の中で今回は厳選した7都市をご紹介したいと思います。

  1. リシケシ(インド)
  2. ウブド(バリ)
  3. カウアイ島(ハワイ)
  4. バンクーバー(カナダ)
  5. カリフォルニア ユッカバレー(アメリカ)
  6. バイロンベイ(オーストラリア)
  7. プーケット(タイ)

1. リシケシ(インド) | ヨガの聖地で本格的な学び

リシケシ(インド)
ヨガの聖地として有名なリシケシは本物のリトリートができると世界中から注目されています。北インドに位置するこの都市は、優雅な自然と平穏な環境に身を置くことができます。

アロマの香りとマントラで包まれる街は神秘的で、世界中からヨガを愛する人が訪れる場所となっています。

多くの偉大なヨガ指導者の故郷としても知られており、街には多くの修道院(アシュラム)、ヨガスクール、そしてアーユルヴェーダ(生命科学)に関するセンターも数多くあります。

2. ウブド(バリ)| 世界の人々を魅了する地で真のリラクゼーションを追求

ウブド(バリ)
この10年ほどの間でヨガのメッカとして注目され続けているのがバリに位置する小さな街ウブドです。

青々とした自然と神秘的な独自のバリ文化が共存するこの街は、マインドフルネス練習に最適な場所と称されています。

Shala(日本語で家)と呼ばれるヨガスタジオが街にあり、ヨガを求めてやってくる人を迎えてくれます。

3. カウアイ島(ハワイ) | 絶景の中でビーチヨガを満喫

カウアイ島(ハワイ)
神秘的な空間に囲まれたビーチが精神を研ぎ澄ませてくれると言われているカウアイ島は心身を整え、ヨガの練習を深めるためには最高の場所です。

日の出日の入りなどに砂浜の上で行うビーチヨガをはじめ、SAPボードと呼ばれるボードを使用して水面で行うSAPヨガなどが気軽に楽しめます。

4. バンクーバー(カナダ)| ヨガの中心地で様々なヨガに挑戦

バンクーバー(カナダ)
ヨガの街として知られているバンクーバーには、ダウンタウンを中心に数多くのスタジオがあります。

ヨガブランド lululemonの発祥地としても有名なバンクーバーでは、ヨガウェアを身にまとった多くの人々に街中で出くわすくらい日常的にヨガが浸透しています。

隙間時間を活用してヨガを学んでみたい人にもおすすめの場所といえます。

5. ニューヨーク(アメリカ)| 西洋ヨガの発祥地で学ぶ

ニューヨーク(アメリカ)
19世紀後半にアメリカにもたらされたヨガは、伝統的な内容を踏まえて西洋式に生まれ変わり、20世紀前半に本格的に広まり始めました。

現在ではウェルネスライフに欠かせないものとして多くの人々が生活にヨガを取り入れています。ビジネスの中心地ニューヨークには多種多様なヨガスタジオがあります。

忙しい毎日に安らぎと癒しを求めてヨガスタジオに通う人も多いです。

6. バイロンベイ(オーストラリア) | 何もない空間でヨガを体験

バイロンベイ(オーストラリア)
オーストラリアの最東端に位置する小さな町、バイロンベイは美しい海が有名です。果てなく続く白浜が人々を魅了し続ける都市です。

そんな自然の楽園でヨガに没頭したいと望む人々が世界中からやってきます。日本人にも人気のある場所でもあり、全米ヨガアライアンス200時間を日本語で取得できるヨガスクールもあります。

7. プーケット(タイ) | 非日常の中で自分に戻る時間

プーケット(タイ)
タイの中で最も大きな島で、透明感溢れる海や深く生い茂る森林が魅力のプーケットは長きに渡ってヨガする世界中の人々を魅了し続けています。

大自然と一体化できる空間でのヨガはもちろんのこと、健康的で美味しい料理の数々も人々にこよなく愛される理由の一つとなっています。

食事とマッサージを組み合わせたトリートプログラムも多くあり、心身ともにリフレッシュできます。

ヨガ留学の申込方法

申込方法はどのようにヨガを学ぶかで内容によって異なりますが、次の3つが一般的です。

  • ウェブサイト
  • 担当講師のSNSから
  • カウンターでの直接受付

1. ウェブサイト

最も一般的なのが各ヨガスタジオやスクールのウェブサイトからの申込です。ドロップインのヨガクラスの予約だけであっても、自分のアカウントを作成後でないと予約が出来ない場合が多いです。

2. ヨガ講師のSNSやウェブサイト

ヨガ講師が主催する資格講座やリトリートはスタジオでの受付ではなく、講師のSNSやウェブサイトから申込をする必要がある場合もあります。

スタジオなどに貼ってあるポスターで気になるものを見つけたら、まずは申込方法をポスターで確認するのがよいでしょう。

3. カウンターでの直接受付

ヨガクラスのドロップインやキャンセル待ちの対応はカウンターでも行ってくれます。しかし、混み合う場合もあるので可能であればウェブサイトから事前に手続きをしておくのがスムーズです。

おすすめのヨガスタジオ

上記7都市の中にあるヨガスタジオの中でおすすめの3つをご紹介したいと思います。

EkamYogashala(インド)

EkamYogashala(インド)
インドのリシケシにある青々とした木々や美しい庭と自然に囲まれたスタジオです。全米ヨガアライアンス認定のヨガスタジオであり、全米アライアンス認定200時間、300時間そして500時間の資格取得が可能です。

短期滞在者のためのドロップインクラスやリトリートも提供されています。

>>Ekam yogashala公式HP

YYOGA(カナダ)

YYOGA(カナダ)
カナダのバンクーバーに5つのスタジオを構えており、ヨガのクラスも毎日充実しています。また、チケットや受け放題のパスはどのスタジオでも使用可能なので、都合に合わせて色んなスタジオでクラスを受けられることも魅力の一つです。

指導歴の長い厳選された指導者も多く、スタジオ主催で指導者が主催する全米アライアンス認定資格講座が行われていることも多いです。

>>YYOGA公式HP

Byron Yoga Centre(オーストラリア)

Byron Yoga Centre(オーストラリア)
オーストラリアのバイロンベイにあるスタジオで、様々なクラスやコースを受講できます。日本語通訳付きの全米アライアンス認定200時間も開講されています。

英語での受講に抵抗があるという方でも安心してヨガ留学を実現出来ますよ。

>>Byron Yoga Centre公式HP

まとめ

ヨガ留学はクラスやリトリートへの参加から資格取得まで幅が広く、誰でも挑戦しやすい留学です。また、それぞれの国や地域がもつ独自の文化や環境がヨガにも反映されており、その土地でしか学べないヨガにも出会えるチャンスです。

海外でヨガを学びたいという気持ちを今こそ形にしてみませんか?

ヨガ留学の情報がまとまっているサイトなら以下のサイトがおすすめです。
ヨガ・ピラティスの情報メディアのウェルネスストーリー

ヨガ留学に関するQ&A

海外でヨガ留学をする魅力は?
海外でヨガ留学をすると、語学力向上、費用が良心的、アウトドアヨガなど日本よりも気軽にヨガができる環境の3つのメリットがあります。好きなことをすると語学力も一緒に上がりますし、ヨガの聖地インドでは本格的なヨガを学ぶことも可能です。
ヨガの資格はなにがある?
ヨガの資格は
全米ヨガアライアンス(RYT200)
陰ヨガ指導者養成講座
マインドフルネス瞑想指導者養成講座
以上の3つがあります。特に全米ヨガアライアンスはヨガ資格の王道であり、最もポピュラーで日本でも人気の資格です。まずは全米ヨガアライアンスのRYT200を目指すといいでしょう。
ヨガ留学はどのように申し込む?
ヨガ留学では、Webサイトからの申し込み、SNS、カウンターでの直接申し込みがあります。行きたい国名+ヨガで検索すると出てきますので、気になったスクールにコンタクトをとってみましょう。
マナビジン編集部
マナビジン編集部
マナビジン編集部チームでは「英語が伝わる楽しさをより多くの方へ」をモットーに英語学習や英語を使ったキャリアに関する情報発信を行っています。

引き続きお楽しみに!

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