フィリピンセブ島留学、失敗しない航空券と海外保険の選び方

フィリピンセブ島留学のために、こちら「フィリピンセブ島留学で失敗しない航空券の選び方でチケットを購入したら、次は海外旅行保険について調べましょう。

海外旅行保険は留学のような滞在期間が長い海外生活では必須です。慣れない留学生活では体調を崩す方も少なくありません。

・海外旅行保険はどこに入れば良いのか?
・補償はどの程度必要なのか?
・クレジットカードの補償ではダメなの?
・長期滞在や現地での延長が出来る保険はないのか?
・キャッシュレス対応の海外旅行保険はどこか?

これらを一つ一つ確認して知識をつけていくことは、あなたの留学生活をより安心して楽しむために重要です。
以下で詳しく解説します。

1,海外旅行保険に入る2つの方法

海外旅行(留学)の際に保険に入る方法は2つあります。

①保険会社の海外旅行保険プランに申し込む方法。
②クレジットカードに付帯している海外旅行保険の補償を利用する方法。

この2つです。

「え?クレジットカードに付帯しているなら、海外旅行保険にわざわざ入らなくてもいいじゃん。」っと思うかもしれません。

私、結構調べました・・・・

結論から言えば、「①初めてフィリピン留学する方」、「②90日以上海外に滞在する方」、「③自分が持っているクレジットカード補償金額や付帯システムを知らない方」は海外旅行保険をかけておきましょう。

というのも、

①初めてフィリピン留学する方・・・初めてのフィリピン留学では、簡単に体調を崩す可能性が高いためクレジットだけではなく、必ず海外旅行保険に申し込みしましょう。思わぬ医療費がかかる可能性があるためです。特に水や衛生面での腹痛関連、蚊にさされることによる感染症です。

②90日以上海外に滞在する方・・・90日以上はクレジットカードの海外旅行保険の補償対象外です。またネット申し込みの場合は、ほとんどの海外旅行保険(観光用)は92日を超えると補償対象外になります。

3ヶ月以上長期留学される方は実店舗で契約するか、留学用の海外保険があります。
または「t@bihoたびほ」ではネットから1年までは保険に加入できます。

③クレジットカードの補償金額を知らない方・・・クレジットカードの海外旅行保険は別記事で解説しますが、落とし穴が多いです。補償金額や付帯システムについて分かってない方はクレジットカードに頼らない方が良いです。補償金額が著しく少なかったり、条件が整わないケースもあります。(知っていればOK!)

例えば、病気での入院は対象外や歯科治療は対象外、治療費は50万円までと対象外も多く、また治療費が100万円以下が多くとても補償額が足りないのです。もちろん回避方法はありますが、知識がないと落とし穴にはまってしまいます。

 

2,海外旅行保険におけるフィリピン留学と欧米留学の違い

現在の海外旅行保険は主に欧米留学用に作られているため、フィリピン留学では手厚すぎる場合も多いです。例えばアメリカの医療費は高額なことで有名で、盲腸の手術だけで数百万かかってしまうという話を聞きます。

しかしながら、フィリピンはアメリカほど医療費は高くなく、盲腸の手術でも100万円いくことはマレです(盲腸の状態や病院によって異なってくるでしょうが)。そのため、アメリカ専用で作られている海外旅行保険の補償では、充実すぎて必要ない場合もあります。

①治療費は1000万以下でOK!

治療費は欧米に比べてフィリピンは安く、1000万を超える高額な補償額は一般的に必要ないです。

フィリピンセブ島の医療費はいくらかかる?
フィリピン・セブ島でかかる医療費を知れば、どの程度の海外旅行保険を治療費にかければ良いかがわかりますよね。

今回、ナースの資格を持っているとある人物に話を聞き、おおよその目安を教えてもらいました(大雑把に1ペソを3円で計算しています)。

・盲腸・・・300,000peso(90万円)
・アメーバ赤痢・・・100,00peso以下(30万円以下)
・デング熱・・・200,000peso(60万円)、特に輸血すると高くなる。
・風邪などの軽い症状・・・10,000peso以下(3万円以下)
・骨折手術(実例)・・・230peso(69万円)、チョンワホスピタルというセブ島でも高額の病院に1週間宿泊+骨折の手術をした場合

ちなみに、チョンワホスピタルの部屋代はプライベートルームなら1日6000円からになります。

ただしこの治療費の話ですが、別の人に聞いたらアメーバは10万円以下、デング熱は20万円以下というように答えていました。(担当するドクターや病院によって金額が異なってきます。)

ただ、最初の数字は比較的高く見積もっていますので、同じ症状なら大抵は上記の金額以下だと思ってもらって大丈夫です。

「重要なのは上記の病気が、海外旅行保険の補償額として足りるのかどうか」ですよね?

これについては大手の海外旅行保険をざっと見たところ、治療費は一番安くても1,000万円からなので、十分足ります。500万かかることも相当レアです。(ただし、交通事故に遭って手術をする場合や、非常に危険な状況になり医師が日本まで一緒に付いていく場合であれば、数百万になる可能性はあるかもしれませんが。)

クレジットカードの話に戻ると、クレジットカードの補償は治療費は大抵200万円以下です。ゴールドカードでも300万円以下が多いです。そのため、1枚もっているだけでは不十分な場合が多く、この点をよく知らないとクレジットカードだけで大丈夫!と思うのは大変危険です。

クレジットカードで過ごす方は、最低限自分のカードが自動付帯かどうかを知っており、複数枚の補償額の合計が頭に入っている事が大事ですね。

②海外留学保険ではなく、観光用の海外旅行保険で十分。

留学時の海外保険は「海外旅行保険」と「海外留学保険」がありますが、フィリピン留学はホームステイではないため火災や器物損害の賠償、緊急一時帰国費用など、留学保険にあるような厚い補償は一般的に必要ないと言えます。なので、短期留学の方であれば海外旅行保険で十分でしょう。

こちらのAIUの記事が参考になります→海外留学保険と一般の海外保険の違い(AIU)

余談ですが、AIUの保険はフィリピン留学には手厚すぎますね。

 

3,海外旅行保険は何を基準に選んだら良いのか?

私が捨てた7つの英語常識 ④「日本語で考えてから英語に訳す」は捨てなさい。

フィリピン留学における、海外旅行保険を選ぶ基準は3つです。

1,キャッシュレス対応の保険会社を選ぶ
2,携行品損害と治療費用が手厚いプランを選ぶ
3,オーダーメイドで安くするかしないかを決める

キャッシュレス対応の保険会社を選ぶ

まず第一にキャッシュレス対応の保険会社を選んでください。日本人留学生がセブ島で利用する病院は、主に日本人ヘルプデスクが入っている病院です。

マクタンドクターズ、ジャパニーズヘルプデスク|俺のセブ島留学

セブ島内の日本人ヘルプデスクは、セブ市内にある「チョンワホスピタル」「セブドクターズホスピタル」、マクタン島にある「マクタンドクターズホスピタル」。これらがキャッシュレス対応しています。

マクタンドクターズ、ジャパニーズヘルプデスク|俺のセブ島留学

そして、こちらがキャッシュレス対応会社です。上記にはありませんがAIUも入っています。ほぼ大手は入っていますが、なぜか2015年6月時点では「東京海上日動」だけは入っていないようです。といっても、東京海上日動の保険が使えないわけではなく、キャッシュレスに対応していないだけです。誤解のないように・・・

*キャッシュレスの保険ではない場合は、一度現地で自分で払い帰国後に請求する必要があります(経験がありますが、やり取りがやや面倒です)。また、かなり高額になった場合は立て替えも厳しいかと思います。

治療費と携行品損害が手厚いプランを選ぶ

次に、プランや契約内容です。

これは、治療費と携行品損害が手厚いプランを選びましょう。といっても、これは基本的に各保険会社セットプランであればそこまで大きな違いはありません。以下は少しでも安く収めたい方のためのオーダーメイド方法のご紹介です。

傷害死亡・傷害後遺障害・疾病死亡・・・これはその方の年齢や属性によりますが、一般的には死亡保障などはそれほど高く設定する必要はありません。なぜなら、留学中に死亡に至るような事故や病気の確率は低いからです。死亡に至るまでの事故や病気は確率としてかなり低いです。扶養家族がいるなら死亡保障も入るべきかもしれませんが、独身であれば「なし」か「最低限」でいいと思います。

治療費用・・・治療費用は大事です。ただ、ほとんどの保険会社が1,000万円からのスタート。中には2,000万円、3,000万円のプランもありますが、上記で解説している通り、アメリカならまだしもセブ島で1000万円の医療費は相当深刻なアクシデントが複数回おきなければ、まず到達しない金額です。なので、無駄に高い補償額は必要ありません。

自動付帯のクレジットカードが別にあり、そっちが数百万円補償してくれているなら、海外旅行保険をカスタムして500万程度に押さえても十分なはずです。
*自分で入った海外旅行保険+クレジットカードの海外旅行保険は合算した金額が保証金額になります(ただし、死亡保障は別)。

携行品損害・・・携行品損害の補償も大切です。セブ島のマンゴーストリートなどの特定の場所に行けば、ストリートチルドレンが多くいるため盗難の確率が高くなりますし、そうでなくてもモールなどでも後ろポケットに入れておけば盗まれる可能性があります。

最も盗まれやすいのはカメラや携帯です。10万円〜30万円の補償に入っておけば大丈夫です。

注意:盗まれた場合はその証拠として、何かしら現地で作成してもらった盗難証明書が必要です。なので、帰国日直前のギリギリに物が盗まれるややこしいです(後述)。また、盗難やひったくりは対象になりますが、単なる紛失や置き忘れなどは補償されません。

上記説明の補足
ライター美穂です。私自身海外旅行が好きで何度も海外へ行っており、海外旅行保険を請求したケースも何回かあります。盗難証明書の話ですが、これは必ずしも必要ではありません。なぜなら私自身なくても保険金を出してもらっているからです。

ですが、第三者の直筆の手紙や当時の状況をかなり詳しく説明する必要はあります。少しでも怪しいと詐欺の疑いをかけられるので、証明はあるにこしたことはありませんが、帰国寸前に盗まれても泣き寝入りする必要はありません。

帰国したらすぐに保険会社に電話して相談してみましょう。

注:携帯を紛失した場合、携帯本体は補償対象になりますが通話料は対象にならないようです(つまり、使われた分だけ自分で払う必要がある!)。そのため、紛失したと分かったら早急に回線を停止する手続きを行いましょう。

停止する前に多額の国際通話料が使われていても、補償されずに全額自分で支払う必要があります。金額で100万円近く被害を被った人もいるので注意してください。

docomoのオンライン手続き

softbankのオンライン手続き

auのオンライン手続き

海外からの電話番号
docomo:800-0120-0151
au:81-3-6670-6944
soft bank:81-92-687-0025

参照記事(外部)
海外でiPhoneを盗難されたときにするべき3つのこと
バルセロナでiPhone盗難にあう→悪用され99万を支払わねばならなくなった件
海外で盗難にあったiPhoneを保証してもらった件について
海外旅行保険、携行品損害の使い勝手は?

賠償責任・・・賠償責任は物を壊したり人を傷つけたりした時の補償です。セブ島では起こる確率は低いと思いますが、オーダーメイドプランの場合は20円~100円の安い金額で上乗せできるので、入っておいて損はないです。たとえばお風呂の水をだしっぱなしにして水浸しにしてしまった場合などに適応されます。

救援者費用・・・海外で入院した場合に家族が駆けつける費用。短期留学ではあまり必要ないのではないでしょうか?フィリピンは日本から近いですし、そこまで神経質になる必要はありません。

手荷物遅延等費用・・・スーツケースが別の場所に行ってしまい、やむを得ず衣類や生活必需品を購入した時の補償。乗り継ぎをしない限りはロストバッゲージになる可能性は低いです。これも多くの方にとっては必要ないといえます。

航空機遅延費用・・・飛行機が飛ばない場合にホテル代などを補償してくれる内容です。LCCはよく遅延したり欠航するので、利用する方は入ってもいいかもしれません。ただし、出発予定時刻より6時間以上の遅れた場合のみなどの条件があります。実際のところ6時間も遅れる事はマレです。

オーダーメイドで安くするかしないかを決める

損保ジャパンで最低限の補償にカスタマイズしたシュミレーションです。
<7日間の場合>
傷害死亡・傷害後遺障害・・・なし
治療費用・・・500万(1,490円)
疾病死亡・・・なし
賠償責任・・・1億(20円)
携行品損害・・20万(380円)
救援者費用・・なし
手荷物遅延・・なし
航空機遅延・・なし
=1,880円

通常のプランだと最低でも2,700円かかりますので、約1,000円得する事になります。クレジットカード付帯の海外旅行保険と合わせるのであれば、私は問題ないと思いますよ。

4,おすすめの海外旅行保険 一覧表

有名5社の比較しました
*全て日本人ヘルプデスクのキャッシュレス対応、円は略

       
保険会社ジェイアイ傷害火災損保ジャパンエイチエス損保三井住友海上損保ジャパンAIU保険
商品名t@biho たびほ
おすすめプランカスタマイズ版
カスタム版スマートネットU@とらべる新海外保険オフAIU
7日2,0601,8802,1302,5802,7005,880
14日4,5802,6703,3703,7803,8009,070
21日6,8403,4204,5704,8804,86011,670
30日10,3104,3806,4105,9106,24015,910
60日31,63010,96031日まで12,39014,66025,890
90日44,81017,47031日まで18,75023,08036,570
6ヶ月105,210なし31日まで93日以上は書類申込92日まで76,050
カスタムありなしなしありなし

*損保ジャパンのカスタムの欄は、損保ジャパンの設定でのシュミレーション結果です。
*「t@biho たびほ」は保険に入る人の年齢が10~49歳以下、渡航先はその他アジア、旅行目的を留学にしております。条件によっては保険料に変更がありますので、詳細は同社サイトにてご確認ください。
*金額は変更するかもしれませんので、最新情報は公式サイトを御覧ください。

5,海外旅行保険おすすめランキング

当サイトのアクセス順、おすすめ海外旅行保険トップ3をご紹介します。

ジェイアイ傷害火災「t@bihoたびほ」

カスタムで選べば価格が安くなることに加え、なんといっても強いのが1年間の留学まで申し込みが出来る点です。また、フィリピン留学中に「もっと留学期間を伸ばしたい」と思った場合、現地からネットで延長ができます。これも他の保険会社にはない特徴の一つです。その他、リピーター割あり。

スマートネットU

価格が安い、30日までなのが玉にキズ。

損保ジャパン「新・海外保険オフ」

出発当日申込OK。サイトが分かりやすい。オーダーメイドにするとかなり安く収まる。ファミリーやカップルプランも安い。

「t@bihoたびほ」で申し込み後の補償期間変更方法

最後に「たびほ」で申込んだ場合の、補償内容の確認と期間の変更方法についてご紹介したいと思います。

【決定版】フィリピン留学で失敗しない海外旅行保険の選び方

まず、申込後この画面になりますので、こちらのマイページに進みましょう。

【決定版】フィリピン留学で失敗しない海外旅行保険の選び方

【決定版】フィリピン留学で失敗しない海外旅行保険の選び方

下のボタンから契約内容/付保証明書のダウンロードができます。
こちらのPDFはプリントアウトしておいたり、スマホに保存しておいてください。実際に病気になった時にキャッシュレス対応等の手続きがよりスムーズになります。

【決定版】フィリピン留学で失敗しない海外旅行保険の選び方

言語は英語にしておくとフィリピンでは便利かと思います。(実際は日本語が対応できるジャパニーズヘルプデスクに行くケースがほとんどだと思いますが。)

【決定版】フィリピン留学で失敗しない海外旅行保険の選び方

続いて、またこちらのマイページに戻って頂き、今度は右側にある「変更」ボタンを押してください。

【決定版】フィリピン留学で失敗しない海外旅行保険の選び方

すると、期間の延長や短縮、補償内容の変更などを行えます。こういった細かいサービスは、今のところ「たびほ」が一番良いです。

【決定版】フィリピン留学で失敗しない海外旅行保険の選び方

フィリピンでの滞在期間が伸びた場合も安心!ここで帰国日を変更して補償期間を延ばしましょう。

【決定版】フィリピン留学で失敗しない海外旅行保険の選び方

帰国日を伸ばすと、このように黄色で変更点が明記されます。

【決定版】フィリピン留学で失敗しない海外旅行保険の選び方

価格も確認して問題がないかどうかチェック!

【決定版】フィリピン留学で失敗しない海外旅行保険の選び方

最後にクレジットカードで申し込みをして完成です。その日から補償が追加されます。

6,海外旅行保険のまとめ

・1年の留学を補償しているジェイアイのたびほは、カスタマイズも出来ておすすめ。
・通常のセットプランでお探しなら、92日以内であればAIUを抜かせばそこまで変わりません。
・現地で留学期間を延長する可能性がある方は、迷わず「たびほ」を選んでください。
・ファミリーやカップルなら損保ジャパンがオススメです。

短期留学の方は、カスタマイズとクレジットカードの補償を合わせて上手に節約すればかなり費用を抑えることができるでしょう。

長期留学、特に1年の場合は、必要な補償額を考えて市販の海外旅行保険に入りましょう。

長期の場合は特に後半は「もう大丈夫だ」と思いがちで、体調を崩しやすかったり盗難にあいやすくなったりします。とくに3ヶ月過ぎたあたりから危険になってくるので、ケチらずに補償はしっかりとつけたほうが良いかと思います。

ジェイアイ傷害火災「t@bihoたびほ」の公式サイトはこちら

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めちゃめちゃ大事なフィリピンセブ島留学での海外保険選び!by MOKA

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【まとめ】セブ島にある有名・評判な語学学校の一覧表
斉藤 淳

当サイトの管理人
2012年に初めてセブ島に留学。以降、今までに複数の語学学校に留学&訪問。フィリピン留学を通じて「英語が伝わる楽しさ」をより多くの方に体験してもらいたいと思い、このサイトを立ち上げました。

英語留学前の方はもちろんの事、留学中の方、留学後の方にも役に立てる情報の提供を目指しています。

・TOEIC(R):805点(L 430 R 375)
・TOEIC SW:280点(S 130 W 150)

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