皆さんこんにちは!野口大輔です。
前回のニセコ留学の記事で少しお話ししたのですが、ニセコでリゾートバイトをした後にオーストラリアのメルボルンで7ヶ月語学留学をしました!
前回のニセコ留学のお話はこちらから。
>>ニセコ留学体験談「ニセコのリゾバは留学前に英語力を伸ばしたい方におすすめです!」
この記事では、メルボルンでの留学体験を全てお伝えします。これを読めばメルボルンでの留学生活を具体的にイメージできると思うので、ぜひ最後まで読んでみてください!
目次
なぜオーストラリアを選び、都市はメルボルンにしたのか?
色んな英語圏の国がある中でオーストラリア、かつメルボルンに決めた理由は3つあります。
メルボルン留学に決めた理由1.日本から近い
主要な英語圏の国(アメリカ、カナダ、イギリス)と比べると日本に近いのでオーストラリアにしました!
メルボルン留学に決めた理由2.あまり時差がない
普段はメルボルンの方が1時間早く進んでいます。10月上旬〜4月上旬の夏の間はサマータイムが適応され、2時間早く進みます。
家族や友達と連絡がとりやすくて助かりました。
メルボルン留学に決めた理由3.一年中暖かい国という印象
気候が温暖で過ごしやすいと聞いていましたが、これは間違いでした。
僕がメルボルンに着いた6月は冬で気温は10度くらい。ヒートテックを着て、コートも着てました。
本当に寒くて「え?1年中暖かいと聞いてたのに、、」と思いながら過ごしてました。
次にメルボルンを選んだ理由です。
それは、僕の行きたい学校がメルボルンにあったからです。本当にそれだけの理由です。笑
芸術の街だからとか、2011年〜2017年まで7年連続で世界一住みやすい都市に選ばれているから、とかは学校を決めた後に知りました。
実際に生活してみると本当に住みやすくて楽しくて良い街でした。メルボルンを選んでよかったと思っています。
どうやって留学費用を貯めたのか?
留学費用はバイトを掛け持ちしたり、リゾートバイトに行って貯めました。
1年後には渡豪すると決めていたのでめちゃくちゃ働きました!
月に2〜3回しか休みはなかったと思います。
お金を使う時間もないくらい働くと割とすぐにお金が貯まります。お金はたくさん持って行けることに越したことはないので、できるだけ準備しましょう!
メルボルン留学前にしておけばよかったこと3選
留学中に感じた後悔を3つお伝えします。僕と同じことにならないように、お気をつけください!
1.英語をもっと勉強しておけばよかった
僕は留学費用を貯めることに必死になって、朝から晩まで働いていたので英語を勉強する時間があまり取れませんでした。
例えば、1時間早く起きて勉強したり、隙間時間を活用したりすればよかったと思っています。
留学の最初の頃は何も聞き取れず、聞こえても簡単な返事しかできないような状態でした。日本で勉強はしていましたがもっと真剣に取り組むべきでした。
この本は僕が留学前に読みたかった本です。これで文法を勉強しつつシャドーイングしたら完璧だと思います。
文法の説明が簡単な英語で解説されていて、微妙なニュアンスの違いも解説してくれています。
2.留学中に具体的な目標を立てればよかった
学校に行ったり生活していても英語は上達しますが、「来月はこうなっていたい!」などの具体的な目標があると上達も早くなると思います。
例えば「クラスのレベルを1つ上げる」「ネイティブの友達と1対1で遊ぶ」など。
僕は「英語話せるようになりたい!」と曖昧だったので目標を決めて計画的に過ごしたらよかったと後悔しています。
3.日本や地元のことを勉強するべきだった
留学生はみんな自国のことが大好きでよく知っています。
僕は日本や京都のことをほとんど知らずに行ったので、色々聞かれても普通のことしか答えられませんでした。特に、僕は生まれも育ちも京都なので「もっと京都のことを知っていれば、、」と何回も思う場面がありました。
メルボルン留学をしてよかったこと5選
メルボルンの好きなところはいっぱいあるのですが、特に好きなところを5つを厳選してご紹介します!
1.自然と都会が共存している
「こんな都会のビル群の中に自然がマッチするのか」と驚きました。
たくさんの大きい公園があり、大きなショッピングセンターやカフェやビジネス街もあります。中心地から少し離れたところにはビーチもあり、そこで見た夕日は一生忘れられません。
2.芸術が身近に感じれる
日本で調べたときは「メルボルン=芸術の街」と書かれていましたが、本当にその通りで、街の色んな所にウォールアート(壁に自由に書かれた絵)があったり、おしゃれな人やお店、建築がありました。
特にフィッツロイは僕のお気に入りの街でした。メルボルンの中でも特に芸術性が高く、何回行っても飽きない魅力的な街でした!
3.毎週末イベントがやっている
フードフェスや音楽フェス、フリマなど毎週末どこかでイベントをやっています!そのため週末は人が多くなりますが、その分活気に溢れています。
英会話をするチャンスにあふれています。
週末に家にいるのは本当にもったいないので外出しましょう!
4.街の中心地であればトラム移動が無料
トラムという路面電車がオーストラリアでは走っています。他の都市では乗車料金がかかるのですが、メルボルンのCBDと呼ばれる中心街は無料で乗ることが出来ます。
上手く使うことで移動時間を短縮出来るので、慣れるまでは難しいですが積極的に利用しましょう!交通費が浮きます。
5.世界中の料理を食べられる
オーストラリアは本当に色んな人種の人が住んでいます。
なので、色んな国の料理を食べることができます。ブラジリアンレストランで食べたシュラスコやトルコのケバブは特に絶品でした!
レストランに入れば英会話の練習もできますし、食べることが好きな方におすすめです。
メルボルン留学をして感じたいまいちなところ3選
好きなところもあれば微妙な一面もあります。次は微妙なところを紹介していきます。
1.天気の移り変わりが激しすぎる
急に雨が降ってきたと思ったら5分後には快晴になってたり、その逆もあります。
11月くらいに、最高気温41℃を記録したのですが、そのすぐ後に夕立ちが来て一気に13℃まで下がったのを覚えています。
気温差が衝撃的すぎて忘れられません。
2.車のクラクションがうるさい
メルボルンのCBD(中心地)は車道が狭いです。片側2車線なのですが、歩道沿いはパーキングのような感じで車を停めることができます。
なので、実質1車線のようなものです。夕方は特にクラクションが鳴り響いているので、最初はびっくりしますがだんだん慣れてきます。
3.日本人が多い
異国に日本人がいると安心して話してしまうのも分かります。でも、ずっと一緒にいると留学に来た意味がなくなってしまいます。
全く話すなと言うことではありません。
困った時には助け合うことができますし、日本語で情報収集した方が早い時もあります。また、息抜きに日本語を話してリフレッシュするなどの良い面もたくさんあります。
なので、良い距離感を保ちつつ自ら英語環境を作れるように努力すれば、そこまで日本人の多さは気になりません。
メルボルン留学中の平日や土日の過ごし方
平日の過ごし方
9時〜15時まで学校で、終わってからの過ごし方は日によってさまざまでした。
お昼ご飯は学校の横のお寿司を食べていました!
図書館で宿題や文法の勉強したり、家の近くの公園で芝生に寝転がって読書したり、ストリートパフォーマンスをずっと見たり、などなど。お金をかけなくても楽しく過ごすことができました!
土日の過ごし方
色んなイベントがあり、やりたいことや行きたいところが多すぎて本当に時間が足りませんでした。笑
美術館に行ったり、朝からクイーンビクトリアマーケットで買い物したり、フードフェスや音楽フェスに行ったり、サッカーしたり、ランゲージエクスチェンジにも行きました!
特にビクトリア国立美術館は10回以上いきました!オーストラリアは美術館や博物館への入場が無料なんです!
せっかく留学に来たのに、家の中で過ごすのはもったいないと思っていたので精力的に動いていました。
僕のおすすめはこのビクトリア国立美術館です!
これからメルボルン留学する方へのアドバイス
英語は本当に勉強していきましょう。色々なところで言われていますが、これは本当にそうです。
特にスピーキングとリスニングは本当に大事です。
具体的な方法としてはオンライン英会話やシャドーイングがあります。
僕はネイティブキャンプというオンライン英会話サービスを使いました。月額6480円で1回25分を1日に何度も受けることが出来るので、留学費用を貯めたくて節約している人には良心的な価格とサービスだと思います。
シャドーイングは英語学習用の短い動画をインスタグラムで探し、それらの動画をひたすらシャドーイングしていました。自分が喋べれるようになってくると、自然とリスニング力も上がってくると思います。
まとめ:メルボルン留学なら最高の思い出が作れます!
1人で異国の地に行くのはとても勇気がいるし不安だと思います。
僕もそうでした。
ただ、生活していると慣れてきてだんだん楽しくなってくるはずです。メルボルンを出る日は本当に寂しくて、色々思い出して泣きそうでした。
自分が思い切って留学に行く決断をし、頑張ってお金を貯めたからには英語力アップだけじゃなく色々なことを吸収してチャレンジして欲しいと思っています!
今回の記事が1人でも多くの方の参考になれば幸いです。
メルボルン留学についてもっと詳しく知りたい方はこちらをチェック!
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留学前後のサポート ・オンライン英会話6ヶ月間使い放題 ・海外就職サポート ・航空券取得サポート |
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留学中のサポート ・世界中どこにいても、安心安全の24時間サポート ・146ヵ国203都市の駆けつけサービス ・メルボルン・ゴールドコースト・ロサンゼルス・バンクーバー・セブ・マルタに日本人スタッフ在籍 |
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